超次元kurosu   作:天龍神

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ヒスイ

チャットの動物嫌いが発覚して動物が好きなアンジールは仕方なくチャットをファラに任せて希望者の訓練に付き合いことにしたのであった。

 

クリスが使っていた雪の結晶のような両刃大剣「スノーサクリファイス」は龍華達が譲り受けたのである。

 

「臥竜が使えばいい」

 

「そうするよ、合体‼」

 

クリスが使っていた大剣は臥龍が合体神機の軸剣にして合体したのである。

 

もちろん八振り共に龍の模様が彫られているのである。

 

一方その頃、

 

「それにしても、コハク、ヒスイ迎えに行かなくてもいいのか?」

 

「あ、忘れてた‼ 龍姫達に、お兄ちゃんの捜索してもらわないと」

 

「それじゃあ、龍姫の所へ行こう‼」

 

次元武偵の資格を得たシングとコハクはシングのソルジャー3NDの制服を見て感想を述べていたら、シングがコハクに兄のヒスイを探しに行かなくてもいいのかと訊ねたら、コハクは忘れていたようで急いで兄のヒスイの居場所を見つけるため、龍姫の所に向かったのであった。

 

現在龍姫はと言うと、

 

「(^^♪~♪」

 

「龍姫お姉ちゃん、コハク達が頼みたいことがあるようですよ」

 

「わかった、服来てから、行くって、伝えて置いて」

 

「そう、伝えておきますので」

 

クオイの森に捜索した後、自宅に戻ってシャワーで汗を流していたのであった。

 

如何にもレイヴンが覗く満々なシュチュレーションなのだが一切そんなことはなく、汗を流し終わったので脱衣所で光龍が龍姫の着替えを持ってきてくれたのであった。

 

光龍のインテリジェントデバイスにラタトスクを通じてコハクから依頼したいことがると入ってきたので、龍姫は服を着てからフラクシナスに行くと伝えるように光龍に指示を出したのであった。

 

「え~と?」

 

「光龍ですよ、見分けを付けるためにわたし達は色違いのリボンで髪を結っているので、わたしの場合は黄色です。龍姫お姉ちゃんは数分後にはここに来ると言うことです」

 

「シング、コハク、ごめん、待った?」

 

「そんなには待ってないよ、実は、わたしのお兄ちゃんのヒスイ・ハーツを探して欲しんだけど?」

 

「わかった、その依頼受けてあげるよ」

 

「ありがとう‼」

 

シンク達は真龍婭達の見分けが付かなかったので目が点になってしまったので光龍が自分は黄色のリボンで髪を結っていると答えたのであった。

 

光龍は数分後には龍姫がロビーに到着すると告げたのであった。

 

その後数分後に、パーカジャージで体型を隠して長ズボンを履いた龍姫が姿を現したので早速本題に入ったのである。

 

龍姫はコハクの兄のヒスイを探す依頼を受けたのであった。

 

 

 

 

 

 


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