アドリビトムの面々はラタトスクのメンバーのことが気になっていたのであった。
艦長室からアドリビトムのリーダー、のアンジェが戻ってきたのであった。
「みんな、しばらくは、此処でお世話になることにしたから、意見がある人はいる?」
アドリビトムの面々「別に構いません」
「よかった、そう言えば、どうして、凛々の明星もいるの? それにジュディスの鎧みたいな、服は何?」
「みんな、いい加減に変身解いて上げなさい」
流星の絆「はい‼」
「え、どう言うこと(;゚Д゚)‼」
「凛々の明星はみんな、知ってたのかよ(゚Д゚)ノ‼」
どうやらしばらくは一緒に仕事をすることになったとアンジェが今いるアドリビトムの面々に説明したのだが、どうやらアンジェは内心は黒かったのであった。
いきなり、大型のスクリーンが表示されて、鳴流神兄妹の母の剣心が流星の絆に龍神化を解くように指示を出して、一斉に解いたらアドリビトムの面々は開いた口が塞がらないのであった。
それものはず、クリスが助けてもらった人物こそ次元武偵「流星の絆」の大将の鳴流神龍姫なのだから。
龍姫達は竜騎士の兜を脱いだのである。
「初めまして、流星の絆の大将で、次元武偵並びにラタトスク構成員の鳴流神龍姫です。凛々の明星を含む人達は、協力してもらっている次元武偵なんです」
「全くの別人だ‼」
「あれ、鳴流神って、さっき、クリスさんを治療してくれた人と同じ名前」
「なんだ、龍美にあったのか、龍美は、龍姫の実の姉だ」
「え、女の人だったんですか(゚Д゚)ノ‼」
「アニ~‼ ダメだ、完全に気失っているわ」
やはり龍神化していた姿と同一人物だと言うことを受け入れないようで、龍姫がフルネームで本名を名乗ったのだが、茶髪のピンクのローブを着ている少女、アニー・バースは医務室にクリスの様子を見に行った際に龍姫と同じ名字の龍美に遭遇したことを思い出したのであった。
ソルジャー1Stの制服に直刀の大剣「バスターソード」を背負った長身の男でレイヴンより年上に見えるがこれでも25歳と言うアンジールはアニーに龍姫と龍美が実の姉妹であると明かしたら、アニーは龍美が男性に見えたことで惚れたのだろか、龍美が女だと聞いてその場で気絶してしまったので、ルーティが受け止めていたのであった。
スキット:龍神との出会い
アニー「あの、ユーリさん、聞いてもいいですか?」
ユーリ「何をだ?」
アニー「龍美さん達と知り合った経緯なんですが」
ユーリ「街の外で行き倒れてたんだよ」
アニー「そうだったんですね」
リタ「猫を拾ったと思ったら、龍を拾うなんてね」