超次元kurosu   作:天龍神

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龍魔王の教室

空龍となのは夫妻は無事に茶熊学園の転入を迎えて、学長カムイ直々に出迎えられたのであった。

 

そこには、どういうことか、獅子神兄妹の母にして医者でもあり、そして、ツキミと同じ流れを組む月の女神、ツクヨミの地位を得ている猫妖怪とイギリス人のハーフの明が白衣を着て、ラインフォルト家のメイドにして身喰らう蛇に属していた時は、明に完膚無きまでにやられてたが、命を取ることをしなかった剣心達に、人のために何かやってみたらどうかと言われたことがきっかけ、死線の二つ名を捨て今の居場所を手に入れた、シャロン・クルーガーが出迎えてくれたのであった。

 

「ここ、学校だろ‼」

 

「そうよ、ここは学校よ」

 

「はい、わたくしが命に変えましても、龍陽様をお守りします」

 

「って、ここ学校(/・ω・)/‼」

 

「おぎゃ~(T_T)/~~~」

 

「龍陽‼ それにブラッドさん‼」

 

「ラステイション行くのめんどくさいから、呼び寄せちゃった!(^^)!」

 

「大丈夫ですよ。我が校は、老若男女問わず通うことが出来ますので」

 

茶熊学園に転入早々、明とシャロン・クルーガーに安心して龍陽を連れてきてもいいと言ったのだが、言った手前、ブラッド達に龍陽のことを任せてきたので、空龍も困り果ててしまったのである。

 

明はそんなことはおかまいなしに、転送魔法陣を展開し、龍陽の子守をしていたブラッド達ごと呼び寄せたのである。

 

学長カムイは問題ないと答えたのであった。

 

「では、龍陽様はわたくしがお預かりします」

 

「アンタ、信用していいのか?」

 

「大丈夫よ、行きなさい」

 

「おぎゃ~(?_?)」

 

「行こうよ(^_-)-☆」

 

「なのは(゚Д゚)ノ‼」

 

「それじゃ、ブラッド達はお留守番願いね(^_-)-☆」

 

「って、ねえちゃ~ん(゚Д゚)ノ<ひでーよ‼‼」

 

「帰ったら何しようかな(?_?)」

 

シャロン・クルーガーに龍陽を預けたなのはは、空龍の腕を引っ張って学生気分を満喫する気満々でカムイに案内されていったのであった。

 

呼び出されたブラッド達はと言うと明が転送魔法陣を展開して超神次元ゲイムギョウ界のラステイションの転送したのであった。

 

「修学旅行目前だが、今日このクラスに転入生がやってくる、入ってくれ‼」

 

太陽と月華「ふぎゃぁぁっぁ(゚Д゚)ノ‼」

 

「お兄ちゃん、よろしくね(^_-)-☆」

 

「ワーイ(^-^)‼」

 

「家族で転入してこなくても、、、(´・ω・`)」

 

空龍となのは夫妻はなんと太陽と月華が所属しているカズノコ組の教室に案内して、クライヴが入ってくるように言ってきたので教室に入った瞬間、生徒達が止まったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 


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