聖地ディルムンでの戦争を終わらせた龍姫達に緊急司令でなんと、離島アスタリスクに向かって欲しいとフラクシナスのオペレーションルームから彩夢が通達してきたのであった。
運がいいのか、幸いにもアスタリスク上空を飛行中だったので、龍姫達は、先にアスタリスクに上陸するため、そのままフラクシナスから飛び降りたので、龍姫達の正体を知らないメンバー全員は驚いてしまったのだが、すぐにアーストが指揮を取り、アスタリスクに上陸し、作戦を開始したのである。
スキット:アスタリスク
スレイ「アスタリスクってどんな遺跡があるんだろ(#^.^#)‼」
ミクリオ「スレイ、残念な知らせだ、アスタリスクには遺跡は存在しないらしい」
スレイ「そうなのか、早く終わらせて、遺跡探索に行こう‼」
リフィル「何‼ 遺跡がないというのか、アスタリスクは」
ジーニアス「姉さん、アスタリスクは隕石が落ちて、出来た島なんだから‼」
「はじめ‼」
「行くわよ‼ 綾斗‼」
「ああ‼ ユリス‼」
アスタリスクでは鳳凰星武祭と言う武術大会が行われているのであった。
バトルフィールドに、黒髪の青年、天霧綾斗と、エステルと同じピンク髪の少女、ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトこと、ユリスがダッグを組んで鳳凰星武祭に臨んでいたのである。
「何よ‼ あなた達は‼」
「お~と‼ 鳳凰星武祭、始まって以来の乱入者だ‼」
「ごめんね、大事な試合だったみたいだけど、こういうことだから‼」
「なんだ‼ 囲まれた‼」
「ごめんね」
「これは‼ 出しなさい‼」
「そこで大人しくしてください‼ (さて、綺凛はどこだろ?)」
二人と相手選手を裂くように龍神化し、龍の仮面を被った龍姫と星龍が降り立ち、ユリスは二人に何をすのかと怒って、実況は、鳳凰星武祭、始まって以来の初めての乱入者だと実況してしまう騒ぎになってしまったが、龍姫が一言謝罪し、ユリスと綾斗の背後にステルス機能で背景に紛れていた蜘蛛型ガチェットを目にも止まらない速さで、抜刀術で斬り捨て、破壊し、二人の安全を確保することを優先にするために、龍姫は結界を張って、二人の安全を確保したのだが、ユリスが出せと暴れ出したのである。
龍姫は刀藤綺凛を探すことにしたのである。
「皆さん‼ 避難してください‼」
「武龍‼ 綺凛見なかった?」
「見ひんかったで‼」
「ありがとう」
単独で刀藤綺凛の行方を追うことにした龍姫は、避難誘導していた武龍に刀藤綺凛のことを訪ねて、武龍は見ていないと答えたので、龍姫はそのまま刀藤綺凛の捜索を続けることにしたのであった。