超次元kurosu   作:天龍神

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その後

ナイトハルトの何がしたかったのかわからない逆お仕置きが終わり、龍美達による、柔術の授業が行われていたのであった。

 

「行くぞ‼」

 

「来い‼ 柔術でも手加減しない‼」

 

「相変わらずのユーシスさんとマキアスさんですね」

 

「そうね(´・ω・`)」

 

「あたしの相手は誰がしてくれるんだ~(>_<)」

 

「ボクの相手は誰や~(>_<)」

 

「この二人の相手を誰かしてあげて~」

 

男子の方はリィンが片っ端から男子生徒と乱取り稽古を行っており、マキアスとユーシスは犬猿の仲丸出しに乱取り稽古を時間いっぱいまでやり出し、ガイアスは体型が似ているイサミ達に相手になってもらっていたのであった。

 

ラフィセットはカロルとヨシュアと同じ組での打ちこみを行っていたのであった。

 

女子は、女好きの大龍とアンゼリカが意気投合しており、この二人の相手にシエルとナナとエシリア達以外誰もしようとしなかったのであった。

 

一方その頃、

 

「ポン‼」

 

「今日からよろしくな、クルス」

 

「よろしく、一夏」

 

セフィロスでありノワールである存在との戦闘で崩壊していたIS学園のコロシアムも飛行島からの大工たぬきの派遣と、リアム傭兵団と、双子の建設王女による指揮で本当に数日で完成まであとわずかまで近づいていたのであった。

 

アスタリスクの巨大ガーゴイル討伐戦がカタリア達によって絶賛異世界放送中されてこともあって、クルス達が機竜、そして、リトルガーデンからの部隊もISのような武装を身に纏って戦っていたことが評価されたのか、王立士官学院とIS学園の合併が始まったので、男子寮を建設して、完成したのであった。

 

クルスと一夏は同じルームメイトになったのである。

 

「一夏‼」

 

「あ、みんな、どうしたんだ?」

 

「わたしの嫁であろう者が・・・・」

 

「嫁?旦那じゃなく?」

 

「ラウラはちょっとね(´・ω・`)」

 

一夏とクルスの荷物は既に運び込まれていたので、部屋に向かおうとした矢先、一夏の取り巻き達がやってきたのだが、ラウラの発言を聞いたクルスが苦笑いをし始めたので一夏も苦笑いするしかなかったのであった。

 

一方その頃、

 

「うは~(>_<)‼」

 

「やっぱ、うまいもんはうまいな、母さんの飯もくいてぇ~‼」

 

「なんだい、実家じゃ、母親の飯くってないのかい?」

 

「おばちゃんは知らなかったっけ、もうすぐ、弟か、妹が生まれるから」

 

「めでたいことじゃないか、お祝い考えないとね」

 

「気持ちだけでいいって」

 

茶熊学園の食堂で午前中の授業が終わった太陽と月華は龍美達と一緒にお昼を食堂で食べていたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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