ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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3月の終わり頃 プロ野球見に行ってました 結果は負けました
何故だろう 自分が野球観戦に行くと9割型負けてる 勝ち試合見た事一回しかない 辛すぎる 勝ちの喜びを存分に味わいたいのに・・・

ちなみにそれは巨人側で見る場合のみでヤクルト ベイス カープ 阪神側では勝ちました なんでや泣

と、作者のイライラと悲しみををこちらに書いて頂きまして本編です どうぞ!


part23 馬鹿夫~互いの嫁自慢

テツヤ「てめぇ・・・・・・何度言ったらわかんだよ!!!」

 

キリト「こっちのセリフだ!!!理解ができない奴だな!!!!」

 

テツヤ・キリト「「この野郎・・・・・・!!!!」」

 

ユウキ「ショウ!?一体どうしたの!?2人がいがみ合うなんて!!」

 

アスナ「凄い険悪な感じになっちゃってるし・・・仲の良い2人があんなになるなんて・・・・・・」

 

ショウ「店の前で暴れんのは勘弁なんだがなぁ・・・・・・まぁ見てりゃ分かるよ」

 

テツヤ「良いか!!何度も言うが!!あいつがナンバーワンだ!!!!」

 

キリト「いいや!!!あいつこそがナンバーワンだ!!!!」

 

ショウ「2人とも 馬鹿みてぇな話は止めようぜ?」

 

テツヤ「黙ってろ!!!!!」

 

キリト「大人しく見ててくれ!!!!!」

 

ユウキ「テツヤ!どうしたの!?喧嘩は止めようよ!!」

 

アスナ「キリト君も!2人が喧嘩する所は見たくないよ!?」

 

テツヤ「ユウキ・・・アスナ・・・止めないでくれ・・・これは男のプライドを賭けた戦いなんだ・・・!」

 

キリト「その通りだ・・・2人は後ろに下がっててくれ・・・!」

 

ユウキ「喧嘩の理由は!?それくらい教えてよ!」

 

ショウ「良いよ 俺が話そう ほんの少し前にな・・・・・・」

 

~回想~

 

テツヤ『いやぁ~』

 

キリト『それにしてもな~』

 

テツヤ・キリト『『ユウキ(アスナ)はこの世で1番可愛いな~・・・・・・・・・・・・・・・・む?』』

 

テツヤ『おいおい・・・1番はユウキだろ?』

 

キリト『いいや 1番はアスナだ』

 

テツヤ『ユウキ!!!!!』

 

キリト『アスナだ!!!!!』

 

テツヤ『ユウキだって!!!!』

 

キリト『ア!!ス!!ナ!!!!!!』

 

テツヤ『てめぇやるか!?』

 

キリト『望むところだ!!!!』

 

テツヤ『表でろゴラァ!!!!』

 

キリト『上等だ!!!!!直ぐにその間違い正してやる!!!!』

 

テツヤ『ショウも来いや!!!エギルいねぇし店もやってねぇだろうが!!!!』

 

ショウ『え?』

 

キリト『さっさとしろ!!!直ぐにでもこの馬鹿を正してやる!!!』

 

テツヤ『んだとてめぇ!?こっちだってボコボコにしてやらぁ!!!!ショウ!!ぼさっとしてねぇでさっさとしろ!!!!!』

 

ショウ『行く意味ある?俺』

 

テツヤ『立会人だボケ!!!』

 

ショウ『はぁ・・・』

 

~回想終了~

 

ショウ「って訳」

 

ユウキ「・・・・・・・・・・は?」

 

アスナ「・・・・・馬鹿?」

 

2人は呆れた顔でショウに聞いた ショウ自身も呆れてしまっている

 

ショウ「馬鹿だろ 聞くまでも無い」

 

テツヤ「アスナが可愛いことは認めるさ!!!それでもユウキには及ばねぇ!!!!よってアスナは世界で2位だ!!!!」

 

キリト「そのセリフそのままそっくり返してやる!!!!ユウキが2位だ!!!!」

 

テツヤ「おめぇはユウキの本性知らねぇからそう言ってんだ!!!ユウキの本性知ったら絶っっっつ対に!!!!!1位だってお前もわかるだろうさ!!!!!!」

 

キリト「ならユウキの本性を教えてみろ!!!」

 

テツヤ「良いだろう!!!!萌えて後悔すんじゃねぇぞ!!!!!」

 

ユウキ「え!?ちょっと!?」

 

ショウ「馬鹿の熱弁が始まるな・・・・・」

 

テツヤ「あれは・・・・・そうだな・・・・・まだ付き合って間もない頃だな・・・・・」

 

~回想~

 

テツヤ『んー・・・・・ねみぃ・・・・・そろそろ寝るかぁ・・・・・』

 

こんこん 『テツヤ・・・・・?起きてる・・・・・?』

 

テツヤ『ユウキか 起きてんぞ 入っていいぞ』

 

ユウキ『お邪魔するね・・・・・』

 

テツヤ『おう どうしたんだ?こんな夜中に』

 

ユウキ『あのね・・・・・ボク・・・・・さっきまで寝てたんだけど怖い夢見ちゃったんだ・・・・・』

 

テツヤ『怖い夢?』

 

ユウキ『うん・・・・・それでね・・・・・寝よう寝ようって思うとその夢を思い出しちゃって眠れないの・・・・・』

 

テツヤ『ほうほう』

 

ユウキ『それで・・・・・駄目なら別に良いんだけど・・・・・』

 

テツヤ『?』

 

ユウキ『・・・・・テツヤと一緒に・・・・・寝たいんだ・・・・・そうすれば怖い夢も忘れられると思うんだ・・・・・』

 

テツヤ『なんだ そんな事か 別に良いよ ほら 入れ』

 

ユウキ『良かったぁ・・・・・それじゃあお邪魔するね・・・』ユウキはびくびくしながら俺の布団に入ってきた

 

テツヤ『おう 俺も寝るとこだったしね それじゃあ寝よっか』

 

ユウキ『うん・・・・・あ、あのさ・・・・・』

 

テツヤ『ん?』

 

ユウキ『・・・・・ぎゅーって・・・・・して欲しいな・・・・・やっぱり暗くなると怖くなっちゃって・・・・・駄目?』

 

テツヤ『っ・・・!』俺は元気ではなくびくびく怯えてるユウキの姿に守ってやりたいと言う気持ちと共に萌える気持ちが湧き出た

 

テツヤ『良いぞ 抱きしめてやる』俺はユウキを抱きしめ胸の中に顔を埋ませた

 

ユウキ『ありがと・・・』

 

テツヤ『それじゃあ改めて寝よっか』

 

ユウキ『あ・・・もう一つ良いかな・・・?』

 

テツヤ『良いぞ どうしたんだ?』

 

ユウキ『・・・ボクが寝付くまで・・・なでなでして欲しいの・・・』

 

テツヤ『っ!!』

 

やばい 可愛い ほんとに可愛い 何度も言うけど可愛い ユウキと付き合い始めて本当に良かった

 

テツヤ『仕方ないな 良いぞ』俺はユウキの頭をなでなでした

 

ユウキ『ありがとね・・・ボクのわがままに付き合ってくれて・・・』

 

テツヤ『別に構わないさ それじゃあ寝る?』

 

ユウキ『うん!テツヤと一緒なら怖くないからぐっすり眠れそうだよ!』

 

テツヤ『そりゃ良かった じゃあお休み ユウキ』

 

ユウキ『お休みなさい!テツヤ!』

 

~回想終了~

 

テツヤ「どうだ!!!」

 

キリト「ぐはぁ!?」キリトの体勢は崩れた

 

キリト「あの怖いもの無しのユウキが・・・怖い夢に怯え甘える・・・だと?甘えるのはいつも通りと言う人はいるだろうが怯えた時の女の子の甘えは普段とは違う物なんだ・・・!!!どっちとも普段とのギャップが半端ないじゃないか・・・!!ユウキにそんなパワーがあったなんて・・・!!!」

 

テツヤ「どうだ!!このギャップ萌えを知るのも俺のみだ!!!!なーはっはっはっ!!!!!!」

 

ユウキ「うぅ・・・恥ずかしい・・・顔から火が出そう・・・/////」

 

ショウ「ここぞとばかりに自慢してんなアイツ」

 

アスナ「・・・これって私も言われちゃうパターン・・・?」

 

ショウ「だろうね」

 

アスナ「そんなぁ!?」

 

テツヤ「これで分かったろ!!ユウキが1番可愛いんだよ!!!!!!これは何があろうと揺るがねぇんだよ!!!!!」

 

キリト「くそ・・・破壊力抜群じゃないか・・・・・・だがしかし!!!アスナにだってとっておきの可愛いエピソードがある!!!!」

 

アスナ「もぉ!止めてよぉ!!」

 

テツヤ「良いだろう!!!!教えてみろ!!!まぁユウキに勝てねぇさ!!」

 

キリト「あれは結婚して少し経ってからだ・・・・・・」

 

~回想~

 

キリト『Zzz・・・』

 

アスナ『キーリト君♪おはよ♪』

 

キリト『ん・・・?もう朝か・・・』

 

アスナ『キリト君~♪』

 

キリト『どうしたんだ?そんな猫なで声出して』

 

アスナ『もう・・・私は妻だけど女の子でもあるんだよ?私にだって甘えたい時はあるよ?』

 

キリト『そうなのか? まぁアスナなら大歓迎だけど』

 

アスナ『えへへ♪大好きだよ♪』アスナはそう言って首元に抱きつき やられた事の無い頬ずりをしてきた

 

キリト『っ!!』

 

やばい いつもはクールなアスナが今日はとても甘えん坊の様だ こんなアスナもとても可愛い

 

アスナ『ちゅ♪』アスナは頬にキスして来た

 

キリト『!?』

 

今日のアスナはどうしたんだ!?まるでテツヤに甘えるユウキだぞ!?しかも滅多に甘えないアスナが今日は朝から全開で甘えてきてるぞ!?今日のアスナに言えることはたった一つ!!!いつにもまして可愛いぃぃぃ!!!!

 

キリト『今日のアスナは可愛らしいな よしよし』俺はアスナの事を撫でた

 

アスナ『今日はずっ~~~~とこうしていたいな~♪』

 

キリト『良いよ 何の予定も無いしね』

 

アスナ『やったぁ!』アスナは子供のように喜んでくれた いつもと違うアスナだけどこんなアスナも可愛いな~ 甘えられるのも良いかも

 

キリト『愛してるよ アスナ』

 

アスナ『私もだよ♪キリト君♪』

 

~回想終了~

 

キリト「どうだ!」

 

テツヤ「ぐはぁ!?」俺も思わず体制を崩した

 

テツヤ「いつもは皆のアイドルみたいなアスナが甘えてくるだと・・・?それにアスナまでギャップ萌えが・・・!?それに頬ずりにキスだと・・・!?こっちも破壊力抜群じゃねぇか・・・!!!」

 

キリト「確かにユウキも可愛いさ!!だけどアスナには絶対遠く及ばない!!!アスナはこの世界のアイドルでもあるんだ!!!そのアイドルにユウキは勝てるのか!?」

 

アスナ「恥ずかしい・・・穴があったら入りたい・・・/////」

 

テツヤ「くっ・・・でもユウキだって美少女剣士って言われてんだ!!!!アインクラッドのアイドルだろうがそれには勝てねぇさ!!!!」

 

キリト「ぐっ・・・確かにユウキもそう言われてた・・・不覚!」

 

テツヤ「それによぉ!ユウキは時には大胆な時とあんだぞ!!!」

 

ユウキ「!?まさか!?」

 

キリト「大胆?」

 

テツヤ「そうだ!!!ユウキは甘えん坊の恥ずかしがりやだと思ったら大きな間違いだ!!!」

 

テツヤ「ユウキは時には裸エプロンになり俺の心を鷲掴みにしてきてそしてなんと!!!時には裸で俺に攻めよってくんだよ!!!!!!!裸だぞ!?は!だ!か!!」

 

キリト「ごばぁ!?」キリトは現実であったら吐血してたであろう勢いで倒れた

 

キリト「裸エプロンに裸・・・・・・!?嘘だろ・・・・・・恥ずかしがり屋のユウキがそんな大胆な格好になるなんて・・・・・・!!!!」

 

ざわざわ・・・・・・ざわざわ・・・

 

「聞いたか聞いたか!?絶剣の裸エプロンだってよ!!」

 

「うわぁ~!!見てぇ~!!!!!」

 

「それに裸で攻めるなんて絶剣もやはり女の子なんだな・・・」

 

「にしてもやりそうにないと思った絶剣が裸か 世の中分からないもんだな~」

 

ユウキ「もうやだ・・・・・・死にたい・・・・・・」ユウキは羞恥に耐えられなくなりもう既に涙目だ

 

アスナ「大丈夫?ユウキ?」

 

ユウキ「ぐすん・・・テツヤの馬鹿ぁ・・・人でなしぃ・・・晩御飯抜いてやるんだからぁ・・・」ユウキはアスナに抱きついた

 

テツヤ「それに!!!ユキの協力もあり俺は裸エプロンユウキの写真も手にしているのだ!!!!」

 

ユウキ「っ!?まだ持ってたの!?」

 

テツヤ「たりめぇだ!!!捨てるか!!!どうかね?これに勝てる術はあるのかい?キリト君よ」

 

キリト「くそ・・・・・・破壊力が倍増じゃないか・・・このままでは勝てない・・・!!!!」

 

テツヤ「これでわかったか!!!ユウキがナンバーワンだ!!!!!はっはっはっはっは!!!!!!!!」

 

キリト「・・・っ!!あった!勝てる術が!!!」

 

アスナ「っ!?もう止めようよ!!!!おねがいだから!!!」

 

キリト「いいか!!俺は裸のアスナと寝た事もあるんだ!!!別にやましい事はしてないがな!!!!」

 

テツヤ「ぐふっ!?」俺も思わず倒れた キリトと同じで現実だったら勢いよく吐血してただろう

 

テツヤ「裸で寝ただと・・・!?畜生・・・!!俺は下着までなのに・・・!!羨ましい・・・!!!俺も裸のユウキと寝てみたい・・・!!!」

 

ざわざわ・・・・・・ざわざわ・・・

 

「閃光までもが!?」

 

「リア充爆発四散しろぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

 

「羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい・・・・・・!!!!」

 

「俺の中の2人が壊れてくぅぅぅぅ!!!!」

 

ショウ「・・・・・・2人とも平気じゃ・・・・・・っ!?」ショウが見たのは怒りの炎に包まれた2人だった

 

アスナ「キリト君・・・・・・後でたっぷりとお説教してあげるから覚悟しててよね・・・・・・!!!!!」

 

ユウキ「テツヤ・・・・・・晩御飯抜きじゃ済まさないほど怒ってあげるからね~・・・・・・覚悟してよね・・・・・・!!!!!」

 

ショウ「2人とも終わったな・・・」

 

テツヤ「くそぉ・・・・・・このままでは勝ち負けがつかねぇじゃねぇか・・・!!」

 

キリト「どうすれば良いんだ・・・!!!」

 

テツヤ「・・・・・・こうなりゃこれっきゃ無いだろ・・・」俺は身構えた

 

キリト「・・・ほう・・・・・・丁度俺も同じ事を考えたんだ・・・・・・」

 

テツヤ「男の真剣勝負と言ったらぁぁぁ!!!!」

 

キリト「拳の殴り合いだぁぁぁぁぁ!!!!」

 

俺とキリトは同時に殴りかかり 俺はキリトの顔を キリトは俺の顔を殴り互いの腕が交差しクロスカウンター状態になった

 

テツヤ「お前が俺に勝てると思うかぁぁぁ!!!」

 

キリト「それはこっちのセリフだぁぁぁ!!!!」

 

ショウ「おい!!落ち着けよ!!!」

 

ショウの静止も気にせず2人は殴りに殴りあった

 

テツヤ「おらぁ!!」

 

キリト「ぐはぁ!」キリトはエギルの店の外にセットしてあった椅子とテーブルにぶつかった その際にその椅子とテーブルは壊れてしまい耐久値が切れ消えて行った

 

ショウ「あっ!?おいアホ!!!!これエギルが最近セットしたばかりなのに!!!!」

 

テツヤ・キリト「「うおおおおおおお!!!!!!」」

 

ショウ「あの馬鹿共・・・!!エギルが戻ってきたらやばいぞ・・・!!!!」

 

「騒がしいじゃねぇか 何やってんだ?」

 

ショウ「っ!?・・・エギル・・・?」ショウは恐る恐る声のした方を向いた

 

エギル「そうだが・・・・・・って!?おい!!!椅子とテーブルは!?」

 

ユウキ「あそこの馬鹿2人が壊したよ」ユウキは2人を指さしてそういった

 

エギル「・・・・・・・・・」

 

ショウ「俺知らね・・・・・・・・・」

 

~数時間後~~

 

テツヤ「はぁ・・・はぁ・・・」

 

キリト「はぁ・・・ぐっ・・・」

 

殴り合いに疲れ果てた俺達は互いに倒れ込んでいた 俺達を夕陽が明るく照らしていた

 

テツヤ「てめぇ・・・いい拳持ってんじゃねぇか・・・」

 

キリト「そっちこそ・・・流石と言ったところだな・・・」

 

テツヤ「はぁ・・・何を話してたんだっけか・・・?」

 

キリト「忘れたよ・・・・・・もうその事は水に流そうじゃないか・・・」

 

テツヤ「それもそうだな・・・・・・ユウキもアスナも一番だ・・・」

 

キリト「なんだよ・・・覚えてるんじゃないか・・・」

 

テツヤ「ははは・・・」

 

キリト「ふふふ・・・」

 

テツヤ・キリト「「はっはっはっはっは!!!!!!!!」」

 

俺とキリトは共に高らかに笑いあった 拳を通じて俺達は更に仲を深めることができた やはり喧嘩良いものだ 俺ら男の友情が深まった 俺とキリトは今後もこうやって笑いあって行けるだろう

 

そうやってグッドエンドで終わる・・・・・・筈だった

 

「何笑ってんだテメェら・・・・・・」「「何を笑ってるのかな~?」」

 

テツヤ・キリト「っ!?」

 

俺とキリト影が覆いかぶさった為すぐさま飛び起きた

そこには3人の悪魔がいた

 

エギル「あのセット結構高値だったんだぞ・・・・・・!!!それをあろう事かてめぇらの喧嘩でぶち壊れるなんてな・・・・・・!!!!」

 

ユウキ「ねぇテツヤ?ボクがど~れだけ 怒ってるか解ってるよね?」

 

アスナ「キリト君・・・・・・私が止めてって言ったのに何であんなに馬鹿みたいな事言ったのかな?」

 

ユウキ「ボク達がど!れ!だ!け!!恥ずかしい思いをしてきたか・・・・・・テツヤ達には知ってもらうべきだよね~?」

 

テツヤ・キリト「「あ・・・いや・・・その・・・」」

 

エギル「テメェら歯ぁ食いしばれぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

テツヤ・キリト「「いやだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」」

 

その日 夕陽に向かって2人のアホがズタボロになりながら飛んでいったのを55層の全プレイヤーが見たそうな

 

~後日~

 

俺とキリトは壊した物を弁償するため ある条件を呑み エギルの店でバイトする事に その条件は俺達のプライドをズタズタにするには充分過ぎるものだった

 

テツヤ「いらっしゃいませー!!」

 

キリト「ご注文はお決まりですか?」

 

ユウキ「ふふふ~♪いい気分~♪」

 

アスナ「そうだね~♪」

 

エギル「今日1日しっかりその格好で働いてもらうからな!!」

 

テツヤ「1日!?」

 

キリト「これでか!?」

 

ユウキ「頑張ってね~テツヤ~♪」

 

アスナ「キリト君も 途中で抜け出しちゃ駄目だからね~♪」

 

テツヤ「ふざけんな!!!こんな゛女装してなおかつメイドの格好゛なんてやってられるか!!!!」

 

そう 恥ずかしさを解らせるためとか言われて女用カツラに加えメイドの格好をさせられてるのだ 頭にはフリフリの付いたカチューシャを付けられきちんとスカートまで履かされてる 恥ずかしくてたまらない

 

ユウキ「あ?そう?さもなければお小遣いもっとカットしていいんだよ?」

 

そう、それに加え小遣いまでカットされた しかも万単位で このままじゃ俺とキリトは自由が無くなってしまう

 

テツヤ「すんません!!!!やるんでこれ以上は勘弁してください!!!!」

 

キリト「はぁ・・・クラインとか来なければいいんだがな・・」

 

カランカラン!!! 店の扉が開いた 来客の合図だ

 

テツヤ「いらっしゃいま・・・・・・・・・せ・・・・・・」

 

絶妙にフラグが成立した 来客したのはあのヒゲ野郎だ

 

クライン「・・・・・・嘘・・・・・・だろ・・・・・・?」

 

キリト「っ!?クライン!?」

 

ユウキ「クラインさーん♪テツヤ達は今女の子になりたーいって言ったからこうしてるんですよー♪」

 

アスナ「存分に写真でも撮ってあげて下さーい♪」

 

テツヤ「っ!?おい!!!」

 

クライン「こ・・・・・・こんなのテツヤとキリトじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」クラインは勢いよく飛び出して行った

 

テツヤ「待ってぇぇぇぇ!!!!!」

 

キリト「誤解だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ユウキ「楽しいね♪アスナ♪」

 

アスナ「そうだね♪ユウキ♪」

 

 

その後 2人に女装趣味があると誤報されたのは言うまでもない・・・・・・・・・・・・・・・・・・




自慢し過ぎるのも良くない これがよく分かった話でしたね

あんだけ可愛い嫁さんもらえて自慢するなってゆうのも無理があるけど流石にあそこまで言わなくてもねぇ?

皆さんも 例え嬉しいことが起きても 過度に伝えてはいけませんよ? 誰かからの反感を買ってしまうかも・・・!?

次回もお楽しみに!

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