超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌの友好条約が結ばれた会場とプラネタワーで行われた四家一斉の結婚式は無事に幕を閉じたのであった。
しばらくは、四家は、新しい家族との交流を深めていたのであった。
スキット:結婚式
クリス「綺麗だったね」
グラス「うん‼」
イア「わたし達も、あの綺麗な、ウェディングドレスを着て」
パスカ「結婚式を挙げるんだよね(^_-)-☆」
カノンノ四天王「憧れる‼」
「フェイト、アリシア、冬龍、よろしくな‼」
「もう、お義父さんたら‼」
「そうだよ~‼」
「おまえ達に、変な遠慮はいらないよな(^-^)‼」
結婚式を終えて、ウェディングドレスからいつもの動きやすい、私服に着替えていた龍翔と、妻のアリシアとフェイト、そして、最愛の娘の冬龍共に、お昼を食べていたのであった。
今食べている料理は、龍翔が作ったのである。
味は良いようで、大好評なのようで、特に、大豆作ったパンなども高評価だったのであった。
「スコール、結婚式、凄かったよね、パパもあんな感じだったのかな?」
「さぁ、オレは結婚式を初めて見るからな」
「そうよね、お腹空いたし、ご飯食べよう‼」
「ああ」
スコール達もSEEDの制服を着て結婚式をアドリビトムと同じ席で見ていたのである。
リノアはSEEDではないので、持っていた、スコールと初めて会った時のドレスで結婚式を見ていたのであった。
物心つく前に母を失くしたリノアとスコールは、今日の結婚式を見て、初めて、結婚式とはこのような物だと思っていたのであった。
気分転換を兼ねて、ちょうどお昼だったこともあって、お腹が空いたので、スコール達はお昼を食べることにしたのであった。
「なのは達の結婚式、凄かった‼」
「うん、豪華なウェディングドレスを着るんだよね」
「オレは、許しませんからね‼」
「ヒスイ、いい加減にしたらどうだ?」
フラクシナスに戻りいつも着ている私服に着替えていたアドリビトムのメンバーは四家一斉の結婚式を見て、感想を述べていたのである。
特に、シングとコハクは、初めて見る結婚式に影響されているようで、コハクに至っては、目が輝いていたので、ヒスイがシスコンを爆発させていたので、ユキノに注意されてのであった。
どうやら、アドリビトムのメンバーにも良い意味で今日の結婚式はいい経験になったのだが、特に年頃の女性陣は、胸躍らせていたのであった。
一人は、美しい純白のウェディングドレスに憧れる者や、玉の輿に乗ろうとするものまで出て来たのであった。