茶熊学園に通っている龍美達の下に女性しか起動しない兵器、SIを学ぶ学校、IS学園に突如、何もない所から魔物が現れたのと、無人人型兵器が一機現れたので、討伐して欲しいと言う通報が入ったので、今の現状、時空管理局は崩壊している以上は、各世界にいる次元武偵が魔物退治を行っているのである。
もちろん、龍月達も専用の戦闘機に乗り込んで、現場である、IS学園に向かっているのであった。
龍美達だけではなく、もちろん、龍姫達の下にも、天界からの報告がインテリジェントデバイスに入ったのである。
龍姫達には姉のような戦闘機が無いので、拠点にしているフラクシナスを経由して、向かうことになったのであった。
「お姉ちゃん、此処が、IS学園だよね」
「そうだよ、けど、どうしようか?」
「?」
「あの~どうしたの?」
「実は・・・」
「きゃ~‼」
「仕方ない、行くよ‼」
「ああ‼」
現場のIS学園の闘技場に到着した龍姫達はアドリビトムのメンバーの次元武偵のスタンとクレスと合流し、姉達とも合流を果たしたのだが、IS学園は特別な事情が無いと男子禁制の学校なので、男性陣には外で待ってもらうことしてもらおうとしたのだが、案の定、IS学園の生徒の悲鳴が聞こえてきたので、そんなことを構えっている余裕がなくなったので、急いで現場に向かったのであった。
「ウィ~ン‼」
「ぐぉおお~ん‼」
「IS学園の生徒に告ぐ、直ちに、避難を優先しろ‼」
「どうやら、怪我人はいないけど、この騒ぎに乗じれば」
「そうね、行くわよ‼」
「なんで、アリサ達が居るの(゚Д゚)ノ‼」
「説明は後‼ 伏せて‼」
現場のIS学園の闘技場に到着した龍姫達は、避難誘導の指揮を取っている、IS学園の教師の織斑千冬の誘導に従っている生徒達でごった返しており、闘技場では、ISと言う武装を身に纏った数人の生徒が戦っていたので、龍姫達は騒ぎに乗じて、助太刀に入ることにしたのだが、そこにアリサ達が神機を携えていたので、龍美がツッコミを入れたので、アリサが説明は後にして欲しいと言い、持ってきた閃光弾を放り投げたのである。
そして、閃光弾は爆発し、強烈な光を放ったので、龍姫達はその光を利用し、龍神化を行なったのである。
「誰?」
「あなた達は、誰ですの?」
「助けに来た人に向かって言うことなの~」
「さてと、一気に片付けますか‼」
「久しぶりだな、骨の有りそうな奴とやるのは」
「真龍婭達が楽しそうな笑みを浮かべているよ~(゚Д゚)ノ‼」
「響輝、大丈夫‼」
無人人型兵器とマンティコアと言うライオンのような大きな獣の魔物と戦闘を繰り広げていたIS学園の生徒達だろうか、より取り見取りな武装を身に纏っていた所に、ゲオルグが装備していそうなフルフェイスの兜を被った龍神化している龍姫達が助太刀に入ったのであった。
シャルロット達はマンティコアの討伐に乗り込んでいったのであった。