ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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いよいよ今回から 普通の話に持っていきます!

一応オフ会前のALOなのでまだアインクラッドに挑むような模写はありませんがそこはご了承ください

ではどうぞ!


part62 新生ALO~アップデートの後

新生 アルヴヘイム・オンライン

 

ザ・シード環境によって1回り2回り程更に楽しさが倍増したALO

 

この大型アップデートによりいくつもの新機能が搭載され 更に自由度が増した

 

更に まだ運営からも隠された情報もあるとのこと

 

無論 哲也達もこの大型アップデート後の初ログインに胸を踊らせていた

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

木綿季「いよいよ大型アップデートが終わりに近づいてるよ!!!」

 

哲也「もうそんな日か てなるとようやく皆もALOにダイブ出来るんだな」

 

翔「幸い 土日は部活も無いしな めいっぱい堪能するつもりだ」

 

和人「じゃあ俺達が皆を案内した方が良いのかな?」

 

哲也「の方がいいんじゃねぇか?俺とお前と姉ちゃんと直葉ちゃん以外はALOの中は右も左も分からないだろうし」

 

木綿季「それじゃあ案内よろしく!楽しみだな~!」

 

哲也「んじゃあとりあえず今晩に待ち合わせだな」

 

木綿季「うん!!」

 

その後 部活で汗を流し 家に帰りシャワーと食事を済ませ いよいよALOにログイン・・・・・・ではなく 俺は担当してる人の種族を聞いて そこの領に迎えにいくことになってる

 

俺は木綿季 翔 里佳 クラインを迎えにいくことになっている 残りは和人担当だ

 

でも 木綿季の種族だけは分かる インプだと

 

何故なら木綿季はALOの話を何度も聞いてきて その中で種族の話になった時に 『哲也と同じにする!』と行ってたから 木綿季には俺はインプだと伝えてあるから きっと木綿季はインプになってるはずだ

 

そして、10分程経過し 皆からのメールが届き始めていた

 

木綿季は予想通りインプ 翔がウンディーネ 里佳がレプラコーン クラインがサラマンダーだ

 

クラインのやつめんどくせぇ種族選びやがって・・・サラマンダー領なんか行って喧嘩になんなきゃいいけどな・・・

 

何はともかく 俺もログインするか!

 

哲也「リンクスタート!!!!」

 

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~ALO内・アルン~

 

テツヤ「くぅ~!久々のログインだ!!!」

 

ユキ「あ!お父さん!」

 

テツヤ「よっ 元気にしてたか?」

 

ユキ「うん!ユキお利口さんに待ってたよ!」

 

テツヤ「そっか 偉い偉い」

 

俺はユキの頭をなでなでした

 

ユキ「~♪」

 

テツヤ「さて、出かけるぞユキ」

 

ユキ「どこに行くの?」

 

テツヤ「みんなを迎えにな」

 

ユキ「皆?」

 

~インプ領内~

 

テツヤ「さーてと まずはユウキを・・・」

 

「テツヤー!!」

 

テツヤ「おっ 早速発見」

 

向こうから手を振りながらユウキが走ってきている その顔はまるで大好きなご主人様を見つけた犬のようだった

 

ユウキ「わーい!」

 

ユウキは俺に飛びつき抱きついた 周りの目もあるが俺は抱きしめてやった

 

テツヤ「ようこそ アルヴヘイム・オンラインへ」

 

ユウキ「どう?似合ってる?」

 

テツヤ「あぁ 似合ってるよ♪」

 

俺はユウキの頭を撫でてやった

 

ユウキ「~♪」

 

ユキ「お母さん!久しぶりだね!」

 

ユウキ「?今ユキの声が・・・」

 

テツヤ「あぁ お前はピクシー姿のユキを見たことないんだっけ ほら 俺の胸ポケット」

 

ユウキ「どれどれ・・・うわぁ!?ユキ!?」

 

ユキ「良いでしょ~♪これがALOの私なんだ~♪」

 

ユウキ「可愛い~!もぉ~こんな可愛くなっちゃって~!!!」

 

テツヤ「親バカだな」

 

ユキ「でもようやく揃ったね!!私達家族!!!」

 

テツヤ「だな ようやくだ」

 

ユウキ「うん!これからは3人でもっといっぱい思い出を作ろうね♪」

 

ユキ「うん!!」

 

テツヤ「さて、その感動の再開も今は悪いが置いといて 次の場所に行こうユキ ウンディーネ領まで案内頼む」

 

ユキ「りょうかーい!」

 

俺とユキは羽ばたいて 飛び立とうとした

 

ユウキ「ちょ!ちょっと待ってよ!!!!」

 

テツヤ「ん?どした?」

 

ユウキ「ボクまだ飛べないじゃん!!!飛び方教えてよ!!!!」

 

テツヤ「あ、そうだった ええっとだな」

 

~教えてる途中~

 

ユウキ「それじゃあ・・・・・・わぁ!!!見てよ見てよ!!!!羽が出たよ!!!!羽!!!!!」

 

テツヤ「んじゃあ後は教えたとおりバランスを取って・・・」

 

ユウキ「うん!・・・あぅ・・・難しい・・・・・・」

 

テツヤ「まぁ慣れないうちはコントローラーの方がいいかな ユキ コントローラーって誰でも出せんのか?」

 

ユキ「うん!ほら!」

 

ユウキ「うわ!?これなに!?」

 

テツヤ「それ掴んで飛べば 多分コントロールもしやすいはずだ 暫く練習すれば飛べるようになるよ」

 

ユウキ「じゃあ今はこれに甘えちゃお♪」

 

テツヤ「んじゃあユキ ショウを迎えに行こう」

 

ユキ「うん!!」

 

~ウンディーネ領~

 

テツヤ「問題はウンディーネ領に入って探せるかなんだよな・・・」

 

ユキ「そんな時は~・・・・・・うん!これでOK!」

 

ユウキ「何をしたの?」

 

ユキ「領内にいるショウさんに お父さんはここにいるよ!ってサインを送ったの!これできっとショウさんも・・・」

 

「おっ ほんとにいたんだ」

 

ユウキ「あ!ショウ!」

 

テツヤ「ほんとに来たんだな」

 

ショウ「マップに赤い点が出てきたからさ 行ってみたらお前らがいたって話だ」

 

テツヤ「じゃあユキさえいれば領内問題は解決か」

 

ショウ「いよいよ俺もALOプレイヤーだ 楽しませてもらうぜ」

 

ユウキ「一緒に楽しもうね!!」

 

ユキ「おー!」

 

ショウ「っ!?ユキちゃん!?」

 

テツヤ「これが 新生ユキだ 今後ともよろしく」

 

ユキ「よろしくです!」

 

ショウ「あ、あぁ よろしくねユキちゃん」

 

テツヤ「さて、んじゃあ次のレプラコーン領まで行くか!」

 

~レプラコーン領~

 

テツヤ「さて、次はリズを・・・」

 

「おーい!!皆ー!!!」

 

飛んでる俺達に掛けてくる声 その声の主はリズの声だった

 

テツヤ「あれ もういたのか」

 

俺達は着地して リズの近くに歩んだ

 

リズ「いやぁ皆親切なのね~ 私が初めてログインして待ち合わせしてるって言ったら ここにいればきっと待ち合わせ相手は来るって」

 

テツヤ「なるほど そういう訳か」

 

ユウキ「やっほーリズ!」

 

ショウ「よ リズ」

 

リズ「あ、もう2人は合流してたんだ」

 

ユキ「こんにちはですリズさん!」

 

リズ「?ユキちゃんの声?どこにいるの?」

 

テツヤ「俺の肩」

 

リズ「肩?ひゃぁ!?何これ!?」

 

ユキ「ピクシー姿のユキです!可愛いでしょ~♪」

 

リズ「可愛いわね~!!これがALOのユキちゃんなのね!」

 

テツヤ「さて、んじゃ次でラストだ あんま行きたくないがサラマンダー領に行くか」

 

~サラマンダー領~

 

テツヤ「さーてと クラインの野郎は・・・・・・」

 

「おい!!そこのお前ら!!!何をしている!!!!」

 

「要件しだいじゃ撃ち落とすぞ!!!!」

 

テツヤ「あーここに知り合いがいるんだ ちょっとの間いさせてくれねぇか?」

 

「ふんっ ならば良かろう 但し そこの場から1歩でも侵入すれば撃ち落とすぞ 良いな」

 

テツヤ「へいへい 相変わらず恐ろしいなサラマンダーは」

 

ユウキ「クラインはどこにいるのかな?」

 

ショウ「あそこにいる奴は違うか?」

 

テツヤ「どれどれ」

 

目を凝らしてショウの指さした方を見ると そこには確かに何故かオロオロしてるクラインがいた

 

テツヤ「何やってんだアイツ・・・おーい クラインー」

 

クライン「あ!テツヤ!やっときやがった!!!!」

 

テツヤ「悪いな 他のみんなを先に回したんだ あんまサラマンダー領には近づきたくなかったんだ」

 

クライン「あんまし遅いもんだから心配しちまったぜ・・・」

 

リズ「ほっといても良かったんだけどね~」

 

クライン「そりゃねぇぜ・・・」

 

ユウキ「これで全員?」

 

ショウ「じゃないかな?」

 

クライン「なら早速キリトと合流しようぜ!」

 

ユキ「しようしよう!!」

 

クライン「っ!?ユキちゃん!?」

 

テツヤ「これが新しいユキよ 仲良くしてやってくれ」

 

クライン「おう!任せとけ!!」

 

ユキ「よろしくね!クラインおじさん!」

 

クライン「だからお兄さん・・・」

 

テツヤ「さてと!んじゃあ行くか!!!」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

~アルン~

 

テツヤ「さーて 皆はどこにいんのかな」

 

ユキ「ここをまっすぐ歩いたらリナさんの反応があるよ!その周りにもキリトさんとリーファさんがいるし多分そこにいると思う!」

 

テツヤ「そっか サンキューなユキ んじゃあ行くか」

 

ユキの支持通り 俺達は今いる道をまっすぐ進んでいった 暫くするとアルンの中央にある巨大な噴水がある場所に いつものメンバーが揃っていた

 

リナ「あ!来た!おーい!!」

 

リーファ「こっちだよー!!」

 

テツヤ「悪い悪い 待たせたか?」

 

キリト「いいや 俺とこの2人もいま来たばかりだ」

 

ユウキ「テツヤ?この2人は?」

 

テツヤ「あ、まだ教えてなかったか んじゃあ皆にも紹介するよ まずこっちの髪が長い方がリーファ そんでもってこっちの貧相な体つきがリ「誰が貧相よ!!!!!!!」おぶっ!?」

 

俺が姉ちゃんの紹介をしてると 姉ちゃんに力強いボディーブローを食らわされた

 

テツヤ「いってぇななにすんだよ!!!!!」

 

リナ「貧相は余計よ貧相は!!!!!!」

 

テツヤ「じゃあどうやって紹介すんだよ!!!!!」

 

リナ「ショートカットのって言えばいいじゃないショートカットの!!!!!」

 

テツヤ・リナ「ぐぐぐ・・・・・・!!!!!」

 

ユウキ「あ、あの・・・2人共?」

 

キリト「すまないな皆 この2人はこれがデフォルトだ」

 

リーファ「はいはい 皆いるし喧嘩は無し」

 

テツヤ「けっ!」

 

リナ「ふんっ!」

 

ショウ「なんか2人の絡みを見てると渚さんを思い出すな」

 

テツヤ「ふーん なかなか感が働いてるなショウ」

 

アスナ「へ?って言うことはもしかして・・・?」

 

テツヤ「こんな所じゃ人の目も多いし 人気の少ない場所に移動しよう」

 

リナ「そうしましょうか」

 

と いう訳で 人気の余りない場所に移動中・・・と言うか手っ取り早く済ませたかったから格安の宿を取りそこで紹介することにした

 

テツヤ「ユキ 防音は?」

 

ユキ「バッチシ!!!!」

 

テツヤ「よし それじゃあ改めて紹介するよ まずこっちのリナは俺の姉ちゃん 渚なんだ」

 

ユウキ「へぇ!?渚さんなの!?」

 

リナ「じゃあ私からも改めて自己紹介しちゃうね 荒波渚です きっと皆テツヤが一時死んだ時にあったと思うけど 改めてよろしくね!」

 

エギル「まさかテツヤにこんな美人の姉がいたなんてな」

 

クライン「羨ましいぜ・・・」

 

リナ「やだぁ~エギルさんってお世辞が上手いんだから~♪」

 

テツヤ「やめとけやめとけ こんなの狙うのは」

 

リナ「なんですってこのスットコドッコイ!!!」

 

テツヤ「んだとこのチッパイ!!!!」

 

リズ「・・・仲がいいのか悪いのか・・・」

 

テツヤ・リナ「悪い!!!!!!!」

 

ショウ「俺からしたら最高に仲のいい姉弟だと思うんだけどな・・・」

 

キリト「まぁ喧嘩するほどってやつだ 話は変わるが リーファは俺の妹 直葉なんだ」

 

リーファ「私は本当に皆さんと会うの初めてなので自己紹介から 初めまして キリト君の妹の桐ヶ谷直葉です これからよろしくお願いします」

 

クライン「な、なんちゅうもん持ってんだ・・・」

 

シリカ「私と似てるとは何だったんでしょうか・・・・・・」

 

アスナ「よろしくね リーファちゃん」

 

リーファ「よろしくお願いします!アスナさん!!!」

 

テツヤ「だからあれは姉ちゃんが悪いんだろうが!!!!!!!」

 

リナ「いいやあれはあんたが悪い!!!!!!!!!!!!!!」

 

ユウキ「もぉ喧嘩しないでよ!!!!!!!」

 

ショウ「まだまだ2人共子供だな・・・」

 

エギル「いい事じゃねぇか 仲のいい姉弟で 羨ましいくらいだ」

 

テツヤ・リナ「だから良くない!!!!!!!」

 

アスナ「あはは・・・」

 

~~~~~~~~~~~~~

 

あの後 それぞれ自由行動をとることに 俺はユウキ ショウ 姉ちゃんと一緒にいた

 

テツヤ「ショウ なんでお前はウンディーネにしたんだ?」

 

ショウ「まぁサポートが出来るってのが一番の決めてかな」

 

リナ「じゃあユウキちゃんのインプは?やっぱりテツヤがいたから?」

 

ユウキ「はい!これはボクなりのテツヤへの忠誠の証なんです!」

 

テツヤ「忠誠?」

 

ユウキ「ボクは今後絶対にテツヤからは離れないから こうしてインプになればテツヤと一緒にいられるし それに髪の毛の色が紫だから インプと合うな~って思ってさ」

 

テツヤ「まぁ ともかく俺の為ってことか ありがとなユウキ」

 

ユウキ「えへへ~♪」

 

リナ「ねぇ2人とも 何かしたいことある?」

 

ユウキ「あ!あるある!!!」

 

テツヤ「ん?何がしたいんだ?」

 

ユウキ「テツヤと戦いたい!!!!」

 

テツヤ「俺と?」

 

ユウキ「うん!!テツヤと戦ってボクの腕が鈍ってないか確かめたいんだ!!!!!」

 

テツヤ「なるほどな んじゃあ早速やるか!」

 

リナ「それじゃあ2人共 この木刀を使ってね」

 

そう言って姉ちゃんは俺とユウキに木刀を1本渡してきた

 

テツヤ「木刀?」

 

リナ「あんたがアロンダイト使ったら武器の差が出るでしょ だからこのなんの特徴もない木刀で勝負しなさい」

 

ユウキ「あろんだいと?」

 

テツヤ「あぁ 俺の天鎖斬月だよ こっちの世界では最強の武器の1本なんだ」

 

ユウキ「へぇ~!それじゃあ今度は天鎖斬月で戦ってね!!」

 

テツヤ「あぁ ショウ 姉ちゃんに魔法の使い方教わっててくれ ユウキが傷ついたら回復してやってくれ」

 

ショウ「分かった 任せとけ」

 

ユウキ「それじゃあ行くよ!!!!」

 

テツヤ「来いユウキ!!!!」

 

~数分後~

 

テツヤ「はぁ!!!!」

 

ユウキ「ふにゃっ!?」

 

俺がユウキの後ろに周り ユウキの頭の後ろを木刀で叩いた

 

すると ユウキの頭には小さなたんこぶのようなものができた

 

テツヤ「ぬおっ こんなの出来るんだ・・・」

 

ユウキ「むむむ・・・・・・もう1回!!!!」

 

テツヤ「へ?」

 

ユウキ「たった1回で終わらないもん!!!!だからもう1回!!!!」

 

テツヤ「わぁったよ じゃあ行くぞ」

 

ユウキ「じゃあ行くよ!!!!!!」

 

~またまた数分後~

 

テツヤ「よいしょ!!!」

 

ユウキ「あうっ!」

 

今度は剣道の面のように叩くと 再びたんこぶが現れた

 

ユウキ「む~・・・・・・今のノーカン!!!!!!!もっかい!!!!!!!」

 

テツヤ「・・・・・・わあったよ んじゃあもっかい行くぞ」

 

リナ「だ、大丈夫なのユウキちゃん?」

 

ユウキ「負けたままなんて嫌だ!!!!!」

 

ショウ「筋金入りの負けず嫌いカップルだからな 2人は」

 

ユウキ「手加減無用だぁ!!!!!」

 

~まーたまた数分後~

 

テツヤ「だりゃあ!!!!!」

 

ユウキ「あぅ・・・・・・」

 

またまた叩くと 再びたんこぶが出る 複数個出来てもやっぱ可愛いなぁ

 

ユウキ「うぅ・・・・・・ぐすんっ・・・・・・もっかい・・・・・・」

 

ユウキは涙を流しながらも もう1回と言ってくる 大丈夫なんかな・・・・・・

 

テツヤ「・・・・・・んじゃあやんぞ・・・・・・」

 

~その後 ユウキ10連敗~

 

ユウキ「うぐっ・・・ぐすんっ・・・・・・ふぇぇ・・・・・・」

 

あの後 勝ちに勝ちまくり ユウキは負けに負けまくった 負けず嫌いのユウキは勝てなさすぎて泣いていた

 

テツヤ「ゆ、ユウキ?」

 

ユウキ「ふぇぇぇん!!!!!!!馬鹿馬鹿馬鹿!!!!!!!!!!!!!!ちょっとくらい手加減しても良いじゃんか馬鹿ぁ!!!!!!!!!!!!!!」

 

ユウキは何度も何度も殴ってくる やってる事は可愛いんだけど痛い

 

テツヤ「痛い痛い!!!」

 

ユウキ「ふぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!!!!!!!!」

 

その後 ユウキを泣き止ますのに数十分かかったが なんとか元に戻った

 

ユウキ「ぐすんっ・・・」

 

ユウキは落ち着いたのか俺に抱きつき 心を休めている 俺もユウキの頭を撫でながら愛でてやった

 

テツヤ「悪かったよ 次は手加減するからさ」

 

ユウキ「・・・・・・やっぱり手加減なんて要らない・・・・・・」

 

テツヤ「へ?」

 

ユウキ「ボクは手加減無しでも勝ってやる!!!だから手加減はこれからも無用だ!!!!」

 

テツヤ「・・・・・・分かったよ じゃあこれからもやるんだな」

 

ユウキ「うん!!!ぜーったいにテツヤに勝ってやるんだから!!!」

 

テツヤ「じゃあ俺もその時を楽しみに待ってるよ ユウキ」

 

ユウキ「うん!」

 

リナ「全く 相変わらずお熱いカップルね」

 

ショウ「邪魔もできないな」

 

その後 ユウキとイチャつき続けた後は 一旦ログアウトをし 就寝し 明日のログインに備えることにした

 

明日も楽しもうな ユウキ お前の笑顔はやっぱり最高だよ




久々の仮想現実を堪能したユウキ達

明日は一体どんなことをするのだろうか?

次回もALOです!お楽しみに!

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