10〜15話くらいでアインクラッド編を終了させます
「クックッ...こいつをこいつをどうすればいいのさ」
「あぁ、こいつを利用してヒースクリフをおびき出して欲しい。その後、こいつはどうなったっても構わないからな。」
「クックックッ...あぁ、いいぜ。こいつは闇を知っている。利用すれば俺達の仲間になるだろう。その依頼、受けてやるよ。」
俺は、新しいターゲットを見て笑っていた。
「お前は必ずこちら側に来るだろうな...『織斑一夏』」
俺は依頼者からもらったデータを見ていた。
時は進み。ヒースクリフが、『血盟騎士団』を立ち上げた。
そこにアスナが、入団し最前線で多く活躍した。
ここは、55層。血盟騎士団の本部
アスナとヒースクリフと何故か呼ばれたチカがそこにいた。
「ねぇ。アスナさん。どうして私がここにいるのかな?」
「さぁ?私もわからないわ。」
「やぁ、チカくん。久しぶりだね。知っていると思うけど、私の名前はヒースクリフ。」
前に私に血盟騎士団に入らないか?って聞いてきた人だ。
それに、なんだか懐かしい感じがする。
「今日、君をここに連れてきた理由は、これだよ。」
そう言って、ヒースクリフさんは私に1枚の紙を見せた。
そこには、殺人ギルド ラフィン・コフィンからの脅迫状だった。
「ラフィン・コフィンって、あの100人以上殺したって言うあのギルドですか!」
そう言ってきたのは、アスナさんだった。
「私も最初は、疑ったさ...あのギルドは、脅迫状なんかを送らないで好き勝手に殺人を犯してきたからだ。なのに今回だけは、何故か私に対して脅迫状を送ってきたのだよ。」
そう...ラフィン・コフィンからの脅迫状には、『我々は、織斑一夏のことを知っている。あいつは我々と同じ道に行くだろう。そして、ヒースクリフ。お前に絶望を与えよう。』とのことだった。
私は、驚いた。なぜなら、ラフィン・コフィンに私のことが知られているからだ。そのほかにも、私が、人殺しをすると言っているのだ。
「なので、私は副団長をチカくんの護衛に任命しようと思っている。他にも、キリトくんやユウキくんにも護衛を任せたい。」
アスナさんは、「わかりました。」とひとつ返事で応えてくれた。
どうして、ヒースクリフさんがここまでしれくれるのかって?
それはね、一時的だけどキリトと私。そして、ユウキも血盟騎士団に入っているからだよ。キリトとユウキが今いないのは、別のクエストがあったらしいからだ。
それに、この前クラディールさんがアスナさんにしつこいストーカーをしてて その後、キリトさんに殺されたばかりだ。クラディールさんはラフィン・コフィンとのつながりがあったらしく他の団員に不安感がないようにユウキとキリトが入団テストの方に行ってるんだって。
「キリトくんやユウキくんには私からあとで説明をしておこう。今日のところはひとまず解散だ。」
そうして、夜になった。
私は、1人で街を歩いていた時
「よぉ。お前が織斑一夏だな?」
そう話しかけてきたのは、ポンチョを着ていて顔が見えないようになっている男がそこにいた。
「・・・あなたは誰ですか....」
「まぁそう敵意を出すなよ。俺はお前を勧誘しに来ただけだぜ。」
そう言って、男は大型ダガーをだしながら話してきた。
「そういうのは、脅しじゃないんですかね?」
私もさっきより敵意をだしながら睨みつけた。
「まぁいい。いずれお前は、俺達と同じようなことをする。お前は闇を知っている目をしているからな。憎いんだろう...この世の中が。恨めよ、この世界を。この世界は誰を殺してもいいんだぜ?ほら、俺達と一緒に来いよ。楽しい殺戮の時間が楽しめるぜ?」
そう、ポンチョの男は言ってきた。
あれ?私はなんでいじめられていたんだっけ?私は私として見てもらいたかっただけなのに...私はあの人の付属品じゃないのに...憎い。恨めしい。そして、怖い。
私を私としてみてくれない世界が...私を蔑んできた奴らが...私を見てくれない家族が...
そうしていると、私はその男の手を掴んでいた。
「クックックッ...案外、簡単だったな。ようこそ、殺人ギルド ラフィン・コフィンへ」
そうして、私は闇に消えていった。
その次の日、ヒースクリフさんのギルド『血盟騎士団』と『聖竜連合』等の攻略組の50名が「討伐組」として、ラフィン・コフィン壊滅をすることになった。
チカがいなくなったその日に、ユウキ キリト アスナは
いろんな人に情報を聞いて、チカがラフィン・コフィンにいることを知った。
「待っててねチカ!ボクが必ず助けるから!」
そうして、攻略組がラフィン・コフィンのアジトに向かうのであった。
駄作に駄作ですね。
そろそろISに移るというか、ALOに入りたいね