カタリアがジェノバ細胞でリユニオンで復活したセフィロスでありノワールである存在に一騎打ちで見事打ち勝った龍華は、念のために検査入院をすることになったのであった。
肉体の活動限界を超えてしまい、粒子化してしまったシャルロットは、
「来てくれると思ったわ」
「ふぎゃぁぁぁ‼」
「孫の胸、触ってもいいじゃない‼」
「このセクハラババア<`~´>‼」
無事に転生の間に到着したのだが、一応、父方の祖母に当たる明に転生の間に到着早々、背後に回り込まれて、成長し続けている胸を鷲掴みにされて、激怒したのであった。
本当に孫を転生させる気があるのかわからない明だったのである。
「それと、シャルロットとして転生できないから、後で、戸籍作ってあるので」
「って‼ いつの間に‼ 誰?」
「誰って、あなたのおばあちゃんの明ですよ~、これが転生者を転生させるための姿で、先ほどの姿が、地上で生活している姿ですよ~」
「あ~も‼」
明は神格化しながらシャルロットとしては書類上、死亡扱いになっているので、戸籍を作って置いたと言ったのだが、シャルロットは目の前にいた人物が先ほどの金髪碧眼の白衣を着た祖母とは思えないらしく、思わず誰と質問したのである。
明が神格化しているので黒髪のロングヘアーの着物を着ている姿で話し方が敬語なので、シャルロットは落ち着かなかったのである。
「あなたの新しい名前は、太陽、そして」
「よ‼」
「あたし~Σ(゚Д゚)<‼」
「あなたの魔力が一人では抑えきれないので、双子として、転生させることが決まりましたので、この子の名は、」
「月華、よろしく~お・ね・えちゃん‼」
「それと、英霊を連れて行ってもらいますね‼」
「ボクの名前は、ランスロット、マスター、よろしく‼」
「では、茶熊学園に転入生の手続きは済ませてありますので、ではご武運を」
シャルロットは新しい名前として
太陽と名乗ることになったのだが、転生させるついでに、双子の妹として、シャルロットに瓜二つに容姿を持つ月華と、英霊である、茶髪のポニーテールボクっ娘、アロンダイドを携えたスタイル抜群のランスロットを連れていけることになったのである。
もちろんソウルボードはシャルロット時にものを月華も引き継いでいるのである。
神格化した明はシャルロットこと太陽と月華に手紙をついでに渡して、ランスロットも一緒に地上に向かったのである。
「わ~い‼ お姉ちゃんが増えて帰ってきた(*^▽^*)‼」
「ヴィヴィオ、キミは、母さんが言ってた」
「初めまして、この度、太陽と月華の英霊をすることになった、ランスロットと申します‼」
無事に実家の超神次元ゲイムギョウ界のラステイションの郊外にある場所の一軒家に到着した太陽達は家族に出迎えられたのであった。