ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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part6 テツヤの想いとユウキの想い~繋がる想い~

俺は最近悩んでいる

 

ぼーっとしているとだいたいユウキが脳に浮かんで出てくる

 

ユウキの笑った顔 泣いた顔 怒った顔 困った顔

 

そしてそれを思い出すと心がズキズキするってゆうかほんわかするってゆうか謎の感情が湧いてくる

 

今まで感じた事が無い気持ち 一体何なのだろう でも他言はしたくない気持ち それが悩みの種だ

 

ユウキと一緒にいるとそんな気持ちは一気に振り払われる 本当に何なのだろうか ユウキが悩みのトリガーなのは解る 俺はいつこの悩みから解き放たれるのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第50層 アルゲート とある店

 

キリト「・・・テツヤ?どうしたんだ?ぼーっとして?」

 

テツヤ「・・・あ、すまない 少し考え事・・・」

 

「まぁテツヤもいい歳なんだ 悩みの一つや二つはあるよな」

 

今話しているこいつの名前はクライン ギルド風林火山のリーダーで俺達の仲間でもある 俺はキリトからクラインを紹介してもらった バカだけど憎めないやつだ

 

ショウ「珍しいな バカなお前が考え事なんて」

 

テツヤ「うっせ」

 

エギル「まぁまぁ 今日は俺達男だけの食事会なんだ 仲良くしようぜ」今日俺達はクラインの提案でとある場所に食事に来ている ユウキはアスナにシリカを紹介すると言ってた

 

クライン「おっしゃ!んじゃあ!乾杯!」

 

一同「「「「乾杯!」」」」

 

ショウ「所でエギル 俺達普通に来てるけど店は大丈夫なのか?」

 

エギル「あぁ NPCに任してある」

 

ショウ「そうか それなら良かった」

 

クライン「んじゃあ・・・食べようぜ!」

 

 

 

 

 

 

クライン「ところでお前らリアルじゃ何かスポーツとかやってんのか?」

 

テツヤ「リアルの事を聞くのは御法度だぞ でもこの際だ 俺とショウは野球をやってるぞ」

 

クライン「野球か~良く仕事帰りに見てたもんだぜ」

 

ショウ「キリトは?」

 

キリト「俺は剣道をやってたけど・・・リタイアしちゃって・・・」

 

クライン「そういや妹さんもいるんだよな キリト 妹さんは何やってんだ?」

 

キリト「妹も剣道をやってるよ 俺が辞めるとき親が俺にすごい怒ったんだけど私がお兄ちゃんの分も頑張るからお兄ちゃんをいじめないでって言ってさ 妹はそれで剣道の全国にでているんだ 情けない兄だよ俺は・・・」

 

テツヤ「へぇ~妹さん結構やるんだな」

 

キリト「いまじゃとてもかなわないよ」

 

クライン「こっちにいるなら是非お手合わせ願いたいもんだぜ」

 

エギル「お前の場合はナンパが目的だろうが」

 

クライン「ひっでぇ!俺の事そんなふうに思ってんのかよ!」

 

キリト「言っとくが・・・妹に手出したらいくらクラインでもただじゃおかないからな・・・」

 

クライン「なんだよなんだよ 俺はそんな風に見られてんのかよ」

 

テツヤ「日頃の行いってやつだ お前いつも女に声をかけてるじゃねぇか まずそっから考え直したら?」

 

ショウ「全くだな」

 

クライン「皆ひでぇ言い草だな 良いよ 俺はどうせそんな男だよ」

 

エギル「まぁまぁ お前にも春は来るさ」

 

キリト「そういやエギルは何やってんだ?」

 

エギル「俺か?俺はバーを営んでんだ嫁さんと一緒にな」

 

テツヤ「よ・・・嫁さん!?」

 

クライン「えぇぇぇ!お前結婚してたのかよ!」

 

エギル「そうだが・・・何か変か?」

 

クライン「まさかエギルに負けてるとは思わなかったぜ・・・人は見かけによらねぇな・・・」

 

エギル「お前こそひでぇ言い草だな 今頃嫁さん1人で頑張ってるから早いとこクリアして戻らねぇとな」

 

キリト「そうだな・・・俺もたくさんやり残したことがあるしこんなところでは死ねないよ」

 

クライン「ところでキリト お前この前アスナさんと2人きりで寝てたけど・・・お前らそうゆう関係なのか?(ニヤニヤ)」

 

キリト「ば!違う!あれは昼寝してたら隣でアスナも寝ていてだな!」

 

テツヤ「おーおームキになっちゃって」

 

キリト「そうゆうテツヤだってそう言うのはないのか?」

 

ショウ「ありまくりだ な?ユウキ」

 

テツヤ「なっ!アホ!ユウキとはそんなんじゃ・・・!」何故だろう ユウキのワードが出たらまたモヤモヤし始めた 心が痛い そんな感じがする

 

キリト「ムキになっちゃって テツヤもウブだな」

 

テツヤ「うっせ!シリカにくっつかれた時ニヤニヤしやがって!」

 

クライン「どうゆうことだ?詳しく教えろテツヤ!」

 

キリト「あれは違うだろ!ニヤニヤなんてしてない!そうゆうテツヤだってユウキにくっつかれた時顔真っ赤だぞ!」

 

エギル「はっはっはっ!お前ら青春してんな!」

 

テツヤ「ショウ~どうにかしてくれよ~」

 

ショウ「本当の事だ 我慢しろ」

 

テツヤ「なにぃ!」

 

クライン「かぁ~お前ら羨ましいね!」

 

テツヤ・キリト「「だからそんなんじゃない!」」

 

 

テツヤ「てゆうかクラインは仕事って言ってたから仕事にはついてんのか だったら合コンの一つや二つ誘われねぇの?」

 

クライン「合コンも勿論行ったさ!行ったけどだいたい金持ってる上司にかっさらわれるんだよ・・・んで残ってる!って思うとひでぇ女ばっかし・・・」

 

キリト「可哀想なやつだな・・・」

 

ショウ「世の中金ってこった おぉ怖え」

 

エギル「てかお前の言い方考えてやれよ ひでぇ女って お前こそそう思われてるかもしれねぇぞ」

 

クライン「うっ・・・そう言われると反論できねぇ・・・」

 

キリト「まぁまぁ俺はクラインは黙っていればモテると思うぞ 黙っていれば」

 

テツヤ「喋っちゃうからダメなんだよ」

 

クライン「言ったな?じゃあ今度は黙ってみる!」

 

ショウ「まぁこの世界じゃなかなか合コンなんて開けねぇけどな」

 

クライン「それ言ったらおしまいだぜ・・・ショウ・・・」

 

キリト「大人は大変そうだな」

 

テツヤ「そうだな」

 

クライン「あーあー良いよなー!キリトには血盟騎士団副団長様!テツヤには絶剣!エギルには嫁さん!こんなのってありかよ!」

 

テツヤ「だーかーらー!」

 

キリト「そんなんじゃ!」

 

クライン「わかってるよ 冗談だ 」

 

ショウ「ムキになる所が怪しいんだよなぁ・・・」

 

キリト「誰だってムキになるだろ!」

 

テツヤ「そーだ!」

 

クライン「あ、あそこでアスナさんが買い物してる」

 

キリト「ふっ、騙そうたって無駄だぞ」

 

ショウ「あ、あそこでユウキがナンパされてる」

 

テツヤ「なんだと!?」ナンパ!?・・・誰だ・・・そんな事してるやつは・・・

 

ショウ「・・・冗談だ」

 

キリト「テツヤ・・・お前・・・」

 

テツヤ「・・・てめぇ俺の焦りを返しやがれ!店ん中で斬月取り出そうとしちまったじゃねぇか!」俺は何故本当に焦っているんだ それにさっき湧いた怒りはなんだったんだ

 

ショウ「ぷぷ・・・ユウキがそこまで大事か・・・ぷぷ・・・」

 

テツヤ「てめぇ!表でろ!」

 

ショウ「お!やるか!」

 

キリト「やめないか二人とも!」

 

クライン「あ!アスナさんもナンパされ・・・」

 

キリト「何!?」

 

クライン「嘘だよ~引っかかりやがったな!」

 

キリト「ク~ラ~イ~ン~!」

 

そんな事言っていたら俺とキリトの効果音が響いた

 

 

エギル「どうした?」

 

キリト「メッセージのようだな」

 

テツヤ「ええっとなになに?」

 

キリト・テツヤ「「・・・・・・・・・」」

 

クライン「おいどうし・・・」

 

キリト「テツヤ!」

 

テツヤ「行くぞ!キリト!」

 

ショウ「おい!二人とも!」

 

エギル「クライン!代金頼んだ!」

 

クライン「げっ!俺かよ!」

 

俺とキリトに届いたメッセージは恐らく同じ 内容は・・・

 

シリカ『アスナさんとユウキさんが大変なんです!私じゃどうしようも出来なくて・・・早く来てください!』

 

 

 

 

 

 

 

第35層・ミーシェ

 

テツヤ「くそ!シリカはどこだ!」

 

シリカ「あ!二人とも!こっちです!」

 

キリト「どうゆうことだ!2人が危ないって!」

 

シリカ「はい・・・何だか怖い男の人達に声をかけられて・・・」

 

テツヤ「早くその場に案内してくれ!」

 

シリカ「はい!」

 

・・・どこの誰だか知らねぇが・・・ユウキには手出しさせねぇぞ・・・

 

 

 

 

 

 

シリカ「あそこです!」シリカが指を指した所にはユウキとアスナの周りに男が5人いる 男のマーカーはオレンジになっている 余計に心配だ

テツヤ「てめぇら!その場から離れろ!」

 

男「あぁん?誰だてめぇ 邪魔してると殺すぞ」

 

テツヤ「それはこっちのセリフだ・・・ユウキに指1本触れてみろ・・・ぶち殺すぞ・・・」今までにない怒りが俺を襲う 今なら本当に奴らを殺してしまいそうだ

 

ユウキ「テツヤ!」

 

アスナ「キリト君!」

 

キリト「アスナ!お前ら早く離れろ!」

 

男2「いいの?俺らにそんな口聞いて」

 

テツヤ「誰だか知らねぇがさっさと離れろって言ってんだよ 雑魚ども」

 

男3「言うねぇ君」そう言って1人の男が近づいてきた

 

男3「俺さぁ・・・君みたいな奴が大ッ嫌いでね」

 

テツヤ「・・・・・・だからどうした」

 

男3「だからさぁ・・・俺が殺すことにしたよ!!」男はそう言って武器を俺に振り下ろした

 

テツヤ「バカかお前は 圏内だとノーダメだし そんな攻撃楽に防げんだよ」俺は武器を握っている男の手を掴んだ

 

男3「何ぃ?」

 

テツヤ「おらぁ!」俺は背負い投げで男を吹っ飛ばした 俺の筋力パラメーターなら余裕だ

 

男3「うおっ!?」

 

テツヤ「どうする・・・これ以上やるってんなら・・・」俺は背中の斬月を取り出し男達に向けた

 

男1「ちっ・・・お前ら行くぞ」男達はどこかに去っていった

 

キリト「・・・なんだったんだあいつら」

 

テツヤ「さぁな・・・それより2人が心配だ」俺はユウキに駆け寄った

 

テツヤ「ユウキ?大丈夫か?」

 

ユウキ「テツヤ・・・怖かったよ・・・」ユウキはそう言って抱きついてきた

 

キリト「アスナ、大丈夫か?何もされてないか?」

 

アスナ「キリト君・・・」

 

シリカ「大丈夫ですか?皆さん」

 

テツヤ「俺とキリトは大丈夫だけどユウキとアスナが心配だ 一旦どこかに移動しよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第50層 アルゲート・エギルの店

 

テツヤ「・・・って事があった」

 

エギル「そんな奴らがいるなんてな・・・」

 

キリト「あぁ 幸い二人とも何もされてなかったから良いけど・・・」

 

ショウ「しばらくは二人とも誰かと一緒にいた方がいいかもな」

 

クライン「にしてもそんな奴らがうろついてるって思うと怖いよな」

 

エギル「とにかくシリカとアスナとユウキは今晩泊まらせてやることにした 」

 

キリト「俺達も早いとこ帰って休もう」

 

テツヤ「そうだな じゃあ皆今日は解散だ あ、クライン 会計ありがとな」

 

クライン「なぁにいいって事よ!それより二人とも女の子はちゃんと守ってやれよ」

 

テツヤ「当たり前だ 女1人守れないで何が男だ」

 

エギル「そのいきだ テツヤ さ、そろそろ俺も寝たい 皆帰ろうぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~その晩~

 

俺は寝れずにいた モヤモヤもあるしずっとユウキのあのおびえていた顔が頭から離れない

 

それに俺はあの連中がどうも気になる 近いうちにまた会いそうな予感がする

 

今すぐユウキにあってこのモヤモヤを取り払いたい でもそんな事今は出来ない いつもなら多分素振りでもするがここはバットではなく代わりにあるのは武器 武器を振り回すなんて危ない事出来ない

 

無理やり眠ろうとするとユウキの顔が浮かんでくる その顔を見てると心がわしずかみされた気分になって余計眠れない

テツヤ「・・・はぁ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~数日後~

 

俺は今日ユウキと出かける為転移門前にいた

 

 

テツヤ「・・・・・・しっかし遅いなぁ」かれこれ30分は経つがユウキは一向に姿を表さない

 

テツヤ「・・・もしかしてドタキャン・・・?」何だか凄い悲しみが俺を襲った

 

しばらくしてると15人位の集団が俺に近づいてきた カーソルはオレンジ 前のあいつらの仲間と見て良いだろう

 

テツヤ「・・・・・・誰だお前ら・・・」

 

「くくく・・・ちょいとついて来てもらおうか?」

 

テツヤ「・・・・・・断る・・・と言ったら・・・?」

 

「なぁに・・・人質がどうなってもいいってなら来なくてもいいんだぜ?」

 

テツヤ「人質・・・?誰だ」

 

「くくく・・・聞かれて言うアホがいるかよ」

 

テツヤ「・・・どうすれば良いんだ?」

 

「言っただろ?一緒に来てもらおうと」

 

テツヤ「・・・どこに行くんだ?」

 

「じゃあちょいとついてきてもらおうかな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第19層ラーベルグ

 

俺がついて行った先は第19層 別名ゴーストタウンとも呼ばれる街、フィールドと共に不気味な場所だ

 

時刻は午後8時を回っていて余計に不気味だ

 

 

テツヤ「・・・おい、いつまで歩かせるつもりだ」

 

「なぁに もう到着だ 」

 

テツヤ「・・・それで人質ってのは誰なんだ」

 

「・・・もうじきわかるさ・・・くくく」

 

テツヤ「ちっ・・・」

 

俺はでかい木の前に立ち止まったすると今まで雲に隠れていた月が見えてきた 月は次第に木を照らしていき人がいるのがわかった

 

テツヤ「・・・てめぇはあん時の・・・」

 

男「ほぉ・・・本当に来たのか・・・」

 

テツヤ「要件はなんだ 俺は来たんだ 誰だか知らねぇが人質を開放しろ!」

 

男「そう吠えるな・・・そら、ロープがあるのはわかるか?」よく見ると月の太い枝にロープが結んである

 

テツヤ「・・・誰がいるんだ 早く教えろ」

 

男「そんなに見てぇか・・・そら見してやるぜ・・・」男はその場から立ち退いた すると月は木を完全に照らし始めた そして次第に1人の人物像が見えてきた その人物は・・・

 

 

 

テツヤ「ユ・・・ウキ・・・?」ユウキは手をロープに縛られ釣らされていた

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

男「どうだ?お前の大切な女が人質になっているザマはよぉ」

 

テツヤ「っ!さっさとそのロープを切れ!さもねぇと・・・!」

 

男「吠えるなってんだよ お前らこいつを抑えろ」

 

俺はその場にいた男達に身柄を抑えられ地面に這いつくばらされた

 

テツヤ「くそ!てめぇら何が目的だ!」

 

男「目的・・・?調子に乗っているお前に世間の残酷さってやつを教えてやろうと思ってよぉ」

 

テツヤ「なんでユウキを巻き込んだんだ!俺だけ連れてくれば良かっただろうが!」

 

男「なぁに・・・これからやるのはてめぇもいなきゃ駄目なんだよ・・・」

 

テツヤ「んだと!?何するつもりだてめぇら!返答次第じゃぶち殺すぞ!」

 

男「何をするかって?・・・こうするんだよ!」男はユウキの身体に剣を入れた ユウキの身体には赤い傷跡が入った

 

テツヤ「!!!てめぇ!何してんだ!」

 

男「そうだ・・・その声と顔が見たかったんだ・・・人が怒りに震える顔・・・最高じゃねぇかよ・・・」

 

テツヤ「このクズ野郎・・・!」

 

ユウキ「テツヤ・・・!」

 

男「せいぜいそっから見とくんだな・・・この女が死んでいくさまをよぉ」

 

テツヤ「・・・何言ってんだてめぇ・・・」

 

男「言っただろ?死んでいくさまをってなぁ・・・くくく・・・じわじわと減っていくHPをお前は黙って見てりゃいいんだよ・・・」

 

テツヤ「くそ・・・ユウキ・・・!」

 

男「良いね良いね~その顔最高だよ やっぱり人が苦しむさまは見ていてスーッとするぜ・・・」

 

ユウキ「テツヤ・・・怖いよ・・・ボク・・・」

 

テツヤ「待ってろ!ぜってぇ助けてやる!」

 

男「その抑えられた身体でか・・・?・・・諦めるこったぁ そこで黙って這いつくばってなぁ・・・」

 

テツヤ「!だったら俺を殺れ!ユウキは開放しろ!」

 

男「・・・おめぇも殺るつもりだから安心しろ・・・こいつを殺ってからなぁ!」

 

ユウキのHPは減っていきついにイエローに入った

 

テツヤ「ユウキ・・・!くそ!くそ!くそ!なんで動かねぇんだよ!俺の身体!早く動け!離れろてめぇら!」

 

男「くくく・・・焦り始めたか・・・俺は人を苦しませるのが得意なのかもしれねぇなぁ・・・」

 

テツヤ「得意とか言ってるけど今までもこんな事やってたのかよ・・・!」

 

男「あぁそうだ・・・お前らみたいな男と女 お互いを支え合う男女そういった奴らで俺にはむかってきた奴らは全員殺した・・・」

 

ユウキ「そんな・・・!何て事を!」

 

男「死んでいく奴を見ている人の顔を見るのは最高に楽しくてなぁ・・・やめられねぇぜ・・・」

 

テツヤ「このクズが・・・!」

 

男「そら・・・次第にHPが半分をきってるじゃあねぇか・・・」

 

ユウキ「・・・!」

 

テツヤ「・・・ユウキ・・・!」

 

男「冥土の土産だぁ・・・これでも見なぁ!」男はそう言ってユウキの片腕を切った その片腕は俺の前まで来てそこで耐久地を無くし消えていった

 

テツヤ「っ!!!このクズ野郎ぉぉぉ!!!殺す!ぜってぇ殺してやる!!!」

 

男「はっはっはっ!最高じゃねぇか!もっと喚け!泣け!叫べ!そして俺をたのしませな!」

 

ユウキ「テツヤ・・・!」ユウキは涙を流し始めていた

 

テツヤ「ユウキ・・・!」

 

テツヤ「テツヤ・・・!テツヤ・・・!」

 

 

 

 

 

 

ユウキ「・・・・・・助けて!テツヤ・・・!」ユウキの涙が地面に落ちた 地面にはその跡が残っては消えていった

 

 

 

 

テツヤ「待ってろ!今助けてやる!さっさとどけてめぇら!」

 

男「無駄無駄・・・15人いっせいにおめぇを抑えかけてんだ・・・ 動けるはずがねぇ・・・黙って死ぬところを見てなぁ! 」

 

もう駄目なのか・・・ユウキはここで死ぬのか・・・ ちくしょお・・・俺が・・・俺に・・・もっと力があれば・・・!

 

誰でも良い・・・!天使でも悪魔でも死神でも閻魔様でも誰でもいい! 寿命が減ろうが ユウキを助けたら死のうが構わない・・・!

 

 

 

 

 

 

俺に・・・

 

俺に・・・

 

 

 

 

 

俺に・・・・・・ユウキを助ける・・・・・・力を・・・・・・!

 

 

 

 

 

 

力が欲しいか・・・

 

 

 

誰だ

 

 

 

力が欲しいか・・・若者よ・・・

 

 

 

聞いたことがある声だ・・・でも思い出せない・・・

 

 

 

・・・ここじゃよ・・・顔をあげらんか・・・

 

俺が顔を上げるとそこはユウキでもない あの男でもない 別人が立っていた

 

 

「久しぶりじゃのお 若者よ」

 

テツヤ「あんた・・・斬月をくれた爺さん・・・なのか」

 

爺さん「そうとも」

 

テツヤ「どうしたんだ いきなりあらわれて それに今は時間がねぇんだ早いとこ要件を言ってくれねぇか」

 

爺さん「そう早まるな・・・おぬしに次に会うときはどうゆう時だと言った?」

 

テツヤ「・・・更なる・・・力を望む時・・・」

 

爺さん「そうじゃ そしておぬしは更なる力を望んだ 違うか?」

 

テツヤ「・・・違くない!俺に力を貸してくれ!ユウキがやばいんだ!」

 

爺さん「ユウキ・・・おぬしが守りたいと言っていた者か」

 

テツヤ「どうしてそれを!?」

 

爺さん「ふっ、ワシにはわかるんじゃよ 人の気持ちが そして今おぬしが悩んでる悩み事の答えも・・・」

 

テツヤ「なに!?」

 

爺さん「・・・おぬしは今まで沢山の人を救ってきた その皆の礼を今ワシが力として与える」

 

俺の目の前にメッセージウインドウがでた そこには見たことのない言葉があった

 

テツヤ「これは・・・?」

 

爺さん「こいつを叫べばおぬしは更なる力が手に入る おぬしなら使いこなせるがしばらくは長く使う事はできんだろう」

 

テツヤ「そうか・・・」

 

爺さん「そしておぬしの悩みの種 それは・・・」

 

テツヤ「それは・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爺さん「それではさらばじゃ若者よ おぬしにはもう会わないかもしれない」

 

テツヤ「・・・ありがとう・・・爺さん・・・」

 

爺さん「あの娘を・・・この世界を・・・必ず救うのじゃぞ・・・勇者よ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう・・・爺さん・・・感謝するぜ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男「どうした?さっきの威勢は・・・?」

 

ユウキ「テツヤ・・・今まで・・・ありがとね・・・ ボクね・・・テツヤの事・・・」

 

テツヤ「演技でも悪いこと言うんじゃねぇぞ・・・ユウキ・・・」

 

男「あぁん?」

 

テツヤ「・・・助けるって言ったろ? だから・・・そんな事言うんじゃねぇ・・・!」

 

男「無駄だって言ったろうが・・・そら・・・後少しだ・・・」

 

テツヤ「無駄だって?・・・あきらめなきゃ・・・」

 

テツヤ「できねぇことなんてねぇんだよ!」俺は周りに黒いオーラを纏った

 

男「何ぃ・・・」

 

テツヤ「うぉぉぉぉぉぉ!」俺はその黒いオーラと共に身体を抑えている15人を吹き飛ばした

 

男「・・・」男はユウキの身体から剣を抜いた HPはギリギリ残っている

 

ユウキ「テツヤ!」

 

テツヤ「ユウキ・・・すぐ助けてやるからな・・・ 」

 

爺さん『そしてお主の悩みの種 それは・・・』

 

俺はやっとわかった 今まで抱いていた悩みの理由を

 

男「何をするって言うんだ・・・」

 

ユウキ・・・これが終わったらユウキに言うよ

 

テツヤ「何を?決まってんだろうが・・・」

 

ユウキが傷つけられたりした時に疼いた感情・・・

 

テツヤ「てめぇから・・・ユウキを助けんだよ!」

 

俺の抱いていた気持ちを・・・

 

テツヤ「はぁぁぁ・・・」

 

ユウキ「テツヤに・・・黒いなにかが・・・」

俺が今までに抱いたことのない気持ち・・・

 

テツヤ「卍・・・解・・・!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――ユウキへの・・・恋心を・・・―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

ユウキ「テツヤ・・・一体どうなっちゃったの?」

 

男「・・・なんだ・・・ありゃあ・・・」

 

俺が叫んだ言葉 卍解 これが新しい俺の力だ

 

防具がなにやら動きやすそうな黒い物にかわり武器の名前も変わった

 

テツヤ「天鎖斬月・・・」

 

男「なんだ・・・そのちっこいのは・・・バカにしてんのか・・・」

 

天鎖斬月 その武器は斬月とはうって変わって小さな剣になっているデザインは全体的に黒いイメージだ

 

テツヤ「・・・・・・」

 

男「なんだか知らねぇがプラン変更だぁ!死ねぇ!」男が俺に突っ込んでくる だがかえって好都合だ ユウキが開いた

 

テツヤ「・・・!」俺はユウキの場所に移動した

 

男「んな・・・んだよ・・・そのスピードはよぉ・・・」

 

ユウキ「テ・・・ツヤ・・・なの?」

 

テツヤ「あぁ ヒール!」俺ロープを切り回復結晶でユウキの体力を全開まで回復した

 

ユウキ「テツヤ・・・ボク・・・ボク・・・!」

 

テツヤ「泣くのは後だユウキ 今は」

 

テツヤ「あいつを殺す・・・!」

 

男「あぁん?俺を殺すだぁ?そんなの無理なこった!」

 

テツヤ「ユウキに与えた苦しみ・・・」

 

テツヤ「てめぇにそっくり返してやる・・・!」

 

男「はっ!やってみるこったな!」

 

テツヤ「なら・・・遠慮なくいかしてもらうぜ!」俺は超高速移動を始めた この武器での戦い方だ 目にも止まらぬ速さで攻撃し相手のHPを減らしていくのが戦法だ

 

ユウキ「消えた・・・!?」

 

男「結局怯えて消えたか・・・」テツヤ「誰が怯えて消えたって?」

 

男「なに・・・?」テツヤ「後ろだ・・・」

 

男「!」

 

テツヤ「ふっ!」俺はまず一太刀男の身体に入れてやった

 

男「ちっ!」

 

テツヤ「どうした?俺を見つけてみろよ 」

 

男「ちっ・・・!めんどくせぇ事しやがる・・・」

 

テツヤ「そら!」

 

男「んな!」

 

テツヤ「どうした?俺からしたらお前は止まって見えるぞ?」

 

ユウキ「すごい・・・テツヤが消えたり現れたりする・・・」

 

男「くっ!」

 

テツヤ「ほら・・・じわりと減っていくぞ・・・HPが・・・最も俺は攻撃を何度もしてるんだがな」

 

男「この野郎・・・そんな事しねぇで堂々とやりやがれ!」

 

テツヤ「戯言言ってんじゃねぇよ」

 

男「この・・・!」

 

テツヤ「そら!てめぇにも同じことやってやるよ!」俺は男の腕を切った

 

男「んな・・・!」

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

 

「そんな・・・」「なんだよ・・・あいつ・・・ボスが・・・負けそうだ・・・」

 

「き、消えたり現れたりしてなんてやつだ・・・ボスが死にかけだ・・・」「黒い服・・・消えて現れてそして殺す・・・まるで・・・死神・・・!」

 

 

 

テツヤ「死神ねぇ・・・ちょっと怖い異名だな・・・」

 

男「ひぃっ!」

 

テツヤ「てめぇは何をおびえているんだ・・・ユウキの苦しみはまだまだこんなもんじゃねぇぞ・・・」

 

男「す、すまなかった・・・!俺が悪かった!」

 

テツヤ「とんだクズ野郎だな・・・自分が同じ待遇になったら命乞いか・・・それに言ったよな・・・殺すってな」

 

男「頼む何でもするから!」

 

テツヤ「何でも・・・?」

 

男「あぁ!何でもやる!何なら有り金全部渡してもいい!」

 

テツヤ「じゃあ死ね」俺は月牙天衝を撃つ準備をした

 

男「ひっ!」

 

テツヤ「月牙天」ユウキ「テツヤ!もうやめて!」

 

テツヤ「!ユウキ・・・」

 

ユウキ「今のテツヤ・・・すごく恐いよ・・・いつもの優しいテツヤに戻ってよ・・・」

 

テツヤ「・・・・・・行け・・」

 

男「へ?」

 

テツヤ「行けって言ったんだ!とっとと失せろ!」

 

男「・・・・・・」男は去っていった

 

テツヤ「ユウキ・・・悪かったな・・・怖がらせちゃって・・・ 」

 

ユウキ「テツヤ・・・ボク!」ユウキは泣きながら飛びついてきた 無理もない さっきまで生と死の境目にいたんだから

 

テツヤ「ユウキ・・・」

 

ユウキ「本当に良かった・・・テツヤがいなかったらボクは今頃・・・」

 

テツヤ「俺が弱いばっかしにすまなかったな・・・」

 

ユウキ「ううん・・・テツヤはボクの命の恩人だよ・・・」

 

テツヤ「とにかくユウキが無事で良かったよ」

 

テツヤ「さ・・・早く戻ろう」

 

ユウキ「うん・・・」

 

テツヤ「それでな 戻ったら言いたい事が・・・」「死ねぇ!」

 

ユウキ「!!!テツヤ!後ろ!」

 

テツヤ「んな!?」俺は不意を突かれ背中に切れ込みを入れられた HPバーはイエローを示している

 

テツヤ「この・・・」

 

男「俺を傷つけてただですむと思うんじゃねぇぞ!」

 

テツヤ「・・・どうしようもねぇクズが・・・」

 

ユウキ「・・・許さない・・・」

 

テツヤ「ユウキ・・・?」

 

ユウキ「ボクだけじゃなくて・・・テツヤまで・・・ 絶対に許さない・・・!」

 

テツヤ「ユウキ・・・俺なら大丈夫だ・・・そんなやつほうっておけ・・・」

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

ユウキ「・・・ボクもね・・・テツヤに言いたい事があるんだ 早く終わらせるからそこで休んでてね」

 

テツヤ「ユウキ・・・」

 

男「はっ!てめぇなんかこわか・・・」男が言い終える前にユウキは攻撃をしていた

 

男「んな・・・!」

 

テツヤ「・・・ユウキを甘く見てたようだな・・・」

 

ユウキ「はぁぁ!!」ユウキはホリゾンタル・スクエアを撃った

 

男「うわぁぁぁ!」 男のHPはほんの数ミリを残すのみだった

 

ユウキ「2度とボク達の前に姿を現せないで!」

 

男「すいませんでしたぁぁぁ!!」男は走ってどこかに行った

 

テツヤ「ははは・・・ユウキはやっぱ・・・強いな・・・」俺は疲れからか倒れてしまった 卍解状態を維持するのにも今日の出来事でもすごく疲れた 今は寝ていたい そんな気分だ

 

ユウキ「! テツヤ?テツヤ!」

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

 

 

テツヤ「ん・・・ここは?俺は一体・・・」

 

ユウキ「テツヤ!」ユウキは俺に飛びついてきた そうだ俺はあの後ぶっ倒れて・・・

 

テツヤ「ユウキ・・・」

 

ユウキ「ボクテツヤがいきなり倒れたから心配で・・・!」

 

テツヤ「・・・ユウキにはいつも心配かけてるな・・・ごめんな・・・」

 

ユウキ「大丈夫?どこも悪くない?」

 

テツヤ「あぁ 大丈夫だ 」

 

ユウキ「そっか・・・良かった・・・」

 

テツヤ「・・・・・・」

 

ユウキ「・・・・・・」

 

テツヤ・ユウキ「「あ、あの!」」

 

テツヤ「あ・・・ユウキから言っていいよ」

 

ユウキ「ありがとテツヤ ・・・・・・少し時間もらえるかな?」

 

テツヤ「良いぞ いくらでもやる」

 

ユウキは深呼吸などをし始めた 何を言いたいかはまだわからないが余程の事なのだろうか

 

ユウキ「よし・・・あのね テツヤ ボク言いたい事があるって言ってたでしょ?」

 

テツヤ「あぁ」

 

ユウキ「今・・・この場で言っていいかな?」

 

テツヤ「・・・良いぞ 言ってくれ」

 

ユウキ「あのね!ボク・・・!ボク・・・!」

 

ユウキ「テツヤの事前から!その・・・!」

 

俺はなんとなく勘づいた いくら鈍いと言われてる俺でもそれくらいはわかる

 

ユウキ「す・・・」俺はユウキが言い終える前にユウキの唇を指で抑えた

 

テツヤ「・・・そっから先は俺に言わしてくれないかな・・・?」

 

ユウキ「テツヤ・・・」ユウキの顔はきょとんとしているが 次第にその顔は涙混じりの笑顔に変わっていった

 

ユウキ「・・・うん!ボクテツヤから言って欲しいな!」

 

テツヤ「ありがとな ユウキ 」

 

テツヤ「・・・ユウキ」

 

ユウキ「はい・・・」

 

テツヤ「俺も・・・その・・・なんて言うんだ・・・」

 

焦るな 落ち着け 素直に気持ちを伝えれば良いんだ

 

ユウキ「テツヤ・・・」俺はユウキに抱きしめられてた

 

テツヤ「ユウキ・・・?」

 

ユウキ「慣れてないんだよね?こうゆうこと ショウからも聞いたよ?あいつに好きなやつなんかできた事が無いって」

 

テツヤ「ったく・・・余計な事をペラペラしゃべりやがって・・・ショウのやつ・・・」

 

ユウキ「ボクも・・・いくらでも待ってあげる・・・だから・・・テツヤの気持ちをボクにぶつけて欲しいな・・・」

 

テツヤ「ユウキ・・・」

 

そうだ ユウキだって勇気を振り絞ったんだ 俺がここで緊張してどうする 言うんだ・・・!ユウキに・・・!好きだって・・・!

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

テツヤ「・・・俺は・・・俺は・・・」

 

テツヤ「俺は!ユウキの事が!!・・・・・・好きだ!!!!!」俺は思わず叫んでしまった

 

ユウキ「テツヤ・・・!」

 

テツヤ「バカでドジでこれからもユウキに迷惑をかけるかもしれない・・・!それでも俺は!お前とずっと一緒にいたいんだ!」

 

テツヤ「だから・・・!だから・・・!」

 

 

 

 

 

 

テツヤ「俺と付き合ってくれ! ユウキ!!!」

 

俺はユウキに気持ちを伝えた ユウキは満面の笑みで返答をしてくれた

 

 

ユウキ「・・・・・・・・・はい!喜んで!」

 

 

夜の月明かりが俺達を照らしていた 俺達はそんな中晴れて恋人同士になった

 

 

 

~数日後~

 

アインクラッドの情報誌には 『絶剣 付き添いの男と交際か!? 』とゆう記事ができた しかしその付き添いと言うのもほんの少しの間で俺は次第に《死神》と呼ばれ始めた

 

 

 

 

「おい 絶剣と死神だぜ」「付き合ってんだってな」「ちぇ・・・俺も絶剣と付き合いたかったな・・・」

 

 

 

 

ユウキ「ははは・・・なんだか恥ずかしいね・・・」

 

テツヤ「まぁユウキが付き合い始めたら誰だってびっくりするさ でもこれでデュエルしてくる相手もいなくなったんじゃないか?」

 

ユウキ「うん!デュエルの申し込みはめっきり減ったよ!」

 

テツヤ「そうか なら良かったな」

 

ユウキ「ねぇテツヤ」

 

テツヤ「ん?」

 

ユウキ「手!繋ご?」そうゆうとユウキは手を差し出してきた

 

テツヤ「良いぞ ほら」俺はそのユウキの手を握ってやった 小さくも暖かい手だ

 

ユウキ「えへへ・・・テツヤの手大きくてあったかい・・・」

 

テツヤ「そうか?ほら行くぞユウキ」

 

ユウキ「うん!」

 

テツヤ「なぁユウキ」

 

ユウキ「何?テツヤ」

 

テツヤ「これからも宜しくな 」

 

ユウキ「うん!こちらこそ!」

 

 

俺は心に誓った ユウキを この笑顔を必ず守ると その為に俺はもっともっと強くなってみせる そして早くこのゲームからユウキを救ってみせる だからユウキ 俺とずっと一緒にいて支えてくれよな




今回 遂にテツヤの死神の所以と2人の告白シーンを書けました

自分に文才があればもっと良い感じで付き合えただろうに・・・ごめんね2人とも

死神って違くね?って思う方もいると思いますが そこはツッコミなしでお願いします

次回はあのマスターメイサーが登場の予定!

次回もお楽しみに!

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