ネタが全然思いつかなかったので書いてないですね..
次回のワンパンマンは私の好きなシーンが来てくれるかも...
「ねぇ...束さん。どうしてあんなに早く助けにこれたの?」
私は束さんの家に着いたのでそう質問をした。
「え...あの...いや....」アセアセ
束さんはものすごい量の汗をかきながら目を泳がせていた。
「えっと...束さん大丈夫?すごい汗だよ?」
「だ...大丈夫に決まってるよ!いっちゃん。」
「そ、そう?それならいいんだけど...それより束さん。お腹空いてない?なにか作るよ?」
私は束さんに、聞いた。
「そ、そうだね。お腹空いちゃったからなにか作ろっか。」
「私が作るよ!束さんはそのまま休んで。」
そう言って、いっちゃんは台所の方に行った。
・・・ふぅ...いっちゃんが純粋でよかったよ...危うく、ストー...かんさt....こっそり見守ってたのがバレちゃうところだったよ。
もうね。ホントは今すぐにでも、抱きしめに行きたいし 本音を言うと、いっちゃんと恋人になりたいし さらには、男子なんかに触れて欲しくないんだよね〜。
・・・はっ...いっちゃんに男子はみんな恐ろしい変態ってことを刷り込ませれば...それだと同性の子としか恋愛に・・・それはダメだよね...。
うーん...どうすればいいのかな?
「・・・さん!・・・・・・ねさん!」
「・・・ばねさん!・・・束さん!」
「ふぇっ?」
「もう...束さんってば!何回呼んでも返事しないから...」プンプン
あぁ、誰かと思ったら天使だったよ〜。って誰かな?白々しい事言ってるなって思ったやつは!
もうね。怒ったところも可愛すぎるんだよね、これはもう 誘ってるんだよね!?
って返事をしないと、私の天使が怒っちゃうからね。
「ごめんね、いっちゃん。少し考え事をしてたよ。」
「別に大丈夫だよ?それより!ご飯できたから一緒に運んでくれると嬉しいな..」
そうして、私といっちゃんのお泊まりはグダグダに終わったんだよ〜。
ホントは既成事実を作っちゃいたかったんだけどね...
あんな、天使の寝顔を見たらできるわけないよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時は進み、私と秋人が中学生になった。
第2回モンド・グロッソ
「ねぇ。一夏、姉さんの試合見に行くよね?」
「わ、私は...」
弟にも呼び捨てされるって...
「何を言ってるんだ!秋人。行くに決まってるだろ!」
そうして、私はしぶしぶ行くことになった。
そうして、ドイツ。
「一夏。ちょっとトイレに行ってもいいよね?」
そう、秋人がいった。
と言ってから20分くらい時間がたっているのです。
いくら何でも遅いと思いますよ!
「ねぇ。そこのお嬢さん。ここに行くにはどうやったらいいのかな?」
とガタイのいい黒スーツの男性が私に話しかけてきた。
道を教えるだけだから大丈夫だよね?束さん。
と思ったけど、やっぱりダメでした...
前に束さんが言ってたよね。
「いっちゃん。知らない人について行っちゃダメだよ?道案内とかでもダメだからね?男なんて下心しかない狼みたいな奴らばっかりなんだから!」
ってね。という訳で、黒いワゴンに乗らされる前によく漫画とかで嗅がされるクロロホルムだっけ?よくわかんないけど、眠らされてどこかに連れていかれたのです。
とある廃倉庫
・・・突然目が覚めました。さて...誘拐されてしまったのでしょう。束さんは誘拐されたら「まずは何人いるのかを確認するといいよ?」って言われたので、確認するとガタイのいい男が2、3人いた。
「嬢ちゃん。やっと起きたか。」
その中でリーダーっぽい男が話しかけてきた。どうしてリーダーっぽいのかって?それはね、その人だけバンダナをつけているからです。
「は、はい。ところでここはどこなんですか?どうして、私を誘拐したのですか?」
まずは2つの質問をしてみた。そうすると、気分がいいのか男は、教えてくれた。
「ここはドイツの廃倉庫だぜ!それと、なんでお前を誘拐したのかって?それはな...織斑千冬がこの大会を辞退してもらうためだよ!」
と答えたのだ。私は、心の中でため息をついた。なぜなら、毎回あの人関連のトラブルが多いからであった。
「あと...弟の秋人も誘拐したのですか?」
「あぁ、お前ら姉弟を誘拐させてもらったし、もう織斑千冬には連絡が入っている頃だぜ!」
と自慢げに話していた。
「あ、アニキー。大変ですぜ!織斑弟の方が織斑千冬に救出されてしやいました!」
え?はやすぎではないでしょうか?まだ、誘拐されてから30分もたってないですよ?
これに関しては、犯人グループの方もぽかんとしていた。
「な、なぜだ!」
「それが、織斑弟の方がケータイのGPSを使って織斑千冬に居場所を連絡していたらしいです。」
やっぱり頭のいい秋人は違うね。
「それに、織斑千冬が大会に出てます。」
え?もうあの人は人間ではないようです。
もう、私は用済みのようですね。
ごめんなさい束さん。
「チッ...上からはこいつをどうしてもいいらしいからな。殺すのももったいないほどの美人だし、こいつを俺達の性奴隷にしてやるか。」
あぁ、本当に私の人生が終わってしまう。なんと呆気なかったのかな?世界を恨むことすら出来なかった。こいつらにヤられるくらいなら死んだ方がマシだと思う。
「ふっ、安心しな。殺したりしねーからよ。」
男達は笑いながら私の服を無理矢理、脱がしていった。
私は絶望しきっていたのかもしれない、そうじゃなくても抵抗できないと思っていた。だからかわかんないけど
そこまで抵抗していなかったが....
男の手が私に触れたその時。
「いや...いやだ!...触んないで!」
私は拒絶をした。初めてじゃないかってくらい。
そうすると、男が驚いたのか..私はその隙に逃げ出した。生まれて初めてなくらい走った。もう少しで、外に出られると思ったその時...
外に見覚えのある人影があった。
「ちゃん!....いっちゃん!」
案の定、束さんだった。
「ねぇ。いっちゃん。ちょっとこのラボに入っててもらえるかな?」
そう言って、束さんは人参?の形をした建物?(移動式のラボならしい)に入れられた。
「ねぇ。お前達?私のいっちゃんの服を脱がして裸にさせたのは。これはもう万死に値するよ。」
そうして、男たちは無残な姿になった。
私はラボに入ったら、中にはクロエ・クロニクルと名乗る人が服を用意してくれた。
クロエさんも束さんに、拾われた人だった。
私は束さんのラボで何日かお世話になってから日本に帰ることになった。
そうして、少しの月日がたって私が中学2年になる前の冬休みに。
「ねぇ、いっちゃん。前に茅場晶彦に会いたいって言ってたよね?」
そう唐突にはなした。
私は混乱していたのであろう。
「え...う、うん。」
「そ〜だよね。それじゃあ会いに行こっか?」
聞けば束さんは晶彦さんの会社で働いているらしい。そこで晶彦さんに、会いたがっている女の子がいると話をしたのだ。それに私の過去も話をしたらしく、それを聞いた晶彦さんと その妻の神代凛子さんが私を養子にしてくれるって話になった。
「それにね。いっちゃんの絵を見せたらぜひ我が社に欲しいって言ってね。」
そうして、私は茅場晶彦さんの会社...もとい、家族になることが出来た。
ほんとに些細なことなんだけど。織斑千冬との話し合いで私の養子のことを話したそうだけど...
すぐに了解してくれたよ。
これが私の過去である。そして、私は今ラフィン・コフィンと一緒にいる。しかも、ラフィン・コフィンのメンバーは殆どがリアルでも殺人をおかしているそうだ。リアルでもグループを作っており、そこの名前が『亡国機業(ファントム・タスク)』と呼ばれている。
しかし、主要メンバーの人達とは相容れないほど仲が悪く、敵対しているらしい。
そして、この後ラフィン・コフィンを討伐するべく討伐メンバーがやってくるのだ。そこで、私は相手の動揺を誘うための重要な役割らしい。まだ人を殺したことのない私が活躍する場とフードの男...いや..女の人が話していた。
今回はここまで
次回、決闘します。
あと、3話でアインクラッド編を終わりにしたいです。
終わり方がおかしくなると思いますがご了承ください。