茶熊学園学長のカムイから学園のパンフレットに載せる写真のモデルになって欲しいと言う依頼を受けることにした龍美達は、同じ依頼を受けることになったシャルロット共に、何を思ったのか、もしくは、勇龍達の影響か、コスプレをして、写真のモデルをすることを思い付き、シャルロットを強引に学園の女子更衣室に連れ込んで、
「シャルは元から、体つきは良いけど」
「さっさとしろ~(゚Д゚)ノ‼」
「やっぱり、これでしょ‼」
「流石‼ 勇龍のお姉ちゃんだけある‼」
「で、結局、アンタ達はアタシを弄ぶだけ遊んでる間に」
「着替えちゃった!(^^)!‼」
シャルロットを妹同然に、着せ替え人形にし始めて、恋龍も楽しみだったのか、終始笑顔で、シャルロット人形の着せ替えを楽しんでいたのであった。
当の本人のシャルロットとして大迷惑なのだが、もう慣れてしまったらしく、満更でもなくなっていたのであった。
もちろん、茶熊学園に在籍している女子達はもう、龍美達の手の中に居るのであった。
龍美達は、シャルロットの着せ替えを楽しんでいる間に、リライズ機能で、予め決めていたコスプレ衣裳に着替えていたのであった。
龍美は色合いが違う紫色のコスプレ衣裳にリボンを解き、赤色のヘアーバンドをして、愛刀の「天羽々斬」と「正宗」を二本差しに、絶剣の衣裳に身を包んでいたのでおり。
龍月は、持ち前の金髪碧眼と言う己の姿を利用した、あの騎士王のコスプレ衣裳に身を包み、
大龍は、はやてのバリアジャケットをコスプレ衣裳に改造した物を、
恋龍は、両肩が出ている服を身に着けて、胸には軽鎧を装備して、露出を減らした、鬼神のコスプレ衣裳に身を包んでいたのであった。
「この服は何?」
「自衛隊のコスプレ用の制服、似合ってるよ‼」
「バイパーさん達、待ってるから‼」
「さっさと、終わらせる‼」
シャルロットには、メイド服か、自衛隊か、ゴスロリ調のドレスかで迷ったのだが、学園と言うこともあって、迷彩柄の自衛隊の軍服にしたのであった。
シャルロットはスタイルは良い方なので、胸を強調しないように、胸にあの龍美からプレゼントされたインナーを着込んで、上から緑色のジャケットを着て、緑色のヘルメットを被っていると言う格好に落ち着いたのであった。
着替え終わったので、急いでバイパー達が待っている場所に向かったのであった。
スキット:コスプレ
シャルロット「なんで、アタシが」
龍美「似合ってるよ!(^^)!」
シャルロット「アンタ達ってこういった趣味があるの?」
龍月「ボク達より、妹達の方が」
シャルロット「もう、いいです(´・ω・`)」