茶熊学園の制服のまま超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌの武偵所に来てしまったシャルロット達を着替えさせるために、龍美の部屋にやってきたのであった。
ついでにエシリアにも龍美が着ていたお古の服を上げることも兼ねていたのである。
大龍はそれとは別の目的と言う名の計画を実行しようとしていたのであった。
「うへへへ(^^♪」
「大龍が可笑しいんだけど?」
「よっしゃ‼」
「ふぎゃ~Σ(゚Д゚)‼」
「キャ~Σ(゚Д゚)」
大龍は自分の好奇心を抑えきれずに爆発させてしまい、その勢いでシャルロット達を背後から襲ってしまったのである。
いつもの大龍の性癖を知っている龍美はそのまま、行く末を見ながら、プラチックのケースから、自分が幼い頃来ていたパーカーと半ズボンを取り出して、大龍の暴走が止まるまで待っていたのであった。
そして、気が済んだので、大龍がアリサとシャルロットにぶっ飛ばされたところで、いつの間にか、あるものを着用していたのであった。
「取りあえず、これ着けてみたけど、本当に胸が邪魔にならないんだな」
「その通りや‼」
「これなら、任務も遂行しやすいですね」
「気にいった、それあげるよ‼」
「いいんですか、ありがとうございます」
「リビングで二人が待ちくたびれているから、急ごう‼」
「もう、来てるよ‼」
それは、胸が大きな人が可愛い下着を着用したいと言う願望から勇龍達が考えたアンダーウェアーであった。
それぞれ、イメージカラーに遭った色に、猫が描かれた物を着用し、気にいっていたのである。
特に、アリサは自分が着ていた服が胸が大きくなるにつれて入らなくなってしまったので、困っていた所だったので、気にいった様子だったのであった。
気に入った様子を見た龍美はそのアンダーウェアーを上げることにしたのである。
シャルロット達は大喜びだったので、龍月が恋龍とエシリアと合流を急がしたのだが、本人達の方から、龍美の部屋の前にやってきたので、
「エシリア、これあげる」
「着て見たら、どうだ」
「うん、それじゃあ、急いで着替えるね‼」
「これを着ないとね」
「それ、ゴッドイーターの戦闘服‼」
「確か、アリサ達のとこの制服だっけ、なんで、龍美が持ってるの?」
「まぁまあ、早く依頼を片付けよう‼」
龍美は持っていたお古の衣服をエシリアにあげて、エシリアは喜んで着替えに入ったので、上着としてゴッドイーターの制服の上着と同じ素材で出来た戦闘服を手渡したのであった。
シャルロットはどうして、戦闘服が此処にあるのかと御子モードで質問したのだが、龍美はそのまま依頼を終わらせてから話すことにしていたのであった。