超次元kurosu   作:天龍神

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鈴音の成長日記

IS学園魔物と無人人型兵器襲撃事件は龍姫達、ラタトスクと、現在、茶熊学園に在籍している龍美達と、アドリビトムのメンバーとIS学園からの勇気ある生徒達によって無事に怪我人も出さずに討伐完了したのであった。

 

天界からの調査の結果、何者かがエネミーディスクをIS学園に放り込んだと言うことのである。

 

その証拠にIS学園の闘技場に割れたエネミーディスクの破片が残っていたと言いのであった。

 

どうやら、マジック・ザ・ハードが復活していると言う可能性が出てきてしまった以上は、茶熊学園の生徒も用心しないといけないのだが、在籍しているのが、各国の精鋭が在籍しているので、マジック・ザ・ハード達がシェアと言う物がどこの世界もなくなってしまっているので、ギョウカイ墓場にいようが、いまいが、龍姫達には手が出せないのは明白であったのである。

 

そして今現在、龍姫達は学校に向かっていたのであった。

 

一方その頃、IS学園の鈴音の部屋では、

 

「ふぁ~(/_;)、なんだか、体が、重い、ん? 何、これは?」

 

「バサッ‼」

 

「これ、手紙?」

 

鈴音は変化に気が付いてないらしく、授業に向かうために、着替えようと、部屋に備え付けてあるクローゼットに入っているIS学園の制服を取ろうとした手を伸ばした際に、机の上に猫のシールで封がしてあるピンクのリボンで可愛らしくデコレーションしてある、包みが置いてあることに気が付いたので、鈴音はその包みを手に持った時に、手紙が床に落ちたので、拾って読むことにしたのである。

 

「え~と、拝啓、この度はあなた様に、これをお届けしましたので、着用してください、鈴音様、ホワイトドラゴンより‼ あの~変態姉妹か<`~´>‼ これって、下着よね、ちょうど、新しい下着が欲しいと思ってたし、着けて上げますか?」

 

床に落ちた手紙には、武龍が直筆で書いた文章に、包みの中身が三種類の龍姫達が愛用しているアンダーウェアーだと言うことが記されていたので、鈴音は手紙を読み終えて、ここにいない、御子神姉妹に怒っていたのだが、気を取り直して、折角なのだから、包みに入っているアンダーウェアーを着用することにしたのである。

 

「まさか、わたし、胸が、ウフフ(^_-)-☆ これは内緒にしておいた方がいいいわよね、これを着れば、元のぺったんこ、とこれでばれないと、急いでいかないと‼」

 

鈴音はやっと、自分の胸が昨日までペったんこから箒ほどの大きさまでに見違えるくらいに大きくなったことに気が付いたので、触って、自分の胸であると言うことを確認し、武龍からのプレゼントのアンダーウェアーを着用して、いつものペったんこにして、制服を着て教室に向かったのであった。

 

 

 

 

 

 


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