現実(IS)と仮想(SAO)の中で・・・   作:小此木 幽鬼

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ここからグダグダが多いです。
前もでしたが...


第12話 世界樹を目指して

俺とユウキは、アスナとチカを助け出すためにALOを始めることにした。

 

 

「種族を選ぶことが出来るのか...」

 

サラマンダーにウンディーネ...

 

「あっ....」

 

ふと目に止まったのは、黒のスプリガンだった。

 

「よし!これに決めた!」

 

『リンク...スタート!』

 

見渡す限り...木...木...木!

 

「ここはどこなんだーーー!」

 

やぁ、俺はスプリガンのキリト。アスナを助けにAを始めたら...開始直後で道に迷った...

 

「って!あそこに光があるな...とりあえずそこまで行くか。」

 

「ハァ..ハァ..ハァ..ハァ....」

 

な、なんだ?緑の服を着た金髪の女の子がこちらに走ってきた。

 

「だ、大丈夫か?」

 

「あ、あの...ここはサラマンダー領とシルフ領の国境付近ですよ?何でスプリガンがいるんですか?」

 

「な、何だって...」

 

俺はもうショックを受けすぎた...ユウキとは、世界樹の下にある街で合流をする事になっていたが...まさかな

 

「おらおら!ここはサラマンダー領だぞ!スプリガンのお前がここにいるってことはスパイってことだろうな!」

 

「俺は今日、初めてやったんだから知るわけないだろ!」

 

「ふん!そんな言い訳が通用すると思っているのか!これ以上しらばっくれるつもりなら力づくで理由を聞いてやるからな!」

 

これは、俺にとってやりやすい状態になったな...

 

「いいぜ!」

 

 

 

俺の完全勝利だった。そりゃそうだろう。いくら相手が飛んでいるからって、俺だってそこまで落ちぶれちゃいねーな。

 

って!どうやって飛んでいるんだ?

 

「それにしても...この力と言いSAOのステータスにそっくりだな...はっ!もしかして!」

 

おれは、メニューからアイテムを開いた。

 

「あった!」

 

それは、『ユイの心』だ。俺はそれを取り出すとユイの心が急に光った。

 

「パパ!」

 

「ユ、ユイ!?」

 

「はい!そうですよ、パパ。今の私は、サポートピクシーと呼ばれるAIになっていますね。」

 

まさか、ALOでもユイに会えるなんて...

 

しかも前よりも小さくなってるし。

 

「あ...あの..」

 

おっと、忘れていたぜ、

 

「助けてくれてありがとうございます。もし良かったら、お礼をさせてください。」

 

俺の方はこんな感じで、シルフ領の店で食事をしてログアウトをした。その女性の名前はリーファと言うらしい。

 

 

キリトが遅いよ....ボクはまだ世界樹の街に向かっている最中だけど...

 

「もう!どこにいるのさキリトは!」

 

ボクは世界樹の攻略法を聞くために色々な人に情報を貰っているけど、やっぱり誰もクリアしていないらしい。

 

ボクの種族はインプだよ。ボクはチカを早く助け出したいからすぐに世界樹の所まで行ったんだけど...

ステータスもSAOと変わらないし...明日、キリトに相談しないと..そうして、ボクはログアウトをした。

 

 

 

 

ガチャガチャガチャガチャ

 

「ダメですね...全然、開きませんよ。」

 

私と明日菜さんは、ここから出れないかと当たりを探しているところです。

 

「だよね...一夏ちゃんも少しは休んだ方がいいよ」

 

「そうですね...そうします。」

 

私達は、散策をやめて眠ることにした。




うーんグダグダ?

ところで...このALOは予定より早く終わりになる予定ですが、GGO編を先にやるか IS編を先にやるか迷ってます。
そのことに関して、ネタ提供やどちらを先にやった方がなどの感想を待ってます。

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