超次元kurosu   作:天龍神

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スコール、二年四組とご対面

超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会にある転送装置でフラクシナスに転送した星也とクリスは、留学生であるスコール達を連れて一緒に通う仲間達と合流したのであった。

 

「星也、クリス、おはよう‼」

 

「おはよう‼」

 

「オレ、シング・メテオライト、オレも龍姫達と同じ学校に通う二年生何だ。よろしくな‼」

 

「スコールだ‼ よろしく頼む」

 

「わたしは、コハク・ハーツ、あっちに居るのが」

 

「コハクの兄、ヒスイだ‼ 妹になんかあったら殺すからな‼」

 

まだ龍姫達は先に学校に向かったようで、一緒に通うシング達はこれから一緒に戦い学ぶ者同士、自己紹介をして、エミル達も合流したので、早速学校に向かったのであった。

 

スキット:龍姫と言う人物

 

リノア「ねぇ、龍姫ってどんな人?」

 

シング「一言で言えば、陽気な子かな」

 

エミル「それに、強いし、剣の腕も、クラトスさんから一目置かれてるしね」

 

コハク「剣術でも、素手でも、強いからね」

 

スコール「(一体、どんな人物何だ?)」

 

「此処がボク達が通ってる、都立来禅高校だよ。それじゃあ、行こう」

 

「もう‼ 男ならしゃきっとする‼ スコールはあんな人相だけど、根は良いから」

 

「エミル、怯えるなと言わない、オレも初めての場所だ、これからもよろしく」

 

「そうだぜ‼ この暴れん坊‼ ゼルが居るんだぜ‼ 大船に乗ったつもりでいろよな‼」

 

「沈没しそう・・・」

 

龍姫達の案内なしで無事にスコール達は留学先の都立来禅高校の校門前に到着したのだが、相変わらずのエミルの弱気な態度にマルタが一喝し、スコールが気軽にしてくれてと言いエミルは持ち直し、ゼルが任せておけと言ったのだが、女性陣からは大丈夫なのかと思われてしまったのであった。

 

「留学生が来るらしいよ‼ 龍姫‼」

 

「もう、龍姫達ならそう言う情報は昨日のうちに手に入れているから」

 

「そう言えば、龍姫達はそういうことは得意だったな」

 

「お姉ちゃんから聞いてる話だと、バラムガーデンって言う学校からの留学生って聞いてるけど」

 

先に学校に到着していた龍姫は教室の自分の席に着いてあの亜衣・麻衣・美衣の三人とエステル・ティアまで巻き込んで留学生について話していたのであった。

 

しばらくして、担任の岡崎珠恵が教室に入って来て、

 

「今日から留学生が来ることは知っている人がいるようですが、このクラスで留学生を請け負うことになりましたよ‼ それじゃあ、入って来て‼」

 

「失礼します‼」

 

「おお‼ イケ面(^^♪‼」

 

「龍姫と同じ、黒髪の女の子‼」

 

「それじゃあ、黒板に名前を書いてくれます」

 

留学生を請け負うことになったと報告した後、入ってくるように言い、入ってきたのは、スコールとリノアの二人で、女子からは熱いまなざしを送られて、男子はリノアに見惚れていたのである。

 

岡崎珠恵は黒板に名前を書いて欲しいと二人に言い、二人は黒板にチョークで名前を書いたのである。

 

「バラムガーデンから留学生として来ました、スコール・レオンハートです、よろしく」

 

「わたしは、ガルバディアから来ました、リノア・カーウェイです。気軽に話しかけてね」

 

「スコールくんは、あそこの席に、リノアさんはその隣の席です」

 

「ありがとうございます」

 

「(スコール、かなりの手練れよ、それとガンブレードの使い手)」

 

「(けど、ボク達と敵対することないみたい)」

 

二人はこれから一緒に勉学に励む仲間として扱ってほしいと言い、岡崎珠恵に席に着くように言われてその指定された席に着いたところで、龍姫と星龍が念話でスコールが戦闘慣れしていることを見抜いたのであった。

 

 

 


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