男女供の日頃の疲れをいやすというよりかは先ほどのキャトラのドエスハンと言う舞子ロボットとの戦闘の疲れを癒すと言った方が正しいであろう、女子はバラエティー番組状態になっていたが、男性陣は、ユーシスが相変わらずのマキアスを茶化して面白がっていたのだが、マキアスにとっては冗談交じりが受け入れられないという意思表示を示したが、茶熊学園生徒会副会長、ゲオルグが場を治めて、無事に露天風呂完備の大浴場を堪能していたのであった。
「ベルちゃん、あ~ん‼」
「一人で食べれるわよ(゚Д゚)ノ‼」
「言ってるそばから、はい‼」
「ベルベットさん、キャトラがご迷惑かけてしまって、ごめんなさい」
「気にしないでいいわよ」
「でも・・・・」
露天風呂完備の大浴場を堪能した茶熊学園御一行は、旅館の料理に舌鼓を打っていたのであった。
業魔所謂、失った鬼のような左腕の治療を受けるまでの間右腕一本で修学旅行の間過ごすことになったベルベットは龍美達(特に、大龍とはやて)の介護を受けていたのだが、意地っ張りな性格なのか、何か抱えているのかわからないが、一人で食べれると言っていたが、怪我による激痛が走ってしまったのか、箸でつまんだ食べ物をお膳の皿の上に落としてしまったので、結局、なのはが食べさせてあげることになったのであった。
「カティア様に相談しましょうか?」
「カティア?」
「それいいアイデアだよ‼ お兄ちゃん」
「あの奇天烈天才か、なんとか出来そうだな」
「もっと確実な方法があるだろ」
ヨシュアがベルベットに、自身の保護者であり上司にして、ハロルドと同じく自称天才という連邦から指名手配されている自身の肉体を不老不死の実験体までする科学者、カティアに相談すると述べると、ミレイユは信頼できると言ったが、ユーリは不安でいっぱいであった。
何せ、身近なところに天才魔導士の知り合い並びに目の前には、医者でありながらの侍と言う人物までいるのだ、不安になるなと言うのが無理な話である。
「そういえば、近いうちに、あれが飛行島に届くだっけ」
「あれってなんだ?」
「それは飛行島に届いてからの、お楽しみ(^_-)-☆」
「医者の龍美が言うんだ、良いもんだろうな」
「費用は?」
「この前の聖地ディルムンとアスタリスクでの仕事報酬ってとこかな?」
「十分おつりが来そうなものだろうなそれは」
龍美は近いうちにフラクシナスとバンエルティア号改にも搭載されているある物が飛行島にも搭載されることになったと言ってみんなに期待させたのであった。
「」