超次元kurosu   作:天龍神

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星晶

エミルのカウンセリングをした龍美はしばらく様子を見ることにしたのであった。

 

龍美は白衣の姿のままで医務室にやってくる患者達の治療を行っていたのであった。

 

現在、フラクシナスの食堂では

 

「出来ましたよ‼」

 

「ロックスとは大違い‼ これ大豆で出来てるなんて」

 

「アンジェがいくら食べても・・・」

 

「イリア(^^♪」

 

龍月がユキノ・クレアに大豆を使った料理を教えていたのである。

 

超神次元ゲイムギョウ界では漆黒騎士王龍神と呼ばれている龍月は女の子らしく幼馴染み達と同じく料理の腕には自身があり、教祖になって以来、合間に龍美達が食べに来てくれる以外は基本一人だったが、今は時空管理局を表向きは死亡扱いになっている元白き魔王として恐れられていたが今は肉体の再生が完全に終わっているが結婚を控えているので前線を退いている漆黒魔龍王に覚醒した、高町なのはがいるので寂しくないので、こうしてフラクシナスに来ては食堂で料理を振る舞っているのである。

 

グラスバレーは自分がいた次元ではロックスと言うユキノと同じ肉体を持った人物の事を語り出したのである。

 

どうやら、ロックスは高カロリーな食事を提供する癖があるようで女性陣の怒りを買っていたようで当の本人は自覚なしと言うので、龍月が作るものは低カロリー、高タンパクなので体にはいいのであるがイリアがアンジェのを茶化してアンジェから黒いオーラが放出されているのであった。

 

スキット:地球の料理

 

クリス「地球の料理ってすごいよね、大豆からあれだけのレパートリーがあるなんて」

 

龍月「まだ、いろいろあるから今度教えてあげる」

 

ユキノ「いいんですか?」

 

クレア「助かるわ」

 

ルビア「大豆だから体に良いし」

 

「クレス‼ ミント‼」

 

「お、アーチェ‼」

 

「うん、それにしても、みんな元気そうで」

 

「来たか」

 

「チェスター‼」

 

フラクシナスにピンク色の髪をポニーテールに結っている竹ぼうきを持った少女で人間とエルフの間に産まれた存在の魔術師、アーチェ・クラインがフラクシナスに無事に到着したのであった。

 

久しぶりに仲間達に再会できたので喜んでいたのであった。

 

「やっぱり、「星晶」の発掘が進んでいるのね」

 

「うん」

 

「済まない、「星晶」とは何だ?」

 

「アンタ誰?」

 

「コラ‼ すいません」

 

「別に構わない、申し遅れた、ラタトスクの戦術指南役のアンジール・ヒューレーだ‼」

 

アーチェは星晶と言う物体の発掘を強制しているのである。

 

アンジールは」星晶とは何かと質問したらアーチェに質問で返されてしまったが自己紹介をしたのであった。

 

 

 

 

 


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