ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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遅れてしまい申し訳ありません 最近買った龍が如くにドハマリしてしまいなかなか執筆する時間を取れずにいました・・・

自分勝手な作者をお許し頂けたら嬉しいです

では本編です! どうぞ!


part22萌えるテツヤ~レアアイテム~

今日 昼頃にクラインから連絡が来た

 

『ようテツ公 実は良いもん仕入れたんだがよぉ 俺には使いもんになんねぇんだよ だからお前にくれてやる おっと!タダとは言わねぇぞ!!俺が酒飲む代金持ってくれよな!!待ち合わせは70層のバーに5時だ!!じゃあまたな!!』

 

と 良いもんってなんだよ と思いながらも気になったので俺は5時ジャストに70層へと向かった

 

~70層・バー~

 

テツヤ「おっす 来たぞ」

 

クライン「おお!!来たか!まぁ立ってないで座れ座れ!!」

 

テツヤ「言われなくても座るわ んで?良いもんって何だ?本当に良くなきゃ酒の代金払わねぇからな」

 

クライン「まぁそうあわてんなって!!えっと・・・・・・・・・あった!コイツだ!!!」クラインはそう言うと二つのアイテムを取り出した

 

テツヤ「・・・・・・・・・・・・んだこれ・・・・・・・・・」

 

クライン「見ての通り!!猫耳と犬耳さ!!装備すれば尻尾も生えるってゆう優れもんだ!!低確率ドロップ品の激レア品だ!!」

 

テツヤ「いや、見ればわかるよ?何でこれを?」

 

クライン「いやぁよ ことの発端は風林火山のメンツの1人がこれをドロップしたって聞いたんだけど まぁ使い道が無いって聞いてさ そこで!もしかしたらテツヤなら買ってくれるんじゃねぇか!?って思って引き取ってきたんだ!!」

 

テツヤ「俺が買うか!!!!アホか!!!!!んな趣味お持ちでないわい!!!」

 

クライン「えぇ~!?買わねぇのかよぉ~!!!」

 

テツヤ「たりめぇだ!!!あほらしい!!!帰る!!!!酒の代金も持たん!!」

 

やっぱアホだコイツ 俺がこんなもん買うと思ってるのがおかしい さっさと帰ってユウキと遊ぼう

 

クライン「へぇ~テツヤ君は猫耳や犬耳を付けたユウキちゃんを見たくないのかぁ~」

 

テツヤ「ぴくっ・・・」

 

クライン「きっと可愛いだろうぜぇ?それをみすみす見逃すのかぁ・・・そりゃあ残念だなぁ・・・」

 

猫耳と犬耳の・・・ユウキ・・・・・・ 俺は自然とその二つを付けたユウキの事を考えてた

 

猫ユウキ『にゃーん♪にゃーにゃー♪なでなでして欲しいです~ご主人様~♪あごもくすぐって欲しいな~♪にゃーん♪』

 

犬ユウキ『わんわん♪お散歩お散歩♪ボクお散歩行きたいよ~♪大好きなご主人様と一緒に~♪わんわん♪』

 

テツヤ「へへへへ・・・可愛いなぁお前は・・・・・・・・・いくらでも付き合ってあげるさ・・・ぐへへへへ・・・・・・」

 

クライン「何ボソボソ言ってんだお前・・・・・・気持ちわりぃぞ・・・」

 

テツヤ「はっ!!」しまった・・・妄想でも可愛すぎてつい気持ち悪い事口走ってた・・・いや、これは俺が悪いんじゃない 可愛過ぎるユウキが悪いんだ うん きっとそうだ そうにしか違いない

 

クライン「まぁともかくいらねぇんだな ならコイツはもう処分かな~」

 

テツヤ「っ!!!!待て!!!!!」

 

クライン「ん?どうした?」

 

テツヤ「えと・・・・・・その・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

クライン「んだよ!遠慮せず言えよ!!」

 

テツヤ「だぁもう!!!!!!言い値で買おうつってんだよ!!!!!!!!よこせ!!!!!!その耳!!!!!!!」

 

クライン「そう来ると思ってたぜ!!!! でも言い値でって良いのかよ お前酒の代金持つってこと忘れてねぇか?」

 

テツヤ「代金も持つ!!!それに加え言い値で買うって言ってんだよ!!!!とっととよこしやがれ!!!!!さもねぇとてめぇんとこのギルドぶっ潰してでも奪い取るぞゴラァ!!!!!!!」俺はクラインの首根っこを掴み持ち上げた

 

クライン「ぐえっ・・・!!わ・・・わかったわかった!!!!わかったから離してくれ!!」

 

テツヤ「よし!!」俺はすぐさま離した

 

クライン「げほっ!ごほっ!!たくお前はユウキちゃんの事になると血相変えるよな・・・危なっかしい事言うんじゃねぇよ・・・」

 

テツヤ「んで 値段は?」

 

クライン「んー・・・そうだな・・・まぁお得意様料金だ 2万コルで手を打ってやろう!」

 

テツヤ「安い!!!!買ったぁ!!!!」

 

俺はすぐさま2万コルをクラインに送り 二つの耳を手に入れた

 

テツヤ「ふふふ・・・これでユウキが・・・・・・ふふふふふふふ・・・」

 

クライン「あ、それとだ それの犬には面白い要素があるみてぇだ」

 

テツヤ「面白い要素? 何だよ 言ってみろ」

 

クライン「どうやら生える尻尾にはプレイヤーの感情が感じ取れるようになってみるたいでよ 嬉しかったら尻尾は振られ 悲しくなったり寂しくなったりしたら尻尾が垂れるらしいんだ」

 

テツヤ「へ~面白いじゃねぇか 楽しみだな」

 

クライン「やっぱしユウキちゃんに付けさせんのか?」

 

テツヤ「たりめぇだ それ以外に用途があるか」

 

クライン「そっか なら存分に楽しめよ」

 

テツヤ「おう それとだ・・・」俺はクラインに追加で3万コルを送った

 

クライン「え?」

 

テツヤ「申し訳ないが俺は帰る だからこれで好きなだけ呑め 全部やるから返金は無用だ じゃな!」俺はそそくさと店を出た

 

クライン「ま 良い買い物してもらって良かったな さてと!俺は飲むか!!すいませーん!!!」

 

~~~~~~~~~~~~~

 

テツヤ「たっだいまー!!!」

 

ユウキ「おかえりー!!」ユウキは俺が帰ってくると元気よくお帰りを言ってくれて飛びついてきた

 

テツヤ「寂しくなかったか?」

 

ユウキ「うん!大丈夫だよ!」

 

テツヤ「そっか なら良かった・・・なぁユウキ お土産があるんだけどさ・・・」

 

ユウキ「お土産?なになに?」

 

テツヤ「・・・・・・これです・・・・・・」俺は先ほど買った両耳をユウキに差し出した

 

ユウキ「・・・・・・・・・・・・」

 

テツヤ「・・・・・・・・・・・・」

 

ユウキ「ねぇテツヤ・・・まさかとは思うけど・・・これをボクに付けろって?」

 

テツヤ「うんうん!!付けて付けて!!」

 

ユウキ「まさかテツヤにそんな趣味があるなんて・・・少し幻滅したかも・・・」

 

テツヤ「ガーン!!!」

 

ユウキ「・・・・・・ほんとに・・・付けて欲しいの・・・?」」

 

テツヤ「駄目なら・・・良いです・・・返品してきます・・・」

 

ユウキ「・・・これ付けたら・・・テツヤは喜んでくれる・・・?」

 

テツヤ「うんうん!!!すんげぇ喜ぶ!!!」

 

ユウキ「・・・・・・・・・はぁ・・・・・・仕方ないなぁ・・・」そう言うとユウキは二つの耳をストレージにしまった

 

テツヤ「付けてくれんの!?」

 

ユウキ「だって・・・テツヤが喜んでくれるなら・・・ボクはテツヤの喜ぶ姿も好きだし・・・」

 

あぁ 何て良い娘なんだろう 俺のために付けてくれるなんて 俺は嬉しくてたまらない

 

ユウキ「犬か猫 どっちがいい?」

 

テツヤ「じゃあまずは猫で!!」

 

ユウキ「はいはい ちょっと待ってね・・・」

 

言われた通り少し待つとユウキの頭から可愛らしい耳とお尻のあたりに尻尾が生えていた

 

テツヤ「おぉぉぉぉぉ!!!!!」

 

ユウキ「え!?尻尾も生えるの!?」そう言ってビックリしてるユウキ でもそんな中でも尻尾はゆらゆら揺れていてとても可愛らしい

 

テツヤ「すげぇ!!可愛い!!流石レアアイテム!!」

 

ユウキ「むぅ・・・尻尾生えるなんて聞いてないよぉ・・・」

 

テツヤ「まぁまぁ!!いいじゃねぇか!!くぅー!やっぱ買って正解だ!いつもより格段と可愛く見える!!!」

 

ユウキ「どこで売ってたの?こんなもの」

 

テツヤ「いや、クラインから買った 2万で」

 

ユウキ「2万円!?高くない!?」

 

テツヤ「いやぁレアアイテムでなおかつユウキが可愛くなるならと思ったらこんなの安すぎると思ってさ・・・えへへ・・・」

 

ユウキ「褒めてない!!!」

 

テツヤ「はい・・・すみません・・・」

 

ユウキ「全く・・・ボクのためだとしても高い買いものだよ・・・」

 

そう言っててもやはり今のユウキは可愛い アメリカンショートヘアーの様な耳に尻尾 俺を萌え殺す気かな? やっぱしユウキって可愛いわ

 

テツヤ「おいで ユウキ」

 

ユウキ「はぁ・・・調子いいんだからぁ・・・」そういいながらもユウキは俺の膝の上に座ってきた

 

テツヤ「まぁまぁ お前もまんざらじゃないだろ?」

 

ユウキ「・・・まぁ・・・」

 

テツヤ「くぅー!かぁわいいー!」俺はユウキを撫でてやりながら抱きしめた

 

ユウキ「まぁテツヤが喜んでくれるならそれでいいけど・・・」

 

テツヤ「なぁユウキ!!にゃーってやってよ!」

 

ユウキ「えー!?」

 

テツヤ「お願い!!できれば手を丸めて!!」

 

ユウキ「はぁ・・・今日のテツヤには勝てないよ・・・」

 

テツヤ「やりぃ!」

 

ユウキ「・・・にゃ・・・・・・・・・」

 

テツヤ「ごくり・・・・・・」

 

ユウキ「にゃ・・・・・・にゃー・・・・・・」手を丸め 上目遣いをしながらユウキは猫の鳴き真似をしてくれた

 

テツヤ「っ!!!!」

 

アカン めっちゃくちゃ可愛い 胸が高鳴ってる

 

テツヤ「か・・・・・・か・・・かかかかか・・・・・・・・・」

 

ユウキ「?」

 

テツヤ「・・・・・・・・・・・・可愛いいぃぃぃぃぃぃ!!!!!!愛してるぞおおおおお!!!!!」俺はおもいっきりユウキを抱きしめた

 

ユウキ「ふにゃぁー・・・・・・」

 

テツヤ「どうしてこんなに可愛いんだお前は!?まどろっこしい言葉はいらねぇ!!!可愛い!!!可愛い可愛い可愛い可愛い!!!!!」

 

ユウキ「そ、そんなに言われると恥ずかしいよぉ・・・/////」

 

テツヤ「しばらくこうしててやる!離さんぞ!!」

 

俺は言葉通り ユウキをいつまでも抱きしめ続け 撫で続け 幸せな時間を堪能した

 

~数時間後~

 

テツヤ「~♪もう一回言ってよ♪」

 

ユウキ「にゃー♪」ユウキも乗ってきたのか今ではノリノリでお願いを聞いてくれる 手を丸め俺の腹辺りを何度もふみふみしてくる まるでガチの猫だ

 

テツヤ「可愛いなぁ~♪」

 

ユウキ「えへへー♪ あ、そうだ ねぇテツヤ 今晩のご飯なんだけど たまには外食しない? てゆうのもちょっと食材切らしちゃって今晩何もおかずが無いんだ いいかな?」

 

テツヤ「そうなん?まぁ食材無いなら仕方ないな 良いぞ」

 

ユウキ「良かったぁ ボクお腹空いちゃったから今から食べに行こ!」

 

テツヤ「おう!んじゃあ行こっか!」

 

ユウキ「うん!」

 

テツヤ「あ、そうだ 1つお願い」

 

ユウキ「また?」

 

テツヤ「まぁまぁ ごにょごにょ・・・」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

テツヤ「~♪」

 

ユウキ「/////」

 

「おい 見ろよアレ」

 

「嘘だろ?あの2人そうゆう趣味?」

 

「でもやっぱし可愛いなぁ 羨ましいぜ・・・」

 

テツヤ「皆ユウキの事見てるな♪」

 

ユウキ「うぅ・・・何で外にまで猫耳を・・・」

 

テツヤ「いいじゃんいいじゃん!」

 

ユウキ「テツヤは良くてもボクは良くないの!!!」

 

「尻尾ふりふりしてて可愛いなぁ 死神の奴羨ましいぜ・・・」

 

「写真とったら駄目かな?」

 

「流石に駄目だろ・・・」

 

テツヤ「どうぞー♪ お好きなだけ写真をお撮りください♪」

 

ユウキ「え!?/////」

 

「おおー!!死神太っ腹ぁ!!」

 

「じゃあ早速!!!」

 

「うひょー!!生きてて良かったぁ!!!!」

 

テツヤ「ふふふ♪撮られまくってんな♪」

 

ユウキ「うぅ/////なんでこんなことに・・・/////」

 

テツヤ「照れちゃってかぁわいい♪」

 

ユウキ「むぅー!!馬鹿にするなぁ!!!は、早く行くよ!!!!」ユウキはそそくさと歩いてしまった

 

テツヤ「お、おい!!待てよ!!!」

 

結局 ユウキは道行く人たちに写真を撮られまくってた でも照れるユウキも可愛かった 食事の時も終始シャッター音が鳴り響き ユウキは恐らく気が気でなかっただろうな

 

食事を済ませた俺達は 少し散歩しながら家に戻った・・・・・・・・・決して首輪は付けてないからね?

 

テツヤ「食ったなぁー 腹いっぱいだ」

 

ユウキ「テツヤ そこに正座しなさい」

 

テツヤ「え?」

 

ユウキ「いいから正座!!!!」

 

テツヤ「はい・・・」俺はユウキの威圧感に負けた為 言うことに従った

 

ユウキ「ねぇテツヤ・・・何であんな事したの?」

 

テツヤ「いやぁ・・・やっぱし可愛いユウキを皆に見せつけてやりたいと思いまして・・・」

 

ユウキ「それで写真も撮らせたって言うの?」

 

テツヤ「すみません・・・反省してます・・・」

 

ユウキ「そんなテツヤに罰を与えます!!」

 

テツヤ「へ?」

 

ユウキ「今からボクの言うことを絶対に聞くこと!聞かなかったら3日間晩御飯抜き!」

 

テツヤ「3日!?そりゃきつい・・・わぁったよ 聞くよ 何だ?」

 

ユウキ「はい 正座崩して良いよ 目も瞑ってて」

 

テツヤ「へ? わかった・・・」

 

ユウキ「絶対に目を開けちゃ駄目だよ!」

 

テツヤ「はいはい わかりましたよ」

 

そこまで何故念を押すのかな? まぁともかく俺は普通にソファーに座り目を瞑った

 

ユウキ「・・・・・・・・・よし できた!」

 

テツヤ「?」

 

ユウキ「よーし!テツヤー!!」ユウキは俺の胴体に勢いよく抱きついてきた

 

テツヤ「おい!どうなってんの!?」

 

ユウキ「目を開けて♪テツヤ♪」

 

テツヤ「ん・・・・・・おぉ!!!」目を開けるとそこには猫耳から犬耳にチェンジしたユウキがいた 尻尾も犬仕様にチェンジしていた

 

ユウキ「今からテツヤはボクが満足するまでたっぷり相手をすること!!!途中で止めたら駄目だよ!!」

 

テツヤ「りょーかい わかったよ」

 

ユウキ「えへへー♪わんわん♪ご主人様~♪なでなでして~♪」ユウキは俺の頬にスリスリしてきた

 

テツヤ「よしよし 甘えん坊だなお前は」俺はユウキの髪をくしゃくしゃと撫でた

 

ユウキ「くぅーん♪」するとユウキの尻尾は大いに振られた 恐らく凄く喜んでいるのだろう 顔も笑顔になってるしね 喜んでもらえて良かった

 

テツヤ「嬉しいのか~♪ユウキ~♪」

 

ユウキ「とっても嬉しいよ~♪わんわん♪」

 

そういや寂しくなったりしたら尻尾が垂れるって言ってたっけか・・・・・・試してみるか

 

テツヤ「あ、そうだ わり 少しだけ席外すな 頼まれごとしてたんだ すぐ戻るから待っててくれ」

 

ユウキ「へ・・・?そうなの・・・わかった・・・待ってるね・・・」

するとユウキの左右にフリフリしてた尻尾は垂れ下がり ユウキの顔も少し悲しそうになった 寂しそうにしてるユウキもやはり可愛いな

 

テツヤ「ユウキ 今のは嘘だ 今日はこの後何の予定も入っちゃいねぇよ♪」俺はユウキを抱きしめた

 

ユウキ「ほんと!?わーい!!!」すると再びユウキの尻尾がフリフリ揺られ ユウキも俺の首元に抱きついてきた

 

テツヤ「よーしよしよしよし♪」俺はユウキの背中をさすった

 

ユウキ「くぅーん♪だーいすきー♪すんすん♪」ユウキは俺の匂いを嗅いできた 本当に犬みたいだな こんなチャーミングな犬いたら毎日でも相手してやれるな シリカみたいにモンスターテイムができたら犬系モンスターをテイムするんだけどなぁ・・・ ま ユウキがいるから良いか

 

テツヤ「ふふふ♪好きなだけ甘えていいからな♪」

 

ユウキ「わーい♪たくさん甘える~♪わんわん♪」

 

テツヤ「お手」

 

ユウキ「わん♪」

 

テツヤ「おかわり」

 

ユウキ「わん♪」

 

テツヤ「おまわり」

 

ユウキ「わん♪」

 

テツヤ「よく出来ました ご褒美をあげなきゃな♪」

俺はユウキの頬にキスした

 

ユウキ「ボクもー♪」するとユウキも俺の頬にキスしてきた

 

テツヤ「大好きだよ ユウキ♪」

 

ユウキ「ボクも♪愛してます♪ご主人様♪」

 

俺は犬ユウキとずっとイチャイチャした 2万ってぶっちゃけぼったくりレベルだけどユウキがこんなに可愛く変身できるなら安いもんだ

ユウキは犬でも猫でもどっちでも可愛いな こんなの独り占めできるなんて最高だ!

 

~数時間後~

 

ユウキ「わんわん♪すんすん♪」

 

テツヤ「なぁユウキ・・・いつまでするつもりなの?」

 

ユウキ「ボクが満足するまでだよ♪」

 

テツヤ「もう深夜2時なのに・・・飽きねぇやつだなぁ・・・」

 

流石にいつまでも甘えていいとは言ったがこんな時間まで甘えられるとは思わなかった・・・正直眠たい・・・

 

ユウキ「テツヤはボクに飽きちゃったの・・・?」ユウキの目はうるうるしていて尻尾も下がっている

 

テツヤ「なわけあるか こうなったら俺も徹底的に相手してやる!!覚悟しろよぉ!!」

 

ユウキ「覚悟するのはテツヤだよ!!ボクの愛に勝てるかな!!!」

 

テツヤ「お前こそ!!泣きごと言っても止めねぇからな!!!」

 

結局 その日は朝方の7時近くまでぶっ通しでいちゃつき その後は2人で死んだように寝付いた

 

テツヤ・ユウキ「「Zzz・・・・・・」」

 

重なり合い眠る2人 今の2人のこの時間は何者の邪魔も許さない そんな甘く幸せな一時だ 例え何が起きようと 2人の仲は今後引き裂かれないだろう

 

~おまけ~

 

『速報!!!絶剣!なんと猫耳を装備して街中を歩く!!!死神もそれを見てニヤニヤ!!2人には実はそんな趣味が!?死ね死神!!』

 

テツヤ「デカデカと報道されてんなぁ てか誰だこれ書いた野郎」

 

ユウキ「プルプル・・・」

 

テツヤ「どした?そんな震えて」

 

ユウキ「テツヤの馬鹿ぁ!!!こんなにでっかく写真載せられて!!!!まるでボクが変な趣味あるみたいに思われてるじゃん!!!!」

 

テツヤ「まぁまぁ 大丈夫さ 多分・・・」

 

ユウキ「多分!?あのねぇ・・・・・・!!!もういい!!!テツヤなんか嫌い!」

 

テツヤ「ゴブッ!?」

 

嫌い!!嫌い!嫌い・・・嫌い・・・キライ・・・ 例え冗談でも俺にとっては衝撃的だったため脳内でこの二文字が永遠とリピートされた

 

ユウキ「ふん!!!テツヤの馬鹿!!!」

 

 

 

 

・・・・・・やっぱし引き裂かれることもあるかもしれない・・・・・・・・・




犬耳と猫耳を購入し 存分に萌え 楽しんだテツヤ そして久しぶりに訪れる有能クライン いつもは無能なのにどうしたんだ!?

今回急ぎ気味で書いたので少々内容が薄いと思います 次回はきちんと時間を取るのでご勘弁を・・・

次回!!テツヤとキリトが喧嘩!!一体なぜ!?

次回お楽しみに!

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