超神次元ゲイムギョウ界の星也が寝泊まりしている教会で龍姫達が星也達に引っ越し蕎麦を振る舞っていたのであった。
「それじゃあ、ボク達は、明日も学校あるから」
「助かったよ」
「おまえに妹はやらん‼ もちろんシングも‼」
「お兄ちゃん・・・」
龍姫達は明日も学校があるので自宅に帰ろうとしたら去り際にヒスイに女であることに気が付いてなかったようで龍姫に向かって妹は嫁にはやらんと言い出したのであった。
そして龍姫達は地球に戻り各自の自宅に戻ったのであった。
「それじゃあ、また明日、フラクシナスで」
「星也、おまえにも妹は・・・」
「帰るよ‼」
「うん、明日ね」
シング達もフラクシナスに戻って行ったのであった。
二人は食器の片づけをして、
「星也が先にお風呂入ってよ‼」
「うん」
クリスが後でお風呂に入ることになったので先に星也がお風呂に入ることにしたのである。
自室に戻った星也は着替えを持って脱衣所で着ていた服を籠に入れてお風呂に入ることにしたのであった。
お風呂の沸かし方は龍美が星也に事細かに教えたようでその日にはもう星也は教会にある電化製品を扱えるまでになっていたのである。
ところ変わって、フラクシナスでは、
「コハク‼ シング‼ あと、ヒスイ‼」
「なんだよ‼ あとって」
「いいじゃねぇか」
「よかった、ベリルも無事だったんだね」
「新入り? ボクはラタトスクで次元武偵で医者の鳴流神龍美って言うんだ」
「ボク、ベリル・ベニト、よろしく」
龍華達がスタン達と一緒にアドリビトムのメンバーの捜索に向かっていようでその途中絵本で魔法使いが被っているとんがり帽子に大きな絵筆を持った冬龍より背が低い少女で名前は自称天才画家「ベリル・ベニト」と言う少女がシング達の知り合いだと言ったそうでそのまま保護してフラクシナスに連れ帰ってきたのであった。
ちょうど龍美が実家に戻ろうとした所だったので自己紹介をして、ベリルも自己紹介をしたのであった。
「ボクはこれで」
「気を付けろよ」
「シング、アドリビトムのメンバーは大丈夫そうだね。安心したよ」
「うん、ジャッジ・ザ・ハードって奴がバンエルティア号に襲ってきたんだ」
「そこに凛々の明星を連れて龍姫達が助けに来てくれたんだけど、時空管理局って奴にエンジンやられて、ラタトスクに保護されたんだ」
龍美は実家に帰り、龍華達も解散したのである。
ベリルはシングに今まで遭ったことを尋ねたのである。
ジャッジ・ザ・ハードに襲われ、時空管理局の機械兵にも襲われてバンエルティア号の心臓部を損傷されて今に至ると答えたのであった。