明日に結婚式を迎えることになっている超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会に双剣を携えた少年と、金髪碧眼のチャクラムと言う円月輪を二つ操る少女と、四足歩行の生物が辿り着いたようで、
「え~と、教会に、用かな?」
「実は、知り合いを探してるんですけど?」
「く~ん‼」
「わかった、けど、今日は遅いから、止まって行くといいよ」
「ありがとう、オレは、ロイド・アーヴィング、こっちはノイッシュ」
「わたしは、コレット・ブルーネルです」
扉を開けて中に入ってきたところに、ちょうど、龍美がいたので、龍美は下宿部屋に陽も落ちてきたので止まって行かないかと言った所、二人と一頭は喜んで一泊することにしたのであった。
紅き双剣士の少年の名は、ロイド・アーヴィングと言い、もう一人の金髪碧眼の小柄な少女の名は、コレット・ブルーネルと名乗り、ロイドの相棒の四足歩行の生物はノイッシュと言うようで、ノイッシュは外で寝ることになったのである。
スキット:教会
ロイド「助かったぜ‼ 危うく、のたれ死ぬ所だったな」
コレット「うん、さっきの、龍美って人、悪い人には見ないかったし」
ロイド「とりあえず、明日、みんなを探さないとな」
コレット「うん‼」
「ロイド、わたし・・・お風呂に入ってくるね」
「それ、オレに言ってどうすんだよ‼」
「そうだよね」
コレットは疲れを癒すために教会のお風呂を借りれることを龍美から聞いていたようで、仲間達を探して疲れていたので、ロイドに一言断ってお風呂に入ることにしたのだが、ロイドは何故、コレットが自分に断りを入れたのかと不思議そうに思っていたが、ロイドはそのまま、
「ふわぁ~;つД`)、疲れた、寝るとするか、お休み」
用意された部屋のベッドで寝てしまったのであった。
「瑠美奈、ボク、お風呂に入ってくるね(^_-)-☆」
「ああ、後で、オレも入るとするか」
龍美もちょうどお風呂に入ることにしたようで、瑠美奈にお風呂に入ることを告げてコレットが入っている教会のお風呂に入ることにしたのである。
もちろん、妹の龍姫にも先ほど連絡していたようで、
「お姉ちゃん、今日はこっちで一緒にお風呂に入ろうって、どう言った理由?」
「たまにはこっちで龍姫と一緒に入りたいなって(>_<)」
「ボクも一緒だけど」
ついでに龍音もついて来たようで、一緒に教会の檜風呂のお風呂に入ることになってしまったのであった。
これが、コレットの運命を左右するとは、誰も知る由もなかったのだから。