ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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この話を書き始めてから 色々な作文がさっさと終わるようになって自分のちょっとした成長に喜びを感じています

後はこの作品を最高に面白いと言われる作品にしていきたいですね

ではこの話もお楽しみください!どうぞ!


part37 新たな剣~アルンへ~

前回 リナが哲也の実の姉 渚だと判明した

 

2人はALOの世界でも上手くやっていけるのだろうか?

 

~正午 12時半頃 哲也家~

 

哲也「さーてと そろそろログインすっかな」

 

俺はナーヴギアを被り あの台詞を叫んだ

 

哲也「リンクスタート!!!!!!!」

 

ログインするためには 目を閉じ 五感の全てを一旦ナーヴギア側に預けなきゃいけない

 

だから 次に目を開けた時はALOの世界の中だ

 

少しすると 瞑ってる目に光が差し込んできた 恐らくもうログイン完了したんだろう

 

俺はゆっくりと目を開け ALO世界にログインできたことを確認した

 

テツヤ「ふぅ・・・ログイン成功・・・・・・」

 

ユキ「お父さん!おかえりなさい!」

 

テツヤ「ん?今はピクシー姿じゃなくていいのか?」

 

ユキ「うん!だってね~」そう言うとユキは俺に抱きついてきた

 

ユキ「こうしたかったんだもーん♪」

 

テツヤ「そっか よしよし」俺はユキの頭を撫でた

 

ユキ「えへへ~♪」

 

テツヤ「お前はお母さんに似て甘えん坊だな 母さんそっくりだよ」

 

ユキ「そうかな?」

 

テツヤ「うん 多分あいつがいたら今頃・・・・・・」

 

『テツヤーボクになでなでして~♪』

 

『ずるいー!!私もー!!』

 

『今はボクが先なの!!』

 

『子供優先でしょ!!だから私が先!!』

 

『ボク!!!』

 

『私!!!』

 

テツヤ「ってな事に~♪へへへ~♪」

 

ユキ「どうしたのそんなにニヤニヤしちゃって・・・気持ち悪いよ・・・」

 

テツヤ「あ・・・悪い悪い ちょっとね んじゃあいつまでもここにもいられないしそろそろ出ようか!」

 

ユキ「うん!!今日も頑張ろうね!」

 

さっきの妄想現実化させるためにも頑張んなきゃな!

 

今日も張り切ってくぞ!

 

~~~~~~~~~~~

 

あの後 昨日のカフェへと足を運んだ

 

テツヤ「ええっと・・・どこにいんだ・・・?」

 

リナ「あ!こっちこっち!」

 

テツヤ「お いたいた ごめん 待たせちゃった?」

 

今席にはリナは勿論リーファとキリトもいた 少しのんびりしすぎたかな

 

リナ「大丈夫よ 2人ともついさっき来たばっかだから あんまり待ってはないわ」

 

テツヤ「そう?なら良かった」

 

俺は開いてる座席に腰掛け 水を1杯呑んだ

 

テツヤ「さてと・・・早速だが今日はどうするんだ?」

 

リナ「任せなさいって まず世界樹に行くんなら世界樹のある街 アルンに行かなくちゃならないの」

 

テツヤ「ふむ・・・」

 

リナ「だから、私達の目標はアルンへ行くこと けどその前にここでアイテム調達しましょ」

 

テツヤ「アイテム?」

 

リナ「あなた達2人 まだファーストソードしか無いでしょ? それだけじゃ頼りないかなと思ってここで武器の調達と 色々な役立つアイテムを・・・・・・ってその前に2人ともお金ある?」

 

テツヤ「金か?えーと・・・・・・このユルドってのがこの世界の通貨か?」

 

リナ「そうよ」

 

俺はメニュー欄にあるユルドに目を通す するとその横には虚しく『1000』と書かれていた

 

SAO世界では約100万コル近くあった金が 一気に1000円・・・こんなの中学生の小遣いじゃねぇかよ・・・・・・

 

テツヤ「はぁ・・・金も無しか・・・」

 

俺とキリトはかなり大きな溜息をついた

 

SAOで手に入れた色々な物がこの世界では役立たずだ

 

やはり1からって言うのは辛いな・・・・・・

 

リナ「だと思った・・・ いいよ 私達が貸してあげるからさ 後でその金額返してもらえればいいよ」

 

テツヤ「本気で!?助かるよ!!」

 

リナ「それじゃあ早速行こうか!!」

 

~スイルベーン 商店街~

 

あの後 俺とリナ キリトとリーファの2組に分かれ 買い物

 

俺とリナは今 装備屋の前にいる

 

テツヤ「うーん・・・何がいいかな・・・」

 

あの世界で俺は斬月の重さと 斬月での動きに慣れちゃったから正直細い剣や小さい剣じゃ話にならない

 

何か良い武器は無いものかな・・・

 

テツヤ「ん?これは・・・・・・」

 

武器屋の武器をあらかた見終わった頃 俺は気になる武器を見つけた

 

名前はムーン・スラッシュソード 刀身は黄色に近い色をしていた

 

手に持ってみると 大きさも 重さも 斬月に限りなく似ていた

 

しかもこの武器 良い名前をしている

 

ムーン・スラッシュソード これを日本語で書くと《月を斬る剣》とまぁこんなとこだろう

 

スラッシュ= 斬る ムーン=月 無理やりな形になっちゃうけどもこの武器は゛斬月゛と呼べるんじゃないか?

 

テツヤ「いいな・・・これ・・・」

 

リナ「ん?それにするの?」

 

テツヤ「あぁ 俺これにするよ でもごめんなほんとに わざわざ俺なんかのために 代金は必ず返すよ」

 

リナ「いいのよ 一応私もリーファも結構こっちの方では稼いでるから経済的には暫く安心出来るんだ テツヤ1人の武器とアイテム買ってもへっちゃらよ!」

 

テツヤ「なら良かったよ」

 

リナ「すみません これ1つください」

 

リナが店主にムーン・スラッシュソードを渡して 代金を払った

 

リナ「はい これがあなたの相棒よ 大事にしてあげてね!」

 

テツヤ「へへ ありがとよ よし!今日からお前は俺の相棒!斬月だ!」

 

俺は早速斬月を装備した 背中にあるのが本当に斬月に思えてくる

 

そりゃ本物とは違うけど今の俺にはこれが丁度良かった

 

再出発するにも 心機一転したかったしな

 

リナ「それじゃあ次は回復アイテムとか買いに行こ!」リナは俺の手を引っ張って移動した

 

テツヤ「お!?おい!!」

 

その後 回復用アイテム インビジブル系アイテム 強化系アイテム等の物を購入し 俺とリナはキリトとリーファも待っていた

 

テツヤ「本当にこんなに買って良かったのか?」

 

リナ「いいっていいって!心配ご無用!」

 

テツヤ「それじゃあ何か申し訳ないしな・・・・・・よし!んじゃあ今からアルンへ向かう間 リナがピンチになった時は俺が助けてやる!これでチャラだ!」

 

リナ「へ?君が私を?」

 

テツヤ「そうだけど?」

 

リナ「・・・・・・ぷっ!あははは!!!!」リナは吹き出して笑い出した

 

テツヤ「え!?どうしたんだ!?」

 

リナ「だ、だって初心者の君が私を守るなんて あんまりにも馬鹿なこと言うもんだからおかしくなっちゃって」リナは涙を拭きながらそう話す

 

テツヤ「まぁ いざとゆう時は任しとけって」

 

リナ「ふふ それじゃあお願いしちゃおうかな 私のボディーガード」

 

テツヤ「お任せあれ!」俺はリナに笑いながらそういった

 

暫くそんな話をしてると キリトとリーファが歩いてきた

 

リーファ「ごめん!待った?」

 

テツヤ「いいや、全然 それよりキリト 良い武器見つけたか?」

 

キリト「あぁ これだ」

 

キリトは背中から武器を抜いた

 

その武器はキリトよりかは少し大きく そして白黒の特徴的な武器だった

 

テツヤ「へ~ なかなかいいじゃん」

 

キリト「だろ?そうゆうお前はどうなんだ?」

 

テツヤ「俺はこいつだ」

 

そう言って俺は斬月・・・基、ムーン・スラッシュソードをキリトに向けた

 

キリト「なるほど お互い武器の選択は問題無し見たいだな」

 

テツヤ「だな」

 

リナ「さて!それじゃあ今から早速アルンに向かうんだけど 何か聞きたいこととかあるかな?」

 

テツヤ「いいや、特には無いかな」

 

キリト「俺も」

 

リナ「OK!それじゃあ少し移動するから私達についてきて!」

 

その後 リナとリーファについて行き、着いたのは飛行場の様な場所だった

 

テツヤ「ここは?」

 

リナ「ここはね、スイルベーンに飛んで来たり、スイルベーンで飛んで移動する時に来る場所なの その方がアルンへの方角が分かりやすいからね」

 

テツヤ「成程」

 

リーファ「・・・そう言えば2人って飛べないんじゃなかったけ?大丈夫?」

 

テツヤ「大丈夫大丈夫!着いていけるさ!」

 

キリト「自信はあまり無いけどな」

 

リナ「まぁ危なくなったらすぐに言ってね 支えてあげるからね」

 

テツヤ「そりゃ助かる んじゃあ行くか?」

 

リナ「うん!そうしよっか!」

 

俺達が移動を始めようとした時 1つの声が聞こえた

 

「リーファちゃーん!」

 

リーファ「げ・・・レコン・・・」

 

どうやら声の持ち主は男で 少々子供っぽい外見をしていた とりあえず分かるのは装備や髪の色が緑に染まっていたからシルフ属ってゆうとこかな

 

テツヤ「?知り合い?」

 

リナ「うん この前も一緒にいたんだけど2人が来る前にやられちゃってね 2人が会うのは初めてだね」

 

レコン「はぁ・・・はぁ・・・やっと会えたぁ・・・」

 

リーファ「ど、どうしたのよ そんなに疲れたような態度して」

 

レコン「いやぁそれが・・・・・・ってん!?こ、こちらの2人は誰!?」

 

リーファ「この2人は私達の恩人 テツヤ君とキリト君よ」

 

テツヤ「ども」

 

キリト「こんにちは」

 

レコン「こ、こんにちは・・・」

 

リナ「それでどうしたの?何かあったの?」

 

レコン「あ、そうだ!゛シグルド゛が2人を探してたんだ!」

 

リナ「シグルドが?」

 

テツヤ「誰だ?そのシグルドってのは」

 

リナ「シグルドって言うのは私達のギルドのリーダー 私達を探してるなんてどうしたんだろ・・・」

 

「お前らの行動が目に付いたからだ リナ リーファ」

 

リナ「あら 御本人の登場って訳?」

 

後ろを向くと 1人の男を筆頭に 複数の男がそこにいた

 

そして恐らくそのトップにいるのがシグルドとゆうやつだろう

 

派手な格好にそこそこいけてるであろう顔付き とまぁ第一人称はこんなとこだ

 

シグルド「おい 見たところそこにいるのはインプとスプリガンのようだが・・・裏切るのか?」

 

リナ「別に~?裏切る訳じゃないわよ 人助けよ 人助け」

 

シグルド「そうか・・・だが他種族と行動する それはあまり褒められた事ではないな」

 

リナ「何?私達を゛レネゲイド゛扱いするって言うの?」

 

シグルド「場合によってはそれもありえるな」

 

テツヤ「何?レネゲイドって」

 

リーファ「レネゲイドって言うのは要は裏切り者 その種族には向かったり 領主の長に脱退扱いにされるとそうなっちゃうの」

 

テツヤ「難しいもんだな この世界のルールも」

 

シグルド「貴様らは俺達のパーティーから抜けるつもりか?」

 

リナ「抜けて欲しいなら抜けてあげてもいいわよ?私はこの人を助けてあげるって決めたから」そう言ってリナは俺の近くに来た

 

シグルド「ふん・・・おい貴様 誰だかはわからないが我らのギルドの優秀な人材を勝手に盗み出すとはなかなか肝がすわったやつだな」

 

テツヤ「あん?盗もうとなんかしてねぇわ 単にリナ達が俺らの手助けしてくれるってゆうからこっちが頼み込んでるだけだ」

 

シグルド「ふん まぁ貴様がなんと言おうが彼女らは我らのギルドのメンバーだ 渡してもらおう」

 

リナ「だから!この人達を助けるのは私の勝手だって言ってんでしょうが!!」

 

シグルド「貴様・・・俺に刃向かうってゆうのか?」

 

リナ「ふんっ!あんたなんか知らないわよ!バーカ!」

 

シグルド「・・・・・・随分と調子に乗ってるみたいだな リナ」

 

リナ「だったらどうするってゆうの?」

 

シグルド「なぁに・・・・・・少し痛い目見るだけだ!!」

 

シグルドはリナに近づき リナの事を殴ろうとした

 

でも、俺はその拳を掴み リナを守った

 

テツヤ「おい 何してんだよお前は 女に手を挙げる男がどこにいんだよ 少し頭冷やせ馬鹿野郎」

 

シグルド(な・・・なんだ・・・!?手が離れない・・・!なんて筋力パラメーターしてるんだ・・・!)

 

シグルド「貴様・・・少し図に乗ってるんじゃないか?」

 

テツヤ「あ?」

 

シグルド「・・・・・・丁度いい ここは場所も広い ここで貴様に痛い目を見てもらおうじゃないか」

 

テツヤ「ふーん 俺とやるの?」

 

シグルド「理解力はあるみたいだな ここで貴様に勝ってリナとリーファはギルドに戻させてもらおう」

 

リナ「はぁ!?あんたとテツヤがやったら100%あんたが勝つに決まってるじゃん!」

 

テツヤ「まぁまぁ 丁度こいつを使ってみたかったんだ いい機会だ」

 

俺は背中から斬月を取り出し 相手に向けた

 

テツヤ「やるんならさっさとやろうぜ 時間が無いんだ 早いとこ終わらせてやる」

 

シグルド「面白い・・・勝負だ!!!!」

 

~~~~~~~~~~~~~

 

テツヤ「んで?どうやりあうってんだ?」

 

シグルド「ふん 無論HPが尽きるまでだ 異論は無いよな?」

 

HPが尽きるまでか・・・あの世界では頭のおかしいやつの台詞だったのに今ではこれが当たり前か・・・

 

嬉しいこった これで心置きなくやれるってもんだ

 

テツヤ「いいぜ いつでもかかってこいよ」

 

シグルド「ならばこっちからいかしてもらうぞ!」

 

シグルドは剣を抜き 俺に斬りかかってきた

 

俺はそれを落ち着いて避け 対処した

 

テツヤ「どした?そんな動きで俺に勝てるって思ってんのか?」

 

シグルド「くっ・・・舐めやがって!」

 

シグルドは再び 俺に向かってきた

 

さっきより速いけどまぁ楽に避けれるな

 

そう思っていたけど 何故か体が思ったより動かず 軽く斬られてしまった

 

テツヤ「何!?」

 

シグルド「かすったか・・・ 次は斬りすてる」

 

体が思ったより動かねぇ・・・やっぱり数ヶ月のブランクか?

 

いや、そんな事は無いはずだ この前サラマンダーの奴らとやった時こんな違和感は・・・

 

キリト「どうしたんだ・・・あいつ・・・なんか様子が変だな・・・」

 

リーファ「へ?新人にしては凄く動けてると思うけど・・・」

 

キリト「・・・・・・気のせいか・・・・・・な・・・・・・」

 

テツヤ「止まってんならこっちからいかしてもらう!」

 

俺は斬月でシグルドに向け斬りかけた

 

でも、また俺に変な違和感を襲った

 

とてつもなく激しい違和感だ 一体どうしたって言うんだ?

 

シグルド「甘いぞ!」俺はシグルドに斬られ HPがイエローゾーンまで減った

 

テツヤ「しまっ!」

 

シグルド「ふっ やはり口だけみたいだな リナ達は返してもらっぞ」

 

テツヤ「なんでだ・・・動けない・・・こんな違和感初めてだ・・・なんでだ・・・?」

 

シグルド「これで最後だ!」

 

シグルドは俺の空いた背中を狙ってきた

 

俺はそれを斬月で守りなんとか凌いだ

 

テツヤ「・・・・・・動けないならギアを上げるだけだ! んなくよくよしてても始まんねぇ!」

 

俺は斬月でシグルドを薙ぎ払い ふっ飛ばした

 

ふっ飛ばしたシグルドに追撃の一撃を放った

 

テツヤ「月牙天・・・・・・何ででねぇんだ!?」

 

俺が困惑してると 服の中からユキが話しかけてきた

 

ユキ「お父さん それは斬月じゃないよ!月牙天衝なんて撃てないよ!」

 

テツヤ「あ!そうだったぁ・・・俺は何やってんだよ・・・」

 

シグルド「貰ったぁ!」

 

シグルドは俺が頭を抱えてる所を狙ってきた

 

でも、流石に俺だって戦闘に関しては手練だ そんな甘い攻撃を逃すわけはなかった

 

テツヤ「甘い!」

 

俺はシグルドの剣を避け 後ろへ回り込んだ

 

シグルド「何!?」

 

テツヤ「おらぁ!」

 

俺は斬月を思い切り振り下ろし シグルドの背中を斬った

 

シグルドのHPは一瞬にして尽き シグルドはリメインライト化した

 

リナ「へっ!?勝・・・・・・ちゃったの!?」

 

テツヤ「はぁ・・・はぁ・・・くそ・・・どうしたんだ・・・・・・俺の体は・・・全く動かない・・・!」

 

キリト「テツヤ 大丈夫か? いつものキレがなかったぞ?」

 

テツヤ「あぁ・・・それについて俺も疑問を抱いてた所だ・・・」

 

リーファ「と、とにかく凄いね!シグルドを倒しちゃうなんて!」

 

レコン「す、凄い・・・・・・」

 

テツヤ「くそ・・・・・・レコン君・・・だっけか?ちょっと来てくれないか?」

 

レコン「へ!?は、はい!」

 

レコン君は俺の元へ近づいてきてくれた

 

レコン「あの・・・何か・・・?」

 

テツヤ「あぁ 初対面の君にだけどお願いがあるんだ 君はシグルドのパーティーにいるのかい?」

 

レコン「は、はい 一応」

 

テツヤ「なら話は速い 暫くの間シグルドの事見張っててくれないかな?」

 

レコン「へ?シグルドの事をですか?」

 

テツヤ「そうだ 奴のことだ 絶対にまた何か仕掛けてくるはずだ もしそのことが分かったらリーファかリナに連絡を入れてくれ 頼んだぞ」

 

レコン「は、はい!分かりました!」

 

テツヤ「よし!それじゃあ頼んだぞ!レコン君!」

 

レコン「はい!」

 

レコン君は最後にリーファとリナに別れを告げ 離れて行った

 

リナ「レコン君に何をお願いしたの?」

 

テツヤ「ちっとね んじゃあ余計な邪魔が入ったけども 今度こそ出発だ!」

 

リナ「OK!それじゃあ行くよ!皆!」

 

 

 

 

 

・・・・・・どうして崩れたんだろう・・・・・・俺の戦闘スタイルは・・・・・・




テツヤが新たに手に入れた武器 ムーン・スラッシュソード

テツヤはこれを斬月として扱うが 戦闘の際に数々の違和感に襲われ
勝てるはずのシグルドに辛勝 一体テツヤに何が起こったんだ?

次回もお楽しみに!

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