龍姫達は超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌのあの友好条約が結ばれた場所で行われることになっている兄達の結婚式前夜を無事に終えて、就寝していたのであった。
そして、その日を迎えたのであった。
「おはよう~」
「コレット、良く、寝れたみたいだし、胸、見てたら?」
「ずっと‼ 龍美が掴んでたんだよ、寝れたから言いけど? なんか、重いような?」
「そこに姿見鏡があるから見てみたら? ボクは基本的に使わないから」
「これ、わたしの胸のなんだよね? 大きくなってるΣ(゚Д゚)‼」
結局、龍美はコレットのぺったんこの胸を鷲掴みしたまま端見放さずに朝まで寝ていたようで、いつもの通りの時間に起きて、コレットも起きたので、良く寝れたのかと質問し、コレットは怒りながらも龍美と挨拶を交わし、今ではもうすっかり、敬語ではなく、龍姫と同じようなポジション、つまり、龍美の妹分見たいな間柄になっていたので、龍美とは姉妹のような会話を交わしていたのである。
どうやら、コレットは龍美に自分の胸をずっと鷲掴みにされたままだったので、少し寝苦しかったのだが、悪い知らせだけでなく、龍美に鷲掴みにされたことでコレットのぺったんこの胸の成長が促されたようで、自分でもわかるくらいの大きさになっていたのであった。
それでも、末っ子の龍音には届いてないが、コレットは龍美の部屋に立てかけられていた姿見鏡で自分の成長した胸を見て、喜んでいたのであった。
「コレット、それで、満足するのは、早いよ、まだまだ、大きくなるんだから(^_-)-☆ っと、朝ごはん食べて、用意しないと」
「そう言えば、龍美達のお兄さんの」
「結婚式だから、これ、着てね、ボクのお古だけど、我慢してね」
「うん‼ ありがとう‼」
龍美は今日が兄達の結婚式であることは覚えていたので、いつの間にか、いつもの紺色のパーカーに短パンと言う格好になっていたのだが、コレットは胸が大きなったので、来ていた服のサイズでは着れなくなってしまったので、龍美は昔着ていた、黒色の一回り小さいパーカーと短パンをコレットにあげて、コレットは喜んで黒のパーカーと短パンを着用したのであった。
「お~い、コレット‼」
「あ、ロイド、おはよう」
「どうしたんだよ、そんな服着て?」
「ちょっとね、朝ごはん食べよ‼」
「けど、みんなの所へ戻らねぇと」
「別に急ぐ必要は無いだろ」
龍美とコレットは朝ご飯を食べるために廊下を歩いていたら、ロイドがやって来て、コレットの服に気が付いたので、一緒に朝ご飯を食べることになったのだが、ロイドは仲間達を探さないといけないと言い出したが、瑠美奈もやって来て、急ぐ必要はないとロイドを諭して朝食を食べることになったのであった。