超次元kurosu   作:天龍神

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召喚官僚

無事に龍美達四人の英霊召喚が無事に終わったのであった。

 

龍美の召喚した英霊は病弱な英霊だったので、このまま龍美が魔力を行使すると一発だけでも消えかねないので、龍美は母、剣心から血を飲ませる契約方法を教えられて、召喚した英霊に口を開けさして、龍美は愛刀の鯉口を切って、軽く左親指を切って血を流して、召喚した英霊に飲ませたことで契約完了したのであった。

 

「マスター・・・」

 

「どうした‼」

 

「大丈夫よ、一晩寝たら良くなるから、撤収よ‼」

 

「うん‼」

 

「龍美は止血しなさい、医者なんだから‼」

 

「あ、そうだった」

 

「さてと、帰りますか」

 

龍美の召喚した英霊は繋ぎ止められた血の契約の影響で倒れてしまったのが、龍美の用があるときには現れてくれるので、一晩は呼べないことに変わりはないので、龍美の止血するように言い、龍美は治癒術で止血して、茶熊学園の女子寮に帰って行ったのであった。

 

スキット:英霊召喚

 

ユーリ「あいつらが、大昔の英雄か、強いのか?」

 

カロル「ユーリ、どうして模擬戦に結び付くの(;一_一)」

 

ジュディス「当たり前じゃないかしら、目の前大昔の英雄がいるのよ、模擬戦しないって手はないわよ」

 

ジュード「なんで、四英霊とも女の人だったんだろう」

 

レイア「もう、ジュードって女の人の話ばっかり<`~´>‼」

 

瑠美奈「ジュード、いい加減にこの場でその話はないだろ」

 

「お帰りなさいませ、皆さん」

 

「ただいま‼」

 

「アンタ達なんかうれしそうね」

 

「まぁ~ね」

 

「今日のお仕事も無事に終わったからかな」

 

「(本当は英霊と契約したんだ)」

 

茶熊学園の女子寮に戻ってきた龍美達をソフィとミラが出迎えてくれて、嬉しそうな顔をしている龍美達を見てミラが質問してきたので、龍美が今日の仕事が早く片付いたからと言い、自分の部屋に向かったのであった。

 

「ボク、ほんとに、サーヴァントを召喚したんだ」

 

龍美は自分が英霊を召喚した夏が冷めないでいたのであった。

 

「あなたはどこから来たの? わたし、ヘレナ」

 

「ボクは、岸辺颯太って言います。此処はどこですか?」

 

「此処は飛行島よ、見た所、行く宛がないんじゃない、もしよかったら、ついて来てくれるかしら?」

 

「はい(仕方ない、転生したてだからな)」

 

岸辺颯太はどうやら飛行島に転生していたようで、赤髪の少年達の保護者の女性、ヘレナに見つけてもらえたのが良かったか、飛行島のアジトまで案内してもらうことになったのであった。

 

こうしてまた新たな物語が始まろうとしているのであった。


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