茶熊学園の見学にやってきた、龍姫達は竜舎と言う、ドラゴンライダー達が相棒達を飼育しておく場所で、竜の国のお姫様である、茶熊学園の新体操部のエクセリアを見つけて、友達にならないかと声を掛けた所、余程、嬉しかったらしく、エクセリアは大喜びで龍姫達と友達になったのであった。
「もう、帰らないと、そうだ、これ」
「あの? これは」
「ボク達との友達の証だと思ってね、使い方は、お姉ちゃん達が知ってるから」
「はい、大切に家宝にします‼」
「別に敬語じゃなくても、それじゃあ、また今度、文化祭にでも」
「よかったな、友達が出来て」
「うん‼ あ~ん、龍姫‼」
龍姫達は夕飯を持ってきただけでまだ食べてなかったのと明日も学校があるので、帰らないと行けないので、エクセリアに地球で言うスマートフォンと同じく片手で持てる、次元連絡端末、通称「DCフォン」の白色をエクセリアに友達としての証としてあげたのである。
エクセリアは家宝にすると言うほど大事にする言い、龍姫は敬語で話さないで良いと言い、龍姫達はそれぞれの自宅に帰って行ったのであった。
龍姫達を見送ったエクセリアとカグツチ達はお姫様に良い友達が出来たと喜んでいたのであった。
「この辺かな?」
「明後日は文化祭ですもんね」
「龍美さん達のおかげでカズノコ組は文化祭の出し物の準備が終わってるですから」
「イクラ組も大龍のおかげで、お好み焼きとたこ焼き屋がいつでもできるからな」
「あの、会長をやる気にさせるとは」
今は学園内で明後日行われる文化祭の下準備が行われており、カズノコ組はシャルロット抜きでも龍美が勝手に文化祭の出し物は、日本の祭りでよく見かける、たい焼きと大判焼きを売ることになったのである。
反対意見に関しては全くなかったので、順調に準備が終わっていたのであった。
たい焼きと大判焼きに使用する粉は、小麦粉と米粉の二種を使うことになって、あんことカスタードとチョコの種類を作ることになっているので、龍美と龍月は超神次元ゲイムギョウから持ってきた、ラステイションの行きつけのパッセと言う町工場に依頼して作ってもらった電気式でいっぺんで合計十二匹分焼けるたい焼き機と大判焼き機のおかげで、いつでもたい焼きと大判焼き屋が出せるのであった。
スキット:たい焼き機と大判焼き機
エシリア「楽しみ(≧▽≦)」
ユーリ「流石、天下の超神次元ゲイムギョウ界、本部長と支部長様だな」
龍美「そうかな?」
シャルロット「よく、カムイの野郎、説得できたな」
メア「そう言えば、確かに」
カスミ「それに関しては、大丈夫そうよ」
龍月「さっき、文化祭で、たい焼きと大判焼き屋の許可を貰いに行った際に、本物のたい焼きと大判焼きを持って行ったら」
ジュディス「喜んで、食べてたわよ」
ガレア「あの済まないが、パーツは貰えないだろうか?」
龍月「良いですよ、頼んでみます」
パルメとパルメ餅が当たりました