鈴音は自分のペったんこで、自他共に認めほどに大きくならないと言われ続けた下手すると、年下のエシリアよりもない胸が、大龍と武龍が羽交い絞めにして離脱させると見せかけて、鈴音の胸をレイヴンの生霊が憑りつかなくてもいいくらいに鷲掴みにしていたことで、鈴音のラクトゲン受容体が活性化させたことで、鈴音のペったんこの胸が、胸が今も成長していることをコンプレックスを抱いている箒に引けを取らないほどに成長したことで、鈴音はセシリアにもう貧相な胸だと言われなくなったが、敢て、鈴音はほかの生徒には胸が成長したことを隠すために、武龍がお詫びとして、プレゼントしてくれたアンダーウェアーを着用してペったんこにして自分の教室に向かったのであった。
一方その頃、都立来禅高校に到着して、自分の教室に入って、席に着いている龍姫達は、朝のホームルームが始まるまで伊達眼鏡で自分の気配を消しているティアを巻き込んで、あの三人組と天真爛漫なリノアと一緒に年頃の女の子らしく会話を楽しんで、担任教師で、白魔導士の格好をした岡崎珠恵がやってきたので、各自、自分の席に着いてホームルームが始まったのである。
「取りあえず、グラウンド、50周だ‼」
「ちょっと、聞いていいかな?」
「お、何だ、瑠美奈先輩?」
「今から、グラウンドを50周走ると、一日終わらないか?」
「・・・・・」
「おまえ、数字に弱いのかよ(゚Д゚)ノ‼」
ところ変わって、茶熊学園に入学して三日が経ち、今現在、学園の校庭に集まって、体育の授業を行うことになったのだが、肝心の担当のザックは数字に弱いことが発覚してしまった上に、瑠美奈とジュードに怒られてしまい、結局、瑠美奈が臨時に体育講師になってしまったのであった。
スキット:ザックの無茶ぶり
カロル「危うく、五十周走るとこだったね(*´ω`*)」
ユーリ「計算もろくにできねぇのか?」
フラン「そうなのでござる、ザック殿は、浪費癖があるでござる」
カロル「よく、そんなんで、今までやってこれたよね」
イサミ「ユーリ殿は兎も角、カロル、そなたも、手厳しいのですね」
カロル「これでも凛々の明星の首領だからね‼」
クライブ「何‼ 兄さんが首領じゃないのか‼」
オウガ「アハハハ(^-^)、これは良い」
スキット:オレ達の平均年齢は
ゲオルグ「龍美君達は、仲がいいのだな」
イサミ「ゲオルグ殿は知らなかったのでしたね、龍美殿達は幼い頃から共に育った、幼馴染みなのですよ」
ガレア「なるほどな」
ザック「何、年寄り臭い会話してるんですか?」
ガレア「オレ達三人の平均年齢は」
ゲオルグ「717歳だ‼」
ザック「げ‼」
ガレア「ほとんど、俺なのだがな」