ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~ 作:畜生ペンギン
さて、予定している日常編もこの話を含め残り約4話となりました それ以後は原作ベースとして進めて行く予定です
※ATTENTION※
この話の後半に微エロ要素が含まれます 微エロが苦手とされる方はブラウザバックをオススメします
ではどうぞ!
前回 ヤンデレと化したユウキにズタボロにやられたテツヤ その前にテツヤがしてた事 覚えてますか?
そう 皆で酒を飲んでましたよね? 今回はそんなお酒が絡むお話だよ!
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ユウキ「むにゃむにゃ・・・」
ユウキ「ふぁ~・・・もう朝か~・・・」
ボクは起きるなり横にいるテツヤを見る 普段とは違い力の抜けた顔もかっこいいな
テツヤ「Zzz・・・」
ユウキ「全く・・・お酒のんじゃ駄目ってあれほど言ったのに・・・そんなにお酒って美味しいの?」ボクはテツヤの顔をツンツンした
テツヤ「はぐ・・・ごめんなさい・・・許してぇ・・・Zzz・・・」
困った人だよテツヤは・・・ボクとの約束すぐ破っちゃうんだから・・・・・・でも前間違えてお酒飲んじゃったときの事はあまり覚えてないけどあんまり美味しくなかった気がするけどなぁ・・・もしかしてテツヤってボクが思ってるだけで実はもう20歳超えてる!?そしたら歳の差が凄いことになっちゃうよ!?
ユウキ「・・・そんなこといっか・・・それでも良い・・・大好きだよ・・・テツヤ・・・♪」ボクは寝てるテツヤに抱きついた
テツヤ「ん・・・?どした・・・ユウキ・・・」
ユウキ「はれ?起こしちゃった? 」
テツヤ「起きちゃった・・・ん~・・・まだねみぃや・・・」
ユウキ「もう一眠りする?」
テツヤ「いや、止めとくよ 腹減ったしね 今日の朝飯は?」
ユウキ「まだ考えてないけど・・・何が食べたい?」
テツヤ「それじゃあ・・・ユウキが食べたい・・・」
ユウキ「っ!?/////何言ってるの!!!エッチ!!!」
テツヤ「だめ~?」
ユウキ「だーめ!」
テツヤ「いいでしょ~」テツヤはそう言ってボクの事を抱きしめてくる
ユウキ「むぅ・・・じゃあちゅーだけだよ?」
テツヤ「んじゃあ遠慮なく~♪」
テツヤはそう言うとキスしてくれた 前やったみたいに舌も入れられちゃった でも嬉しいな テツヤからしてもらえるなんて♪ボクってきっと世界一幸せな女の子だよね♪
テツヤ「ごちそうさま♪美味しかったよ♪」テツヤはそう言うと背中の辺りをさすってくれた
ユウキ「言い方がエッチぃよ~?」
テツヤ「そうかな?でもありがとな こんだけで腹いっぱいだよ♪」
ユウキ「上手いこと言って・・・本当にご飯いらないの?」
テツヤ「流石に嘘 喉はユウキの液で潤したけど腹がペコペコ」
ユウキ「もう!さっきからエッチぃよ!!!ボクはエッチなテツヤは」
テツヤ「エッチな俺は?」
ユウキ「・・・エッチな・・・テツヤは・・・」
ユウキ「・・・エッチなテツヤも・・・・・・好きだもん・・・/////」
テツヤ(可愛いな~ 本当 食べちゃいたいよ いっそ襲う? いや、止めとこ 殺されそう)
ユウキ「ご飯作るから待っててね!」
テツヤ「おーう」
~食事後~
テツヤ「ぷはぁ~!食った食った!ごっそさん!」
ユウキ「お粗末さま 美味しかった?」
テツヤ「もち!美味しくないわけない!」
ユウキ「それなら良かった♪」
テツヤ「さてと 俺は今から下行ってくるな」
ユウキ「地下に?何するの?」
テツヤ「ちっとね んじゃあ腹ごなしにとりあえず動いてくるよ またな」テツヤはそう言って地下に降りていった
ユウキ「それじゃあボクは写真の整理でもしようかな 溜まっちゃったからいくつか捨てなきゃね」
ユウキ「このテツヤもかっこいいな~♪あ こっちのテツヤも良いな~♪」
ユウキ「・・・・・・・・・はぁ・・・・・・」
ボクは今朝の一件で悩んでいた ボクだって女の子である上に人間だもん 欲求だってある なのにボクからそれを拒んじゃうんだもん・・・いい加減テツヤもそう言うことしたいだろうし・・・はぁ・・・・・・1度で良いから大胆に攻めてみたいな・・・・・・
ユウキ「こんなこと考えてたら一向に作業が進まない・・・一旦この事は忘れたいな・・・そう言えば昔お酒飲むと嫌な事は忘れられるって聞いたような・・・・・・」
ユウキ「・・・・・・もう一度だけ・・・・・・飲んでみようかな・・・・・・お酒・・・・・・」
55層 アルゲート・エギルの店
ユウキ「こんにちは~」
ショウ「ユウキじゃねぇか どうしたんだ?」
ユウキ「うん・・・あのぉ・・・頼みにくいんだけどね・・・」
ショウ「?」
ユウキ「・・・・・・お酒を・・・・・・1杯だけ・・・・・・ください・・・・・・」
~~~~~~~~~
48層 リンダース・テツヤ家
テツヤ「んー・・・・・・」
俺は今 地下であの時手にした謎のソードスキルの解明を急いでいる あんな文字化け見たことねぇし一体何がどうなってるのか ずっと気になっていたんだ
テツヤ「何なんだろうな・・・本当・・・まぁものは試しだ 色々とトライしてみよう」
トォー!テヤァ! ハァァァ!!
~数分後~
テツヤ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・だぁもう!!!!一体なんだってんだよ!!!!!もう100回は試してんのによぉ!!!」俺はその場に倒れ込んだ
テツヤ「くそぉ・・・こんなんじゃ体力浪費してるだけじゃねぇかよ・・・・・・仕方ねぇ・・・・・・これは一旦置いといて体術織り交ぜての戦闘の訓練でもすっか・・・・・・」
兼ねてよりセットアップされてた敵を出せるシステムを使い70層前後に出てくる敵を出して戦闘訓練を開始した
無数に出てくる敵に対して剣術を使いながらそこに体術を混ぜながら戦う スピードを活かすならばやはりもっとバリエーションを増やさなきゃいけないしな もっともっと強くなってユウキを安心させてやらなきゃな
テツヤ「おらぁ!」HPが尽きかけている相手に向け 渾身の右ストレートをかます 敵のHPは綺麗に消え去り結晶となり消えて行った
テツヤ「まだまだぁ!!来いよおらぁ!!!」
ピロピロ ピロピロ
テツヤ「こんな時に着信!? ちっ!中止中止!」
俺の声に反応してくれて敵の出現は止まってくれた
テツヤ「ったくよぉ・・・毎回毎回良いときに・・・もしもし!!」
『あ!テツヤか!?』ストレージの奥には何やら焦ってるショウが見えた
テツヤ「んだよショウか どうしたんだ? 通話機能なんか使うなんて メッセージじゃ駄目なのか?」
ショウ『それがよぉ・・・『あ~テツヤだ~♪』うお!!』
ショウの頭の上に手を置いて画面を覗いたのはユウキだった
ユウキ『早くきてね~♪にゃははは~♪』ユウキはそう言って駆け出していった
テツヤ「・・・・・・・・・一体何が?」
ショウ『とにかく店に来い!!説明はそっからだ!!』
テツヤ「はぁ・・・たくしゃあねぇなぁ・・・」
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テツヤ「おっす きた「テツヤー!!!!!」っ!?」
店の扉を開いた瞬間に横からタックル・・・・・・ではなく抱きつかれた やった正体は紛れもないユウキだ
ユウキ「テツヤ♪テツヤ~♪」ユウキはそう言って俺の匂いを嗅いでくる 一体どうしたのだろうか 何だかユウキであってユウキじゃない気がする にしてもユウキの顔が赤い気がするけど・・・・・・
テツヤ「ショウ 説明してくれ」
ショウ「おう 手短に済ますから聞けよ 実はな・・・」
~回想~
ショウ『酒?どうゆう風の吹き回しだ? お前が酒なんて』
ユウキ『少し興味が湧いちゃって・・・・・・1杯だけ!』
ショウ『まぁいいけどさ えっと・・・・・・あった ほら これで1杯分だ』
ユウキ『ありがと~!!ではさっそく!ごくごく・・・』
ショウ『どうだ?』
ユウキ『んー・・・♪体がポカポカしてきたよぉ~♪』
ショウ『そっか まぁアルコール成分が回ったんだな』
ユウキ『もう1杯ちょうらい!』
ショウ『え?』
ユウキ『駄目?』
ショウ『まぁいいけど・・・』
ユウキ『わーい♪』
~数分後~
ユウキ『にゃははは~♪楽しいね~♪ショウ~♪』
ショウ『まだ酒3杯めでこれかよ・・・弱過ぎだろ・・・』
ユウキ『はぁ・・・・・・』
ショウ『ん?どした?』
ユウキ『テツヤに会いたいの・・・悲しいの・・・ぎゅってして欲しいの・・・』
ショウ『そうか なら帰ったら?』
ユウキ『テツヤに会いたい会いたい会いたい会いたい~!!!!!!!!呼んで呼んで呼んで呼んで~!!!!!!!』
ショウ『だぁわかったわかった!!!!呼ぶから暴れんな!!!ちょっとまっとれ!!!』
ユウキ『わーい♪早く早く~♪テツヤの顔みたいから通話にしてね~♪』
ショウ『はぁ・・・』
~回想終了~
ショウ「って訳よ」
テツヤ「なんで飲めもしない酒を?」
ショウ「知るか ユウキに聞け」
ユウキ「てーちゅーやー♪ボクとちゅーしよー♪」
テツヤ「え?」
ユウキ「ちゅー!!」
テツヤ「ここで?」
ユウキ「ここで!!」
テツヤ「ショウいるよ?」
ユウキ「知らない!!!」
ショウ「目瞑ってやっから言うこと聞いてやれ」ショウはそう言って後ろを向いてくれた
テツヤ「はぁ・・・仕方ねぇなぁ・・・」
ユウキ「ちゅー♪」
俺は催促されるようにユウキにキスにした 俺はフレンチで終わらせるつもりだったがユウキは違ったみたいだ
唇を離そうとしたらユウキはすぐさま俺の顔を持ち再度キスしてきた するとユウキは当然かのように舌を入れてきた 今朝とは違い大胆なユウキに少し驚いた
ユウキ「ぷはぁ~♪テツヤのちゅば冷えてておいひぃ~♪」どうやらユウキの目的は俺の唾液を飲む事だったらしい 酒飲んだユウキがめんどくさいのは知ってたがここまで変わるとは思わなかった
ユウキ「もう一回~♪」
テツヤ「だーめ!」
ユウキ「やら!!」
テツヤ「駄目ったら駄目!!!」
ユウキ「するったらするの!!!!」
テツヤ「ショウー!どうにかしてくれよぉ!」
ショウ「まぁ酒飲ましたのは俺だからどうにかさせよう・・・ユウキ ほら 嫌われちゃうぞ? そんなにわがまま言ってたら」
ユウキ「っ・・・・・・・・・」
テツヤ「・・・・・・収まったみてぇだな・・・・・・助かったぜ・・・・・・」
ショウ「良かったよ まぁこれで少しは落ち着いたかな?」
俺もそう思ってユウキの顔を見た すると何故か大粒の涙をこぼし始めていた
テツヤ「なにっ!?」
ユウキ「やだぁ・・・・・・嫌いにな・・・んか・・・なっちゃやらァ・・・!!!!もうわがまま言わないから嫌いにならないでよぉ!!!!!」ユウキは俺の胸に顔を埋め大泣きしてしまった
テツヤ「だぁぁぁ!?な、泣くな!!!嫌いになんかならないから!!!!好きだから!!!愛してるから!!」
ユウキ「ぐすん・・・ほんと・・・?ボクの事好き・・・?」
テツヤ「好きだよ!! ほら!キスしてやる!!」俺は無理やりユウキの唇を奪った
ユウキ「っ!」
ユウキを泣かせないよう長めにキスを交わしてあげた 泣いてるユウキなんか見たくはない ユウキは元気で照れる所が1番良いのにそれを涙で潰すなんてもってのほかだ
しばらくして唇を離すと俺とユウキの唇の間から唾液が糸を引いて流れ落ちた
そして俺はユウキの肩を掴み 目をしっかりと見て こう言った
テツヤ「俺は絶対にお前を嫌いならない 安心しろ 俺は既にお前にぞっこんだからさ♪」俺はそう言ってユウキの事を抱きしめた
ユウキ「テツヤ・・・うん・・・!ボクもだーいしゅき♪」
テツヤ「はぁ・・・余計疲れた・・・すまんなショウ そろそろ帰らせてもらうぜ このままじゃ店に迷惑だしな」
ショウ「そうか わかった また来いよ」
テツヤ「ほら 帰るよ ユウキ」
ユウキ「やっ!」ユウキはぷいっと横を向いた
テツヤ「え~?」
ユウキ「お姫様抱っこ♪」
テツヤ「たくしゃあねぇ奴だなぁ・・・うんしょ」俺はまた泣かれちゃ困るのでユウキにしたがった
ユウキ「~♪ボクだけの王子しゃま~♪」ユウキは俺の首に手を回してきた
ショウ「気をつけろよ 特に道中」
テツヤ「分かってるさ さ 行くよ?」
ユウキ「うん~♪にへへ~♪」ユウキはにやけ顔が止まらない状態になっている
テツヤ「駄目だこりゃ・・・」
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ユウキ「テーツーヤー♪テーツーヤー♪ボクの大好きな王子しゃま~♪ボクだけの王子しゃま~♪」ユウキはメロディに口ずさみ嬉しそうに歌ってる 周りに聞かれてるからめっちゃくちゃ恥ずかしいのを耐えてる俺を褒めて欲しい
ユウキ「えへへ♪テツヤのほっぺが近いからちゅーしほうだい♪ちゅ♪ちゅ♪ちゅー♪」
テツヤ「はぁ・・・飽きねぇ奴だな・・・」
ユウキ「テツヤのほっぺはね~ボクだけの物なのれす~!!!にゃははは~♪」
キスしながら言ってるがもう既にこのやりとりは10回以上も繰り返してる もうお姫様抱っこ+頬にキス+変な愛の歌を周りの人達に見られたり聞かれたりするのは恥ずかしくてたまらない 周りの人達から白い目で見られるし 男達からは嫉妬の目で見られるし・・・こいつに酒飲ませるとろくな事がねぇ・・・
これ以上変なこと言わなきゃいいがな~・・・
ユウキ「ねぇテツヤ♪」
テツヤ「あん?なんだ?」
ユウキ「今日家に戻ったら゛エッチな事゛しよ~♪ボクテツヤを全身で感じたいの~♪」
テツヤ「ぶっ!?」
何言ってんのコイツ!?俺が白い目で見られるから止めて!!
ひそひそがやがやざわざわ
ほらぁ!また周りがざわめき出したぁ!ただでさえお姫様抱っこで目立ってるんだから変な事言わないで!!
ユウキ「ねぇいいでしょ~?ボクを食べるチャンスだよ~?」
「うわぁ・・・死神そんな事言ってたのか・・・」
「引くわぁ・・・」
テツヤ「え!?ちょ!これは違うんだよ!!!これはユウキが酒に酔っててだな!!」
ユウキ「テツヤったらあんなに激しくするんだもん・・・♪ボク疲れちゃうよ・・・♪」
テツヤ「っ!?」
「なにぃ!?」
「もう既に2人は!?」
「死神はやはり夜に精を出すのか!?」
テツヤ「ちがぁぁぁぁう!!!!!!お前は無いことをベラベラとくっちゃべる・・・な・・・」
ユウキ「ぐすん・・・・・・ボクは本当の事を言った迄なのに・・・酷いや酷いや・・・ボクばっかし辱めを受けさせて・・・テツヤがそんな人だったなんて思ってなかった・・・」
テツヤ「あ、待って 泣かないで お願い 泣いちゃいや 俺何も悪くない気がするけど泣かないで」
ユウキ「ぐすん・・・もういい・・・別の人に相手してもらうもん・・・」そう言って俺の腕から降りようとするユウキ
テツヤ「なぁぁぁぁ!!!!!!?行くなぁぁぁぁぁ!!!!!俺が相手するからぁぁぁぁぁ!!!!!」俺はそれを再度お姫様抱っこして引き止めた
ユウキ「わーい♪それじゃあよろしくー♪」
テツヤ「え?」
ユウキ「ボクの名演技でした~♪ぱちぱちぱち~♪」
ぱちぱちぱち
「よ!流石だねぇ!!」
「さすがは我らの絶剣だ!!」
「お熱い夜をお楽しみに~!!!」
テツヤ「あ・・・えと・・・その・・・/////」
ユウキ「ふふふ~♪頑張ってね♪あ・な・た♡」
テツヤ「・・・・・・・・・・・・もう嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」俺は恥ずかしさに耐えられなくなりその場から走って転移門まで向かい さっさとリンダースへ転移した
~~~~~~~~~~~
48層 リンダース・テツヤ家
テツヤ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・もうアカン・・・絶対変な噂流される・・・」
ユウキ「今服脱ぐから待ってね~♪」
テツヤ「ぬ!ぐ!な!!!!このアホンダラ!!!」
ユウキ「なんで~!」
テツヤ「酔ってるからそんな事言ってんだよ!ほら!水飲め!水!」俺はストレージから水を取り出しお姫様抱っこしてたユウキを下ろし 水を差し出した
ユウキ「や!そんなんじゃ飲まないもん!」
テツヤ「駄々こねんなよ!どうすりゃ飲むんだ!?」
ユウキ「決まってるでしょ~♪テツヤが水を飲んで~♪ちゅーして~♪それでボクに飲ませるの~♪」
テツヤ「どんだけちゅーしたいんだよお前は!!!!やらんぞ俺は!」
ユウキ「じゃあ水飲まないもん!」
テツヤ「ぐっ・・・はぁ・・・わかった・・・じゃあこうしよう 俺はお前の言うことを1つだけ聞いてやる いいか1つだからな!それ以上は却下だ!」
ユウキ「本当!?」
テツヤ「ただしエッチは無しだ」
ユウキ「えぇ~!?」
テツヤ「文句言うな!言うこと聞かねぇぞ!」
ユウキ「いやぁ~!エッチしないから言うこときいてぇん~!」
テツヤ「はいはい じゃあさっさと決めろ」
ユウキ「うーんとね~♪何がいいかな~♪」
テツヤ「はぁ・・・酒飲むと本当めんどくせぇなこいつ・・・二度と酒飲ませねぇからな・・・」
ユウキ「きーまった!!」
テツヤ「決まったか?」
ユウキ「ふっふっふ~♪前々からやってみたかったんだ~♪」
テツヤ「?何か嫌な予感しかしねぇんだけど・・・」
ユウキ「まぁまぁ♪まずは寝室へゴー♪」
テツヤ「・・・・・・本当にするの?」
ユウキ「速く♪速く♪」
テツヤ「はぁ・・・仕方ねぇなぁ・・・」
俺は上半身に着ていた服を外し 上裸になった これがユウキのご要望らしい
テツヤ「これでいいんだろ?」
ユウキ「うん♪じゃあボクも~♪」そう言うと何故かユウキは下着姿になった
テツヤ「ぶっ!?おい!服着ろ!!」
ユウキ「これがボクがやりたかった事だもん!!この姿ででテツヤと一緒に寝てテツヤの温もりに包まれてぬくぬくするのがボクの夢だったんだもん!!」
テツヤ「でも何も下着になるこたぁ・・・」
ユウキ「じゃあ裸になれって?エッチだな~テツヤは~♪少し待っててね~♪」
テツヤ「っ!?やめぇぇぇぇい!!!わかった!下着でいいです!!ほら!布団に入っておいで!」
ユウキ「わーい!じゃあ遠慮なく~♪」そう言ってベッドに飛び込み布団に潜り込み俺の胸に入ってきた
テツヤ「たく・・・困った甘えん坊だな・・・」
ユウキ「早くぎゅってして~!じゃなきゃ全身でテツヤを感じられない~!!!」
テツヤ「わぁったよ ホレ」俺はユウキを全力で抱きしめた
ユウキ「ふにゃ~♡しゃいこぉ~♡ボクこのまま死んでもいいや~♡」
テツヤ「そしたら俺が困るのだが・・・」
ユウキ「えへへ♪だーいすき♪」ユウキはそう言って動きづらい状態だろうけどスリスリしてこようとしてくる あぁ やっぱし可愛いな これやったの正解かもしれないな
にしてもやはり目のやり場に困る・・・だって少し目を下ろせばユウキの可愛らしい下着がどちらも見れる事になる 嬉しいがそういった事に消極的なユウキだから多分ずっと見てたらぶっ飛ばされるだろうし・・・
ユウキ「ねぇテツヤ♪」
テツヤ「ん?どうした?」
ユウキ「触りたくなったらボクのお尻でもおっぱいでもどうぞ触ってね~♪何なら揉んでも良いんだよ~♪テツヤも男の子だもんね♪ボクのエッチな姿見て我慢出来なくなるかもしれないもんね♪ボクなら平気だから遠慮なく触ってね~♪」
あぁ 何を言ってるのかこいつは きっと酒がそう言わしてんだろうな 普段のユウキなら絶っっっ体にこんな事言わねぇし・・・ いや単純に言われてはいって言いたいのが本音だがやはり駄目だ ここは軽く流そう
テツヤ「はいはい 触んねぇから大丈夫だよ」
ユウキ「むぅ・・・じゃあエッチもしないの?」
テツヤ「しーまーせん」
余計な事をまた言われる前にさっさとこいつを寝かせつけよう それが一番手っ取り早い
ユウキ「馬鹿ー!!!!!」ユウキはそう言うと俺の顎めがけ頭突きしてきた
テツヤ「いってぇぇぇぇぇ!?」
何すんだ!! そう思いユウキの方を見るとまたユウキは涙を流していた
ユウキ「馬鹿!テツヤの馬鹿!!アホ!間抜け!!アンポンタン!!!どうしてボクがこんなに誘ってるのにテツヤは無視するの!!!!!」
テツヤ「へ・・・?」
ユウキ「今朝いったじゃん!!ボクを食べたいって!!!それなのに・・・このヘタレテツヤ!!!!」
テツヤ「ユウキ・・・?」
ユウキ「ボクだって人間だもん!!!大好きな人とそう言うことしたいって気持ちもある!!!!なのに・・・!!なのに・・・!!!テツヤは口ばっかで一向にボクを襲おうとしない!!!なによ!!!ボクに飽きたってゆうの!?」
テツヤ「っ・・・!!」
まさか・・・ユウキがそんなこと思ってるだなんて・・・いや、どうせ嘘なんだ 酒が言わしてる嘘だ 乗っかって襲ってみろ しばかれてアウトだ
ユウキ「何でいつも勇敢で無茶するのにボクとこうゆう事になると奥手になるの!!!!食べたきゃ食べればいいじゃない!!!!!ボクを食べたいんでしょ!?ボクはこうやって誘ってるんだよ!?下着になって!!テツヤと一緒に布団に入って!!!こうすればきっとテツヤだってその気になると思ったのに・・・・・・!!!馬鹿!!!!!死んじゃえ!!!!!この臆病者!!!!ヘタレ!!!ビビリ!!!!チキン!!!!!!」ユウキはそう言って何発も力の抜けたパンチで殴ってくる
テツヤ「・・・ユウキ・・・落ち着けよ・・・やっぱし水飲んだ方が・・・」
ユウキ「この馬鹿!!!!!!鈍感!!!!!浮気者!!!!!どうせボク以外の女の子と遊んでるんでしょ!!!!だからボクを襲わないんでしょ!!!!!!ボクがこんなに誘ってるのにしてこないって言うのはそう言うことなんでしょ!!!!!!」
テツヤ「・・・・・・・・・」
ユウキ「・・・・・・・・・ご・・・の・・・ばがぁ・・・!!!!いぐじなしぃ・・・!!!!ぼ・・・ぐの・・・ぎもぢも・・・考えろぉ・・・!!!!!」
テツヤ「ユウキ・・・・・・・・」
こんなになってるって事は・・・まさか・・・こいつ・・・本気で・・・
ユウキ「ぐすっ・・・もういい・・・叫んで気がすんだ・・・服着ていいよ・・・ボクも服着るから・・・」ユウキはそう言って立ち上がった
テツヤ「っ!!待て!!!」
俺は立ち上がったユウキの腕を無理やりベッドに引きずり込み 無理矢理寝かせ その勢いを止めないままキスをして そしてユウキの胸へと手を伸ばした
ユウキ「っ!」
もがくユウキを空いてる左腕で止め 胸に手を伸ばしていた右手を今度はユウキの太ももの辺りに伸ばし人差し指でゆっくりなぞった するとユウキはもがくのを止めた代わりに体が何度か少しはねた
ユウキ「んんっ・・・!!」
テツヤ「ユウキ・・・すまなかった・・・俺は口ばっかしでお前の事何も理解出来てなかった・・・」俺はユウキの事を力強く抱きしめた
ユウキ「・・・・・・・・・」
テツヤ「俺も怖かったんだ・・・!!もし・・・その場の雰囲気に任して・・・お前を傷つけてしまったら・・・そう思うと思考回路が止まって行動には移せなかったんだ・・・!!」
テツヤ「けど・・・お前の気持ち・・・ちゃんと届いたよ・・・お前も・・・やっぱし1人の人間なんだよな・・・前も誘ってきた時言ってたもんな・・・そうゆう気分だって・・・・・・」
テツヤ「けどユウキ・・・その・・・エッチは・・・もっと先にしよう・・・こんな酒に任せた勢いではなく・・・ちゃんとしたユウキの時にしたいんだ・・・・・・」
ユウキ「テツヤ・・・・・・・・・・・・」
テツヤ「だけど・・・お前の気持ちには答えてやる その為に俺は今からお前の全身を触る 揉む もちろん俺が満足するまでだ お前の静止なんか俺は聞かねぇぞ」
ユウキ「っ・・・・・・!!!!!」
テツヤ「良いんだろ ユウキ・・・・・・・・・・・・返事は?」
ユウキ「・・・・・・・・・・・・うん・・・!ボク・・・その言葉ずっと待ってたよ!!!!」
テツヤ「わかった・・・・・・じゃあ今から・・・・・・触るからな・・・・・・」
ユウキ「・・・・・・こくん・・・・・・」
今まで口先ばかり達者で・・・俺って情けない奴だ 嫁さんの気持ちも分からずにいたなんてな・・・・・・もしかしてユウキが酒を飲んだのはこれを打ち明ける為・・・・・・?・・・・・・いや、それは無いかな 俺の思いこみすぎかな
とにかく 俺はユウキの体を触りに触った 今まで触った事の無い場所も ユウキが満足してくれるよう色々な所を撫でたり 人差し指でなぞったり それこそ揉んだりした その度にユウキは『ひゃん』だとか『ん・・・』だとか色々な色っぽい声をあげ 俺の体に向け可愛いらしい吐息を吐いていた
しばらくするとユウキは俺の腕を力強く握り吐いていた息を殺し大きく体が痙攣し始めた 一体俺には何が起こったのかは分からない けれどその後俺の胴体に抱き付き大きく体全体で息をし始めた 少し経つとそれに疲れたのかユウキは寝ついてしまった
すーすーとさっきと同じく可愛い吐息はまるで満足感を現してるようだった ユウキが寝たから俺もひとまず触るのを止めた
そしてユウキの体温が俺の眠気を誘ってきた 今はとてつもなく眠い だから 俺はユウキを抱きしめ寝ることにした
ユウキの顔を俺の胸に埋ませ 全身を包むように抱きしめ眠りに入った
テツヤ「お休み・・・ユウキ・・・」
ユウキ「テツヤ・・・・・・・・・大好きぃ・・・・・・・・・」
テツヤ「俺もだよ・・・ユウキ・・・馬鹿な俺を好きでいてくれてありがとな・・・・・・」
~数時間後~
テツヤ「くぁ~・・・結構長い時間寝ちまったなぁ・・・・・・ユウキ起こさなきゃな・・・・・・・・・ほら ユウキ 起きろ」
ユウキ「むにゃむにゃ・・・・・・」
テツヤ「おーいユウキー?」
ユウキ「にへへ・・・♪エッチなんだからぁ・・・♪」
テツヤ「はぁ・・・・・・起きろって ほら ユウキ」俺はユウキの肩を揺さぶった
ユウキ「・・・あれ・・・?テツヤ・・・?さっきまでの場所は?」
テツヤ「知らん 夢でも見てたんじゃねぇか?」
ユウキ「そっか・・・夢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ってなんでこんな格好してんのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?!?」
テツヤ「え?いや、だってお前が・・・」
ユウキ「!?テツヤまで上半身裸!?一体どうなってるの!?」
テツヤ「・・・・・・酔いが覚めたか・・・・・・実はだな」
俺はさっきあった一連の流れを話した・・・・・・アレを除いて
ユウキ「うぅ・・・恥ずかしい・・・/////」
テツヤ「まぁまぁ そう気にしなさんな あんま見てないからさ」
ユウキ「ボクは良くないの!!はぁ・・・お酒なんて飲むんじゃなかった・・・」
まぁそのおかげで俺はいい体験できたけどさ 柔らかかったなぁ~ ユウキの体 それでいてすべすべのもちもちで・・・ もうちょい触っときゃ良かったかな またと無いチャンスだったかも知れないのに・・・
ユウキ「何考えてるの!!テツヤのエッチ!!!」
テツヤ「え!?バレた!?」
ユウキ「顔で分かるもん!!全く!!男の子ってどうしてこうもエッチな事が好きなのかな!!!ボクには理解出来ないよ!!!」
テツヤ「・・・・・・・・・・・・」
ユウキ「何か言いたいの!?」
テツヤ「い!いいえ!無いです!!」
さっきの事聞かしてたらどうなってたかな・・・・・・下手したら殺されてたかもな俺
ユウキ「ほら!早く服着て! すぐご飯にするよ!!」
テツヤ「へーい・・・・・・・・・」
ユウキ「実は家に着いた時点で酔いが覚めてたって言ったら・・・・・・テツヤはなんて言うのかな・・・・・・・・・♪本音を打ち明けられて良かった・・・・・・♪」
やっと奥手のテツヤが一歩前進!!ユウキも酒の力を借りたけど大胆に攻めよれた!!日本の将来を担うのは君たちだ!!
今回の微エロシーンなのですが正直攻めすぎた感が出てます もしこれR15以上じゃね?って思ったらご指摘ください 多かった場合そのシーンを消してリメイクして再投稿します
まぁあるゲームで主人公とヒロインがそう言うことしてるシーンも暗転ですが出てたし多少は・・・ね・・・? え?何のゲームかだって? ヒント フィリア これにつきます 暗転後の裸でベッドにはファッ!?ってなったなぁ そのシーン友達と大笑いした記憶があるなぁ笑
次回!ユウキが可愛く大変身!!お楽しみに!!