ツキミがツクヨミモードの明によって不老不死の肉体を手に入れて、龍神として転生したことで嫦娥の一族の忌まわしき輪廻から解放され、月下の龍神なったのであった。
「ツキミちゃ~ん‼ おっさんの胸に飛び込んでおいで~」
「いや、このアルフレド・ヴィント・・・」
「アンタ達はいい加減にしろ(; ・`д・´)‼」
レイヴン&アルヴィン「なんで、こうなるのΣ(゚Д゚)」
「リタさん、やりすぎですよ」
「いつものことですから」
「そう言う、アンタ達の神経はどう言う構造になっているのよ(´・ω・`)」
ツキミがもう死ねない不老不死になったのでレイヴンとアルヴィンが元のスケベ丸出しで迫ってしまったので折角の雰囲気をぶち壊した二人に、リタが怒りをさらけ出して、手当たり次第に魔術を発動し、二人を飛行島内で追いかけ回したのであった。
エシリアと同じくツインテールにピンクの髪を結っているエステルは笑顔でいつもの空間に戻れたことを喜んでいたので、キャトラは付いて行けないと答えを返したのであった。
「月が綺麗ね(^-^)」
「そうだな」
「ツキミさん。お団子をお一つください」
「は~い」
レイヴンとアルヴィンがリタに追いかけ回されているのをそっちのけでミュゼとアースト達はお月見を楽しんでいたのであった。
「そう言えば、わたしに会うのは初めてでしたね、わたしは、テルカ・リュミレース帝国副帝、エステリーゼ・シデス・ヒュラッセインって言います、気軽にエステルって呼んでください(^-^)」
「はい・・・えええ、副帝なんですか(゚Д゚)ノ‼」
「‼」
「おまえ達はとんでもない奴らと知り合ったようだな」
エステルは飛行島に初めて来たので、アイリス達を含む飛行島の住人に自己紹介をしたのだが、アイリスはエステルの身分を聞いて間を置いて、驚いてしまい、バロンはとんでもない集団と知り合ったのだと言ったのである。
そんなこんなで、夜が更けて行ったのであった。
スキット:ツキミ
カロル「よかったよ」
ツキミ「ごめんね、みんな」
ユーリ「まぁ、カムイの奴にツキミの死亡届出さずに済んだしな」
龍美「ツキミ、体大丈夫? どこか悪いなら、言ってね」
綾瀬「そうだな、ツキミ、龍美とジュードは医者だ、気軽に言え」
ローエン「この方々の言う通りです」
ティポ「けど、ツキミはもう歳取れなくなちゃった」
ツキミ「大丈夫、みんなと知り合えたから、わたし、生きれることがうれしいんだよ~」
龍月「(まさか、お母さんが来るとは)」