龍華が元時空管理局のクロノから、カナリア達が調査の邪魔をするので、姉ではなく龍華をボディーガードに雇いたいと言い出したので、龍華はその場で依頼を断って、ウッドハウスから出て行ったのであった。
一方その頃、
「こうなったら、決闘ですわ‼」
「決闘‼ 決闘‼ (#^.^#)‼」
「志澄琥、礼龍、はしゃいでどうする」
「あづみちゃん‼」
「大丈夫でしょ、あなたの姉なんだし」
「ボクは一切、力は貸さんぞ‼」
「お~い、こっちに珍しい物あるぞ(#^.^#)‼」
「あのお方は大丈夫でしょうか?」
「一応、ロイドは十七歳だし、大丈夫よ」
リーズシャルテ・アティスマータの機嫌を損ねたらしく、王立士官学園の闘技場での一騎打ちでの決闘に発展してしまい、収集が付かなくなってしまい、大龍が相手をすることになってしまい、礼龍と志澄琥は大はしゃぎしており、それをあかねが注意して、リオンは呆れて苦労が絶えないようで、ロイドに至っては、空気を読まずにあちこち物珍しそうに王立士官学園内を探索していたので、ルクス・アーカディアがロイドのことを心配していたので、あづみがロイドが十七歳であることを言ったのであった。
で、結局、リーズシャルテ・アティスマータと大龍とのエキビションマッチが行わることになってしまい、王立士官学園の闘技場に場所を移したのである。
「リーズシャルテ・アティスマータ様に喧嘩を売った、お方が居るんですって」
「へぇ~ここ本当に、闘技場なんだな~(#^.^#)‼」
「いいかんげにしろ‼」
「リオンも楽しみな癖に‼」
一騎打ちでのエキビションマッチに王立士官学園の闘技場のバトルフィールドに対面し、決闘開始をまだかまだかと闘技場の観客席は、王立士官学園の生徒で満席になってしまい、リオンは肩身が狭く、ロイドは田舎者丸出しできょろきょろしており、礼龍と志澄琥は落ち着かないようで、武龍が面倒を見ており、芽龍と秋龍は電光掲示板の上での見物と言うなんでそこで見物するのかと言うとツッコミどころ満載だったのである。
「では、試合開始‼」
「ティアマト‼」
「なんや、赤いISかいな、ほな、セットアップ‼」
「なんですの、あの貧弱な武装は(#^.^#)」
「それで、わたくしとやり合うつもりですか?」
「どれどれ?」
「キャ~‼」
「なんですのあの鬼畜‼」
「ボクは知らない‼」
とうとう、リーズシャルテ・アティスマータと大龍とのエキビションマッチが始まってしまったのである。
リーズシャルテ・アティスマータは箒と同じ色の武装を身に纏ったので、大龍は分析し、いつものバリアジャケットを龍神化しないで装着し、空へと飛んで、観客席からはそれで戦う気かと言われており、大龍はそんなことはそっちのけで、リーズシャルテ・アティスマータの背後に回り込み、胸を触っていたのであった。