ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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えー唐突ですが皆さんにお知らせがあります

私、畜生ペンギンは今後 ソードアートオンライン~死神と呼ばれた剣士~の他に もう一つ!作品を投稿しようと考えています!

既にストーリー構成、主人公は誰 ヒロインはこいつかな?など割と考えてあるので直ぐにだそうと思えば出せます

だけど・・・圧倒的に一つのものが足りないのです それは・・・・・・

・・・・・・時間・・・・・・!!!!! 2つ投稿となると片方が中途半端になったりしそうなんでそれは嫌なんですよね・・・・・・

と、言うことでただ今 もう一つ作品を 投稿しようと考えています 投稿し始めたらそちらの方もよろしくお願いします!

それでは本編です!! どうぞ!!!


part24 ユウキハーレム~分身のユウキ!?~

テツヤ「Zzz・・・むにゃむにゃ・・・」

 

ユウキ「おっはよー!!テッツヤー!!」

 

テツヤ「Zzz・・・」

 

ユウキ「あれ?寝てる?おーい?テツヤー?」

 

テツヤ「Zzz・・・」

 

ユウキ「ねえー!!ねぇってば!!起きろー!!!」

 

テツヤ「るせえなぁ・・・もうちょい寝かしてくれよ・・・」

 

ユウキ「今日はデートの約束でしょ!!!!何言ってるの!!!!!」

 

テツヤ「あー・・・そういやそうだったな・・・忘れてた・・・」

 

ユウキ「えー!?忘れないでよぉ!!!ボク久しぶりのデートだから楽しみにしてたんだよー!!」

 

テツヤ「つってもこの層の森ん中歩くだけだろぉ?」

 

ユウキ「それでもいいの!!!テツヤと2人っきりってゆうのがポイントなの!!!」

 

テツヤ「さいですか・・・んじゃあ起きますかー」

 

ユウキ「朝ご飯出来てるから食べちゃってね!」

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

用意された食事を食べながら今日の新聞に目を通す するとなにやら面白そうな記事があった

 

テツヤ「『40層~49層辺りでプレイヤーに化けるモンスター出現!!!皆は充分にご注意を!!!』かぁ・・・面白そうだし会ってみたいなぁ・・・」

 

ユウキ「こら!ご飯食べながら新聞読まないの!!!」

 

テツヤ「はーい・・・」

 

ユウキ「新聞になんて書いてあったの?」

 

テツヤ「ん?あぁ、何だか変身するモンスターが40層辺りにいるらしくてそれが俺らプレイヤーにも化けるんだとよ 充分に注意しろだとさ」

 

ユウキ「ふ~ん どんなモンスターなんだろうね」

 

テツヤ「さぁなぁ~ さってと 食い終わったしもう一眠り・・・」

 

ユウキ「駄目!!!!デート!!!!!」

 

テツヤ「分かってるよ・・・冗談冗談・・・」

 

ユウキ「全く・・・冗談に聞こえないんだからね・・・?」

 

テツヤ「そんなに楽しみなのか~?」

 

ユウキ「うん!!大好きなテツヤと2人でゆっくり歩いて 手をつないで・・・それでそれで・・・いい雰囲気になったら・・・ボクとテツヤは顔を合わせて・・・てへへへ~・・・♪」ユウキは照れくさそうに頭に手を置いた

 

テツヤ「おいおい・・・んなことしねぇからな?」

 

ユウキ「えぇ~!?何でぇ~!?」

 

テツヤ「いつもいつもやってやってんだろ? たまにはそう言うのは無しだ」

 

ユウキ「ちぇ~・・・つまんないの・・・」

 

テツヤ「じゃあ行くのやめるか?」

 

ユウキ「それでも行くの!!!!」

 

テツヤ「へいへい んじゃあ行くか?」

 

ユウキ「うん!!」

 

~~~~~~~~~~~~~

 

ユウキ「ふんふふーん♪」ユウキは俺の右腕に抱きつき嬉しそうに歩いてる 見てるこっちも嬉しくなってくるような気がする

 

テツヤ「和むな~この場所 この辺に家かって正解だったな」

 

ユウキ「うん!それに、こうやってテツヤと2人っきりで歩けるし~♪」

 

テツヤ「いつも2人っきりなような気がするんだけど?」

 

ユウキ「テツヤの場合浮気する事があるからな~・・・」ユウキはジト目で見てくる

 

テツヤ「浮気じゃないわい お前は勘違いが酷いよなぁ・・・」

 

ユウキ「だって・・・ボクのテツヤが他の女の子とイチャイチャしてる所なんて見たくないもん・・・」

 

テツヤ「はいはい 大丈夫だよ 俺はお前以外とはイチャイチャしないからな」俺はユウキの頭に手を置いた

 

ユウキ「信じてるからね!次浮気してたら・・・・・・・・・本気で殺すよ?」

ユウキの殺すよの声はいつもよりドスの効いた声でとても恐ろしく感じた

 

テツヤ「はい・・・気をつけます・・・」

 

ユウキ「ふふふ♪さ!早く歩こ!!」

 

テツヤ「そうだな 行こっか」

 

俺とユウキがまた歩き出そうとしたら草むらからガサっと揺れる音がした

 

テツヤ「敵か・・・?」

 

ユウキ「どうだろう・・・でもこんな所の敵なら危険は無いんじゃない?」

 

テツヤ「でも一応俺の後ろに下がってろ 絶対にだ」

 

ユウキ「う、うん」ユウキは俺の言うとおりに俺の後ろに下がった

 

テツヤ「さぁて!!お姿拝見させてもらおうか!!!」俺はストレージからボールを取り出し草むらに投げた するとガスっと言うにぶい音がした

 

テツヤ「うっし!命中!!」

 

ユウキ「気をつけてね!出てくるよ!」

 

当たって少しすると再び草むらがガサっと音を鳴らした すると一匹のモンスターが姿を現した

 

「きゅーん・・・・・・」

 

テツヤ「き、狐?」そう、出てきたのは狐そっくりのモンスターだった 頭にでっかいたんこぶが出来てしまっている どうやら俺の投げたボールが命中したのはあの狐の頭らしい

 

ユウキ「あー!可愛いー!!」

 

テツヤ「やっちまった・・・大丈夫か?」俺とユウキは狐に近づき 俺は狐を抱き抱えた

 

「きゅー!!!!」狐は俺の顔をひっかいてきた まぁ当然の行為だろう

 

テツヤ「痛い痛い痛い!!!!!!止めんか!!!」

 

「ぐるるる・・・・・・!!!!!」

 

ユウキ「何だかすごく怒ってるみたいだよ?」

 

テツヤ「はぁ・・・しゃあねぇ あやしてやるか・・・」

 

~数十分後~

 

「きゅーん♪」あれからちょっとばかしあやしたり撫でたりしたら元気になってくれた どうやら人懐っこいようですぐさま元気になってくれた

 

テツヤ「よしよし 元気になって良かったよ♪」

 

「きゅんきゅん!!」狐は俺の頬を舐めてきた

 

テツヤ「はははは!!!くすぐったいくすぐったい!!」

 

ユウキ「・・・・・・・・・・・・」

 

テツヤ「そぉれ!高い高ーい!!!」

 

「きゅー!!!」

 

テツヤ「ふぅ 良かった良かった 完璧に元気になってきたな」

 

ユウキ「ねぇ!!ボクのこと忘れてない!?」

 

テツヤ「え?」

 

ユウキ「狐さんあやすのはいいけどボクの相手もしてよ!!!悲しいじゃん!!!」

 

テツヤ「はぁ・・・狐にまで嫉妬か? なんか見境無くなってきてねぇか?」

 

ユウキ「嫉妬じゃないもん!!!えっと・・・・・・テツヤを狐さんに取られたくないだけだもん!!!!」

 

テツヤ「そう言うのを嫉妬っつうんだよ わかったよ んじゃあそろそろデートの続きと行こうか」

 

ユウキ「わーい!!」

 

テツヤ「またな また来るから会おうな」

 

「きゅーん・・・」

 

テツヤ「そう悲しそうにすんなよ すぐ来てやるよ」

 

ユウキ「ごめんね狐さん また今度遊ぼうね!」

 

「ぐるる・・・・・・・・・!!!!」

 

テツヤ「んじゃあ行くか」

 

ユウキ「うん!!」

 

俺とユウキは歩き出そうとした すると狐が俺達の前に移動した

 

テツヤ「?どした?」

 

少しすると狐はなにやら印のような物を唱え始めた すると狐は一気に10対近くに増えた

 

テツヤ「おお!!分身した!!!すげぇ!!!」

 

ユウキ「でもこう増えちゃうと怖いね・・・」

 

そして10対の狐は頭に葉を置き また印を唱えた

 

テツヤ「今度は何すんだ!?」俺は凄いワクワクしていた 生で狐の分身なんて見るの初めてだしね

 

ユウキ「うーん・・・もしかして強いモンスターに化けちゃうとか?」

 

テツヤ「いや、それは無いんじゃ?」

 

ユウキ「でももしかしたらあるかも・・・」

 

ユウキの台詞に気をつけ 固唾を飲んで狐達を見守った

 

「「「きゅーん!!!!!」」」狐が鳴くと一斉に煙が立ち込めた

 

テツヤ「げほっ!!ごほっ!!ひでぇ煙だ!!」

 

ユウキ「前が見えないよ~!!!」

 

煙がどんどんと消え去っていく すると前がうっすらと見えてきた そこにいたのはなんと驚くべき者だった

 

テツヤ「な!?何!?」

 

ユウキ「ぼ、ボクがいっぱいいるよ!?」

 

そう、現れたのはユウキ×10だった 髪型 姿 体型 付けてるバンダナ 全てユウキそっくりに出来ていた どうやらあの狐は今朝読んだ新聞のモンスターらしいな

 

本物合わせると今俺の目の前にはユウキが11人いる計算になる 何だこの可愛い子達は

 

ユウキ「ボクが本物だよ!!」

 

ユウキ「いいや!!!ボク!!!」

 

ユウキ「ボクだよ!!!」

 

ユウキ「ボクったらボク!!!!!」数人のユウキが自分が本物だと主張し始めた

 

ユウキ「こ、怖い・・・・・・」

 

テツヤ「か、カオス・・・・・・」

 

ユウキ「ねぇ!!ボクが本物だよね!!」

 

ユウキ「ボクだよ!!!ねぇテツヤ!!!」

 

ユウキ「ボク!!!!」

 

ユウキ「ボクだー!!!!!」

 

すると本物以外のユウキが俺にひっついてきた

 

ユウキ「!?」

 

テツヤ「な!?なんだぁ!?」

 

ユウキ「ボクが本物だよね? ねぇーテツヤー♪」

 

ユウキ「騙されちゃ駄目だよ!!ボクが本物なんだからね?」

 

ユウキ「ちっちっちっ・・・本物はボクなのだー!!だからこうやってテツヤに抱きついてもいいんだー♪」すると1人のユウキが俺に抱きついてきた

 

ユウキ「「「「あー!!!!!!!抜け駆け反対!!!!!ボクだって!!!」」」」すると他のユウキまで俺に抱きついてきた

 

テツヤ「こ・・・これは・・・・・・!!!」

 

ユウキ「大丈夫!?後本物はボクだからね!?」

 

テツヤ「わかってるさ・・・でもね・・・今の気持ち聞いて・・・?」

 

ユウキ「どうしたの!?ボクで良かったら聞くよ!?」

 

テツヤ「今の状態・・・」

 

ユウキ「じょ、状態が・・・?」

 

テツヤ「し・・・・・・・・・幸せぇ・・・・・・・・・♡」テツヤの顔はまるで美味しいものを食べた時のようなとろけ顔になっていた

 

ユウキ「・・・・・・・・・え?」

 

テツヤ「見渡す限りユウキユウキユウキ・・・・・・猫カフェならぬユウキカフェだよこれ・・・・・・♪」

 

ユウキ「テツヤー♪ボクになでなでして~♪」

 

ユウキ「ずるいー!!!ボクにも!!」

 

ユウキ「じゃあボクにはちゅーしてよ!!!」

 

ユウキ「じゃあボクも!!!!」

 

テツヤ「はいはい♪皆の意見ぜーんぶ叶えてやるからなぁ♪」

 

ユウキ「「「やったぁ!!!!」」」

 

テツヤ「はーもう幸せだぁ・・・♪溶けそうだぁ・・・♪ユウキの甘い匂いと可愛い顔とこの甘えんぼ感を出すおねだりが10人分も・・・・・・♪ 幸せぇ・・・・・・♪」

 

ユウキ「ちょっと!?大丈夫なの!? 」

 

テツヤ「ほらぁ・・・ユウキもおいでぇ・・・♪今ならキスでも何でもしてやるぞぉ・・・♪」

 

ユウキ「本当!?わー・・・・・・いじゃなくて!!!!こらぁ!!!!ボクのテツヤから離れろ!!!!!」

 

ユウキ「や♪」

 

ユウキ「テツヤのぬくもり気持ちいよぉ~♪」

 

ユウキ「君もおいでよぉ~♪皆でテツヤを分けようよ~♪」

 

ユウキ・テツヤ「「「「「さんせー♪」」」」」

 

ユウキ「テツヤまで!?ああもうどうしよう!!!!テツヤが腑抜けになっちゃった!!!!」

 

テツヤ「皆可愛いねぇ~♪1人ずつなでなでしてやるからねぇ~♪」

 

ユウキ「「「「「わーい♪」」」」」

 

ユウキ「ぐぬぬ・・・・・・羨ましい・・・・・・じゃなくて!!! どうしよう・・・何かテツヤを取り戻すいい方法を・・・・・・・・・」

 

ユウキ「は!!そうだ!!これだ!!!」

 

テツヤ「よぉしよし♪」

 

ユウキ「もっと~♪」

 

ユウキ「ボクにもやってよお~♪」

 

テツヤ「はいはい♪」

 

ユウキ「よぉし・・・テツヤー!!!」

 

ユウキは走って1人のユウキを踏み台にするとテツヤの顔めがけ飛びつき 抱きついたと同時にキスした

 

踏み台ユウキ「ふにゃっ!?」

 

ユウキ「「「「「!?!?!?!?」」」」」

 

ユウキ「目を・・・覚まして・・・本物は・・・ボクだけなんだから・・・!!」

 

テツヤ「ユウキ・・・・・・・・・」

 

2人はそのまましばらくキスを交わし続けた

 

テツヤ「すまない・・・俺が間違ってた・・・やっぱし本物はお前しかいないよ・・・」

 

ユウキ「やっとわかってくれたんだね!!」

 

テツヤ「あぁ!!やっぱしお前が一番だ!!愛してるぞ!!ユウキ!!!!」俺はユウキを強く抱きしめた

 

ユウキ「~♪」

 

ユウキ「「「「「テーツーヤー・・・・・・・・・!!!!!!!!」」」」」

 

テツヤ・ユウキ「「!?」」

 

ユウキ「浮気は許さないよ・・・!!?」

 

ユウキ「そんな偽物に尻尾ふるなんて・・・許さない!!!!」

 

ユウキ「これはお仕置きが必要みたいだねぇ・・・・・・ねぇ!!皆!!!!」

 

ユウキ「「「「その通り!!!!!」」」」

 

テツヤ「こ、これは・・・甘えんぼな所だけでなく嫉妬深い所までトレースされてるだと!?」

 

ユウキ「あわわわ・・・・・・皆怒っちゃってるよ・・・・・・」

 

ユウキ「さぁ!!!」

 

ユウキ「「「「お仕置きだよ!!!!!!!」」」」

 

テツヤ「ノーーーーーーーーーーウ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テツヤ「」ちーん

 

ユウキ「だ、大丈夫?」

 

テツヤ「死にそう・・・ポーション頂戴・・・」

 

ユウキ「は、はい!!」

 

テツヤ「サンキュー・・・・・・・・・・・・ぷはぁ!助かったァ・・・」

 

ユウキ「うーん・・・こうも偽物ばかりじゃ困っちゃうなぁ・・・」

 

ユウキ「ほんとほんと!ボクが本物なのに!!」

 

ユウキ「ボクだって!!!」

 

ユウキ「ボク!!!」

 

テツヤ「だぁもうわかったわかった!!!!お前ら1列に並べ!!!」

 

ユウキ「「「「?」」」」

 

~整列完了~

 

テツヤ「よし!!!これからお前らに質問をする!!!これでパーフェクト達成者が本物だ!!!」

 

ユウキ「望むところ!!!」

 

ユウキ「ボクが本物だってわからしてあげるんだから!!!」

 

ユウキ「優勝商品は~?」

 

テツヤ「え?んー・・・じゃあ俺と1日デート券10枚セットやる」

 

ユウキ「本当!?」

 

ユウキ「太っ腹だねぇ!!!!」

 

ユウキ「ボクが勝ってやるんだから!!!!」

 

テツヤ「んじゃあ早速第1問!! 俺とユウキが出会ったのは!」

 

ユウキ「「「「始まりの街!!!」」」」

 

テツヤ「正解 簡単すぎたか んじゃあ次 俺の使う武器は?」

 

ユウキ「「「「斬月!!!」」」」

 

テツヤ「正解 次 俺とユウキが付き合い始めた場所は?」

 

ユウキ「「「「「ラーベルグ!!!」」」」」

 

テツヤ「せ、正解・・・ んじゃあ俺とユウキが結婚した場所は?」

 

ユウキ「「「「「フローリア!!!」」」」」

 

テツヤ「・・・・・・・・・俺とユウキの子供の名前は・・・・・・?」

 

ユウキ「「「「「ユキ!!!!!」」」」」

 

テツヤ「何で全員が全問正解すんだよぉ!!!!!」

 

ユウキ「当たり前のことだもんね」

 

ユウキ「これくらいわからなくちゃ本物じゃないもん!」

 

ユウキ「次の問題はー?」

 

くそ・・・どうする・・・何かいい手は・・・・・・

 

・・・・・・そういや俺が今まで出した問題って結構前の話だな・・・・・・最近の話をしたらどうなる・・・・・・!? 試す価値ありだな・・・・・・

 

テツヤ「よし!!!俺はこの前ユウキの体をエロく触ったがその時どこをどのように触ったか!?」

 

ユウキ「「「「「!?//////////」」」」」この質問をしたら一斉の顔が赤くなった

 

さぁ・・・どうなる・・・!!!・・・ってゆうか確かあん時酒に酔ってたよな・・・?アカン!!この質問駄目だ!!!別のにしなきゃ!!!

 

テツヤ「あーえっと今のは・・・「はい・・・・・・/////」え!?」すると1人のユウキが手を挙げた

 

ユウキ「て・・・・・・テツヤは・・・・・・あの時・・・・・・ぼ、ボクのむ、胸を揉んだり・・・・・・お尻を揉んだり撫でたり・・・耳を噛んできたり・・・駄目なところも触ったり・・・・・・い、いっぱいエッチな事・・・・・・されちゃいました・・・・・・・・・//////////」

 

・・・・・・・・・この回答はあってるぞ!!!確かに胸やら尻やら色んなところ揉んだ!!!うん!!忘れるわけ無い!!! 決定打だ!!!

 

テツヤ「ハイ終了ー!!!!優勝者はこちらのユウキです!!!!!」俺は恥ずかしながらも頑張って話たユウキの右手を持ち上げた

 

ユウキ「はー・・・負けちゃった・・・」

 

ユウキ「本物には勝てないや・・・」

 

ユウキ「ちぇ テツヤとデートしたかったなぁ」

 

ユウキ「エッチな事されたなんてそんなハレンチな・・・・・・/////」

 

ユウキ「でもされたいかも・・・/////」

 

そういった言葉を残しユウキは次々と消えて行ってしまった そして最後に本物のユウキと恐らく分身元の狐のユウキが残った

 

テツヤ「さて・・・何であんな事したんだ? ユウキ」

 

ユウキ「だって・・・やっと仲良くなれた人ができたのに・・・その女が邪魔してきたから・・・だからボク達も邪魔してやろうと思って・・・」

 

テツヤ「仲良く?」

 

ユウキ「今まで色んな人に会ってきたけど誰もボクの相手をしてくれないの・・・だけどあなただけはボクの相手をしてくれたの・・・だから凄く嬉しかったの・・・」

 

ユウキ「そんな事が・・・」

 

ユウキ「けど・・・どこかに行こうとしちゃったから・・・こうして邪魔を・・・」

 

テツヤ「・・・・・・・・・馬鹿だなぁ・・・またすぐに会うって言ったろ? 」

 

ユウキ「へ・・・?」

 

テツヤ「確かにこいつのせいでこんな事になったのは謝るさ でもな?俺も本当にお前に会いに行くつもりだったんだ それに、今日は元からこいつとデートの約束だったんだ だから長い時間お前の相手をしてやれなかったんだ」

 

ユウキ「・・・・・・・・・」

 

ユウキ「ねぇ また会いに行くからさ その時にまた遊ぼうよ!!!」

 

ユウキ「へ・・・?良いの・・・?」

 

テツヤ「確かに困った事にはなったがお前は俺達の《友達》なんだ いいも悪いもあるか」

 

ユウキ「っ・・・・・・!!!!!」

 

ユウキ「ね?また遊ぼ!!今度は君たちの友達も教えて欲しいな!!」

 

テツヤ「うんうん 遊ぶのは人数が多いのに限るしな」

 

ユウキ「二人とも・・・・・・」

 

テツヤ「だから 今度来る時は友達も誘っとけよ?絶対だからな?」

 

ユウキ「・・・・・・うん!!!ありがとね!!!二人共!!!」

 

テツヤ「なぁに 当然の事をしたまでさ」

 

ユウキ「ボクに変身するのは困っちゃうから今度はなるべくしないで欲しいな テツヤも困っちゃうからね」

 

ユウキ「うん!次はテツヤに変身するね!!」

 

ユウキ「ガクッ!!」ユウキはずっこけた

 

テツヤ「何も変わってねぇじゃねぇかよ!」

 

ユウキ「えへへ♪ それじゃあね!!ボクはそろそろ行くね!!遊んでくれてありがとね!!!二人共!!! ばいばーい!!!」ユウキはそう言うと変身を解き 狐に戻り 元気よく森に戻って行った

 

テツヤ「またなー!!!!」

 

ユウキ「絶対に遊ぼうねー!!!」

 

「きゅーーーん!!!!」

 

テツヤ「ふふふ 珍しい体験しちまったな ユウキ」

 

ユウキ「そうだね! でも一時はどうなるかと思ったよ・・・」

 

テツヤ「ははは・・・・・・ところでさ」

 

ユウキ「?何?」

 

テツヤ「何で俺がお前の体触ったこと知ってんだ?俺1度も言った覚えないけど?」

 

ユウキ「はっ!!!!!!」

 

テツヤ「もしかして・・・あん時酔い覚めてた・・・?」

 

ユウキ「うぅ~・・・・・・//////////そうだよ・・・酔いは覚めてましたよ!!!」

 

テツヤ「へ~ユウキもなんだかんだ言ってエロい事好きなんだな」

 

ユウキ「っ!?ち、違うもん!!ボクはテツヤに触って欲しくて・・・!!!」

 

テツヤ「へいへい わかったよ なぁユウキ」

 

ユウキ「何?」

 

テツヤ「もっかい揉まs」

 

バチーン!!!!! 俺は思いっきりユウキにひっぱたかれた

 

ユウキ「馬鹿!!!エッチ!!!!てゆうかエロス!!!!この変態大名!!!!!」

 

テツヤ「いつつ・・・・・・そこまでゆう必要ある?」

 

ユウキ「ある!!エッチ!!!」

 

テツヤ「全く・・・試しに言ってみただけなのに・・・」

 

ユウキ「・・・・・・また別の日に・・・・・・ね・・・・・・・・・//////////」

 

テツヤ「あん?なんつった?」

 

ユウキ「死ねって言ったの!!!!」

 

テツヤ「ガーン!!!!!!」

 

何だか最近ユウキの口がどんどん悪くなってる気がする・・・何故だ・・・いつもの可愛いユウキが恐ろしいユウキに・・・

 

ユウキ「全く!!!さっき貰ったテツヤとデート券10枚じゃなくて100枚貰うからね!!!それでチャラ!!!!」

 

テツヤ「しくしく・・・・・・わかりました・・・100枚差し上げます・・・」

 

ユウキ「宜しい!!それじゃあ今からその1枚使って1日付き合ってもらうよ!!」

 

テツヤ「はーい・・・・・・」

 

ユウキ「それじゃあいこ♪テツヤ♪」そう言って腕に抱きついてきた やっぱりこうしてるのが一番可愛いのになぁ・・・

 

テツヤ「おう 行こっか」

 

俺らが歩きだそうとしたら 誰かから連絡が来た

 

ユウキ「誰から?」

 

テツヤ「ちっと待て・・・・・・っ!!!」

 

ユウキ「どうしたの? 顔が真面目になってるけど・・・」

 

テツヤ「・・・・・・ユウキ デートは中止だ 今から行かない場所がある」

 

ユウキ「え!?」

 

テツヤ「緊急招集された・・・・・・・・・どうやら俺の休暇も今日までみてぇだな・・・」

 

ユウキ「え!?それってどうゆうこと!?」

 

テツヤ「今はとにかく俺に付いてこい!!!行くぞ!!!」俺はユウキの腕を引っ張り 早足に歩きだした

 

ユウキ「ちょっと待ってよぉー!!!」

 

俺から届いた連絡 それはあまり届いて欲しくはない物だった

 

その連絡はさっきも言ったとおり 俺の幸せな時間をぶち壊すには充分すぎる物だった

 

 

 

 

《message From Heathclif》

 

 

『君は即刻 血盟騎士団本部まで来るように 無論ユウキ君も連れて来てくれ 頼んだぞ テツヤ君』




ユウキのハーレムを堪能した後に 新たな友を作ったテツヤ またあの狐には会えるのかな? きっと会えるよね!!心が繋がっていれば・・・ね!


さて!割と長かった日常編も終わり!次回からは久しぶりの原作ベース回です!! 日常回つまんねぇと思ってる人も次回で戻りますのでご安心を!!!


次回もお楽しみに!!!

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