なんとか、大龍の念仏を唱えながらの乱舞秘奥義によってキャトラがいつの間にか、超神次元ゲイムギョウ界のラステイションのパッセの工場にでも頼んだのであろう舞子ロボットを鉄クズと化したのであった。
大龍の秘奥義を初めて見た御一行は呆然と立ちすくんだり、大はしゃぎしていたりと様々な反応を示していたのだが、ベルベットの左腕の鬼のような腕、ベルベット曰く、業魔の腕らしいので、龍美が浄化したのであった。
だが、ベルベットの左腕が無くなってしまったのである。
そして、またベルベットは舞子ロボットに蹴りを見舞いしていたので、負荷がかかって、また骨折していたのである。
旅館に戻り、龍美の応急処置を施されて、後は夕飯まで各自で楽しむことになったのであった。
「さてと、ベルちゃん、お風呂行くで‼」
「良し、行くとしようか?」
「なんや、師匠のこのはやてを差し置こうなって考えてんやな」
「いや~Σ(゚Д゚)‼」
「楽しそうだね、ボク達も一緒に行こう‼」
「わ~い‼ お風呂‼」
ベルベットはまた負傷してしまったので、一人での入浴が困難を極めていたので、御子神一家と、アンゼリカの餌食になってしまったベルベットは悲鳴を上げながら旅館の大浴場に連行されて行ってしまったので、他の女性陣も旅館の大浴場に向かったのであった。
「ベルちゃんを洗いたいか~‼」
はやて&アンゼリカ「おおおおお‼」
「なんか、高校生クイズみたいなことになってるよ」
「違うだろ、アメリカ横断ウルトラクイズだろ‼」
「なんか、わたし達がついていけない話題になんだけど(´・ω・`)」
「地球の昔の番組らしいが、わたしも詳しくは知らないな」
旅館の女湯では、完全になす術がないギプスが濡れないようにビニールを巻かれている状態で、椅子に座らされているベルベットを囲むように大龍とはやてにアンゼリカが高らかとベルベットの背中流し隊を結成して、意気揚々と、ベルベットを洗い出したのを見ていた龍美達は、実家で見ていたテレビ番組を照らし合わせて話していたのであった。
ハルカは全く地球の文化についてこれてなかったのであった。
エシリアとマールは地球の文化に興味を持ち始めたのであった。
「それにしても、シズクは、制服似合ってたわよ‼」
「そうでしょうか?」
「こっちの「シズク」もいい体しとるやんけΣ(゚Д゚)‼」
「何を‼ あ、力が入らない・・・」
ハルカはシズクに制服が似合っていたと褒めたら、本人が恥ずそうにしていたのだが、シズクが背後から大龍達に羽交い絞めにされてしまったのであった。