超次元kurosu   作:天龍神

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ラタトスクとは

龍姫は飛行島から来たと言う、赤髪の少年と、銀髪の少女と、人の言葉を話す白猫の二人と一匹が超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会を訪ねてきたようで、龍美は話を龍月達と聞くことになったので、代わりに、飛行島に調査に行ってほしいと龍姫達に代行を頼んだのである。

 

もちろん、龍姫は、ちょうど友達になった自分より一回り背が低い金髪碧眼の少女、コレット、そのコレットの幼馴染みの赤い服を着た腰に二刀の剣を帯刀している少年剣士、ロイドと、スコール達と、ルーク達を連れて、ラタトスクの拠点の戦艦「フラクシナス」に到着したのであった。

 

「此処は?」

 

「すげ~‼ オレ見たことないぜ‼」

 

「それじゃ、艦長室に行こうか?」

 

「艦長?」

 

「うん、失礼します‼」

 

フラクシナスに到着した一行は顔合わせを済ませているルーク達は一足先にみんなが集まっている場所に行くため龍姫達とは別れて、ロイドとコレットを、フラクシナス艦長代理のミラ=マクスウェルことシノンと綾瀬の下に案内したのであった。

 

龍姫は艦長室のドアをノックし、ドアを開けて艦長室に入ったのである。

 

「ようこそ、ラタトスクへ、このフラクシナス艦長代理、ミラ=マクスウェルだ。此処では、綾瀬と名乗っている。よろしく」

 

「はい、わたし、コレットと言います」

 

「オレは、ロイド・アーヴィング」

 

「ロイドと、コレットか、龍姫、下がっていいぞ」

 

「はい‼」

 

艦長室にいたのはどうやら、ジュード達の世界のマクスウェルのミラで、天界で作られたフリーサイズの白い軍服姿に左腰に剣を帯刀している、綾瀬が席に着いていたので、ロイドとコレットに自己紹介するために立ち上がり、自己紹介をして、握手を求めて、ロイドとコレットも握手をしたのであった。

 

綾瀬は龍姫に下がるように指示を出して、龍姫は部屋を後にし、ロイドとコレットにラタトスクについて説明することにしたのである。

 

「なぁ、ラタトスクって、なんだよ?」

 

「ロイド‼ すいません‼」

 

「別に気軽にしてくれ、こっちも生憎、敬語と言うのには慣れないからな、そうだな、簡単に言うならば、ギルドのようなものだと思ってくれ」

 

「ギルド?」

 

「コンコン‼」

 

「入って来てもいいぞ‼」

 

綾瀬はロイドとコレットを設けらている黒いソファーに座らせて、対面することにして、ロイドは口頭一番に、先ほど言っていたラタトスクとは何だといつものしゃべりかたで質問してしまったので、コレットがロイドを注意したのだが、綾瀬は気軽に接してくれと頼んだのであった。

 

そして、ロイドの質問に出ていたラタトスクと言う組織は何をするのかとと言う問いに綾瀬は、ギルドのような物だと回答したところに誰かがドアをノックしたので、綾瀬は入るように言ったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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