茶熊学園女子会で、エクセリアの初恋がまさか、龍美の実の妹であり、実兄の妻、フェイト・T・鳴流神、旧姓、ハラウオンから、二代目、「疾風迅雷」の称号と、長柄鎌と斧槍と大剣と双剣に変形できる武器を生み出すインテリジェントデバイス「バルディッシュ」と自身の鈴型インテリジェントデバイス「イルミナル」の二つが合体したインテリジェントデバイス「神龍」の所有者であり、別名、「紫龍」と呼び声高い、大小四刀、槍、弓、斧を巧みに操り、時には、格闘術、地水火風の魔術及び、治癒術で傷を癒す能力を持った転生者でありながら、姉弟の中でも、一番の苦労人で、次元武偵であり、秘密結社「ラタトクス」特務エージェント部隊「流星の絆」の大将を務める誰もが憧れるプロポーションを持っている鳴流神龍姫にあの日以来、忘れることが出来ずにもらったあのスマホのような物をカバンに入れているのだが、実姉である、龍美の口から、龍姫が、自分と同じ女であることを聞かされたエクセリアは大声で、叫んでいたのであった。
「それじゃ、わたしは・・・あ~恥ずかしいい(>_<)‼」
「なんとなくでしたけど、確かに、龍美さん達に似てましたよ」
「いやいや、姉妹なんだから(=゚ω゚)ノ」
エクセリアは顔を赤くして、部屋の隅の方で頭を抱えて蹲ってしまい、エクセリアと同じ新体操部である、氷の国の王女、ソフィは、文化祭の時に、龍姫と龍美を見て、なんとなく似ていたと言い出したので、ミラがツッコミを入れたのであった。
「そう言えば、なんで、姉のアンタ達が此処に入学してるの?」
「だって、龍姫達は、現役の高校生だから」
「高校?」
「地球にある、義務教育が終わった人が任意で通う、学校で、入学には、試験に合格しないと行けないんだけど」
「え、アンタも、そこを出て此処に居るんでしょ?」
「龍美ちゃん以外はね」
「ボクは、分け合って、飛び級で、大学で医者になる勉強をして、医師免許を取って、医者になったんだ」
「アンタ、見かけによらず、凄いわね」
シャルロットは、どうして妹の龍姫達が茶熊学園に入学しないのかと聞かれた、龍姫達は、龍姫達が現役の高校生であることを明かして、高校とは何かという物を説明し、シャルロットは、龍美達もそこを出たから、茶熊学園に入学してきたのだと、言ったのだが、龍美は自身が飛び級で大学で医者になるべく、入学し、医師免許を取ったことを話したのであった。
キャトラは龍美が見かけによらずスゴイ人物であると実感したのであった。