都立来禅高校に留学生として転入してきたスコールとリノアは運よく龍姫達と同じ二年四組になったので、リノアから龍美から聞いていた龍姫に接触するべくクラスメイト達に聞き込みをして龍姫達が学食にいることを突き止めたので早速学食にほかの生徒に連れて行ってもらい、学食で仲良く集まっている集団が龍姫達だとその場にい学校の生徒に聞いてスコールとリノアは龍姫に接触することに成功したのだが、龍美から龍姫が女のであることを聞かされてなかったらしく、生徒手帳を見せた龍姫に開いた口が塞がらなかったスコールとリノアであった。
「ごめんね、てっきり、男かと思っちゃて」
「済まない」
「別に気にしないいでいいよ、特殊部隊、SEED所属、スコール・レオンハート」
「‼(何故だ、オレ達の身分は伏せてあるはず‼)」
「スコール、龍姫のお母さんに会ってるんでしょ‼」
「(そうだった・・・)」
スコールとリノアは龍姫に男だと思っていたことを謝ったが、龍姫は気にしないで良いと言い、スコールがSEEDと言う特殊部隊に所属していることを母、剣心からフラクシナスに送られてきた資料に記されていたので、その場でスコール達の身分を述べたのである。
スコールは何故自分達のことが龍姫達にばれているのか考えて出したので、リノアが剣心に会っていたことを思いださせてスコールは我に帰って、脳内発言をしていたのであった。
「別に、スコール君たちがどないことしていることは抜きにして、仲良くしたいんや、よろしゅうな、あ、そうや、自己紹介がまだやったな、ボクは、御子神武龍や、龍姫ちゃんとは幼馴染みやさかい」
「同じく、神楽堂輝龍と」
「飛龍だよ。よろしくね、リノアちゃん」
「そして、こいつらのお姉ちゃんである、神楽堂神子龍だ、よろしくな‼」
「え~と、よろしく、輝龍は六つ子なの(・・??」
武龍はスコール達がどのようなことをしていることは気にしないと言い、自己紹介がまだだったことに気が付いて自己紹介をして、続くように神楽堂家の面々も自己紹介をしたのだが、リノアがはてなを浮かべながら恐る恐る質問したのであった。
「確かにそうだが、まさか、双子も見たことないのか?」
「うん、知り合いに双子はいないから」
「オレも初めてだ」
「お~い‼ スコール‼ リノア‼」
朱龍はスコールとリノアの反応を見て、双子を見たことない顔をしている事に気が付いたので、聞いたところ、二人とも双子を見るのは初めてだと答えて、ゼルたちが大声で二人を呼んでいたのであった。