ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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この話を見るにあたり最初に断らせてもらいます

この話だけ 主人子は哲也ではなく 翔です なのでこの話の一人称視点は翔だと思ってください

ではどうぞ


part32 真の友情~友の為に~

なぁ なんでお前は1人でずっと溜め込んでたんだ?

 

言ってくれりゃあ俺はいくらでも力を貸したのに

 

溜め込んで 溜め込んだ結果があれじゃあ・・・単なるバカじゃねぇかよ・・・!!!!

 

~あの日の晩~

 

翔「和人・・・今の哲也に会いに行ったらもしかしたらお前はさらに傷つくかもしれない・・・それでもいいんだな?」

 

和人「あぁ やっぱりあんなこと言った俺が悪いんだ だからきちんと謝りたいんだ」

 

翔「わかった・・・俺も謝るから 早く仲直りをしよう」

 

和人「ありがとな 翔」

 

翔「どういたしまして・・・ってあれ?哲也の病室の前に人が集まってる・・・なんかあったのか?」

 

和人「さぁ・・・聞いてみようぜ」

 

翔「そうだな すみません こちらの病室の方に何かあったんですか?」

俺は焦ってる女の人に話しかけた

 

「へ!?あ!荒波さんってあなたのご友人さんですか!?」

 

翔「え、えぇ まぁ」

 

「それなら手伝ってもらえませんか!?荒波さんがいなくなってしまったんです!!」

 

和人「へ!?この強い雨の中ですか!?」

 

翔「何やってんだあの馬鹿は!!とにかく探しに行こう!」

 

「お気をつけて!見つけたらすぐ連れてきてくださいね!」

 

その後 俺と和人は手分けして俺が病院の外を 和人が病院の中を探すことになった

 

翔「くそ・・・どこいんだあのアホ・・・!!!!」

 

探せば探すほどに雨は強くなる もう既に俺の服もびしょ濡れだ

 

でも服が濡れて寒かろうが 辛かろうが そんな事はどうでも良かった

あいつの心の痛みに比べればこんな物は容易いものだ

 

あいつが和人を殴るなんてそうとうなことだ つまりあの時のあいつの気はかなり参ってた筈だ

 

あいつは動転しまくってた心の中で今日の試合を投げきった 多分あいつがおかしくなったのも途中からユウキの存在がちらついたんだろう

 

確かに言いにくいのもあったかもしれない でも何で俺にすら何も言ってくれなかったんだ?

 

俺はお前の親友じゃねぇのか?親友ってのは心割って話せる中じゃねぇのか?

 

それならなんで話してくれなかったんだ? 溜め込んだら悪いってのは良く知ってんだろ? なんで毒吐きをしなかったんだよ だからお前は馬鹿なんだよ

 

翔「哲也・・・」

 

病院の外は思ったよりも広く 正面側を探すにも約30分はかかった

 

これで裏側にもいなかったらと思うと・・・ いや、そんな事言ってられない 早く哲也を・・・!!!!

 

 

 

俺がそんなことを考えていたら どこからともなく 大きな叫び声が聞こえた

 

 

 

 

「ユゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

翔「っ!?この声・・・まさか哲也か!?」

 

ユウキとゆうでかい叫び声が病院の裏側から聞こえてきた でかいなんてもんじゃない 耳を塞ぐレベルの声だった

 

翔「待ってろよ・・・すぐ行くからな!!!!」

 

~病院の裏側~

 

翔「くそ・・・雨で周りがよく見えない・・・!!!!どこにいんだあの野郎・・・!!!!」

 

夜の暗さ そして雨の影響で視界は最悪 周りがほとんど見えない状態だった

 

五感の全てを張り巡らせ 哲也を探していた

 

10分程度経った頃だろうか どこからかうめき声のような声が聞こえた

 

「あ・・・・・・ぅ・・・・・・・・・ュ・・・・・・・・・ゥ・・・・・」

 

翔「っ!! 哲也か!?」

 

声の元を辿り 足を少しずつ歩ませる 数歩歩いた所で 俺は何かにぶつかった

 

そのぶつかった相手は俺が探し続けていた哲也だった

 

翔「っ!哲也!!!!お前どうしたんだよ!?しっかりしろ!!!!」

俺はうつ伏せになっていた哲也を抱えた

 

哲也「ぐ・・・・・・ユ・・・・・・ウ・・・・・・・・・キ・・・・・・・・・」

 

哲也をよく見ると顔は赤くなり呼吸も乱れていて、 左手の指の第二関節辺りがボロボロになっていて、酷く腫れていた

 

俺が哲也の額に手を置くと凄い熱を帯びていた 多分この雨と寒さで風邪を引いたんだろう

 

そして左手に触れると哲也はかなり痛そうな顔をした 恐らく哲也の左手は折れているだろう よく見ると近くのコンクリートが血塗れになっていた 推測だが哲也は左手でこのコンクリートを殴り続けたんだろう

その結果がこの手とコンクリートだ

 

何があったかはわからないがともかくこのままじゃ哲也が危ない・・・早く病院に戻さなきゃ・・・!!!!!

 

翔「すぐ連れてってやるからな!!!!!待ってろ!!!!!」俺は哲也の事を背負い 病院まで駆け出した

 

~病院内~

 

あの後和人と合流し 哲也の病室まで急いで向かった

 

翔「もうすぐ着くからな!!!!!安心しろ!!!!!」

 

和人「なんでこんな状態になるまで外にいたんだ哲也は!?」

 

翔「んなこと知るかよ!!!!この馬鹿に起きてから聞け!!!!」

 

そして、ものの5分少々で病室に着いた

 

翔「すみません!!!!見つけてきました!!!!!」

 

「ホントですか!?荒波さんは無事ですか!?」

 

翔「それが・・・外で見つけたんですが酷い熱を出してて・・・左手がボロボロなのも見てわかると思うんですけど多分全部折れてるかと・・・」

 

「へ!?熱に骨が!?それなら早く他の人を呼ばなくちゃ・・・!!!!!」

 

和人「あの・・・俺達に出来る事は・・・」

 

「そうね・・・申し訳ないけど荒波さんを病室のベッドに寝かせてもらうだけで充分です それ以外のことをしてもらうと・・・」

 

翔「・・・邪魔・・・・・・ってことですね・・・」

 

「・・・・・・・・・申し訳ございません・・・・・・私は他の人を呼んでくるのでお願いします!!!!」そう言ってナースの人は駆け足に他の場所に向かっていった

 

和人「翔・・・・・・」

 

翔「・・・・・・ったくこの馬鹿野郎が・・・世話ばかりかけやがって・・・」

 

俺は病室に入り 哲也をゆっくりとベッドに寝かせ 布団を掛けた

 

翔「早く良くなれよ 馬鹿野郎が」

 

俺は病室を去る前に 小さな声で哲也にこういった

 

翔「・・・・・・悪いな・・・・・・何も出来なくて・・・・・・」

 

俺はそう言い残し 病室のドアを閉めた

 

和人「・・・・・・」

 

翔「・・・・・・・・・馬鹿野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

俺はそう叫び 病院の壁を1発ぶん殴った

 

 

 

 

なんで俺はもっと早くあいつの異変の理由に気づけなかったんだ?

 

なんでもっと相談とかに乗ってやれなかったんだ?

 

これで本当にあいつの親友だってゆうのかよ・・・!!!!あんなに哲也は悲しんで 苦しんでいたのに・・・!!!!

 

 

お前が目を覚めた時・・・!!!!俺は何て声をかけりゃ良いんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

目を覚ませた時 どう声をかければ そう考えていたがそんな考えは直ぐに別の悩みに変わることになる

 

~~~~~~~~~~~

 

翔「哲也・・・・・・元気か・・・・・・?」

 

哲也「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

翔「・・・・・・哲也・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・元気だから安心しろ・・・・・・ははは・・・・・・」

 

 

哲也は薄ら笑いを浮かべている パッとちょっと具合が悪い様に見える

 

でも、今の哲也は完璧に変わってしまった 事情は3日前近くに遡る・・・・・・

 

~3日前~

 

美咲『哲也が・・・!!!!哲也がまた・・・!!!!』

 

一希『大丈夫さ・・・こいつはタフなんだ・・・そう簡単に死にゃしないさ・・・』

 

渚『でも・・・!!!!』

 

和人『哲也・・・・・・・・・起きてくれよ・・・!』

 

皆が皆 哲也のことを心配していると 哲也の腕がピクンと少し動いた

 

翔『っ!?哲也!?起きたのか!?』 俺は思わず哲也の肩を揺さぶってしまった

 

すると 哲也はゆっくりと目を開き始め 徐々に体を起こし始めた

 

哲也の母さんは涙を浮かべ 哲也の父さんもほっと一息ついた

 

渚『ほっ・・・良かった~・・・無事で・・・いつもいつも心配かけさせて何やってんのよこの馬鹿!!!!!!』

 

哲也『・・・・・・ごめん・・・・・・なさい・・・・・・』

 

渚『ったく・・・分かれば良いのよ分かれば・・・・・・』

 

哲也『ははは・・・・・・相変わらずこえぇな・・・・・・姉ちゃんは・・・・・・』

 

和人『哲也・・・お前なんか変じゃないか・・・?』

 

哲也『え・・・・・・おかしいもなにも・・・・・・いつも通り・・・・・・だよ・・・・・・はは・・・はははははは・・・・・・』

 

翔『哲也・・・!?おい!!!!哲也!!!!!どうしたんだよ!?』

 

哲也『あ・・・翔・・・・・・久しぶり・・・・・・』

 

翔『何言ってんだてめぇは!?どうしたんだ!?きちんと話せ!!!!!逝かれちまったってのか!?』

 

哲也『逝かれた・・・・・・・・・?いつも通りだろ・・・・・・・・・?ふふふふ・・・・・・・・・』

 

いいや、絶対にちげぇ 目は虚ろになり 声もいつもとは違い 聞こえないほど出ていない

 

なんだろう・・・・・・例えるなら・・・・・・何かが壊れてると言うべきか・・・・・・

 

美咲『て・・・哲也・・・!?』

 

渚『ど、どうしたのよ!?』

 

一希『待ってろ!今病院の人呼んでくるからな!!!』

 

翔『哲也・・・』

 

 

 

その後 すぐさま哲也の体は緊急検査が行われることになった

 

 

そこからわかった事は驚くべきことだった

 

 

まず 前に哲也の父さんが死ぬ1歩手前と言っていたが 本当に死ぬところだったそうだ もし 俺が後数分哲也を見つけるのが遅かったら 哲也は完璧に命を落としていたそうだ

 

 

でも、哲也はある一種の病気にかかっていった

 

 

病気とゆうのがあってるのかは分からないが 今の哲也の感情は完璧に死に 喜怒哀楽 この全てが失われた

 

医者いわく 植物人間の一種で 植物人間と言っても言葉を話したり 食事をとったり 寝たりする事は可能だが 笑う 怒る 泣く 楽しむ こういったことは全てできなくなってしまった

 

それに加え 哲也の精神レベルはほぼ0に近い形で失われた これに陥った理由としては とても悲しい出来事が起こるとこうなるらしい

 

多分 哲也にとってのとても悲しい出来事ってのは 愛するユウキの死だろう そして、哲也はそれを必死に忘れようとしていた でも、今まで抑えてた感情が抑えきれなくなり 遂に暴発し ユウキへの想いを叫び それと同時に 哲也の感情が失われたんだろう

 

治すには その悲しい出来事が 真でなく 偽である事を哲也に伝えなければならない ようは 哲也の前でユウキは生きてると言わなくてはならないくらい それも証拠付きでだ

 

でも、ユウキは本当に死んだ あの時 ヒースクリフに殺され HPが尽きて SAOのルールに乗っ取り ユウキはこの世から去った 哲也1人を残して

 

つまりは・・・・・・こんなこと言いたくないけど・・・・・・哲也は一生このままだ・・・・・・

 

 

 

 

一生このままとゆう事実を知った瞬間 哲也の母さんは泣きに泣き 哲也の父さんも言葉を失い 渚さんも 世の中とゆうものに絶望してしまった

 

 

そのくらい 哲也の植物人間化には周りの人の影響を出した

 

 

それに 俺と和人だって 大きな傷をおった

 

 

謝りたい もう1度話したい 笑いあいたい でも そんなことも2度とできない

 

 

 

・・・・・・・・・・・・不公平だよ・・・・・・・・・神様ってもんは・・・・・・・・・

 

 

 

あんなクズ野郎(須郷)が明日奈を好き勝手しながら生きているのに

俺達の英雄は 愛するものを無くし 自身を追い詰め 挙句の果てには植物人間・・・・・・・・・こんなのってありかよ・・・・・・!!!!!!!!!!

 

 

哲也がこんなことになってるってゆうのに・・・!!!!!俺は何も出来ちゃいねぇ・・・!!!!!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・無力だ・・・・・・・・・俺は・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

そして、今現在に戻る

 

俺と和人はできるだけ哲也の元に行った

 

もしかしたらがある もしかしたらふとした事で哲也が蘇るかもしれない

 

そう思い 毎日毎日来ていた

 

と言ってもまだ哲也がそうなってから日は浅い そんな簡単に治るわけない

 

でも それでも俺は哲也の元に行きたい

 

1ヶ月だろうが 半年だろうが 1年だろうが 10年だろうが 死ぬまでだろうが 哲也が治るまでずっと行ってやる

 

 

 

いつの日にか またこいつと馬鹿やって笑いあいたいから

 

 

 

 

翔「・・・また来るな・・・哲也・・・」

 

哲也「そうか・・・・・・またな・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

哲也の病室から出た後は 病院内の休憩スペースで 少し休憩

 

とゆうのも 実は俺と和人はここんとこ全く寝てない ほぼ毎日哲也のとこに通い詰めだから 寝る暇があんましない だから俺達の疲れはかなり溜まっていた

 

 

翔「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

和人「・・・・・・なんで俺達はあの世界に行ってしまったのかな・・・・・・」

 

翔「・・・・・・さぁな・・・・・・神様の気まぐれかもな・・・・・・」

 

和人「・・・・・・明日奈はまだ確かに生きている・・・・・・でも 今のままじゃ明日奈は須郷の手の中だ・・・・・・実質このままだと明日奈はあいつの手の中に渡る・・・・・・」

 

翔「・・・・・・・・・」

 

和人「・・・・・・哲也もあんなことになって・・・・・・ユウキも死んでしまって・・・・・・明日奈も・・・・・・!!!!なんで・・・!!!!なんでやっと生還したってゆうのにこんな目に会わなきゃ行けないんだよ!!!!!!!!!」和人は座ってるテーブルを思い切り殴った

 

こんな感情的になった和人は初めて見たかもしれない キリトとして生きていたあの世界でも こんなに怒った事は無かった

 

翔「和人・・・・・・」

 

 

「おやぁ・・・?桐ヶ谷君と前田君じょないかい?」

 

 

声のした方へ向く するとそこには あのクソッタレが立っていた

 

和人「っ!!須郷・・・!!!!」

 

須郷「おやおや・・・そんなに怒らないでくれよ・・・・・・僕は別に何もやってないじゃないか・・・?」

 

翔「てめぇ・・・・・・!!!!」

 

須郷「・・・おや・・・荒波君はどうしたんだい・・・?」

 

翔「っ!!!!てめぇ!!!!!!!!!」

 

俺は思わず 須郷の首元を掴んだ

 

須郷「ぐっ・・・!?」

 

翔「てめぇ!!!!殺す!!!!!!!!!殺してやる!!!!!!!!!!!!!!てめぇが生きていて・・・!!!!!!!なんで哲也が!!!!!!!!!!!!!!」

 

須郷「・・・おやおや・・・もしや・・・荒波君の病態のことかい?」

 

和人「なんでお前がそれを・・・!!!!」

 

須郷「ま・・・僕くらいの人になるとこのくらい当たり前さ・・・それより・・・早くその汚い手を離してくれないか?前田君」

 

翔「ちっ・・・」俺は手を解いた

 

須郷「・・・・・・ま 僕に楯突いた罰だよ あんな生意気な餓鬼 さっさと死ねばいいのさ はっはっはっ!!!!!!」

 

翔「んだとこの野郎!!!!!!!」

 

須郷「おっと!もう1度やってみろ 明日奈君の安全は約束しない」

 

翔「っ・・・卑怯な・・・!!!!」

 

和人「どこまでクズなんだ・・・!!!!」

 

須郷「大人を舐めちゃあいけないよ?餓鬼共が ま せいぜい2人で傷の舐めあいをするんだね」須郷はそう言って去っていった

 

和人「くそ・・・!!!!」

 

翔「あの野郎・・・!!!!!!!!」

 

許せねぇ・・・俺の親友を邪険にしやがって・・・!!!!

 

どうにかして・・・どうにかしてあいつを2度と立ち上がれないようにしてやりたい・・・!!!!でもどうすれば・・・・・・

 

 

 

和人「・・・なぁ・・・翔・・・・・・実は・・・・・・確信はないかもしれないが・・・・・・もしかしたら哲也の事を助けてやれるかもしれない・・・・・・」

 

翔「っ!?それは本当か!?」

 

和人「・・・本当は話すつもりは無かったんだが・・・この際だ もうなりふり構ってられない」

 

翔「と、とにかく教えてくれ!!助けてやる方法を!!!!」

 

和人「わかった・・・実は───────」

 

 

 

 

翔「本当なんだな・・・・・・?」

 

和人「確信はないぞ・・・念のためゆうが・・・」

 

翔「それだけで充分だ!!!!!!!行ってみる!!!!!!!」

 

和人「頼んだぞ!!!!!!!翔!!!!」

 

 

 

 

 

待ってろよ・・・!!!!絶対に助けてやるからな・・・!!!!!!!




悲しみを背負い続けついに倒れた哲也

もう二度と直せないかもしれないと思われていた

けど 和人の言葉で翔はある行動に出る

その行動とは?


次回もお楽しみに

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