超神次元ゲイムギョウ界のラステイションに到着した天夏達は、相棒の神装機竜が見つけた反応と聞き込みで仕入れた情報をもとに、獅子神家に向かうことにしたのである。
「さてと、確か、ルクスはこうやって、白き刃を持って、斬り裂け‼ サンクチュアリガード‼」
「
【この姿で会うのは初めてだったな】
「かっこいい」
「綺麗ね」
天夏は神装機竜に慣れていた方がいいとこの先いざという時に展開できないと言うことで、白い機攻殻剣「サンクチュアリガード」の刀の柄のボタンを押した瞬間、刀身に、龍の絵が浮かび上がり、そして、白き東洋の竜が現れて、ISのように、天夏に装着されたのであった。
ISより一回り大きいのだが、頭に龍の顔をモチーフにしたバイザーが下りて、全体的に白い装甲を装着していたのであった。
得物は、日本刀とライフルなどが装備されていたのであった。
「わたし達も、この世のすべてのものを焼き尽くす黙示録の炎‼ ドラゴニック・オーバーロード‼」
【弥生様‼】
「行くわよ‼ 天帝の使い、蒼き海より現れよ‼ トランスコア‼」
【わたしの力、存分に使うといい】
弥生&スミレ「接続開始‼」
「おまえ達もなかなかカッコイイぞ、さてと、行くぞ」
弥生とスミレも天夏の見様見真似で、柄のボタンを押して、自作した詠唱を述べると、
弥生は、赤い翼を広げて、手には剣を持った赤い竜が二足歩行で姿を見せて、装甲に変化して、弥生に装着されたのであった。
頭の装甲には白い一本の角が付いて、背中には大きな翼が付きて、日本刀が、本差しと呼ばれるのが二刀が左側に差してあり、弓は呼ぶ仕組みらしく、後腰に小太刀が装着されている神装機竜だったのである。
スミレは、全体的に蒼く、左手首には、鎖付きの錨が発射できる籠手が付いていたほかは、日本刀と銃火器と槍と斧が装備されており、背中には翼が付いていた神装機竜だったのである。
三体の神装機竜に共通するのは、火力が低いが、IS以上の威力の二丁拳銃がデフォルトで装備されているのであった。
とりあえず、慣らすために、三人は神装機竜で、仕入れた情報で教えてもらった空龍夫妻の家へ向かったのであった。
スキット:初めての神装機竜その1
天夏「これがルクスがいつも授業で装着していた、神装機竜なんだな」
サンク【浮かれている場合ではないぞ】
弥生「ISがかすんで見えるな」
オバロ【それは仕方ないですよ、弥生様】
スミレ「この神装機竜とISが模擬戦したら、ISが木端微塵ね、やるときは、訓練機借りないと」
トランス【そうしてくれて助かる、罪なき命を奪いたくないからの~】