ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~ 作:畜生ペンギン
このテスト週間で何が起こるのか!?
ではどうぞ!!!!
凛「はい!と言う訳でいよいよ来ちゃったわね、テスト週間。」
俺は先週先生から配られたテスト範囲を改めて(と言うか今まで目もくれてなかった)見ていた、数1数A物理生物化学日本史世界史国語英語と合計9教科がテスト範囲だ。
哲也「うげぇ・・・なんだこの量・・・中1何かとは訳が違う・・・」
木綿季「一緒に頑張ろうね♪」
哲也「だな・・・赤点は避けたい・・・」
凛「さて、テストと聞いてガックリ来てる子もいると思うけど、SAO生還者の皆には朗報です!」
哲也「朗報?」
琴音「何なのかな?」
凛「なんと!SAO生還者の皆さんには今回のテストのみ!赤点が免除という形になりました!!!!」
それを聞いてSAO生還者の皆はどよめきと共に歓喜の声が上がった、赤点免除、つまりあまり勉強しないでいい、要は野球も木綿季とのデートも出来る!!!!
まぁそりゃ普通の受験できた人達は『えー!?』と言ってるが悪く思うな、俺らの2年間はそれでは拭いきれないほどの辛いものだったんだ、俺は甘々だったけども。
凛「でも、ちゃーんと勉強はしなきゃダメよ?後学年で成績上位者50人は名前が貼られて点数も公開されるからね!頑張ってね!では朝のホームルームは終わります!」
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哲也「ラッキー!!!!赤点免除!!!!」
翔「まぁお前にとっては朗報だな、筋金入りの馬鹿だからな。」
哲也「んな馬鹿じゃねぇわ!ある程度は出来るわ!!!!」
和人「でもちょっとは勉強しなきゃだな。」
明日奈「そうだね、皆で勉強でもする?」
哲也「真面目だな~2人は、俺は野球でも・・・・・・」
木綿季「駄目!!!!」
そう言って木綿季は俺の前に立った。
哲也「ど、どうした木綿季?」
木綿季「あのね?赤点免除と言われても勉強はこれから大事になるものなんだよ?哲也の将来の夢は分かってるしボクも全力で応援するけど、もし夢が叶わなかった場合も考えてみて?ボク哲也と一緒ならどこでも良いけど流石に路頭に迷うのは嫌だよ?だから・・・」
哲也「Zzz・・・」
木綿季「ブチッ)寝るなこの馬鹿ぁ!!!!!!!!」
そう言って木綿季は俺の机を薙ぎ倒した、俺は机諸共倒れた。
哲也「いってぇ!?」
木綿季「もう頭来た!!!!哲也!!!!今度のテストでクラス5位以内かつ学年で50位に入れてなかったら゛別れる゛から!!!!!!!!」
哲也「何ぃぃぃぃぃぃぃ!?」
わ、別れる!?え!?嘘でしょ!?
里香「ちょ、ちょっと木綿季!?本気!?コイツ本当に馬鹿よ!?」
珪子「そうですよ!?日本史なんか鳴くよウグイスなんて言ったらホトトギスと答えたり物理の時間なんかだいたい木綿季さんのことを落書きしてるアホなんですよ!?」
哲也「言いすぎだオメェら!!!!半分事実だけども・・・」
木綿季「後テスト期間はボクとの接触禁止!!!!翔にでも勉強教えてもらうんだね!!!!ふんっ!!!!」
そう言って半ギレの木綿季はどこかへ去ってしまった。
哲也「んなバカなぁ!?」
琴音「ありゃりゃ、これじゃ無理矢理にでも勉強しざるを得ないね・・・」
哲也「畜生・・・・・・別れるなんて御免だ!!!!翔!!!!今日からお前ん家に泊まり込みで勉強教えてくれ!!!!」
翔「正直今から積み込んでもどう転んでもお前が学年50位とクラス5位に入れるとは思えねぇけど・・・・・・」
哲也「うるせぇ!!!!やるったらやんだよ!!!!こんな所で木綿季と別れてたまるか!!!!ついでに新井も呼ぶぞ!!!!」
翔「・・・・・・分かった、そこまで言うなら俺もスパルタでお前と新井に勉強を叩き込んでやる、俺からも約束だ 学年50以内とクラス5位以内の両方取れなかったら今後一切バッテリーは組まねぇからな。」
哲也「上等だ!!!!死にものぐるいの力って奴を見せてやる!!!!」
明日奈「哲也君、私も極力協力するからね、なんでも聞いてね?」
哲也「助かるよ!明日奈!」
里香「仕方わないわね、この里香様が一肌脱いでやるか!」
珪子「私も精一杯お手伝いしますね!」
和人「俺も手伝うよ、一緒に頑張ろう。」
哲也「こうなったらこの1週間は野球封印だ・・・・・・待ってろよ木綿季!!!!また惚れ直させてやるからな!!!!!!!!」
俺はそう意気込んで今日の1時間目からの授業から気持ちを切り替えた。
俺は様々なことをノートにとった、先生が言ったどうでも良さげなとこも全部。
時には眠気に負けそうな時は、自分の顔面をぶん殴り無理矢理起きた。
そして、ようやく昼休み。
哲也「ぜぇ・・・ぜぇ・・・翔・・・新井のとこ行くぞ・・・アイツにも勉強付き合わせるの言わなきゃな・・・・・・」
翔「お、おう・・・大丈夫かよ?」
哲也「これくらいどうってことない・・・多分。」
明日奈「・・・・・・ねぇ、木綿季 本当に哲也君がクラス5位と学年50位に入れなかったら別れるの?」
木綿季「・・・・・・そうでも言わなきゃ哲也はやらないと思ったの、これはボクから与える哲也への試練なの。」
明日奈「へ?」
木綿季「・・・・・・こんなとこでへこたれる哲也なんかじゃない、ボクが1番わかってる、だから哲也を信じて無理な条件を出したの、例え達成出来なくても本当にやったって努力があるなら別れないよ♪今日の哲也を見ると頑張ってくれそうだしね♪」
明日奈「木綿季・・・考えてるんだね・・・・・・」
木綿季「・・・・・・頑張ってね・・・・・・哲也・・・・・・」
互いの思いと努力は実を結ぶのか!?
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哲也「よし!翔!!!!今日からよろしく頼む!!!!」
新井「なんで俺まで・・・・・・」
翔「よし、やるからには本気で叩き込むぞ、哲也 お前は本当に今日からテストまで泊まり込みで良いんだな?」
哲也「望むところ!!!!」
新井「言っとくが俺はそんなに付き合えねぇぞ!放課後の勉強なら出来るけどもさ!!!!」
翔「よし、んじゃあ今日からの日程はこんな感じで行くぞ。」
そう言って翔は俺と新井の前にあるデータを見せてきた、そこには恐らく今日からの日程が書いてあった。
『15時半頃学校出発。
16時頃家に到着 以後17時頃までぶっ通しで勉強。
19時~20時の間に夕食&風呂&休憩。
20時から就寝まで勉強、就寝時間不明。』
哲也「なんだこのハードスケジュール・・・・・・」
翔「お前はこんくらいしないと多分目標の2つは達成出来ねぇだろう、寝る時間は出来によるぞ、若しかしたら23時かもしれないし3時かもしれないし下手したら寝れないかもしれないし。」
哲也「うぅ・・・・・・でも俺はやるぞ!!!!!!!!木綿季を見返してやる!!!!」
翔「その意義だ、さぁやるぞ2人共!!!!」
新井「だからなんで俺まで付き合わされんだよ!!!!」
そんなこんなで地獄のミニ勉強合宿が始まった。
翔「5代将軍は?」
哲也「つねよし?」
新井「綱吉だ馬鹿。」
翔「んじゃあ綱吉が出した令は?」
哲也「醤油合わせようの礼!!!!」
新井「生類憐みの令だ。」
翔「・・・・・・お前本当にそれでクラス5位取れんの?」
哲也「まだ始まったばっかだ!!!!まだまだ伸び代はある!!!!」
新井「だといいな・・・」
翔「んじゃあ次は・・・・・・」
そんな感じで途中夕飯休憩を挟みながら、途中で新井は帰ったけど俺と翔は夜12時まで勉強し続けた。
哲也「ふぃー・・・疲れたぁ・・・」
翔「日程じゃああ書いたけど流石に集中力もそろそろ切れ時か、集中力ないのに無理矢理勉強させても意味ねぇからな、んじゃあ今日からテストまで寝る前ラストはテストやるから、俺が作るまで休憩してていいぞ。」
哲也「おうよ・・・」
~数分後~
翔「まぁこんなどこだろ、哲也 やってみろ。」
哲也「まかせとけ~・・・」
翔「大丈夫かよ・・・」
俺は翔に出されたそれぞれの教科のテストを解き続け、一教科の大門が小さいからだいたい1時間で終わった。
哲也「終わった~!!!!」
翔「んじゃあ採点するからな・・・・・・自信は?」
哲也「まったく・・・・・・」
翔「まぁ答案が帰ってくるまで待ってろ。」
俺は翔の採点が終わるまで眠い目を擦りながら待ち続けた、30分くらいで採点は終わった。
哲也「どうだ!?」
翔「・・・・・・正直無理な気がしてきた・・・・・・」
翔から返された答案用紙には、ほぼ0の数字が並び、国語、日本史、世界史のみ10点だけ取れていた。
哲也「だ、だよねぇ・・・」
翔「・・・お前これで点数取れんのかよ・・・・・・」
哲也「馬鹿野郎!!!!あくまで初日だ!まだ明日がある!!!!」
翔「・・・・・・まぁ明日のお前に期待だな。」
哲也「乞うご期待!!!!」
そんな訳で初日はほぼズタボロで終了、そして火曜日。
哲也「この計算法は・・・・・・ブツブツ・・・・・・」
翔「あんま気を詰めすぎるなよ?」
哲也「わぁってるよ・・・」
明日奈「哲也君、ここの計算方法の楽な覚え方教えてあげようか?」
哲也「ほんとうか?恩に着るよ!!」
琴音「ここの問題も違ってるよ?ここはね?」
哲也「うぅ・・・本当面目ない・・・」
琴音「良いの良いの♪」
明日奈「また2人で仲良くしてるところ見せてね♪」
哲也「任せておけ!!!!」
翔「ふっ、この分ならやってくれそうだな。」
学校では翔以外の明日奈や琴音、里香や珪子に和人や野球部のメンバーなど幅広い層に勉強を教わりながら過ごし、帰った後は翔の家で再び新井と3人で勉強。
翔「徳川最終幕府である15代将軍は?」
哲也「それは習った!徳川慶喜!」
翔「おぉ!あってる!んじゃあ徳川慶喜が政治を天皇に返した出来事は?」
哲也「ええっと・・・・・・大政大砲?」
翔「惜しい!!!!」
新井「大政奉還だよ、でも成長してるぞ!その調子!」
哲也「へへ!まぁ俺を甘く見なさんなって!!!!」
翔「んじゃあ次は理系科目を・・・・・・」
哲也「あうっ・・・理系・・・」
日本史とかは暗記でいけるけども、理系はなんかややこしい計算とかを覚えなきゃいけないから・・・・・・
翔「駄目だこいつ・・・理系全滅・・・」
哲也「分かんねぇよぉ~!!!!」
新井「仕方ねぇなぁ~あのな?理系科目は・・・・・・」
哲也「へ?お前理系いけんの?」
新井「自称器用貧乏だ、任せとけ。」
哲也「おぉ!頼む!!!!」
俺は数時間の間みっちり2人に数学や物理を教わり、方法のいくつかは頭にぶち込めた。
翔「んじゃあ7時だからそろそろ夕飯にすっか、新井、そろそろ帰ったらどうだ?」
新井「ところがどっこい・・・勉強してるっていったら『お前も泊まって勉強してこい!迷惑じゃなければだけどね。』だとさ・・・」
翔「まぁ迷惑じゃねぇし、お前がいてくれた方が何かと助かる、泊まってけ。」
新井「お世話になるよ。」
哲也「腹減った~!飯は?」
翔「今日は実はスペシャルな料理がそろそろ来るはずなんだがな。」
哲也「?スペシャル?」
疑問に思いながら待ってると、数分後にインターフォンが鳴った。
翔「おっ、来てくれたみたいだな。」
哲也「なんだ?出前?」
翔「違うよ、今行くよ、待ってて。」
『うん!分かった!』
哲也「って、今の声は・・・」
新井「まさか?」
翔「そのまさかさ、入ってくれ、゛琴音゛」
そういって翔が扉を開けるとその前には琴音が立っていた。
哲也「え!?琴音!?」
新井「どうして!?」
琴音「あ、新井君もまだいたんだね、それじゃあ新井君も食べてってよ!」
哲也「どゆこと?」
翔「まぁ男っ気ばかりだとあれだろ?そんな訳で『哲也の為ならいくらでも脱ぐよ!!!!』と言ってくれた琴音に夕食を作ってもらうことにした。」
新井「脱ぐ・・・・・・」ゴクリッ
琴音「そういう意味じゃないから!!!!/////」
哲也「でも助かるよ!楽しみにしてるよ琴音!!!!」
琴音「私におまかせあれ♪」
そんな訳で琴音が夕食を作ってくれて数十分後。
琴音「かーんせー!!!!とう言うわけで今回は肉じゃがでーす!!!!」
哲也「おぉ!」
新井「美味そぉ~!!!!」
琴音の作ってくれた肉じゃがはあの最初に出会った頃の木綿季のバケモノみたいな料理とは違い、熟練度が分かる程の綺麗な物になっていた。
琴音「さ、食べて食べて♪お代わりもあるからね♪」
翔「んじゃあ喰うか。」
哲也・新井「いっただっきまーす!!!!」
俺らは琴音の作ってくれた肉じゃがを頬張った、とても美味しくいくらでも食える気がするほどだった。
そしてそれを食べおえ、それぞれで食器を片付けると勉強に戻る。
琴音「今はどこを勉強してるの?」
哲也「今は数学。」
翔「それがコイツ、理系はてんでダメで・・・」
新井「なかなか教えがいはあるけど大変で・・・」
琴音「それなら私が教えてあげる!!!!こう見えて数学得意なんだ!!!!」
哲也「マジ!?頼む!!!!」
琴音「それじゃあ早速、ここはね?」
俺は琴音に勉強を教えてもらい、新井も翔に勉強を教えて貰って先生2枚体制で今日は勉強をし続けた。
琴音「それでここが・・・うん!そうそう!」
哲也「だいぶ分かってきた!ところで琴音?もうとっくに12時超えてるよ?」
琴音「ふっふっふ~それを見通してほら!着替えと制服!もうお風呂は入ってきたから後は寝るだけだよ!」
翔「え?泊まるの?」
琴音「駄目?」
翔「・・・・・・良いけど狭いよ?」
琴音「お構いなく♪ね♪哲也♪」
哲也「へ?」
新井「・・・・・・・・・死ね・・・・・・・・・!!!!」
翔「さて、この分ならもうちょっと詰めれそうだな、今日は2時までやろう。」
そんな訳でこのまま1時半まで徹底的に数学をぶち込まれ、残すはテストのみ。
翔「んじゃあテストやんぞ、一応新井と琴音の分もつくってあるからやってみてくれ、んじゃあ始め!」
俺達3人は翔から出されたテストを解いた、うん、昨日よりは確実に解けてる!!!!気がする・・・
翔「んじゃ回収ー、皆頂戴、俺が採点するから。」
新井「よろぴく。」
琴音「よろしく!」
哲也「頼む!」
翔「・・・・・・うん、新井は聞いたとおりの器用貧乏ぷりだな、いい点は無いが悪い点も無い。」
新井「うーん、ほぼ50点台か・・・」
翔「・・・・・・凄いな、琴音は国語と英語以外90点だ、国語と英語も70点だし。」
琴音「あちゃー・・・読解苦手なんだよね・・・」
翔「問題はお前なんだが・・・・・・んん!?どうしたお前!?」
哲也「おっ!?何点!?」
翔「全然変わってない。」
哲也「ガクッ!!!!!」
俺は思わずアニメみたいにこけた、アレ?あんだけ手応え感じてたのに変わってないの?
琴音「うーん・・・確かに酷いこれは・・・」
新井「なんで練習で出来てることが出来てねぇんだよ!!!!」
哲也「知るか!!!!」
翔「うーん、もしかして勉強に限っては本番に弱いとか?」
琴音「可能性はあるね。」
哲也「じゃあどうすんだよ。」
新井「あ!いい方法があるぜ!」
哲也「いい方法?」
琴音「それって?」
新井「まぁとりあえず今から寝る時間だしね、それはまた明日っつうことで♪」
翔「まぁそれもそうだな、よし、寝るか 琴音はどうすんの?」
琴音「私なら心配ご無用!ね♪」
そう言って琴音は俺の服をぎゅっと握りしめてきた。
哲也「・・・・・・寝ろと?」
琴音「うん!等価交換ってことで!!!!」
哲也「はぁ・・・しゃあねぇなぁ・・・」
新井「このクソッタレ点数取れずに別れちまえ!!!!」
哲也「んだとぉ!?」
翔「だぁもう喧嘩すんな!!!!んじゃあとりあえず歯磨いてたりしちゃって!ってぇ琴音の分の歯ブラシが・・・」
琴音「持ってきてあるよ!!!!」
そう言って琴音はどっかの未来から来た猫型ロボットみたいに『歯ブラシ~♪』と言いながら取り出した。
哲也「お前泊まる気満々だったろ。」
琴音「バレた?」
翔「茶番してないで磨け、先布団しいとくから。」
哲也・琴音「はーい。」
そんな訳で2日目終了、少し問題が残った2日間となった。
~オマケ~
琴音「すぅ・・・むにゃむにゃ・・・」
哲也「Zzz・・・・・・」
新井(あんにゃろぉ!!!!琴音ちゃんと抱き合いながら寝やがってぇ!!!!羨ましい羨ましい羨ましい!!!!!!!!)
翔「・・・・・・ムクッ。」
新井(ん?翔?)
翔は立ち上がると歩いて玄関の外へ出ていった。
新井(何してんだあいつ・・・・・・)
新井も気になり見に行くと、階段を降りた先の駐車場で素振りの準備をしている翔の姿があった。
新井「・・・・・・・・・ったく、みずくせぇやつ。」
新井は手元にあったバットを持って階段を降り翔に近づいた。
新井「俺も混ぜろよ、翔。」
翔「お前、寝ないでいいのか?」
新井「ご生憎様、あの2人が見せつけてくれてるお陰で寝れなくてね、30分くらい付き合わせろよ。」
翔「奇遇だな、俺もなんだ、良いぜ 30分軽く汗流すか。」
新井「おう!!!!」
各自で着実に勉強を進めていってるこの週間、哲也は無事に50位かつクラス5位を取ることは出来るのか!?
唐突に別れると言われハイペースで勉強を進めるもイマイチ成長の実感が湧かない哲也。
哲也は無事に木綿季と別れずに済むのか!?
このテスト週間編は大体5~8partで収められればなと思っております!
次回もお楽しみに!