ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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part51 本当の最後~傷跡は想いを乗せて~

哲也「ふぅ・・・終わった・・・全部が・・・」

 

ログアウトし 一息ついてから目を開くと そこには心配そうな目をした姉ちゃんがいた

 

渚「あっ!哲也!!!どうだったの!?」

 

哲也「決まってんだろ? 俺の勝ちだ 木綿季は無事取り戻したよ」

 

渚「本当!?良かったぁ・・・あんたも無事に帰ってこれたしこれで一件落着ね」

 

哲也「まぁな 色々とサンキューな 助けてくれて」

 

渚「良いのよ 姉として弟を助けるのは当然のことよ」

 

哲也「本当にありがとう 俺 姉ちゃんがいなかったらもしかしたら姉ちゃんの事助けられなかったかもしれなかった」

 

渚「嬉しいわ SAOの英雄にそんなこと言われるなんて」

 

哲也「ふっ さて 俺はもう行くよ ありがと 心配かけて悪かった」

 

渚「ええ!早くあんたの彼女のとこ行ってやんなさい!」

 

時計を見ると今は9時10分 電車で行くと20分弱で病院に着くけど 遅延やらが怖い ここはちょっと時間はかかるが自転車を使うのが最適だな

 

猛スピードで飛ばしゃあ30分で着くだろうしな てなると10時前には会いに行けるな

 

待ってろよ木綿季 もうちょっと待っててな

 

~~~~~~~~~~~

 

哲也「うおっ!?寒ぃ・・・!!」

 

家の中で軽い暖房をつけたままずっと過ごしていたから 外の冷気は噛み付くように俺を襲ってくる マフラーと手袋着けてんのにこれとはな・・・折れてる左手に染みるぜ・・・こんな時に゛切り傷゛があったら辛いだろうな・・・

 

哲也「んじゃあ行ってくるよ またな 姉ちゃん」

 

渚「行ってらっしゃい!哲也!」

 

俺は自転車に跨り 漕ぎだした

 

9時とあってまぁまぁ交通量は多いいがそれでも車の通りは少なめだ きちんと周りを確認しながら信号を無視してでも病院への最短ルートを進んでいく

 

どうしてもまだ痛む左手が足枷になってしまうが 痛みを我慢しながらどんどんスピードをあげて自転車を漕いでいく 気づいた時にはもう既に病院に着いていた

 

哲也「おっしゃ!到着だ!」

 

俺は自転車から降りて 早足に病院に向かおうとした でもその時 俺の後ろからもう1人 自転車に乗って来る人の気配を感じた

 

俺は気になり後ろを向いた するのその人物はあの時別れた和人だった

 

哲也「和人!!」

 

和人「哲也じゃないか!!ユウキは!?」

 

哲也「へっ 俺を誰だと思ってんだ? もう大丈夫だよ でも・・・・・・その分払った代償はデカイけどな・・・・・・」

 

和人「・・・・・・翔か・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・あの野郎は死刑にでもなってもらわねぇと困る・・・・・・あいつらが捕まることは確定だろうが もしあいつらがまた世に出た時 復讐も考えかねない奴だ そんなことになってまた色んな人を巻き込んだら迷惑な話だ」

 

和人「・・・・・・哲也・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・今はあいつらのところに行こう いつまでも翔のこと考えてたら 俺はもう歩けなくなっちまう 行こう

和人」

 

和人「・・・・・・あぁ・・・・・・」

 

翔・・・・・・お前の事忘れない・・・・・・絶対に木綿季と幸せになるから あの世で見守っててくれよな

 

自転車を置いた場所から少し歩き 遂に病院に着いた

 

哲也「やっと病院だな」

 

和人「あぁ 行こう!哲也!」

 

哲也「あ!待てよ!!」

 

俺は急に駆け出した和人を追いかけ 俺も走り出した

 

和人がある車の前を通ると 急に腕を抑え出した よく見ると血が出てるように見えるがどうしたんだ?

 

哲也「和人?どうし「死ねぇぇぇ!!!!!!!」んなっ!?」

 

俺は突如横から現れた男にナイフで斬りかけられた 俺はなんとか避けられたが 頬を少し斬られてしまった

 

哲也「成程・・・・・・懲りねぇやつだな・・・・・・須郷兄弟・・・・・・!!!!」

 

和人と俺を襲ったのは さっきボコボコに叩きのめしたはずの須郷兄弟だった

 

須郷裕「てめぇ・・・・・・お前のおかげで身体中がズタボロだ・・・・・・なんとか強力な痛み止めを撃ったおかげでなんとか立てる状態だ・・・・・・」

 

哲也「へっ 自業自得だ それを俺にするのは勘違いだ」

 

須郷「桐ヶ谷君も私に酷い事をしてくれたねぇ・・・・・・斬られたと腕がまだ疼くよ・・・・・・」

 

和人「性懲りもなく現れやがって・・・!!!」

 

哲也「まぁ 好都合だ 翔の仇はここで取る」

 

須郷裕「翔だぁ!?あいつはまだ゛死んじゃあいねぇ゛!!!!屑共が豚箱にぶち込まれるのをチキって毒薬は撃てずじまいだ!!!!」

 

哲也「何っ!?まだ生きてんのか!?」

 

翔が生きてる・・・・・・へっ 神様は俺に味方してくれてるみてぇだなありがてぇぜ

 

哲也「だったらてめぇらをぶっ飛ばして さっさと木綿季と翔の所に行かなきゃな 来いよ んなチャチなナイフで俺をやれるか 試してみな 和人 お前は弟の方やれ 俺は兄貴の方をやる」

 

和人「あぁ・・・お前と違って俺は素手の戦いは弱いから 早いとこ加勢に入ってくれよな」

 

哲也「んなことじゃあ明日奈を救えねぇぞ? さぁ来いよ 本当のラストバトルと行こうぜ 餓鬼相手に刃物持てなきゃ勝てないカス郷君?」

 

須郷裕「死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

哲也「ちっ!!」

 

須郷はナイフで俺の顔を斬ってこようとしてくる なんなんだこいつは さっきの剣の時とは違ってなかなか筋が鋭い こいつナイフの扱いに慣れてやがるな・・・・・・

 

哲也「お前 何人か殺ってきてるだろ」

 

須郷裕「へっ!俺は気に食わねぇやつは何人もこのナイフで闇討ちして来た!!!てめぇ如きが俺に勝てると思うな!!!!」

 

哲也「ちっ!!!こいつサイコパスかよ!!!!ナイフをぶんぶん振り回しやがって!!!」

 

須郷裕「死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

哲也「ちっ!!でも落ち着いて対処すれば・・・・・・足元がお留守だ!!!!」

 

俺はしゃがみながら右脚を伸ばしながら一回転し 須郷の脚に脚をかけ バランスを崩させた

 

須郷裕「なっ!?」

 

哲也「もういっちょ!!!」

 

俺は転ぶ体制になり 腹の辺りをガラ空きにしてる須郷にかかと落としを入れた 食らった須郷は地面と俺の脚に腹を挟まれた

 

須郷裕「ぐぁっ・・・!」

 

哲也「ナイフも取り上げだ」

 

腹を抑え ナイフを離した須郷 俺は須郷のナイフを投げ捨てた

 

須郷裕「貴様ァ・・・・・・!!!!」

 

哲也「おい このシルバーのワゴン テメェのだろ? 大方こいつに木綿季を乗せて海外に送る予定だったって車だろ?」

 

須郷裕「そ、それがどうした・・・!!!」

 

哲也「へっ!なら好都合だな!!!」

 

俺は須郷の頭を持ち上げて無理やり立たせ 蹴って車のドアに身体を叩きつけた

 

須郷裕「ぐっ!?」

 

哲也「まだまだァ!!!!」

 

叩きつけられ怯んでる須郷 俺はガラスにくっついてる須郷の頭を回転して勢いをつけながら 全力で蹴った すると車の強化ガラスはヒビが入り 須郷の頭からもピキッと鈍い音が聞こえた 俺の蹴った位置は鼻のあたりだから折れたとして鼻だろう まぁ こいつのどこが折れようと関係ない どうでもいいし

 

須郷裕「うぐぁ・・・・・・」

 

哲也「おい 寝んなよ 俺を殺すんだろ? 殺してみろよ 口だけか?」

 

須郷裕「も・・・もう止めて・・・く・・・」

 

哲也「図に乗るのもいい加減にしろ!!!!!!」

 

俺は須郷の頭を胸ぐらをつかみ 車のドアにもう1度叩きつけた

 

須郷裕「ぐっ・・・」

 

哲也「いいか・・・・・・お前はSAO生還者をあろう事かてめぇの私利私欲に使い 人の命を無駄にしようとした・・・・・・俺達の2年間がどんなに辛く!!!!大変だったかも知らずに!!!!!!!」

 

須郷「へっ・・・・・・それが何が悪い・・・・・・使えるもんは使う・・・・・・それが正義だ・・・・・・」

 

哲也「てめぇ・・・・・・反省の色0だな・・・・・・もう構いやしねぇ・・・・・・!!!!!!!」

 

俺は左腕で須郷を押し付け 右腕の拳を思いきり握りしめた

 

哲也「須郷 てめぇが付けたこの頬の傷 これはALOのアバターにもあった傷だ なんで俺がこの傷をつけたか分かるか?」

 

須郷裕「し・・・るかよ・・・」

 

哲也「この傷はな SAOの時にてめぇみてぇな人を殺す屑共やモンスターから人を守るため そして今後大切な仲間を殺させないために付けた誓いの傷だ この傷があったから俺はどんな困難にも恐れなかった おかげでSAOプレイヤーはこの傷を付けた後は死人は出たがそれでも多いが数10人に抑えられた 何千人死んだ中じゃすくねぇ数だ」

 

須郷裕「それを・・・俺に教えてどうするってんだよ・・・ !!!!」

 

哲也「つまりだ てめぇは俺に余計なパワーを与えてくれたんだよ この傷は 俺のパワーの源でもある」

 

そうだ この傷は 死んでいった仲間達・・・・・・

 

『頑張ろう!テツヤ君!』

 

ディアベル・・・あんな形で死んじまったけど お前の戦略の建て方は上手かった きっと生きてたらいい作戦参謀役にもなれただろうな

 

『さぁ行こうテツヤ君!』

 

コドフリー・・・・・・たった数時間の出会いだったけど あんたの性格 憎めなかった クラディールなんかに殺されなかったら きっと俺達はいい仲間になれたはずだ

 

『ほら行くぞ!テツヤ!!!グズグズしてっと置いてくぞー♪』

 

そして何よりアスカ・・・・・・お前はまだまだ未熟だった俺のせいで 死んじまった 大切な仲間だ でも 俺はお前の死を乗り越えて 強くなれた この傷も ほぼお前の為に付けたんだからな

 

そして まだこの世界で生きてる仲間達・・・・・・

 

『行くぞテツヤ!』

 

『テツヤ 援護頼むぞ!』

 

『テツヤ君!頑張ろうね!』

 

『頑張りましょうね!テツヤさん!』

 

『あんたは皆の希望なんだから 頑張んなさいよ テツヤ』

 

『お得意様を死なせるわけにゃ行かねぇよ!テツヤ!』

 

『下がれテツヤ!ダチ死なせるわけにゃ行かねぇ!!』

 

『ボクもテツヤを守るから テツヤもボクのことお願いね♪』

 

翔 和人 明日奈 シリカ リズ エギル クライン そして何より木綿季

 

こいつらを守りたい そしてこいつら以外の人を死なせたくない その想いが乗ったこの傷跡は もはや俺の1つの装備だ 勘違いでもいい 力が膨れ上がり 自然と力が沸き上がるこの傷跡は 他人にとっては単なる顔にある傷だけど 俺にとってはチート並みの装備アイテムと同様の扱いだ

 

哲也「この傷跡は俺の想いを乗せてるんだ・・・想いは時に人に多大な影響を与えてくれる・・・それを作った自分自身に後悔しやがれ・・・・・・!!!!!!!」

 

俺は拳を握りしめるのを須郷の目の前で見せた

 

須郷裕「や・・・止めろ・・・!!!!やめろぉぉぉぉ!!!!」

 

哲也「俺の想いを侮辱したこと・・・そして人の命をテメェの道具みてぇに扱った罪・・・しっかりと償いやがれこの野郎!!!!!!!」

 

俺は握った拳で思いっきり須郷の顔面を殴った

 

ヒビが入った強化ガラスは何度も強い力が加わった影響からか割れてしまい 須郷の顔は俺が殴ったことによりできた痣と 割れたガラスが突き刺さり顔中血まみれになった

 

やり過ぎと思う人もいるかと思うが 自分に置き換えてみてほしい 最愛の人を屈辱に合わせ 大切な親友や身内に酷い目に合わせ 挙句の果てに都合が悪くなると逃げ出そうとするクズ野郎 こんなやついかなるやつでも許せねぇ 例え寛大な心を持っていようがこいつは救いようがない

 

哲也「いっちょあがり・・・・・・和人 そっちはどうだ?」

 

和人「あぁ 手こずったがもう大丈夫だ 放心状態で何も出来やしないよ」

 

哲也「そうか なら今度こそ大丈夫だな」

 

和人「行こう 哲也 2人が待ってる」

 

哲也「あぁ・・・・・・いや、詰めが甘いな 和人」

 

俺は和人が相手した方の須郷に目を通した すると その須郷は再び立ち上がろうてしていた

 

和人「何っ!?こいつまだ!!」

 

須郷「いいか・・・兄さんがやられようと・・・この僕がみすみす負けるわけにはいかないんだよ!!!」

 

哲也「ったく ゴキブリ並みの生命力だなこいつらは・・・和人 先に明日奈の所行ってろ こいつは俺が片付けとく」

 

和人「え?でも・・・」

 

哲也「ほら 早く行け 大丈夫だよ こんなやつにやられるかよ」

 

和人「・・・・・・わかった 頼んだぞ哲也!」

 

そう言って和人は走って病院の中へ入っていった

 

哲也「さぁて お前には世話になったからなぁ お前も1発殴りたかったんだ・・・・・・」

 

須郷「君如きが僕に勝てると思うなぁぁぁ!!!!」

 

哲也「お前らは兄弟はなぁ!!!!」

 

俺は突進してくる須郷のがら空きの腹部の殴った 須郷は怯んで腹を抑えた

 

須郷「うごぁっ・・・!?」

 

哲也「一緒の墓場で寝てろ!!!!!!!」

 

地面に伏してる須郷のことを蹴り飛ばし さっきぶっ飛ばした兄貴の方の須郷のいるワゴン車のドアにぶつけ その後に須郷の頭を掴み 勢いをつけて顔を膝で蹴った 須郷の鼻から勢いよく血が飛び出てきた

 

哲也「くたばれ屑共が!!!!!!!」

 

もう俺達の前に立ちはだかる邪魔はない 安心して木綿季の所へ行ける

 

哲也「ふぅ・・・本当に終わりだ・・・後は君に会うだけだ」

 

俺は苛立っていたのを抑えてから 病院に入って木綿季の病室に向かった

 

1歩1歩早足に歩む 早く会わなくちゃ あいつがまた悲しんじまう

 

俺は一心不乱に歩き続け 気づいた時にはもう木綿季のいる病室に着いていた

 

俺は深呼吸してから病室に入った 病室に入ると目の前がカーテンで覆われていた 向こう側には起きてる木綿季がいるはずだ

 

やっと会えると思うと胸が高鳴る でも それと同時にちょっとした緊張感も現れてくる さっきはほんの一瞬だったから面と向かってちゃんと会うのは何ヶ月ぶりになるんだろ SAOクリアしたのが11月頃で今が2月だから大体3ヶ月位か・・・・・・

 

ドキドキ高鳴る胸を俺はどうしても抑えきれずにいた ヤバイ 木綿季に会う前からこんな状態でどうするんだ

 

・・・・・・でぇい!胸の高鳴りがなんだってんだ!!!!俺は愛する木綿季に会いに来たんだ!!!!こんな所で足踏みしてどうするってんだよ!?

 

俺は意を決してカーテンを勢いよく開いた 病室のベッドの上には その綺麗な髪を靡かせ 夜風に当る現実世界の木綿季の姿がそこにはあった

 

哲也「木綿季・・・!!!!」

 

木綿季「哲也・・・・・・!」

 

木綿季だ 木綿季が起きてる こんなにも嬉しいことは無い 最初は死んだと思っていたのに 今ではこうして生きてるんだ 嬉しすぎる

 

俺はベッドの近くの椅子に腰掛け 一息ついた

 

木綿季「お疲れ様 哲也 ?その顔の傷と左手はどうしたの?」

 

哲也「あぁ ちょっとさっきあいつらに絡まれてそん時に傷は出来ちゃったんだ 左手は自業自得だ」

 

木綿季「ごめんね まだ起き上がったばっかりで耳がよく聞こえないんだ それでも要所で伝わってきたよ 本当の最後の戦いが終わって この傷はその時の傷なんだね」

 

木綿季は俺の頬の傷に手を触れ 俺に微笑みを見せてくれた

 

哲也「そっか それじゃあ聞こえるように言わなきゃな 初めまして 荒波哲也です」

 

俺は木綿季に近づき 聞こえるような声で俺は自己紹介をした

 

木綿季「こちらこそ初めまして ボクの名前は紺野木綿季です!」

 

やっと聞けた 木綿季の本名を木綿季の口から

 

哲也「木綿季・・・!」

 

俺は木綿季と挨拶代わりと言ってはなんだけど 木綿季のことを抱きしめた

 

木綿季「ありがとう・・・!ボクなんかの為に身体をはってくれて・・・!」

 

哲也「良いんだよ お前の為ならなんだってやってやるさ」

 

俺は木綿季のことを撫でながら 力加減をしながら木綿季の事を抱きしめ続けた

 

木綿季「ねぇ 哲也」

 

哲也「ん?何だ?」

 

木綿季「改めて言うね!貴方のことが大好きです!」

 

哲也「俺もだ 愛してるよ 木綿季」

 

俺と木綿季はずっと抱き合いながら その晩を過ごした

 

俺が翔の無事を確認できたのはその後だった

 

木綿季は身体の状態は須郷が元々売る予定だったから肌には特に問題は無いがやはり筋肉量が常人よりかは遥かに足りなく やはりリハビリをすることになった

 

木綿季 リハビリが終わって 退院できたら いっぱい出かけて 沢山デートをして 今までの分もたくさんイチャイチャしようね 本当にお疲れ様 愛してるよ 木綿季 心の底から 今もこれからも




仮想現実では無く 現実世界で出会うことが出来た哲也と木綿季

これから先 どんなん困難が来ようと 木綿季を守って見せろよ!哲也!

次回 幸せが訪れた2人に次に訪れるのは 希望かはたまた・・・・・・絶望か

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