超次元kurosu   作:天龍神

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王立士官学園の所長

王立士官学園の生徒と共闘前線を張ることにした大龍と武龍が龍神化で空中を請け負って、残ったメンバー全員で地上での戦闘を請け負うことになったのであった。

 

いきなりの助っ人に驚いてしまった王立士官学園の生徒らしき人物に名乗れと、命令されたので、大龍が人に名前を聞くときはまずは自分から名乗るようにと注意した瞬間、黙り込んでしまったので、仕方なくこのまま戦闘を続けることにしたのであった。

 

「地上の方はどうや?」

 

「終わった‼」

 

「うん‼」

 

「さて、こっちも片付けますか‼」

 

「ほいな‼ 行くで、斬り裂け‼ サイクロン‼」

 

「何ですって(゚Д゚)ノ‼」

 

念話で地上との連携を組んで、地上は、大将格である、ウッホを倒したと、攻撃する音共に報告してきたので、空中でのガルーダの群れを一掃するべく、大龍と武龍が、魔術で竜巻を発生させて、一掃してしまったのである。

 

それを見た王立士官学園の生徒は驚きの余り、言葉が出なかったのは言うまでもない。

 

「片付いたし、地上に降りるで~(#^.^#)」

 

「はい・・・」

 

「なんだ、この人達は?」

 

大龍と武龍はガールダを一掃したので、仲間達が待っている地上に降りることにしたので、一緒に王立士官学園の生徒達も一緒に地上に降りることにしたのであった。

 

「話が聞ける状況は整いましたわ、わたしは、リーズシャルテ・アーティスマータと申しますわ‼」

 

「ボクは、茶熊学園、イクラ組所属、御子神、大龍‼ よろしゅうな‼ リシャ‼」

 

「フルネームで呼びなさい<`~´>‼」

 

「誰も、そんな、長い名前なんか、普通、呼ばないんやで~」

 

「あなたって人は、さっきから聞いてますけど、しゃべり方が可笑しいですわよ‼」

 

「なんや、関西弁も知らんのかいな(=゚ω゚)ノ‼」

 

王立士官学園の生徒達の大将であろう、如何にもお嬢様という雰囲気を醸しだしている、王立士官学園の装甲機竜と呼ばれる、一夏達が使うISのような物を製作している工房の所長を務めている少女で剣を帯刀している、リーズシャルテ・アティスマータとの対談をすることになり、自己紹介をしてもらったのである。

 

大龍も自己紹介をしたのだが、リーズシャルテ・アティスマータと言う名前が長くて呼びにくらしく、ユーリとシャルロットと同じく、リーズシャルテ・アティスマータをし略して、「リシャ」とあだ名を命名したのだが、当の本人がフルネームで呼ぶように強要したのだが、大龍がそんなことでも屈しないくらいなマイペースな性格なので、結局、リシャと呼ばれ続けることになったのであった。

 

 

 

 

 

 


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