破軍学園での依頼を終えた一行が仲間達の応援に赴こうとしたのだが、ステラ・ヴァーミリオンが龍姫達のような強さが欲しいと言ってきたので、それを、いつからいたのかと言うタイミングで剣心が現れて、黒鉄一輝一行は、目の前の人物が、とても、ユーリと同じ年頃の息子が居るとは思えず、剣心が鳴流神兄妹の母と名乗った瞬間、絶句して、何も言えなかったのである。
もちろん、黒鉄一輝も仲間に加わったのである。
「そうと決まれば、稽古ね、わたしが付きっ切りで付けてあげたいのは山々なんだけど」
「それだったら、あたしがやってあげるだわさ‼」
「あ、ビスケさん」
「え~と」
「いきなりの登場で、ごめんだわさ、アタシはビスケット・クルーガー。略して、ビスケだわさ、今日からアンタ達の師匠になるだわさ‼」
「こう見えて、おばあちゃん、なのよ」
「えぇぇぇΣ(゚Д゚)‼」
「ビスケ‼」
「あ、ちょうどいいところに、あの子達も一緒にアンタ達と一緒に修行する仲間だわさ‼」
黒鉄&ステラ「お願いします‼」
「それじゃあ、ボク達は、恋龍辺りに応援に行くよ‼」
「ボク達は、大龍のところへ」
剣心が都合が悪かったので、困っていたら、偶然、異世界から迷い込んでしまったパティとシャオフーと同じ見た目は金髪の女の子なのだが、中身ちゃんとした大人で、下手すると、ローエンより年上になる、念能力の使い手にして、宝石などを探す、ストーンハンター、ビスケット・クルーガーが颯爽と現れたので、ビスケがおばあちゃんくらいだとキャトラがばらして、黒鉄一輝一行は驚いてしまったのである。
黒鉄一輝一行の念能力の修行が幕を開け、そこに、幼いカロルくらいの少年二人も合流し、一緒に修行を行うことになり、龍姫達は、二手に別れて、応援に向かったのであった。
「此処が、特地か?」
「とりあえず、自衛隊の基地に向かおう」
「そうだな」
一方その頃、恋龍の部隊は無事に自衛隊の特地基地付近にとうちゃくしたので、目的の自衛隊の基地に向かうことになったのである。
アドリビトム組は星也・クリス・ヴェイグ・ティトレイが駆けつけてくれたのである。
スキット:自衛隊
ティトレイ「なぁ、自衛隊ってどんな奴らなんだよ?」
恋龍「簡単に言えば、国を守る軍隊だな、だが、自分から戦争は仕掛けない」
ヴェイグ「なぜ?」
ジュード「確か、日本には戦争法ってのがあって、それで自衛隊の仕事が決められてるんだよ」
綾瀬「なるほど、正当防衛がモットーなのだな‼」