ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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part56 飛鳥とデート~連続する葛藤~

哲也「Zzz・・・」

 

飛鳥「むにゃむにゃ・・・」

 

哲也「ふぁ~・・・おはよ飛・・・・・・ってまたかよ・・・・・・」

 

俺は目を開け飛鳥に挨拶をしようとした けれど また飛鳥の服ははだけ 俺の目の前にわがままボディが広がっていた

 

飛鳥「哲也ぁ・・・そこはダメだよぉ~・・・」

 

哲也「ったく・・・飛鳥 起きて 朝だよ」

 

俺は飛鳥の身体を揺すった けれどもなかなか飛鳥は起きない それどころか起こそうとすると更に服がはだけるからもう大変

 

飛鳥「むにゃむにゃ・・・」

 

哲也「仕方ねぇ・・・・・・飛鳥 君の身体 食べちゃっても良いのかな?」

 

飛鳥「いやん・・・哲也のスケベ・・・・・・って嘘!?」

 

そう言って飛鳥は飛び起きて驚き顔で俺を見てきた ごめん騙して でもお前を起こすにはこれしかないんだ

 

哲也「嘘だ」

 

飛鳥「この野郎騙したな!?」

 

そう言って飛鳥は胸ぐらを掴んでくる 苦しいけど飛鳥が起きたから良しだ

 

哲也「い、良いから服を・・・・・・」

 

飛鳥「なぁ!?お前はまた襲ったのかよ!?このドスケベ!!!!」

 

哲也「襲ってない!!!!」

 

飛鳥「襲えよ!!!!!」

 

哲也「え?」

 

飛鳥「あ・・・・・・/////」

 

哲也「き、聞いてなかったことにするから早く服直してね・・・・・・」

 

飛鳥「はい・・・・・・/////」

 

哲也「あ、あのさぁ飛鳥 今日何もやることないなら2人でどこか行かないか?」

 

飛鳥「へっ!?それってデートの誘いか!?」

 

そう言って飛鳥は勢いよく身を俺の元まで持ってきた 服を直さないまま

 

哲也「だからまず服!!!!!!!」

 

飛鳥「あ・・・」

 

~~~~~~~~~~~~~

 

飛鳥「その・・・さっきはごめん・・・」

 

哲也「良いよ別に それよりどうかな?さっきの話」

 

飛鳥「行く行く!どこでも行く!!」

 

哲也「そっか なら良かった と言っても天国はまだ良くわかってないから飛鳥がどこか案内してくれないかな?」

 

飛鳥「そういう事なら任せとけ!!!」

 

哲也「よし それじゃあ頼むな飛鳥 それと 今日飛鳥がして欲しいことなら何でもしてやるぞ だから何でも言ってくれ」

 

飛鳥「え?何で?」

 

哲也「俺は明日でお前の前からいなくなるからな 明日何時に生き返れるかは分かんねぇけどもしかしたら今日がお前とフルでいられる最後かもしれないからな 多分次お前と1日中一緒にいられるのは俺が次死んだ時か 俺が老いて病気か寿命で死んでからでしかないからな」

 

飛鳥「・・・・・・そっか・・・・・・もういなくなっちまうのか・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・悪いな・・・・・・飛鳥・・・・・・」

 

飛鳥「謝るなよ お前は絶剣の所に行きたいんだろ?なら仕方ないさ 私なんて所詮お前に片思いしてるだけの女なんだから」

 

哲也「飛鳥・・・・・・」

 

飛鳥「ま!お前の言葉に甘えて今日は色々と頼んじゃっおかな~♪覚悟しろよ♪」

 

哲也「ふっ 覚悟しとくよ」

 

飛鳥「じゃあさ!!私お弁当作っちゃうから待っててよ!!なにか食いたい食べ物とかあるか!?」

 

哲也「ほんとか?それじゃあ・・・・・・無難にハンバーグとかかな?」

 

飛鳥「よし!任せとけ!!!他にも色々と作ってやるからさ!!!」

 

哲也「あぁ 頼んだぞ飛鳥」

 

俺はそう言って飛鳥の頭に手を置いた

 

飛鳥「うん!えへへ♪」

 

~数十分後~

 

飛鳥「よし!出来た!!」

 

哲也「おっ 出来たか飛鳥」

 

飛鳥「おう!お前の胃をガッチリ掴めるやつをな!!!」

 

哲也「んじゃあ早速行くか 飛鳥」

 

飛鳥「うん!!!!」

 

~~~~~~~~~~~

 

哲也「・・・・・・で?飛鳥?」

 

飛鳥「何?」

 

哲也「なんで腕に抱きついてるの?」

 

飛鳥「いいじゃん別に 後これも私のお願いの1つ 文句あるの?」

 

哲也「いや、文句はないんだけども・・・・・・」

 

飛鳥「ならいいじゃんいいじゃん!それにお前だって内心喜んでそうな顔してんじゃん!!」

 

哲也「るせぇ からかうな」

 

俺は飛鳥の頬をデコピンのような感じでピンっとした

 

飛鳥「いて!」

 

哲也「全くお前は変わんねぇな いい事だけどさ」

 

飛鳥「へへへ~ それじゃあまずは天国のショッピングモールに行こうぜ!!!買い物付き合ってもらうぞ!!!」

 

哲也「おう 分かった 行こうか」

 

俺達はその天国のショッピングモールに向かい 飛鳥の買い物に付き合った

 

哲也「ところでこの世界にも金と買ってあんの?」

 

飛鳥「勿論 でも下界と違うのはここには無職の人はいないの」

 

哲也「へ~ それはなんでなんだ?」

 

飛鳥「そりゃあ中には働きたくても無職のまま死んだ人もいるのが天国だぞ?だから、最低限の仕事はしてもらうの 例えばゴミ拾いでもいいし お前とあった時にやってた三途の川の案内でもいいし まぁあれはアルバイトだけどさ 私の本職は知っての通り子供達の先生だよ」

 

哲也「ふーん なんでバイトを?」

 

哲也「いやぁその前に買い物行った時またボラれちゃって・・・・・・」

 

哲也「はぁ・・・・・・いい意味でも悪い意味でも変わんねぇな飛鳥は・・・」

 

飛鳥「ははは~ でもそのおかげでボラれた倍上の金額が手に入ったし!!!だから今こうして買い物に行けるわけよ!!!」

 

哲也「まぁ今後は注意しろよな」

 

飛鳥「はーい それじゃあまずは服見に行こ!!!」

 

そう言って飛鳥は俺の腕を引っ張ってきた

 

哲也「ちょおい!?引っ張るなよ!?」

 

~ショッピングモール内・レディース用洋服屋~

 

飛鳥「なぁ哲也 こんなのどう?」

 

哲也「んー・・・それだったらショートパンツの方が似合うんじゃねぇか?」

 

飛鳥「そう?ならちょっと待ってて」

 

今俺は飛鳥の洋服の試着の感想を言うのを手伝っていた

 

何着も持っていってたからちょっと時間かかりそうだけどまぁこれもまた人生体験だ 木綿季とデートした時の為の練習だ でもそれだと飛鳥を練習台にしてるみたいだな・・・・・・違う 俺は今日飛鳥とのデートを楽しむんだ 今日に限っては木綿季は関係無しだ

 

飛鳥「じゃあこれは!?」

 

そう言って出てきた飛鳥は 白いトップスとショートパンツの春先のコーデをして出てきた

 

哲也「おぉ 似合うじゃん」

 

飛鳥「ほんと?ならこれ買おっかな~」

 

哲也「でも他にも合いそうな気がすんだよなぁ・・・・・・」

 

飛鳥「そう?」

 

哲也「例えばこのトップスを変えて 水色のYシャツを着るってのは?何個かボタン開けて着れば・・・・・・やっぱ駄目だそれじゃ・・・」

 

飛鳥「へ?なんで?」

 

哲也「お前の場合じゃ胸が出すぎて駄目な気がする・・・大人しく白いトップスの方がいいか・・・・・・」

 

飛鳥「むっ!着もしないうちに無理って決めつけんなよ!!来てみるから待ってろ!!」

 

哲也「あ・・・・・・大丈夫かな・・・・・・」

 

~2分後~

 

「ぐすっ・・・哲也・・・・・・」

 

哲也「飛鳥!?何があった!?」

 

飛鳥「ど、どうしよぉ・・・ボタンが取れなくなった・・・・・・」

 

哲也「んなっ!?/////」

 

涙目になった飛鳥が出てきたと思うと なんと飛鳥の着ているYシャツははち切れんばかりに胸の当たりを圧迫していた これ絶対サイズ間違えただろこいつ

 

哲也「お前なんで小さいサイズのやつ持ってったんだよ!!!」

 

飛鳥「見間違えたんだよ・・・!つ、つうか一旦入れ!!」

 

そう言って飛鳥は俺を試着室に引きずり込ませた

 

哲也「ぬおっ!?」

 

飛鳥「て、哲也!頼む!!この服脱ぐの手伝って!!」

 

哲也「何ぃ!?」

 

飛鳥「頼むよ!服が小さすぎて手がボタンまで届かないんだよ!」

 

哲也「そもそも着る段階で小さいって分からねぇか!?」

 

飛鳥「お前に早く見せるのに夢中で気づけなかったんだよぉ・・・!」

 

哲也「だぁもうこいつは!!!・・・・・・分かった やってやる 変な声出すなよ」

 

飛鳥「あ、ありがと・・・」

 

哲也「じゃあ1つずつ行くぞ・・・」

 

俺はワイシャツのボタンに手を伸ばした すると 飛鳥の口から甘い声が出てきた

 

飛鳥「ひやっ・・・/////」

 

哲也「変な声出すなって!!!感づかれたら俺が終わるんだよ!!!」

 

飛鳥「だ、だってお前が胸を・・・・・・/////」

 

哲也「我慢してくれ!!!」

駄目だ 長期戦に持ち込むとこれは俺がやられかねない だったらさっさと終わらせるだけだ!!!

 

俺は一旦心を無にし 再びボタンに手を伸ばした また飛鳥の声が聞こえたけど今はもう関係ない 俺はスピーディーにとボタンを外していき ついに最後の1つも外せた 外せたはいいんだけど今度は飛鳥の下着を纏った胸が目の前に現れた

 

哲也「っ!?」

 

飛鳥「ありがと哲也!!!!助かったよ!!!!」

 

哲也「俺は出るぞ!!!!!!!!」

 

俺は素早く試着室から飛び出た

 

哲也「はぁ・・・疲れた・・・」

 

うーん それでもちょっと美味しい目にあった気がする いやいや、これは飛鳥の為にやったんだ 仕方ないんだ うん

 

でもこれが木綿季に見られてたら・・・・・・今頃この世に・・・・・・っつうか記憶が消し飛んでるな・・・・・・いやいや だから木綿季のことは考えない 今日は飛鳥の日なんだ

 

飛鳥「あ、あのさ・・・・・・」

 

哲也「ん?」

 

飛鳥「ご、ごめん・・・・・・ありがと・・・・・・」

 

哲也「良いよ別に それより服は買うの?」

 

飛鳥「うん!買ってくるからここで待ってて!!」

 

哲也「ふぅ・・・疲れるなぁ・・・女の子との買い物は・・・・・・」

 

~数分後~

 

飛鳥「お待たせ!!!じゃあ次行こ!!!」

 

哲也「つ、次?」

 

飛鳥「うん!次も哲也に見てもらいたいんだ♪」

 

哲也「そ、そうなのか?」

 

飛鳥「それじゃあレッツゴー!」

 

~ショッピングモール内・???~

 

「ヒソヒソ」

 

「ガヤガヤ」

 

「クスクス」

 

哲也「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

俺は再び試着室にいる飛鳥が出るのを待っていた 付近にいる女性に笑われながら さてここで問題だ 飛鳥は今なんの試着をしてると思う?

 

さて、答えはこれだ

 

飛鳥「哲也!こんなのは?」

 

そう言って飛鳥は白の下着姿で俺の目の前に現れた そう 俺達がいるのは女性物の下着コーナーだった

 

哲也「あのなぁ!?なんで女性物の下着コーナーにいなきゃなんねぇんだよ!?」

 

そう、何故か俺は飛鳥の下着の試着まで付き合わされていた

 

黒 白 ピンク 色んな下着を見せられそれの感想を求めてくる その度にドキドキさせられるから胸がもたない

 

飛鳥「え~別にいいじゃん」

 

哲也「良かねぇんだよ!!!こちとら見慣れてないお前の下着姿で胸が張り裂けそうなくらいドキドキしてんだよ!!!!!」

 

飛鳥「もぉいきなり何言い出すんだよ 哲也のスケベ」

 

哲也「とにかく俺は外に出てるからな!!!」

 

飛鳥「え~!?じゃあ最後に1つ!!」

 

哲也「なんだよ!?」

 

飛鳥「純白かしましま どっちが好き?」

 

哲也「っ!?だぁもうしましま!!!!!!!」

 

俺はそう言い残して店の外へ出た

 

飛鳥「なるほどね・・・・・・哲也はしましまが好き・・・・・・」

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

飛鳥「おまたせ♪」

 

哲也「あぁ・・・」

 

飛鳥「ごめんごめん♪お詫びに今夜は楽しみにしててよ♪」

 

哲也「え?今夜?」

 

飛鳥「そ♪」

 

哲也「まぁ別にいいけどさ 次は何か?水着とかか?」

 

飛鳥「わぁ正解 まさかエスパー?」

 

哲也「ま、マジかよ・・・・・・」

 

飛鳥「それじゃあ行こー!!!」

 

~ショッピングモール内・水着売り場~

 

飛鳥「じゃーん!どう?」

 

哲也「い、良いんじゃないか?」

 

飛鳥「それはじゃあね~」

 

今度は水着 飛鳥曰く私の体にフィットするのがもうビキニしかないと言うことで色んなビキニを着た飛鳥を見せられる

 

でも見てて思ったのは飛鳥は単色で決めるより黒と白とかそんな感じで合わせた方が似合うってことだな

 

飛鳥「じゃあこれは?」

 

哲也「お いいじゃん 赤と白の混ざった感じがお前に良く似合ってるよ」

 

飛鳥「ほんと?ならこれにしよっと♪あ、ねぇ哲也 こっちきて」

 

哲也「ん?」

 

俺は飛鳥に近づいた すると飛鳥は俺の事を抱きしめてきた

 

哲也「むぐぅ!?」

 

飛鳥「さっきまでのお礼♪ありがとな哲也♪」

 

哲也「ここではすんな!!!!会計済ませてこい!!!!」

 

飛鳥「はーい」

 

哲也「はぁ・・・・・・ったく 飛鳥の彼氏体験も大変だな・・・・・・楽しいけど・・・・・・」

 

数分が経って 飛鳥が戻ってきた

 

飛鳥「おっまたせ~♪」

 

哲也「待っちゃいねぇよ さ 次はどこだ?」

 

飛鳥「次はね~その前にお昼食べよ!!」

 

哲也「あ そういやそんな時間か おう 良いぞ」

 

飛鳥「・・・・・・お前とこうして買い物できるのも今日だけか・・・・・・」

 

哲也「ん?どうした?」

 

飛鳥「いいや 何でもないよ 行こ!私のオススメの場所があるから!!!」

 

哲也「分かった 案内よろしくな」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

飛鳥「じゃじゃーん!!」

 

哲也「おぉ~!」

 

飛鳥に案内された場所は辺り一帯が見通せる綺麗な場所だ そして俺と飛鳥の目の前には飛鳥が作ってくれたお弁当がある

 

俺のリクエストしたハンバーグ ベーコンのアスパラ巻き 卵焼き タコ形ウインナー 小さなおにぎり等 美味しそうおかずが並んでいた

 

飛鳥「おにぎりの中身はおかかだったり昆布だったり色々とあるからさ たんと食べてよ!!!」

 

哲也「んじゃあ早速・・・・・・」

 

俺はひとまず卵焼きを1つ食べた うん 味の加減もいい感じだ 美味しい

 

哲也「うん!!美味い!!!」

 

飛鳥「へへへ♪そりゃ良かったよ♪ほら あーん」

 

そう言って飛鳥はハンバーグを俺の前に出してきた

 

哲也「え?」

 

飛鳥「いいからやれよ!!!」

 

哲也「はいはい・・・あーん・・・・・・んー!?」

 

凄い!!!弁当のおかずだってのに肉汁が溢れ出てくる!!!こんなハンバーグ初めて食ったぞ!?

 

哲也「凄い美味い!!!どうやったらこんな美味いハンバーグ作れんだ!?」

 

飛鳥「へ?どうやってって普通に・・・」

 

哲也「にしても美味い!!!こんな美味いの初めてだよ!!!」

 

飛鳥「ほんと?なら良かった♪」

 

哲也「飛鳥も食ってみろよ!!」

 

飛鳥「じゃあお願い!」

 

哲也「何を?」

 

哲也「さっきのだよ!!!鈍いなお前は!!!」

 

哲也「あ、ごめんごめん ほら あーん」

 

飛鳥「あーん・・・ん~!美味しい~!」

 

哲也「我ながらってやつだな ありがとな飛鳥」

 

飛鳥「ほら!他にも色々とあるから食べてよ!」

 

哲也「あぁ!頂きます!」

 

飛鳥「・・・・・・お前とご飯ももう食べれなくなるのか・・・・・・」

 

哲也「ん?どした?」

 

飛鳥「ううん 何でもないよ それじゃあ私も食べよっと」

 

哲也「?変な飛鳥・・・・・・」

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

食事を終えると 買い忘れたものがあると言って再びショッピングモールへ行こうとしていた

 

飛鳥「ねぇ哲也!買い物行く前に写真撮ろ!!」

 

哲也「へ?写真?別にいいけど唐突だな」

 

飛鳥「ちょっと写真がどうしても必要なんだ♪じゃあセルフシャッターで撮るね!」

 

そう言って飛鳥は携帯らしきものを取り出し その変の岩場に置いた

 

哲也「どうやって撮る?」

 

飛鳥「一応2、3枚欲しいからさ 色々と撮ろ!まずは肩組もうぜ!」

 

哲也「おっ・・・って良いのかよ肩組んで・・・」

 

飛鳥「?別にいいじゃん それともハグしてとるか?」

 

哲也「そういう訳じゃ無くて・・・」

 

飛鳥「ほら!後10秒!早く組むぞ!」

 

俺は急かされたから飛鳥と肩を組み 2人でピースのポーズで写真を撮った

 

飛鳥「よし!じゃあ後2枚!」

 

残り2枚は俺が軽くしゃがみ その後ろで飛鳥が俺の首元に抱きつく感じで撮った 飛鳥の胸が当たってて凄いドキドキした

 

そしてラスト1枚は俺が飛鳥の腰に手を回す感じで撮った もう友達って概念超えてる気がするけどもうここまで来たら何でも来いって感じだ

 

哲也「これで大丈夫か?」

 

飛鳥「うん!!それじゃあ行こ!!!」

 

そして さっきのショッピングモールへ

 

飛鳥「哲也 申し訳ないんだけど買い物終わるまでここで待ってて貰える?」

 

哲也「おう 別にいいぞ」

 

飛鳥「なるべく早く戻るから待ってて!!!」

 

哲也「あいよ~」

 

それにしても飛鳥は何を買い忘れたんだろうな 食材とか?それともまた別の下着?いや、それだとあいつの事だから俺も連れていきそうだし・・・・・・

 

哲也「ま 戻るのを待つとするか」

 

~数十分後~

 

飛鳥「お待たせ!!!待った!?」

 

哲也「いいや 全然 買いたいものは買えたか?」

 

飛鳥「おう!!んじゃあ次の場所行こ!」

 

飛鳥はそう言って俺の右腕に抱きついてきた

 

哲也「こら 人前だぞ?」

 

飛鳥「別にいいじゃん 他の人にはカップルって思われてると思うし でゆうか私はそれでいいし・・・・・・/////」

 

哲也「・・・・・・行くぞ 飛鳥」

 

飛鳥「さっすが哲也!分かってるじゃん!!!それじゃあレッツゴー!」

 

そう言って飛鳥は走って俺を引っ張って行った これにも慣れたもんだな

 

そして次に連れてこられたのは大きな広場だった 周りには小さな子供を連れた家族や俺達みたいな男女の人達が沢山いる

 

哲也「ここは?」

 

飛鳥「ここが天国の名物デートスポット!ここにはある鐘があって それを男女の2人で鳴らすと2人には永遠の幸せがもたらされるって言われてるの!」

 

哲也「ふーん でも俺達は・・・」

 

飛鳥「お前のことだ また誰か大切な人がピンチになったら庇うだろ?それでまた死なれたら私も嫌だから ここでお前に幸せを持ってもらう! まぁ私なりの加護だって思ってくれたら嬉しいかな」

 

哲也「そっか んじゃあそこに案内してくれ 飛鳥」

 

飛鳥「おう!」

 

広場からある程度歩き 俺達は飛鳥の言うその鐘の場所についた

 

飛鳥「それじゃあ早速鐘を・・・・・・あれ?なんだこの注意書き」

 

哲也「えっとなになに・・・・・・『2人で同時に鐘を鳴らさなければ幸福もたらされん 方法は任意だが手を繋ぐ事が前提である』だってさ」

 

飛鳥「ふーん そんだけか んじゃあ ほら」

 

そう言って飛鳥は俺の前に差し出してきた

 

哲也「良いのか?」

 

飛鳥「さっきまで腕に抱きついてたんだから今くらい平気だろ?」

 

哲也「まぁそれもそうか・・・・・・」

 

なんか飛鳥がそう言うと確かにって思うけど明らかにこれは恋人同士がする行動だろ まぁ飛鳥が良いなら良いけども・・・・・・

 

俺は飛鳥の手を繋ぎ 鐘の前に2人で立った

 

哲也「んじゃあどうやって鳴らす?」

 

飛鳥「まぁ無難に普通に叩いて鳴らせばいいんじゃ?方法は書いてないでしょ?」

 

哲也「んーと・・・・・・『男が鐘を叩いた後に すぐさま女が抱きつくと効果絶大』だとよ」

 

飛鳥「んじゃあ哲也叩いてよ そしたら私がすぐ抱きつくから」

 

哲也「ったく いつぞやのクリスマスにもこんな感じのクエストがあったっけか・・・まぁいいや 行くぞ!」

 

俺は撞木を持ち 鐘を叩いた そしてすぐさま飛鳥が俺に抱きついてくる

 

すると 鳴り響いていた鐘の音色が変化し 心地の良い音に変わっていった

 

哲也「なんだか癒される感じだな・・・・・・」

 

飛鳥「だな・・・・・・」

 

そして 鐘が鳴り終えると 俺と飛鳥を心地の良い風が包んだ

 

哲也「これが幸せの効果ってやつか?」

 

飛鳥「じゃないかな?」

 

哲也「じゃあ目的達成だな やったな飛鳥」

 

飛鳥「あぁ!それと・・・・・・」

 

そう言って飛鳥は俺の右手を両手で包んできた

 

哲也「飛鳥?」

 

飛鳥「私の分の幸福も持ってけ!!!お前はいくらあっても足りない気がするからさ!!」

 

哲也「ふっ それじゃあ有難く頂いていくよ サンキューな飛鳥」

 

飛鳥「おう!」

 

鐘の効果を受け取った俺達は 再びあの広場に

 

飛鳥「ちょっとここでのんびりして行かない?」

 

哲也「おう いいぞ」

 

飛鳥「じゃあここの辺り散歩しようか」

 

哲也「あぁ 分かった」

 

俺と飛鳥が歩きだそうとすると 足元にボールが転がってきた

 

飛鳥がそのボールを手に取ると 小さな男の子がこっちまで歩いてきた

 

「お姉さん ごめんなさい そのボールが僕のなんだ」

 

飛鳥「そっか 気をつけてね?このボールでもしかしたら怪我する子も出てきちゃうかもしれないから 遊ぶ時は注意して遊んでね? はい」

 

そう言って飛鳥はボールを男の子に返すと 男の子は嬉しそうにどこかへと駆けて行った

 

哲也「流石は飛鳥だな子供に扱いはもう一人前だな」

 

飛鳥「・・・・・・出来ればお前との子供も持ちたかったな・・・・・・でもそれも叶わぬ願いか・・・・・・」

 

哲也「ん?どした?」

 

飛鳥「ううん なんでも さ!行こ!まだまだたっぷり楽しもうぜ!!!!」

 

哲也「あぁ!今日はお前にとことん付き合ってやるからな!!」

 

飛鳥「その言葉忘れんなよ!!!」

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

1通りの散歩を終えると 今度は海辺付近に 海も近いが川も近くていい場所だ

 

哲也「うーん磯の香りがいいな~ この匂い好きだな~」

 

飛鳥「ここってね 春夏秋冬で泳げる場所なんだってさ 海と川共通で」

 

哲也「へ~ 随分と進んだ場所だな」

 

飛鳥「だから~ そりゃあ!!!!」

 

そう言って飛鳥は川に入ると 俺の向け水を掛けてきた

 

哲也「冷た!?やったな!!!だったら俺だって!!!」

 

俺も川に入り 飛鳥に応戦する

 

飛鳥「ひゃあ!?冷たい!!えぇい!!!」

 

哲也「これでも喰らえ!!!」

 

飛鳥「私だって!!!このこの!!!」

 

そして 川の中で格闘すること約10分

 

哲也「うひゃ~びしょびしょだぁ~」

 

飛鳥「そうだな~ こりゃあ着替えが必要かな?」

 

哲也「そうだ・・・・・・って!?お前はなんで脱いでんだよ!?」

 

飛鳥「だって脱がなきゃ風邪ひいて」

 

哲也「俺がいること考えろぉ!!!」

 

飛鳥「別にいいじゃん なんで男ってそんな女の裸で恥ずかしがるんだ?」

 

哲也「じゃあ聞くけども今朝服がはだけて胸が丸出しになってそれを俺に見られて赤面してたのはどこの女の子だっけ?」

 

飛鳥「そ!それとこれとは別だ馬鹿!!!!このスケベ!!!!」

 

哲也「それと同じことだろうが今やってることは!!!!」

 

飛鳥「だぁもう!!!じゃあいいよ!!!ほら!!!見たきゃ見ろ!!!ほらほらほら!!!!!」

 

そう言って飛鳥は下着姿で俺の前に詰め寄ってくる

 

哲也「っ!!やめい!!!さもなきゃここで襲うぞ!!!」

 

飛鳥「ほんと!?」

 

哲也「え?」

 

飛鳥「へ?」

 

哲也「・・・・・・お前こそドスケベじゃねぇかよ・・・・・・」

 

飛鳥「うるせぇ!!!んだよ!!!私だって欲求くらいあんだよ!!!!私だって人間だ!!!死んでるけども!!!!」

 

哲也「そう言うのは付き合ってたり結婚してから全く抱かれない女の人が言うの」

 

飛鳥「だって~・・・」

 

哲也「んなことより早く着替えるぞ この話はせめて夜になってからだ」

 

飛鳥「ちぇ~」

 

飛鳥は先程買った服に着替え 俺は無理やり絞って服を着た

 

飛鳥「よし!それじゃあ次行こ次!!」

 

哲也「あいよ」

 

次に向かったのは川と言ったら?と言うことで山とまでは言わないけどもそれっぽい場所に

 

飛鳥「やっほー!・・・・・・・・・・・・返ってこない・・・・・・・・・」

 

哲也「そりゃそうだ 向こうに山が無いじゃん やまびこは向こうにも同じような高さの山が無きゃ」

 

飛鳥「ちぇ つまんないの じゃあ・・・・・・哲也が幸せでありますようにー!!!!」

 

哲也「それじゃあ・・・・・・飛鳥もなー!!!!!!!」

 

飛鳥「へへへ♪ありがと♪」

 

哲也「こちらこそどういたしまして」

 

次に向かったのは小さな動物園 入場料無料のほんとに小さな場所

 

飛鳥「ここに可愛いペンギンがいるんだ!!行こうよ!!!」

 

哲也「へぇ~ お前ペンギンが好きなんだな」

 

飛鳥「うん!!あのよちよちとした歩き方とか最高じゃんか!!!」

 

哲也「まぁ そんな飛鳥も可愛いけどな」

 

飛鳥「えっ!?/////」

 

哲也「なんてn「死ね!!!!」ぐぼぉ!?」

 

俺はそういう前に飛鳥に殴られた

 

飛鳥「アホ!!!もう死んでるけど死んじまえ!!!!ふん!!!!」

 

そう言って飛鳥は 早足にペンギンのいる場所まで行ってしまっまた

 

哲也「ま!待てよ飛鳥!!!!!」

 

一通り動物園を見終えると もう時刻は4時 楽しい時間も後少しで終わってしまう

 

飛鳥はあの後からむすぅっとしていた

 

哲也「わ、悪かったよ飛鳥!この通り!!」

 

飛鳥「・・・・・・許してやる代わりに1つ言うこと聞け」

 

哲也「な、なんだ?」

 

飛鳥「手繋げ」

 

哲也「んだよそんなことなら・・・」

 

俺は飛鳥よ側までより 飛鳥の手を握った

 

飛鳥「よし!じゃあこのまま最後の場所に行こー!」

 

そして 俺と飛鳥が最後に行った場所は まるであの時飛鳥に教えてもらった場所のような夕暮れ時が凄く似合う綺麗な場所だった

 

飛鳥「ここは私のとっておき!!天国で1番好きな場所なんだ!!!」

 

哲也「飛鳥っていい場所見つけるの上手いよな 尊敬するよ」

 

飛鳥「へへへ♪ほら ここ来てよ」

 

そう言って飛鳥は座った 俺もそれに続くように隣に座った

 

哲也「風が良い気持ちだな~・・・」

 

飛鳥「だろ?ここの風が気持ちよくってさ 夕暮れ時なんかが1番最高なんだ」

 

哲也「そうなのか そりゃあいい時に連れてきてもらったな」

 

飛鳥「なぁ哲也 これ 受け取ってくれないか?」

 

そう言って飛鳥はリボンがついた包物を俺に渡してきた

 

哲也「これは?」

 

飛鳥「開けてみてよ」

 

哲也「それじゃあ早速・・・」

 

俺はリボンを解き 包装を取った 中にはシルバーのペンダントが入っていた

 

哲也「これはペンダントか?」

 

飛鳥「うん!それとね ここをこうすると・・・」

 

飛鳥はペンダントをちょっとばかしいじった すると ペンダントが開き その中には先程撮った俺と飛鳥の写真が入っていた 俺の首元に抱きついてる写真だった

 

哲也「これってロケットペンダントか だからあの時写真を・・・」

 

飛鳥「へへへ♪私からの送りもの♪よく良く考えれば私お前と初めてあった時に貰った食べ物のお詫びも出来てなかったからさ」

 

哲也「良いのかよ?俺なんて所詮ここにいられんのは明日までだぞ?それも明日いついなくなるか分かんねぇし・・・」

 

飛鳥「良いんだよ これは私からの気持ちも入ってるんだから 受け取ってよ」

 

哲也「飛鳥・・・・・・それなら有難く受け取らせてもらうよ」

 

飛鳥「やった♪大好きだ哲也!」

 

そう言って飛鳥は俺に抱きついてくる

 

哲也「ったく まるで俺の彼女だな よしよし」

 

俺は微笑みを浮かべる飛鳥の髪を撫でてやった

 

飛鳥「だって・・・もうこうやって出来んのも残り時間が少ないから・・・良いでしょ?」

 

哲也「俺は別にいいさ 飛鳥さえよければ」

 

飛鳥「じゃあもうちょっとこうしてる・・・♪」

 

哲也「飛鳥」

 

飛鳥「何?」

 

哲也「好きだよ お前のこと」

 

飛鳥「っ!?/////」

 

哲也「俺の一番は木綿季だ けれど 俺を好きって言ってくれる女の子に何も答えられないのは申し訳ないだろ? だから 友達以上の友達として 好きだ 決して恋人同士とかそんなのとかじゃないけども・・・」

 

飛鳥「それでも嬉しいよ・・・私も大好き・・・哲也君・・・・・・」

 

哲也「哲也君か・・・お前があの結晶送った時もそう言ってたっけ」

 

飛鳥「お前は歳下だからな♪だから本来は私がお前の頭を撫でてるんだぞ?」

 

哲也「別にいいだろ?歳上が撫でられても」

 

飛鳥「私は嬉しいよ♪お前に撫でられて♪」

 

哲也「そっか なら良かったよ」

 

俺はそう言って頬に手を移し頬を撫でた

 

飛鳥「~♪」

 

哲也「・・・ごめんな・・・こうしてやれんのも今日だけなんて・・・・・・」

 

飛鳥「?何か言った?」

 

哲也「いや、 何でもないさ さ!日も完璧に沈んだことだし家に戻ろうぜ!俺腹ペコだよ~」

 

飛鳥「それじゃあ私がまた作ってやらなきゃな♪」

 

哲也「んじゃあ今日は俺も手伝っちゃおうかな~」

 

飛鳥「?お前料理できんの?」

 

哲也「まぁそれなりにな んじゃあ戻ろっか ほら 手」

 

飛鳥「はい!」

 

俺と飛鳥は手を繋ぎ 飛鳥の家へ向かった

 

楽しいデートも終わりだ でも まだ俺達には夜がある 夜は一体何が起こるんだろうか・・・・・・

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

飛鳥「ん~!!!美味い!!!!」

 

飛鳥は俺が作ったビーフシチューを食べ 美味しそうな顔をしていた

 

哲也「そりゃ良かったよ お前の期待に応えられて良かったよ」

 

飛鳥「まさかこんなに料理が美味いだなんて・・・私の顔が丸潰れだよ・・・」

 

哲也「んなこたぇさ お前が作ってくれたロールキャベツも絶品だよ」

 

飛鳥「ほんとか?なら良いんだけど・・・」

 

哲也「まぁ 男が作った料理より女の子が真心込めて作ってくれた料理の方が美味いさ 俺も真心は込めたがとても飛鳥にゃ叶わないさ」

 

飛鳥「そう?」

 

哲也「料理なんてそんなもんさ さ ご馳走様 ありがとな飛鳥 美味かったよ」

 

俺は立ち上がりながら飛鳥の頭に手を置いた

 

飛鳥「ありがとな♪風呂湧いてるから入っちゃってね」

 

哲也「あいよ~」

 

そして、俺は言われた通り風呂に

 

哲也「ん~丁度いい温度だ~♪」

 

「哲也?湯加減どう?」

 

哲也「バッチシ~」

 

「なら良かった んじゃあ私も入っちゃうね」

 

哲也「あいよ~・・・・・・・・・・・・って何ぃ!?」

 

待て いたなんて言った?私も入る?風呂に?俺それにあいよ~って応えちゃったよ!?ってことはまさか・・・!!!

 

飛鳥「お待たせ~♪」

 

そう言ってバスタオルを巻いた飛鳥が入ってきた あぁ 何でだ 適当に返事したのが馬鹿だった・・・・・・

 

哲也「はぁ・・・俺って馬鹿・・・・・・」

 

飛鳥「?何言ってんの?」

 

哲也「何でもないよ」

 

飛鳥「哲也!背中流してやる!」

 

哲也「え?いや、良いよ 俺が洗うから」

 

飛鳥「じゃあお願い!!!洗わせろ!!!」

 

哲也「お前それは卑怯じゃ・・・」

 

飛鳥「んだよんだよ 結局口だけかよ あーあー 哲也ってそんな男だったのか 幻滅したな~」

 

哲也「うぐっ・・・・・・わぁったよ!洗ってくれ!!!」

 

飛鳥「やりぃ!!」

 

俺は湯船からあがり 椅子に座り飛鳥に背を向けた

 

飛鳥「ちょっと待ってな~♪」

 

哲也「前は俺が洗うから手出すなよな」

 

飛鳥「ちぇ~」

 

哲也「ちぇじゃねぇんだよ お前は俺に洗われていいのかよ?」

 

飛鳥「むしろバッチコイ!!!!」

 

哲也「聞いた俺がアホだった・・・・・・」

 

飛鳥「洗ってくれないの・・・?」

 

哲也「・・・・・・お腹の辺りだけな」

 

飛鳥「やった!流石!」

 

哲也「他は洗わねぇからな!!!」

 

飛鳥「はいはい♪んじゃあ背中洗うよ?」

 

哲也「あいよ~」

 

飛鳥「えい!!!!」

 

飛鳥がそう言うと 俺の背中にむにゅっとした感触が伝わってきた 今までの経験上から分かる これは飛鳥の胸だ

 

哲也「なっ!?」

 

飛鳥「頑張って洗うからな~♪」

 

哲也「ま!待て!!!!なんで胸で洗ってんだよ!!!!!!」

 

飛鳥「前本で読んだ時男はこうするとコロッと落ちるって・・・」

 

哲也「どんな本読んでんだよ!!!」

 

飛鳥「恋愛ハウツー本?」

 

哲也「どこどいつだんな事書いたのは!!!!」

 

飛鳥「とりあえず洗っちゃうな~♪」

 

そう言って飛鳥は俺の背中で胸を擦り付け・・・・・・ではなく 背中を洗ってくれる おいしいような気まずいような・・・・・・

 

飛鳥「んじゃあ腕も洗っちゃうな♪」

 

哲也「そっちは胸じゃなくて手でお願いな!?」

 

飛鳥「ちぇ~」

 

飛鳥の場合素直に従ってくれるから嬉しいけど 木綿季だったら駄々こねて下手したら泣きかねないからな・・・まぁそれはそれで可愛い木綿季を見れるから良いけども

 

飛鳥「はい 終わったよ じゃあ前は自分でやってね」

 

哲也「あいよ・・・」

 

俺がボディーソープを手に取ろうとした時 その手を飛鳥の手で取られた

 

哲也「え?」

 

飛鳥「勿体ないから私の身体に付いたの使って!!」

 

哲也「なにぃ!?」

 

こいつはなんつぅ事を・・・・・・でも待て・・・・・・一瞬だけ振り向いて一瞬で前を向けばいい話じゃないか・・・・・・よし それなら行ける!!!

 

哲也「良し!!!!」

 

俺は飛鳥の身体に着いたボディーソープを拝借し すぐさま前を向いた うん あんま体見てないしセーフだ これは

 

飛鳥「っ・・・・・・哲也のスケベ・・・・・・/////」

 

哲也「え?」

 

いや、胸は触ってないぞ?何で?

 

飛鳥「何でもない!!!!早く洗え!!!!」

 

哲也「???まぁいいや・・・・・・」

 

俺は足元から順に洗っていき 全身を洗い終えた

 

飛鳥「それじゃあ次は頭行くぞー♪」

 

哲也「あいよ」

 

俺は飛鳥に頭を洗ってもらって なかなか気持ちよかった

 

飛鳥「じゃあシャワーで流すよ~」

 

哲也「おう~」

 

飛鳥がシャワーを流してくて シャンプーを落とし 身体のボディーソープも落とした

 

哲也「サンキューな んじゃあ次は飛鳥だな」

 

飛鳥「・・・・・・変な気起こすなよ/////」

 

哲也「このスケベ」

 

俺は飛鳥にチョップをかました

 

飛鳥「いてっ」

 

哲也「ったく どこでそんな本買ったんだか・・・・・・」

 

飛鳥「前アインクラッドの中で」

 

哲也「あん!?つぅことは出版者茅場!?あの野郎・・・・・・」

 

なんつう知識を植え付けてんだあんたは・・・・・・まぁちょっといい思いにあったしグッジョブかな?

 

哲也「よし じゃあ行くぞ」

 

飛鳥「うん!」

 

俺は飛鳥の背中をしっかりと隅々まで洗い 腕なども洗ってやった

 

哲也「よし 終わり」

 

飛鳥「え~?前も~!」

 

哲也「はぁ・・・事故があっても知らねぇからな・・・」

 

飛鳥「はーい♪」

 

俺は慎重に飛鳥の腹部に手を伸ばし 手が滑らないように洗ってやった

手が上か下かのどっちかでも滑ると大変なことになる

 

哲也「・・・・・・おし!終わり!!!後は飛鳥が洗えよな!!はい!手に付いたやつ使って!!」

 

飛鳥「ちぇ~ つまんないの ちょっとくらい事故っても良かったのに・・・」

 

哲也「俺が駄目なの!!!」

 

飛鳥「まぁそれもそうだもんな・・・/////」

 

哲也「へ?」

 

飛鳥「うるせぇ!!私が身体洗ってる時に頭頼むな!!!」

 

哲也「はいはい」

 

俺は手についたボディーソープを落として シャンプー付けて飛鳥の頭を洗ってやった 女の子の髪の毛だから慎重に洗った

 

飛鳥「~♪気持ちいい~♪お前頭洗うの上手いな~♪」

 

哲也「どういたしまして んじゃあシャワーで流すよ」

 

飛鳥「はーい」

 

俺はシャワーを手に持ち 飛鳥の頭を洗い 飛鳥はその流れ湯で身体を洗っていった

 

哲也「よし 完了だな んじゃあ飛鳥 ごゆっくりな」

 

飛鳥「え?入んないの?一緒に入ろうぜ!!!」

 

哲也「なにぃ!?」

 

飛鳥「私からのお・ね・が・い♡」

 

哲也「・・・・・・絶対にこっち向くなよ・・・・・・」

 

飛鳥「やった!!」

 

こうして あの頃木綿季と一緒に風呂入った感じで風呂に

 

哲也「はぁ・・・・・・いい湯なんだけど疲れちまったよ・・・・・・」

 

飛鳥「そう?私は今気持ちいよ♪胸も湯船だと軽いし♪うーんいいお湯♪」

 

哲也「ふーん 良く聞く胸が重いってやつか 肩こったんなら後で揉んでやろうか?」

 

飛鳥「ほんと?それなら頼もっかな もうこっちゃってこっちゃって」

 

哲也「それならお任せを」

 

飛鳥「じゃあ風呂上がり頼むなー♪」

 

哲也「了解」

 

にしても木綿季と違って飛鳥は背が女の中じゃ高い方だから髪の毛がジャストで鼻辺りに来てこそばゆい 何より凄い良い匂いがする 俺こう言う匂いに弱いんだよなぁ・・・・・・

 

飛鳥「?哲也?黙り込んでどうしたんだよ」

 

哲也「べ!別に!?さ!あがろうか!!!!肩揉んでやっから!!!!」

 

飛鳥「う、うん 変な哲也・・・・・・」

 

こうして 風呂から上がり 歯を磨き 布団を敷き そこに飛鳥を寝かせる

 

哲也「どうせなら全身やっちゃうか 良いか?それで」

 

飛鳥「ほんと?それならお願い♪」

 

哲也「OK んじゃあまずは腰から・・・・・・」

 

俺はまずは腰からマッサージしていった

 

飛鳥「あ・・・」

 

哲也「痛くないか?」

 

飛鳥「うん・・・むしろ気持ちいい・・・」

 

哲也「なら良かった」

 

痛むところなどに気をつけながら的確にツボを刺激していく

 

飛鳥も気持ちよさそうに声を漏らしてる

 

飛鳥「あっ・・・しょこ・・・いぃ・・・・・・」

 

哲也「どうだ 上手いだろ?」

 

飛鳥「うん・・・なんで・・・?」

 

哲也「これでもプロを目指してるからな 体の構造とかは簡単だけど理解してんだ」

 

飛鳥「そうなんだ・・・納得・・・」

 

哲也「じゃあ肩のあたりもやるな」

 

飛鳥「うん・・・」

 

俺は飛鳥を座らせ 肩を揉み始めた

 

飛鳥「ひゃん・・・」

 

哲也「うおっ・・・すげぇ凝ってんな・・・こりゃ辛いわな・・・・・・」

 

飛鳥「あっ・・・そこ・・・もっと・・・」

 

哲也「OK ここを重点的にやればいいんだな」

 

飛鳥「あん・・・しゅごいよぉ・・・気持ちいい・・・・・・」

 

哲也「あのぉ・・・・・・ちょっと声がエロくなってるから抑えてもらえないかなぁ・・・」

 

飛鳥「らってぇ・・・我慢出来ないんだもん・・・ひゃん・・・・・・」

 

哲也「はぁ・・・・・・ならいいや 我慢しないで声出しちゃって」

 

飛鳥「ありがと・・・・・・」

 

哲也「にしてもほんと凝ってんな・・・辛くないのか?」

 

飛鳥「だから・・・胸がでかいと・・・あん・・・こんだけ大変なの・・・・・・はぁん・・・」

 

哲也「女も色々と大変なんだな」

 

飛鳥「ひゃん・・・んん・・・・・・もっとぉ・・・・・・」

 

俺は飛鳥の凝りが軽くなるまでずっと揉んでやった 自分の手の痛みと飛鳥の喘ぎ声と戦いながら

 

哲也「よし こんなもんだな」

 

飛鳥「ふぇ~・・・・・・」

 

俺が飛鳥から手を離すと飛鳥はぐったりとして倒れた 呼吸もちょっと荒れてる 言っとくけどエロいことはしてないよ?

 

飛鳥「凄いなお前・・・・・・凄い気持ちよかったよ・・・・・・」

 

哲也「そりゃどうも お前の声と今の状態で充分と伝わってくるよ」

 

飛鳥「だって・・・気持ちよくって・・・」

 

哲也「ったく 素直だなお前は」

 

俺はそう言いながら飛鳥の頭を撫でた

 

飛鳥「哲也~!」

 

そう言って飛鳥は俺に抱きつき 俺はいきなりだったから倒れてしまった

 

哲也「ぬおっ!?」

 

飛鳥「~♪ありがとな~♪お詫びに顔を包んでやる♪」

 

哲也「いや!止めて!!一瞬の柔らかさの後に死ぬから!!!」

 

飛鳥「ちぇ 素直じゃないな~」

 

哲也「るせぇ」

 

飛鳥「じゃあ私をぎゅ~ってしてよ」

 

哲也「それなら・・・・・・」

 

俺は飛鳥の事を抱きしめてやり 頭も撫でてやった

 

飛鳥「こらしてもらえると落ち着いて嬉しい・・・・・・」

 

哲也「そっか そりゃ良かったよ」

 

飛鳥「・・・・・・離れ離れになりたくないよ・・・・・・大好きな哲也となんで離れ離れに・・・・・・」

 

哲也「飛鳥・・・・・・」

 

飛鳥「夢で会えるって言ったってどうせ私は夢の中の影みたいな存在で体には触れられないんだ・・・・・・こうしてられるのも後ちょっと・・・・・・そんなのやだよ・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・飛鳥・・・・・・」

 

俺は抱きしめていた飛鳥をさらに力強く抱きしめた

 

哲也「・・・・・・ごめんな・・・・・・俺の自分勝手でお前に悲しい目に遭わせて・・・・・・」

 

飛鳥「ううん いいの 哲也が幸せになれるなら私なんて・・・・・・」

 

哲也「飛鳥・・・・・・」

 

俺は抱きしめたまま 飛鳥のことを撫で続けた

 

飛鳥「・・・・・・好きだよ・・・・・・好きだよ哲也・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・俺はなんて答えればいいんだろうな・・・・・・女として好きって言えば俺は木綿季を裏切ることになる 友達として好きって言っても お前を悲しませることになる・・・・・・」

 

飛鳥「・・・・・・いいの・・・・・・友達として好きで充分なの・・・・・・私の一方的な片思いだから・・・・・・大好きだよ・・・・・・哲也・・・・・・」

 

哲也「飛鳥・・・・・・」

 

そうは言っても飛鳥の声は震えている 抱きしめている体も震えている 俺は飛鳥を宥めるにはどうすればいいのだろうか 相手が木綿季ならばキスや本当の愛の言葉で慰めることは出来る けれど飛鳥となると難しくなる 木綿季みたいな事になればそれは列記とした浮気だ でも 軽くあしらったり変な言葉を使えば逆に飛鳥を悲しませることになる・・・・・・・・・

 

俺は一体どうすればいいんだろう・・・・・・・・・・・・

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

あの後 30分近く飛鳥を慰め続け 布団に入ることに

 

哲也「んじゃあ布団に入ろっか」

 

飛鳥「あ!それなら・・・・・・」

 

そう言って飛鳥が立ち上がると 着ていた寝間着を脱ぎ始めた

 

哲也「えっ!?」

 

飛鳥「へへ~♪どうだ!お前の好きなしましまのブラとパンツだぞ♪」

 

そう言って飛鳥は俺に投げキッスをしてくる こいつこんなキャラだっけ?

 

哲也「いや!あのな!?えっと・・・・・・」

 

やばい ついあの時しましまと適当に返したがなかなか破壊力が抜群じゃないか・・・・・・あの時の木綿季の下着見た並の破壊力だ・・・・・・

 

飛鳥「今日は寝かねせぇからな♪」

 

そう言って飛鳥は片方のブラの紐を外し 布団に入ってきた

 

哲也「えっ!?いや!!!待て飛鳥!!!!!」

 

飛鳥「まっちませーん♪」

 

こ、このままじゃ俺の初めては飛鳥にってことになっちまう・・・!アカン!!!俺の初めては木綿季にって決めてんだ!!!!こんな所でしたら俺のプライドが・・・・・・!!!!!!!

 

飛鳥「ふふふ♪今日は覚悟しろよ♪」

 

そう言って飛鳥は力強く腕を握ってくる あぁ・・・・・・ここで俺は大人の階段を登ってしまうのか・・・・・・ごめん木綿季・・・・・・

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

飛鳥「そん時のアイツったら可笑しくってさ~!!!!」

 

哲也「そりゃおかしい!!!ははは!!!!」

 

飛鳥の今夜は寝かせねぇと言うのは夜通し寝ずに話すぞと言うことだった あんな妄想した俺が恥ずかしい・・・

 

え?ブラの紐外したのはどうなのかって?

 

なんか単に布団に入ってもし汗をかいたら下着が汚れたらいけないから外すための準備だったらしい

 

そう 要約するとつまりは・・・・・・飛鳥は上だけ脱いでる状態だった

 

哲也「な、なぁ飛鳥?服着てほしいな~なんて・・・・・・」

 

飛鳥「だって今日暑いじゃん~」

 

哲也「あのなぁ・・・俺とお前はカップルじゃねぇんだぞ?友達以上の関係だとしてもこれはやり過ぎな気が・・・・・・」

 

飛鳥「む!んだよ!!!グダグダ言いやがって!!!私だって腹くくってんだからお前だって了承しろ!!!!!」

 

哲也「だからってな~」

 

飛鳥「じゃあ私のお願い!!!!まだ12時回ってねぇから有効なはずだぞ!!!!」

 

哲也「うぐっ・・・・・・はぁ・・・・・・・・・俺の馬鹿・・・・・・・・・」

 

飛鳥「へへへ~♪という訳で今日はこれでいるから♪」

 

哲也「言っとくけど俺は脱がんぞ!!!!絶対にだ!!!!」

 

飛鳥「はいはい ガードが硬いなお前は どうせ絶剣と毎日してた癖に」

 

哲也「ご生憎様 1度もした事ないよ」

 

飛鳥「へっ!?してねぇの!?」

 

哲也「そ 俺が超絶的に奥手でさ~ こう後1歩踏み込めねぇんだよ・・・・・・」

 

飛鳥「ったく!!良いか!!!!女ってのは好きな男には自然と体を許すもんなんだよ!!!だから後はお前がその後1歩踏み込めば良いんだよ!!!! ったく!!!ドンだけビビりなんだよお前は!!!!!」

 

哲也「それ木綿季にも言われたよ・・・・・・どうすりゃいいのかな・・・・・・」

 

飛鳥「押し倒す練習を私でしてみては?」

 

哲也「駄目です」

 

飛鳥「何で!!!!」

 

哲也「アホかお前は!!!!!俺にだって我慢の限界はあるんだよ!!!!!」

 

飛鳥「ふーん つぅことはお前今我慢してんのか~♪」

 

哲也「そ、そうだよ 何か文句あっかよ・・・・・・」

 

飛鳥「いいや?あー何だか熱くなってきちゃったな~」

 

そう言って飛鳥は腕を伸ばした すると自然と俺の顔の前に飛鳥の上半身が出てきた

 

哲也「なっ!?」

 

俺は直視をしてはいけないからすぐさま顔を逸らした

 

飛鳥「きゃはは~!!!照れてんの照れてんの~!!!!!うりうり~!」

 

そう言って飛鳥は肘で俺の身体を突いてくる

 

哲也「るせぇ!!!!誰だって見慣れないものを見りゃ照れんだよ!!!!!!」

 

飛鳥「・・・・・・まぁそれは同感だわ・・・・・・/////」

 

哲也「え?飛鳥?」

 

飛鳥「・・・・・・馬鹿・・・・・・/////」

 

哲也「え?飛鳥?お前何を見たの?」

 

飛鳥「うるせぇこのドスケベ野郎!!!!!!!/////」

 

そう言って飛鳥は俺のことを殴ってきた 全力で

 

哲也「いたぁい!?」

 

飛鳥「とにかく!!!お前はとんでもないドスケベ野郎だってことだ!!!」

 

哲也「・・・男の前で上半身裸になってる飛鳥に言われたくない・・・」

 

飛鳥「それはお前の前でだけだこの野郎!!!!」

 

そう言って飛鳥はヘッドロックしてくる

 

哲也「んー!?/////」

 

や、ヤバいってこれは!!!!完全に男を堕とす凶器だよ!!!!!

 

哲也「や!やめろ飛鳥!!!!」

 

飛鳥「絶対止めない!!!!」

 

哲也「ぐっ・・・この・・・・・・いい加減にしろ!!!!」

 

飛鳥「んなっ!?」

 

俺は飛鳥の腕を無理やり解いた でも 勢いよく解きすぎて今現在飛鳥を襲ったような光景になってしまった

 

哲也「いや、あの・・・これは・・・・・・」

 

飛鳥「・・・・・・優しく・・・・・・してね・・・・・・/////」

 

そう言って飛鳥は顔を赤らめ 目を瞑り キスを待つような体制になっていた

 

哲也「しないから!!!!!!!!!!!」

 

飛鳥「ちぇ やっと哲也をその気にさせれたと思ったのに・・・・・・」

 

哲也「はぁ・・・はぁ・・・・・・ったく お前といると笑いが尽きないよ 良い意味でも悪い意味でも」

 

飛鳥「てへへ♪」

 

哲也「さ!夜もまだまだ長いんだ!!!!どんどん話すぞ!!!!!」

 

飛鳥「おう!!!!!」

 

 

 

 

 

 

なぁ 飛鳥 俺がいなくなった時 お前はきっとまた悲しむことになると思う いや、絶対にお前は悲しむだろう

 

夢の中で会えると言っても 恐らく身体には触れられないだろうし 次俺達がこうやって出来んのも多分70年近くは無いと思う・・・・・・

 

俺はその70年分をどうやってお前に残したら良いんだろう・・・・・・せっかく俺はお前からペンダントを貰ったのに俺は何も与えられちゃいない・・・・・・

 

神様・・・・・・・・・俺はどうすればいいんですか・・・・・・?どうすれば・・・・・・飛鳥を悲しませずにすむんですか・・・・・・・・・?




飛鳥から贈り物をもらい 色々な形で愛情表現を受け取った哲也

だけど 肝心な哲也自体は何も飛鳥に送っていない 明日には生き返るというのに

一体哲也は何を渡すのか?



次回 飛鳥との別れ

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