ヨシュアのラッキースケベイベントが発生して、綺凛にヨシュアが顔面にジュード並の鉄拳を叩き込んで、教室の後ろの壁まで殴り飛ばされると言うヨシュアの痛い思い出に、また1ページが刻まれ、エシリアはヨシュアが叩きつけれた壁を笑顔で観察していたのであった。
「カムイのやつ、どうしたんだ?」
「いつもなら、とんできてもいい頃よね?」
「う・・・う( ノД`)シクシク…」
「ヨシュア、殺すΣ(゚Д゚)‼」
「お願いですから‼ 銃しまって‼」
「面白くなりそうだ‼」
学長のカムイが来ないので、レイヴンがいつもなら、大騒動が起こったら飛んでくるだろうと言い、今だ泣き止まない綺凛を見て、ヨシュアにハンドガンを二丁を向けて、殺すと宣戦布告をして、逃げ惑うヨシュア目掛けて教室内が銃弾が飛び交う戦場と化してまい、担任生徒のクライヴも、相棒の銀龍「ヴェイン」がいないのでプロテクションバリアが展開できないようで、教卓の下に身を隠しながら、沙夜に、銃をしまうように注意していると言う状況になってしまったのであった。
「ヨシュア君、責任取って( ノД`)シクシク…」
「取らせて‼ 取らせていただきます~Σ(゚Д゚)‼」
「なに‼ ヨシュアが結婚しただと・・・シャッターチャンス‼」
「バイパーさん、それ、何ですか?」
「龍美達が使っている物で、フィルムが要らないカメラ機能が搭載された連絡端末だ‼」
「バイパー、扱い速いな~」
綺凛は、自分の不可抗力とはいえ、ラッキースケベで自分の胸を鷲掴みされたことのショックでヨシュアに責任を取って欲しいと言い、現在、狂気に走って銃を乱射している沙夜から、絶賛逃走中のヨシュアは責任を取ると、命がけの宣言をしたのであった。
この決定的な瞬間を新聞部であり、元ルーンジグソーと言う、電動のこぎりのような双剣を得物にしていた退魔士だったが、今はルーンマグナムのパーツを使ってカメラで写真を撮影するカメラマンの茶熊学生だが、龍美達のスマホがフィルムが必要としないで写真を撮影できる代物と聞いて購入しようとしたが、通話代が掛かると言うことで、スマホを購入できなかったバイパーに、龍美達が本部長を務める武偵所に登録して、超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌの街で、スマホと違うが、内蔵メモリーが搭載されているデジタルカメラを購入して、それで写真を撮影していたのであった。
そんなこんなで、転入生のお出迎えのホームルームは幕を下ろした。