ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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今日は例のイベント・・・と言うわけでそれにちなんだ話です

ユウキのキャラがほんの少し違うかも?

ではどうぞ!


番外編 クリスマス限定イベント~ハチャメチャクリスマス!?~

12月25日・・・・・・そう!今日は皆大好き(?)クリスマス!

 

プレゼントもらえたり彼女とイチャイチャしたり人1人で過ごしたりとそれぞれのクリスマス

 

勿論、この世界の2組のカップルもこのイベントに黙っているわけが無かった・・・・・・・・・

 

~~~~~~~~~~~

~数日前~

 

ユウキ「もうそろそろクリスマスだよ!」

 

テツヤ「そうだな~」

 

ユウキ「むぅ・・・反応が薄いよ!」

 

テツヤ「そうか~?」

 

ユウキ「そうだよ!ボクとっても楽しみなのに!」

 

テツヤ「俺も楽しみだから安心してくれ」そう言ってテツヤはユウキをなでた

 

ユウキ「良かった~♪」

 

テツヤ「そうそう、これ見てくれ」テツヤはユウキの前にウインドウを出した

 

ユウキ「なになに・・・クリスマス限定クエスト?」

 

テツヤ「そう、カップル限定でクリアするとレアなアイテムがゲット出来るらしい」

 

ユウキ「カップル限定か~♪テツヤと受けたいな~♪」

 

テツヤ「もちろんやんぞ!キリト達も行くらしいしな」

 

ユウキ「わーい!アスナにも会える~!」

 

テツヤ「本番は頑張ろうな♪」

 

ユウキ「うん!」

 

クリスマス当日は彼女彼氏と過ごす彼ら 一方あのヒゲをはやした侍達は・・・・・・

 

~アルゲート・エギルの店~

 

クライン「ちくしょぉ・・・結局今年も彼女は出来ず・・・・・・」

 

リズ「元気だしなさいよ!なんかいい事あるわよ!きっと!私だって悲しいんだからね!」

 

ショウ「テツヤはユウキと キリトはアスナと だってさ」

 

クライン「はぁ・・・羨ましいぜ・・・」

 

シリカ「アスナさんいいなぁ~・・・」

 

ピナ「きゅる・・・」

 

エギル「まぁまぁ 人それぞれさ クリスマスなんざ」

 

ショウ「まぁ嫁さんいるお前がゆうのもなんだけどな」

 

クライン「けっ!リア充爆発しろ!!!」

 

リズ「しょうがないわねぇ!私が一肌脱いであげるわ!クリスマスのカップル限定クエストやるわよ!クライン!」

 

クライン「え?俺なんかで良いのか?」

 

ショウ「お言葉に甘えろクライン 逃したらもうチャンスはねぇかもよ?」

 

リズ「そうゆうこと! シリカもショウと受けたら?」

 

シリカ「ショウさんが良いなら・・・」

 

ショウ「俺なら歓迎するよ 独り身は一応辛いからな」

 

リズ「そうと決まったらあいつらに引けを取らないわよ!!リア充に負けてなるもんですか!!!」

 

エギル「結果報告楽しみに待ってるからな 皆」

 

彼女彼氏の無い4人も予定ができたクリスマス 当日はどうなるのやら・・・・・・

 

~当日~

 

ユウキ「おきろーテツヤー!」ユウキはテツヤにダイブした

 

テツヤ「ごふっ!?」

 

ユウキ「クリスマスだよ!テツヤ!」

 

テツヤ「いつつ・・・そうだな クエスト開始は昼からだからそれまでどうしようか?」

 

ユウキ「エギルの所は?」

 

テツヤ「そうだな 皆に今日のこと言ってやろ~♪」

 

ユウキ「悪い顔になってるよ・・・」

 

テツヤ「にしし~♪」

 

~エギルの店~

 

テツヤ「おっす!皆!元気してるか!?」

 

リズ「来たわねバカップル1号」

 

ユウキ「1号?」

 

ショウ「2号はその後だ」

 

テツヤ「後ろ?」

 

キリト「よぉ 皆」

 

アスナ「こんにちは~♪」

 

エギル「皆集合したな」

 

ショウ「バカ1号の男 本日のご予定は?」

 

テツヤ「決まってんだろ?ユウキとクエスト受けた後は2人で過ごすんだよ♪」テツヤはユウキを撫でた

 

ユウキ「夜はボクからのプレゼントもあるよ♪」

 

テツヤ「ま これが勝ち組ってやつかな?なぁクライン君?」

 

クライン「馬鹿にすんな!俺にだって今日は相手がちゃんといるんだよ!」

 

キリト「え!?お前に!?何かの間違いだろ!?」

 

リズ「変な風に言わないの あんたは今日一緒にクエスト受けるのが私ってだけでしょうが」

 

アスナ「そうゆうことだったのね・・・私もびっくりしちゃった・・・」

 

ユウキ「ボクも・・・」

 

ショウ「俺も今日はシリカと受ける」

 

テツヤ「ってことは皆受けんのかよ 俺1人受けられないやつざまぁとか思ってて馬鹿みたいじゃねぇかよ」

 

ショウ「元から馬鹿だろうがお前は」

 

テツヤ「んだとぉ!?」

 

エギル「まぁまぁ・・・喧嘩すんなよ・・・」

 

ユウキ「でも皆で受けるってゆうのも面白いかもね!」

 

テツヤ「ちぇ・・・2人きりのクエストだと思ったのに・・・」

 

ショウ「なんだ?お前はそこでユウキを襲おうとしたのか?」

 

ユウキ「!?もう!テツヤのエッチ!」

 

テツヤ「んなわけあるか!襲うか!!襲うくらいなら堂々とやるわ!!」

 

アスナ「きゃ~!テツヤ君大胆~!どうするのユウキ!テツヤ君がユウキを求めてるよ!!」

リズ「アスナの目がキラキラしてわね・・・」

 

ユウキ「えぇ~・・・・・・でもテツヤがそう言うなら・・・・・・」

 

テツヤ「ユウキ・・・」

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

ショウ「はいはい 自分らの世界に入るなこのどスケベ男」

 

クライン「いっぺん死ね!」

 

テツヤ「べ、別にいいだろうが」

 

ショウ「目の前でカップルのやるやらないとか聞きたかねぇんだよ」

 

ユウキ「//////////」ユウキはもじもじしている

 

テツヤ「はぁ・・・キリト達はそうゆうことあったの?」

 

キリト・アスナ「「どきん!!」」

 

リズ「~?」

 

テツヤ「おやおや~?キリト君~汗かいてますよ~?この寒い時期に汗~?」

 

ショウ「なんと」

 

クライン「キリト君も大人の仲間入りってか?」

 

アスナ「皆の馬鹿ぁぁぁぁ!!!!」アスナの拳がテツヤ、ショウ、クラインに襲いかかる

 

テツヤ「なんべ!?」

 

ショウ「いつっ!?」

 

クライン「のわぁ!?」

 

アスナ「この場でコロス!!!!」

 

ユウキ「アスナ!?落ち着いて!!クラインさんは良いけどテツヤだけは絶対駄目!!」

 

クライン「がぁぁぁぁん!!!」

 

テツヤ「ユウキ・・・言葉は選ぼうな・・・」

 

ユウキ「?あれ?なんでクラインさんorzみたいになってるの?」

シリカ「本能のままに言ってたみたいですね・・・」

 

テツヤ「まぁまぁ・・・本心じゃねぇさ・・・そう気ぃ落とすな・・・・・・」

 

クライン「やりすぎて枯れはてて死ね・・・・・・」

 

テツヤ「てめぇが死ね!!」テツヤはクラインの頭を床におもいっきり叩きつけた

 

クライン「!?」

 

テツヤ「思いやりを持った俺が馬鹿だった!!ユウキの言ってる事は正解だ!!」

 

ユウキ「なんだがテツヤが怖い・・・・・・」

 

リズ「自業自得ね」

 

エギル「テツヤはキレると恐ろしいな・・・」

 

ショウ「そんな時はこれよ ユウキ テツヤがこの前エロ本読んでたよ」

 

テツヤ「ゑ?」

 

ユウキ「・・・・・・へぇ~・・・・・・テツヤはボクがいるのにあろう事かエッチな本を・・・・・・」

 

テツヤ「待て待て待て!!読んでない!」

 

ショウ「そうそう 胸がおっきい人の写真みてニヤニヤしてたぞこいつ」

 

ユウキ「へぇ~・・・・・・テツヤはそうゆう趣味があったんだね~・・・・・・そうゆうのはボク、いけないと思うんだけどなぁ・・・」

 

テツヤ「誤解だ!!俺はそんな本読んで無い!!それに俺は巨乳には興味無い!!!」

 

ショウ「ユウキもこんくらいあればな~って言ってたのはどこのどいつかな?」

 

テツヤ「でっち上げだ!!信じんなユウキ!!!」

 

ユウキ「・・・・・・テツヤ・・・・・・」

 

テツヤ「・・・・・・なんでしょうか・・・・・・」

 

ユウキ「クエスト開始まで・・・・・・上の部屋でたっっっっっっっぷりと!!!お仕置きしてあげるね・・・・・・」

 

テツヤ「ダニィ!?」

 

ショウ「・・・とまぁ本当にキレて恐ろしいのはユウキだ テツヤは恐らく無残な目に合うだろう」

 

リズ「でも本当にそんなこと言ってたの?テツヤは」

 

ショウ「でたらめだよ 巨乳どうこうはしらんが」

 

ユウキ「さぁ・・・・・・変態・スケベ・おっぱいが大きい人が好きでエッチなテツヤ君・・・・・・ボクがテツヤを制裁してあげるからね・・・・・・上に行こうか・・・・・・」ユウキはテツヤの首根っこを掴んだ

 

テツヤ「いぃ!?やめろ!!頼む!!!リズ!!!助けて!!!」

 

ユウキ「リズ・・・・・・?テツヤは浮気までしてたんだ・・・・・・それについても怒らなきゃ・・・・・・」

 

テツヤ「しまったぁぁぁぁ!!墓穴ほったぁぁぁぁ!!!」

 

リズ「あはは・・・・・・」

 

ユウキ「さぁ・・・・・・行こうか・・・・・・テツヤ・・・・・・」

 

テツヤ「やだぁぁぁ!!!死にたくなぁぁぁい!!!助けてぇぇぇぇ――――」バタン!!

 

ショウ「・・・・・・あそこまでなるとは思わなかった・・・・・・」

 

シリカ「ユウキさんの目が病んでました・・・」

 

アスナ「流行りのヤンデレってやつかな?ユウキは本当にテツヤ君が好きなんだね~♪」

 

リズ「ちょっと違うと思うけど・・・」

 

キリト「でもお仕置きって何を・・・・・・」

 

テツヤァァァァァァ!!!! イヤダァァァァァ!!!!

 

ツカマエタ・・・・・・ ヤ、ヤメロ・・・ナニスルンダ・・・

 

マズハコレデミウゴキヲトレナイヨウニシナキャ・・・ テジョウ!? シカモ4コ!?

 

デキタァ♪ ノォォォォォォォ!!!!

 

サァ・・・・・・テツヤニハボクノアイヲウケトメテモラワナキャ・・・・・・

 

マッテ!!アイナラモッテルカラ!!!ジュウブンアイシテルカラ!!!

 

イイワケムヨウ!! ボクニオトナシクタベラレロ!!!

 

イィィィィヤァァァァァ!!!

 

 

一同「「「・・・・・・・・・・・・」」」

 

エギル「・・・・・・テツヤは犠牲になったのだ・・・・・・」

 

キリト「くそ・・・テツヤ・・・お前のことは・・・忘れないぞ・・・!」

 

ショウ「あの世に行くまでに寄り道すんなよ・・・ぐす・・・」

 

アスナ「テツヤ君・・・君のことは英雄として称えてあげるからね・・・ぐす・・・」

 

リズ「・・・なによこのお通夜ムード・・・・・・」

 

マダマダ!!!コンナモンジャオワンナイヨ!! ネ!?ユルシテ!?アイシテルカラサ!!

 

コトバダケジャツタワラナイ!!!テツヤニハボクノスベテヲウケトメテモラウヨ!!!

 

ウケトメテルカラァァァァ!!!

 

サァ・・・ダイニラウンドダヨ!!! シヌゥゥゥゥゥ!!!

 

リズ「・・・・・・さよなら・・・・・・テツヤ・・・忘れないよ・・・あんたのこと・・・」

 

シリカ「リズさんまで!?」

 

ピナ「きゅる・・・」

 

シリカ「ピナ 一旦お店から出て上がどうなってるか見てきてくれる?」

 

ピナ「きゅる!」

 

ピナは外に出てテツヤが死にかけてる部屋を見た・・・・・・なんとそこには・・・・・・

 

腕と足をベッドに固定されたテツヤと なにやら満足げなユウキがいた

 

ユウキ「テツヤ・・・大好き・・・ずっと一緒だよ・・・♡」

 

テツヤ「はぁ・・・はぁ・・・くっ・・・もう無理・・・死ぬ・・・」

 

ユウキ「まだだよ・・・?浮気とエッチな本を読んだ罪は大きいよ?」

 

テツヤ「これ以上!?本当に死ぬから!!どっちもして無いし!!」

 

ユウキ「駄目だよ・・・・・・ボクの愛を完璧に受け止めてもらわなきゃ・・・・・・そうじゃなきゃテツヤは駄目なの・・・・・・」

 

テツヤ「本気で無理ぃぃぃぃ!!!これ以上この状態でキス(60秒間)続けたら俺の息は続かない!!無駄にがっついてくるし!!」

 

え?食べられろだから゙アレ゙じゃないのかって?

 

その気になっていたお前らの姿はお笑いだったぜ 腐☆腐

 

ユウキ「全くだよ」

 

テツヤ「何の事?」

 

ユウキ「なーんでも♪さぁ!第3ラウンド行ってみよう♪はむ!」

 

テツヤ「んっ!?」

 

ピナ「・・・・・・・・・・・・」

 

~店の中~

 

シリカ「どうだった?」

 

ピナ「きゅる!」

 

シリカ「へ!?『テツヤさん死んだ!!』ってどうゆうこと!?」

 

ショウ「勇者は短命であったのだ・・・・・・」

 

~数時間後~

 

がちゃ・・・

 

一同「「「!?」」」

 

とん・・・とん・・・1歩1歩階段を降りる音が聞こえてくる

 

各々はつばきを飲み込み恐る恐る待つ・・・

 

そして・・・現れたのは・・・

 

ユウキ「ふにゃ~・・・/////」顔を真っ赤にし目を渦巻きにしたユウキと疲れ果てたテツヤだった

 

ショウ「え?」

 

テツヤ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・死ぬかと思った・・・・・・」

 

リズ「どうなってんの?」

 

テツヤ「実は・・・」

 

~回送~

 

ユウキ『・・・っぷは!』

 

テツヤ『はぁ・・・はぁ・・・』

 

ユウキ『これで・・・テツヤは・・・ボクの・・・物・・・♪』

 

テツヤ『頼む・・・もう無理だ・・・』

 

ユウキ『今外すね♪』ユウキは手錠を外した

 

テツヤ『助かった・・・』

 

ユウキ『さ 戻ろっか♪』

 

テツヤ『ちょいと待ちな・・・』

 

ユウキ『へ?』

 

テツヤ『次はお前だぁ!!』テツヤはユウキを押し倒した

 

ユウキ『わぁ!?』

 

テツヤ『さぁて・・・反撃開始だ!』

 

テツヤは先程と同じことをした

 

ユウキ『!』

 

テツヤ(まだだ・・・次はこっちだ!!)テツヤはユウキの耳をこねくりまわした

 

ユウキ『っ!?/////』

 

テツヤ(俺はお前が大好きなんだ!!こうなったら行くとこまで行ってやらぁ!!後悔しやがれ!!!嫉妬深いお前に俺からのお仕置きだ!!!)

 

モニュ

 

ユウキ『んーー!!!!??//////////』

 

これを繰り返した その結果は先程に戻る

 

テツヤ「とゆうわけだぁ」

 

アスナ「なんでそれでユウキが・・・?」

 

テツヤ「俺は今まで事故以外で揉んだことはないからな 多分初なユウキはこのままもしかしてボクはテツヤに・・・って勝手に考えた結果じゃねぇか?」

 

リズ「にしてもヤンデレを良く撃退したわね・・・」

 

テツヤ「ヤンデレ?」

 

リズ「知らないなら良いのよ・・・知らないなら・・・」

 

テツヤ「それよりだ 本題のクエストの開始時間はとっくに過ぎてんだ 早く行こうぜ!」

 

エギル「俺は待ってるからな 行ってらっしゃい!」

 

~~~~~~~~~~

 

~クエスト現場・30層~

 

クエスト内容はこうだ この層のどこかにいるサンタさんを倒すとクリア でも見つけるのには2人の愛が確かめられるとゆう物だ でもパーティならどれか1組がすればいいらしい

ちなみに現地では雪が降っている ホワイトクリスマスってやつだ そして木もクリスマスツリー仕様 なかなか乙なものだ

 

テツヤ「さて、クエスト開始だ!」

 

リズ「待ちなさいよ!ユウキどうにかしなさいよ!!」

 

ユウキ「てちゅや・・・・・・」

 

アスナ「起こさないと先進めないよ~?」

 

テツヤ「つってもなぁ・・・」

 

ショウ「エロ本の出番か?」

 

テツヤ「やめろ!!」

 

キリト「ならさ シリカ 試しにこういってみてくれないか?」

 

シリカ「へ?」

 

 

 

シリカ「それじゃあ・・・・・・・・・テツヤさん!!このままじゃ死んじゃいます!!!」

 

ユウキ「テツヤ!?」

 

キリト「作戦成功だな これで誰も悲しまずにすむはずだ」

 

テツヤ「助かったぜキリト」

 

ユウキ「テツヤ!?大丈夫なの!?」

 

テツヤ「俺なら大丈夫だよ」

 

ユウキ「どこも痛くない!?本当に平気!?」

 

テツヤ「大丈夫大丈夫 心配してくれてありがとなユウキ♪」テツヤはユウキを撫でた

 

ユウキ「良かった・・・無事で・・・・・・」

 

クライン「何はともあれだ!はやく行こうぜ!」

 

かくしてこのメンバーでのクエストが開始された

 

~第1関門~

 

テツヤ「なんかでかい壁だな」

 

『汝らに問う・・・・・汝らは本当に互いの事を愛しておるのか・・・?』

 

アスナ「へ?」

 

『答えは行動で表すのだ・・・』

 

ショウ「ってことは・・・」

 

ユウキ「テツヤー!!」ユウキはテツヤに飛びついた

 

テツヤ「のわっ!?」

 

ユウキ「ん~♪テツヤ~♪」ユウキはテツヤに頬ずりしている

 

テツヤ「ったく・・・甘えやがって・・・」テツヤもユウキを撫でる

 

『そなたらの愛 しかと受け取ったぞ・・・ 次じゃ・・・』

 

リズ「次ってことはここは絶対やんなきゃいけないわけね・・・」

 

アスナ「キリト君!」アスナはキリトに抱きついた

 

キリト「へ?」

 

アスナ「もう!キリト君も!」

 

キリト「わ、わかったよ・・・」

 

『次・・・』

 

ショウ「うーん・・・どうすんだ?」

 

ピナ「きゅる!」ピナはショウにくっついた

 

ショウ「どうしたんだ?」

 

シリカ「ピナが『僕でやってみよ!』って言ってます 良いのかな・・・」

 

『愛は形が変われどある物・・・そなたらの愛 受け取ったぞ 最後じゃ・・・』

 

クライン「どうすんだ?」

 

リズ「どうしよう・・・こんなおっさんと愛なんか確かめたくない・・・」

 

クライン「うぐ・・・おっさんとはなんだ!!まだ20代前半だ!!」

 

ショウ「愛は変われどだ!いけ!クライン!」ショウはクラインをリズの元へ押した

 

クライン「おわぁっ!?」クラインはリズとくっついてしまった

 

リズ「きゃぁぁぁ!?」リズはクラインを殴った

 

クライン「ごはっ!?」

 

『喧嘩するほどなんとやら・・・そなたらの愛も受け取ったぞ・・・マップに次の場所を指した・・・行くがよい・・・』

 

そうゆうと目の前の壁は消え去った

 

テツヤ「これで完了だな!」

 

クライン「いってぇ・・・」

 

リズ「何くっついてんのよ!!」

 

ショウ「いやぁすまないな やっぱ行動しなきゃ駄目だろ?」

 

ユウキ「テツヤ~♪」ユウキはテツヤにくっついてる

 

テツヤ「はいはい 後でな」

 

ユウキ「むぅ・・・」

 

リズ「次行くわよ!!」

 

~第2関門~

 

リズ「今度は小さい壁ね」

 

キリト「何か書いてあるな」

 

テツヤ「なになに・・・《汝らの嫉妬心を試さしてもらう・・・》!?」

 

アスナ「なんて書いてあるの?」アスナがテツヤに近づいてきた

 

テツヤ「!やめろ!!近づくな!!頼む!!!」

 

時既に遅し アスナは雪に隠れてた木の根っこに引っかかり転んでしまった

 

アスナ「きゃっ!」

 

テツヤ「危ない!」

 

その時 ついテツヤはアスナを抱きしめてしまった

 

テツヤ「あ・・・すまない・・・」

 

アスナ「大丈夫だよ~ 助けてくれてありがとね♪」

 

ユウキ・キリト「「テ~ツ~ヤ~・・・!!!」」

 

テツヤ「待て!!落ち着け!嫉妬心を抱くな!!俺は別にアスナといちゃついたわけではなぁぁぁい!!!」

 

ユウキ・キリト「「テツヤァァァァ!!」」ユウキとキリトは片手剣を取り出しテツヤを追いかけた

 

テツヤ「こ、ここは圏外だぁぁぁぁぁ!!!!」

 

ショウ「お、壁になんか出たぜ 次の目的地みたいだな メモメモ~」

 

アスナ「どうしよう・・・私のせいでテツヤ君が・・・」

 

リズ「あればっかりは嫉妬だから仕方ないんじゃない?」

 

シリカ「走ってどこかに行ってしまいましたが目的地に向かってますね」

 

クライン「よっしゃあ!次行くぞ次!」

 

~第3関門~

 

テツヤ「」ちーん

 

ショウ「おいおい・・・大丈夫かよ・・・」

 

テツヤ「なわけねぇだろうが・・・」

 

キリト「次やったらただじゃおかないからな!!!」

 

ユウキ「次やったら・・・・・・監禁しちゃおっかな~・・・」

 

テツヤ「え!?」

 

アスナ「きゃ~!ヤンデレよヤンデレ!テツヤ君!ユウキが病むほどテツヤ君を愛してくれてるよ!!良かったね!!」

 

テツヤ「目を輝かせるな・・・愛してくれてるのは嬉しいが恐ろしいんだぞこいつ・・・本当になにしでかすかわからん・・・」

 

ショウ「クリスマスなのにろくな目にあってねぇな」

 

テツヤ「全くだ・・・」

 

クライン「次は~?」

 

リズ「なになに《包容力も必要なのが恋愛だ》ですって 包容力ってどうすんの?」

 

シリカ「うーん・・・例えばこうするとか?」シリカはピナを抱きしめた

 

ピナ「きゅる?」

 

シリカ「ピナ 我慢してね?」

 

ピナ「きゅる!」

 

しーん・・・・・・

 

ショウ「人間同士じゃなきゃいけないみたいだな」

 

クライン「てことはここは我らが2組のカップルだな」

 

リズ「ですってよ」

 

テツヤ「俺はパス・・・」

 

ユウキ「えっ!?」

 

テツヤ「もう疲れた・・・今は何もしたくない・・・包容力なんざどうでもいいくらいだ・・・」

 

ユウキ「そんな・・・ボクから抱きしめるチャンスだったのに・・・」

 

アスナ「へ?何か言った?」

 

ユウキ「いや・・・何でもない・・・」

 

ショウ「珍しいな ピナに癒してもらったどうだ?」

 

ピナ「きゅる~」ピナはテツヤの肩に乗った

 

テツヤ「ありがとなピナ・・・」テツヤはピナを撫でた

 

ピナ「きゅるる~♪」

 

ユウキ「・・・・・・・・・」

 

クライン「てゆうわけだ キリト頼んだぜ」

 

キリト「まぁ仕方ないか・・・皆のためだ・・・」

 

アスナ「でもいざってなると恥ずかしいね・・・」

 

キリト「よし 準備OKだ」

 

アスナ「キリト君 私がいるから大丈夫だよ・・・」アスナはキリトを抱きしめた

 

その時2人の体に鎖が巻きついて離れなくなってしまった

 

キリト・アスナ「「へ!?」」

 

ショウ「ん?なんか落ちてる なになに・・・《5分間そのままでいると次の道は開かれるであろう》だってよ」

 

キリト「5分!?このままで!?」

 

アスナ「うぅ~・・・恥ずかしいよ~・・・」

 

リズ「まぁ仕方ないわね 待ちましょ」

 

テツヤ「よしよし 毛並みがふっさふさだなピナは」

 

ピナ「きゅる~!」

 

シリカ「ピナが喜んでます 皆には本当懐いてるねピナは 私も嬉しくなってきます♪」

 

ピナ「きゅるる!」

 

テツヤ「はははは!くすぐったいよ!」

 

ユウキ「むぅ・・・・・・なんでボクの相手はしてくれないで・・・」

 

ショウ「どうした?ピナに嫉妬か?」

 

ユウキ「別にそんなんじゃないもん・・・」

 

ショウ「まぁまぁ 後で相手してもらえ 今は照れくさいだけだよあいつも そう怒るな」

 

ユウキ「・・・ありがと・・・」

 

ショウ「どういたしまして さ、5分待とうか」

 

~5分後~

 

キリト「ふぅ・・・やっと取れた・・・」

 

テツヤ「次の場所が現れたぜ~」

 

リズ「お疲れ様2人とも」

 

アスナ「でもキリト君やっぱりかっこいいな・・・」

 

キリト「アスナ・・・・・・」

 

クライン「はいはい 自分らの世界に入るな」

 

テツヤ「次でサンタの場所がわかるんだ!張り切っていこう!」

 

一同「「「「おう!!」」」」

 

~第4関門~

 

シリカ「ええっと次は《真の愛とは浮気も許すことができることだ》です」

 

テツヤ「おい!なんでさっきから俺が怒られることばっかりなんだよ!!絶対運営はめてんだろ!!!」

 

クライン「大丈夫だ!ショウか俺がすればいいんだ!!」

 

リズ「真の愛よ?私達即席が持ってる分けないでしょ?」

 

アスナ「うーん・・・どうするの?」

 

ショウ「決まってんだろ?」

 

クライン「もちろん」

 

ショウ・クライン「「あいつがするんだよ」」2人が指さしたのはテツヤ

 

テツヤ「にゃめろん!!監禁予告されてんだよ!?ぜってぇやだ!!」

 

キリト「まぁまぁ 汚れ役はお前にふさわしいぞ」キリトはテツヤの肩にぽんと手を置いた

 

テツヤ「てめぇがやれ!!」

 

キリト「お前!!」

 

テツヤ「お前が!!」

 

ユウキ「どうすればいいんだろう・・・」

 

ピナ「きゅる~」ピナは再びテツヤの肩に乗った

 

テツヤ「おっ ピナか」

 

ピナ「きゅる!」

 

テツヤ「よしよし♪」

 

ピナ「きゅる~♪きゅるる~♪」

 

この時 ユウキは勝手に変な方程式を作った

 

ピナ=シリカのテイムモンスター

 

ピナ=シリカ

 

テツヤの肩の上にはピナ

 

それを撫でるテツヤ

 

ピナを撫でる=シリカを撫でる

 

結論 テツヤとシリカはいちゃついている

 

ユウキ「ぐぐぐ・・・・・・・・・!!!!」

 

リズ「え?いつ嫉妬心抱くとこが?」

 

ショウ「なんだか知らんが好都合だ 抑えろユウキ 耐えるんだ」

 

ピナ「きゅる~」

 

テツヤ「お前は良いご主人様にあえて良かったな♪」

 

ピナ「きゅるる!」

 

ユウキ「はぁ・・・・・・」

 

クライン「あ、壁が光りだしたぜ?」

 

ショウ「どれどれ・・・《全ての試練は終わった 次の場所にはサンタクロースがいる 汝らの健闘を祈る》だってよ~」

 

アスナ「でも良かったねテツヤ君 また変な誤解されないで」

 

テツヤ「ほんとだよ 俺をハメようとしやがって」

 

クライン「ちぇ 面白くねぇな」

 

テツヤ「お前らからしたら面白いかもしれんが俺からしたら地獄なんだよ!そろそろ理解してくれ!!」

 

ショウ「まぁ次の餌食はキリトだ 安心してくれ」

 

テツヤ「なら良し」

 

キリト「俺かよ!」

 

クライン「よっしゃあ!次はボスだ!ぶっ倒してレアアイテム貰っちまおうぜ!」

 

テツヤ「だな!よし行くぞ!!」

 

ユウキ「はぁ・・・・・・」

 

アスナ「どうしたのユウキ?さっきから元気が無いけど・・・」

 

ユウキ「今日テツヤが冷たいの・・・まだ面と向かって相手してもらってない・・・」

 

アスナ「へ?」

 

ユウキ「いつもなら沢山相手してくれるのに・・・やっぱりボクやりすぎちゃったのかな・・・反省・・・」

 

アスナ「きっとテツヤ君も照れくさいんだよ!そのうち相手してもらえるよ!」

 

ユウキ「アスナ・・・」

 

アスナ「さ!皆に置いていかれちゃうよ!早く行こ!」

 

~~~~~~~~~~

 

テツヤ「さて、この辺りにいるはずなんだが・・・」

 

クライン「あれ?なんだこの箱」

 

クラインのすぐ側にはラッピングされた箱がある

 

シリカ「クリスマスプレゼント・・・なのでしょうか?」

 

リズ「開けてみたら?」

 

クライン「そうだな!よし!開けよう!」

 

クラインは箱を勢いよく開けた するとその中には・・・

 

クライン「げほっ!ごほっ!なんだこの煙!!」

 

テツヤ「玉手箱か?クラインは爺さんになっちまうわけだ」

 

クライン「んなアホなこと!」

 

アスナ「っ!皆!煙が変わっていくよ!」

 

その煙は空高く上がると合体していき何かに変わっていった

 

キリト「どうやらこれがボス出現の合図らしいな・・・」

 

姿を変えた煙はサンタクロースになっていた このクエストのボスだ

 

ユウキ「よぉ~し!頑張るぞ~!」

 

テツヤ「おっしゃ!行くぞ!」

 

 

 

 

 

クライン「テツヤ!スイッチ!」

 

テツヤ「りょうかってのわぁ!?」テツヤは雪に足を取られ滑ってしまった

 

キリト「大丈夫か!?」

 

テツヤ「いてて・・・って前にボスぅ!?」

 

サンタクロースの武器は恐らくプレゼント袋の形をした斧 下位層だとしてもボスとだけあってなかなか強い

 

ショウ「ったく!このマヌケは!」ショウは振り下ろされた斧を武器で防いだ

 

テツヤ「いやぁすまんすまん・・・よいしょっと!」

 

キリト「でも雪で視界も悪くなってきたし・・・飛び道具があれば・・・」

 

シリカ「それならテツヤさんのソードスキルが適任だと思います!威力もなかなか高いですし!」

 

テツヤ「俺を頼ってくれるとは嬉しいな ほんの数秒俺をヤツの視界から外してくれ!」

 

ユウキ「それならボクが!」ユウキは雪の中とは思えない速度で敵を攻撃し敵の注目をユウキに集めた

 

テツヤ「良いぞ!どいてくれ!」

 

ユウキ「わかった!・・・ってうわぁぁ!!?」

 

ユウキは敵の斬り上げた斧に当たってしまいダメージを受けた ソードスキルでもないただの攻撃だった為大きなダメージにならなかったのが幸いだ

 

テツヤ「ユウキ!!!!っ!くそ!!」テツヤは持ち場を離れ敵へと向かっていった

 

リズ「へ?あんたどうすんのよ!」

 

テツヤ「あの野郎!!ユウキに手ぇ出しやがって!!!」

 

キリト「馬鹿!!感情的になるな!!危ないぞ!!」

 

テツヤ「るせぇ!!月牙天衝!!!」テツヤは走りながら月牙天衝を放ち敵の斧を持つ方の腕を切り落とした

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

テツヤ「無事か!?早く立て!!」

 

ユウキ「う、うん!ありがと!」

 

テツヤ「礼言うのは後回しだ!!相手が武器使えない今のうちに体制立て直せ!」

 

ユウキ「わ、わかった!」

 

ショウ「よし!皆ソードスキル準備!」

 

皆の武器が一斉に光り出した 敵はまだ武器が使えない状態だ

 

アスナ「今よ!攻撃開始!」

 

アスナの合図を元に各々は自身の慣れ親しんだソードスキルをサンタへ向けて放つ 敵のHPはもう空になる寸前だ

 

キリト「ラストは」テツヤ「俺が」

 

テツヤ・キリト「「貰ったぁぁ!」」キリトはスターバースト・ストリームを テツヤはホリゾンタル・スクエアを敵に向かって放つ

 

キリト・テツヤ「「いけぇぇぇぇぇ!!!」」

 

どっちが止めを指すのか!? でも止めを指したのはそんな2人ではなく意外な者でした

 

ピナ「きゅる!」 ピナは敵に小さなブレスを放ち敵のHPを完全に減らしきった

 

テツヤ・キリト「「なにぃ!?」」

 

ショウ「忘れてたのか?あいつは《フェザーリドラ》だ」

 

シリカ「やったね!ピナ!」

 

ピナ「きゅる♪」

 

テツヤ「まさかピナに負けるとは・・・一本取られた!」

 

キリト「今回のヒーローはピナだな」

 

ピナ「きゅるる~♪」

 

シリカ「『もっと褒めても良いんだよ~♪』って言ってます」

 

クライン「まぁこれでクエスト完了だ!何が貰えんのか?」

 

アスナ「うーんとね・・・」

 

ユウキ「テツヤ・・・さっきはごめんね・・・足引っ張っちゃって・・・」

 

テツヤ「気にすんな お前が無事で何よりだ」

 

ショウ「ユウキ 今ならフリーだぞ?こいつは」

 

テツヤ「フリー?何のことだ?」

 

ユウキ「あ・・・あのね・・・」

 

テツヤ「?」

 

ユウキ「・・・ぎゅーって・・・して欲しい・・・」

 

テツヤ「なんだそんなことか 良いぞ」テツヤはユウキを抱きしめた

 

ユウキ「やっと抱きしめてくれた・・・」ユウキはテツヤの胸に顔を埋め幸せに浸る

 

テツヤ「悪かったな なかなか相手してやれなくって」テツヤはユウキを撫でる

 

クライン「ひゅ~!お熱いね~!」

 

ショウ「今はからかうな ユウキの顔見ろ あんな幸せそうにしてんぞ」

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

アスナ「良かったね!ユウキ!」

 

テツヤ「後でたっくさん遊ぼうな♪」

 

ユウキ「うん・・・!」

 

テツヤら8人のパーティー クリスマス限定イベントクリア!!!

 

報酬アイテムは・・・・・・・・・

 

~~~~~~~~~~

~エギルの店~

 

エギル「お疲れさん!どうだった?」

 

ショウ「とりあえずテツヤが不幸だったな」

 

テツヤ「本当だよ 運営は絶対これ楽しんで作ってる デスゲーム考えた野郎が変なもん作ってんじゃねぇよ・・・」

 

エギル「まぁまぁ んで?報酬のレアアイテムってのは?」

 

テツヤ「ええっと・・・あったこれだ」テツヤはアイテムストレージから報酬を取り出した それは皆も見覚えのある物だった

 

クライン「ケーキなんだよな~ クリスマスだから仕方ないにしろ・・・」

 

エギル「へぇ~ 誰か食ったのか?」

 

ショウ「さっきユウキがつまみ食いしてたぞ」

 

ユウキ「ぎくっ!」

 

テツヤ「おいおい・・・本当食いしん坊だなお前は・・・」

 

ユウキ「だって美味しそうだったんだもん!」

 

エギル「感想は?」

 

ユウキ「とっても美味しいよ!皆も食べてみたら?」

 

テツヤ「俺は後で食お」

 

ショウ「俺も」

 

シリカ「ピナ 後で食べようね?」

 

ピナ「きゅる♪」

 

リズ「私も後で1人泣きながら食べますかね~」

 

クライン「惨めだな・・・俺達・・・」

 

テツヤ「ざまぁ」

 

クライン「んだとぉ!?」

 

エギル「まぁまぁ・・・」

 

アスナ「はーい!ここで男性陣ご注目ー!!!」

 

男「「「「?」」」」

 

アスナ「実は!女性だけにもう1個アイテムが手に入ってるんです!」

 

テツヤ「へぇ~ どんなの?」

 

アスナ「エギルさん 上借りていいですか?」

 

エギル「構わねぇぞ 散らかしても構わねぇくらいだ」

 

アスナ「よぉし!じゃあ女性陣は上に行きますよ!」

 

そうゆうと女性陣は上にと向かっていった

 

テツヤ「なんだろうな」

 

ショウ「さぁ?」

 

クライン「エロいコスチュームだったりして!」

 

キリト「なわけあるか このゲーム全年齢対象なんだぞ」

 

エギル「まぁエロ本はあるらしいしな な?テツヤ」

 

テツヤ「だから読んでない!!」

 

ショウ「まぁ気長に待とうや トランプでもしてよう」

 

~数分後~

 

テツヤ「ドロー!!」

 

ショウ「お前が引いたのはババ!へっ!俺の勝ちだ!!」

 

テツヤ「だぁぁくそぉ!負けた!!」

 

キリト「ショウはババ抜き強いな これで5連勝か」

 

ショウ「こいつが単に弱いんだ 弱いとこ投げりゃ楽に打ち取れる奴だ」

 

テツヤ「んだと~!?」

 

エギル「おっ そろそろ準備が終わったみたいだ メッセージが飛んできた」

 

テツヤ「へぇ なんて?」

 

エギル「順番に呼べだってさ まずは・・・シリカだ」

 

キリト「シリカー?良いぞー!」

 

「はーい!今行きます!」

 

階段を降りてくるシリカ そして現れたシリカの姿は・・・

 

シリカ「じゃーん!」

 

テツヤ「と・・・トナカイ?」

 

耳とトナカイの色をした服を着たシリカ まんまトナカイだ

 

シリカ「どう?似合いますか皆さん?」

 

キリト「あぁ 可愛いと思うぞ」

 

シリカ「か!可愛いだなんて・・・そんな・・・」

 

テツヤ「でたよ誤解を生ませる発言」

 

キリト「何のことだ?」

ショウ「アスナに報告だな」

 

キリト「え!?」

 

エギル「とにかくシリカはトナカイの衣装を手に入れたんだな」

 

シリカ「はい でもトナカイは私だけで後は皆さん同じ物です 次はリズさんです!」

 

「はいはい!」

 

階段を降りるリズ 今度はどんな衣装でしょう

 

リズ「じゃーん!どぉ?似合ってる?」頭には赤い帽子

髪にはクリスマス様の髪飾り

そして羽織っている暖かそうな物は赤で塗られていてリズの格好は完璧にサンタコスチュームだった

 

エギル「ほぉ~普通にサンタか」

 

リズ「テツヤ キリト どうかな?」

 

テツヤ「似合ってんぞ 可愛いサンタだ」

 

キリト「右に同じ」

 

クライン「結構様になってんな」

 

ショウ「本当」

 

リズ「まぁ褒めてくれてありがとね 次と次は破壊力抜群よ!アスナー!キリトを悩殺しちゃいなさい!!」

 

「いまいきまーす!」

 

クライン「悩殺だってよ 羨ましいなキリト君は!」

 

キリト「うるさいな・・・黙ってみてろよ・・・」

 

アスナ「お待たせ~♪」

 

キリト「おぉ・・・!」

 

アスナもリズと同じく全体的に赤で統一されている

赤いリボン 胸の辺りには黒いリボン 羽織っている物はリズと似ているもの

 

でも何より特徴的なのが胸辺の布の面積が普通より少し少なく胸が強調されているのだ これにはキリトもびっくり

 

 

アスナ「どぉ?似合ってるかな?」

 

キリト「似合ってる・・・とっても可愛い・・・惚れ直したよ・・・」

 

アスナ「キリト君・・・良かった・・・褒めてくて・・・」

 

ショウ「でも普通に似合ってるよ なぁクライン」

 

クライン「似合ってますよ~アスナさん~」

 

テツヤ「エロい目で見てるぞ キリト」

 

キリト「手出したら殺すからな!」

 

クライン「俺をたまには信用してくれぇ!」

 

リズ「日頃の行いよ 馬鹿イン」

 

シリカ「あはは・・・」

 

アスナ「トリはユウキだよ!私以上に悩殺できるかもよ!」

 

「やだぁ!こんなので出れない!!」

 

テツヤ「?」

 

アスナ「全く・・・恥ずかしがって・・・テツヤ君も見たがってるよ~?」

 

「それでもや!こんなのボクが着るのじゃない!!」

 

リズ「仕方ないわね アスナ 手伝いなさい」

 

アスナ「わかったわ ちょっと待っててねテツヤ君 可愛いユウキの姿見してあげるからね♪」

 

テツヤ「え?あ、おう」

 

「こら!待ちなさい!」

 

「やだやだ!テツヤに見られたくない!!」

 

「こぉらぁ!観念しなさい!」

 

「ひやぁ!触らないでよぉ!」

 

「アスナ!そっち持ちなさい!」

 

「ごめんね?ユウキ テツヤ君も楽しみにしてるよ?」

 

「しょれでもいやぁ~!」

 

テツヤ「・・・どんな格好なんだよ・・・」

 

ショウ「と言いつつ内心喜んでるテツヤ君」

 

テツヤ「るせぇ!」

 

アスナ「ほら!」

 

リズ「さっさと!」

 

アスナ・リズ「「テツヤ(君)に見せなさい!」」

 

ユウキ「ほわぁ!?」

 

テツヤ「おっと!大丈夫か・・・・・・・・・って!?」押し出されたユウキを支えたテツヤ しかしそのユウキの姿にテツヤは目を見開いた

 

まずかなり際どいミニスカート下手したら見えそう そして服装はへそ出し ユウキの綺麗な肌が丸見え状態 肩の辺りも布は少なく 羽織っている物も無し もうまるでこれから露出コンテストにでも出るの?とでも言いたくなる服装だった なんてエロいサンタだ・・・

 

アスナ「どう?テツヤ君 かなり際どいユウキだよ!」

 

テツヤ「これは・・・・・・ありだな・・・・・・まず何よりユウキの綺麗な足が丸見え状態・・・かがめばあれも見えそう・・・へそもかなりエロい ・・・・・・多分フェチの奴がいれば悩殺だろうな・・・・・・今のユウキは凄くエロい・・・いや、エロ可愛い・・・・・・・・・・・・」

 

リズ「うわぁ~あんた見る所まで見るわね~」

 

テツヤ「いや、これは見るって マジで この破壊力は多分惑星1個ぶち壊すレベル ある意味破壊神だよこれ」

 

ユウキ「~~~~っ!/////」

 

テツヤ「くそぉ!こんな可愛いユウキ手放したくねぇぇぇぇぇ!!!!」テツヤはユウキを抱きしめた

 

クライン「やっぱエロコスチュームだったな なぁ?キリの字」

 

キリト「いや、俺に聞くなよ・・・」

 

テツヤ「お前らユウキ見たらぶち殺すぞ!今のユウキは俺の物だぁぁぁ!!」

 

エギル「おいおい・・・」

 

ユウキ「みゅぅ・・・嬉しいけど恥ずかしいよ・・・/////」

 

テツヤ「っ!?やばい!可愛い可愛い可愛い可愛い!!!!」

 

ショウ「ぶち壊れたな 今のヤツにはユウキしか見えないだろ」

 

アスナ「あらあら・・・でもユウキも満更じゃないみたいね♪」

 

ユウキ「ふみゅぅ・・・/////」

 

テツヤ「やめろぉ!それ以上俺を萌えさすな!声から何まで全部可愛いんだよぉぉ!!」

 

リズ「とりあえずこの馬鹿夫はほっといて 私達が手に入れたのはそれぞれ違うサンタコスチュームよ!」

 

エギル「なかなか面白いもんだな 特にテツヤの壊れ様には驚いたよ」

 

クライン「テツヤも結局は《男》って訳さ」

 

テツヤ「大好きだぁぁぁぁぁ!!ユウキィィィィ!!」テツヤは相変わらずユウキを抱きしめている

 

ユウキ「にゃ~・・・/////」

 

テツヤ「にゃ!?・・・・・・もう駄目だ・・・可愛すぎる・・・俺はここで死んでもいいや・・・神様ありがとう・・・」 テツヤはそうゆうとぶっ倒れた

 

アスナ「へ!?」

 

ショウ「変態が死んだな 見ろよこの面 思い残すことはないかのようにぶっ倒れてらぁ」

 

ユウキ「テツヤ~!起きてよ~!」ユウキはテツヤを揺さぶる

 

テツヤ「わ・・・我が生涯に一片の悔いなし・・・・・・愛してるぜ・・・ユウキ・・・ガクッ」

 

ユウキ「え!?テツヤ!?テツヤ!!テツヤァァァ!!」

 

リズ「あらら・・・」

 

シリカ「本当にこうゆうので死んじゃう人がいるなんて・・・」

 

キリト「え?これ死んだの?」

 

ユウキ「そう簡単にテツヤは死なないもん!!」

 

クライン「いや、こりゃ簡単な問題じゃねぇぜ?テツヤの気持ちもわかる!可愛い彼女がこんなエロい格好で出てきてふみゅぅとかにゃ~とか言われたらそりゃ萌えるよな・・・今は安らかに寝てくれ・・・テツヤ・・・ついでに爆発しろ・・・」

 

ユウキ「だから殺さないの!!」ユウキはクラインをしばいた

 

クライン「あいたぁ!?」

 

ショウ「まぁその内起きるだろ それまで待ってやろう」

 

~3時間後~

 

クライン「まっっっったく起きねぇ!」

 

ユウキ「ねぇ!テツヤ!起きてよ!」

 

テツヤ「・・・・・・・・・」

 

エギル「起きねぇな・・・」

 

ショウ「だな~・・・・・・・・・って・・・・・・」

 

ショウは見た ユウキの姿を目をちらっと開けて見ている変態(テツヤ)

 

リズ「どうかしたの?」

 

ショウ「ユウキ 今すぐ着替えてこい」

 

ユウキ「へ?う、うん わかった」

 

アスナ「どうしたの?急にユウキを着替えさして」

 

ショウ「あ~ クラインがユウキのところに行こうとしてんな~」

 

テツヤ「あぁん!?」テツヤは飛び起きた

 

クライン「待て待て待て!んなことしてな・・・・・・ってかお前なんで起きてんだ?」

 

テツヤ「え?いや、今ので・・・」

 

シリカ「でも、起きた瞬間ってそんな俊敏な動きはできないような・・・」

 

テツヤ(やっべぇ~・・・言えない・・・ずっと前から起きてたけどユウキの姿ずっと見てたなんて・・・)

 

ショウ「さて、ここで問題 ユウキはどこへ?」

 

テツヤ「どこって・・・着替えに行ったんじゃねぇの?」

 

アスナ「へ?」

 

リズ「今起きたあんたがなんで知ってんのよ?」

 

テツヤ「あ・・・・・・」

 

ショウ「こいつ、ずっと目をちょこっと開けてユウキの事「わぁーわぁーわぁー!!!!」むぐっ・・・」テツヤはショウの口を抑えた

 

テツヤ「頼む!言わないでくれ!!(小声)」

 

ショウ「・・・あ~なんだか腹が減ってきたな~?(小声)」

 

テツヤ「・・・・・・わかった・・・・・・なんか奢れば良いんだろ・・・・・・(小声)」

 

ショウ「分かれば宜しい・・・(小声)」

 

テツヤ「ほっ・・・・・・」

 

ショウ「でも言う!」

 

テツヤ「何ぃ!?」

 

ユウキ「お待たせ~♪」

 

ショウ「ユウキ こいつな?」

 

テツヤ「辞めろって!!」

 

アスナ「なになに?聞きたい聞きたい!」

 

リズ「そうよ!あんたらだけの秘密ってわけ?」

 

キリト「勿体ぶらずに言えよ ショウ」

 

ショウ「だから こいつが「わぁー!!!」」

 

クライン「黙ってろお前は!!」クラインはテツヤを押さえ付けた

 

テツヤ「辞めて!!お願いだから!!」

 

ショウ「辞めて欲しい?」

 

テツヤ「うん!」

 

ショウ「やだ♪」

 

テツヤ「このクズやろぉぉぉぉ!!!」

 

ショウ 説明中・・・・・・

 

クライン「うわぁ・・・・・・引くわぁ・・・」

 

キリト「そんなやつとは・・・思ってなかった・・・」

 

テツヤ「だから言われたくなかったんだ・・・」

 

ユウキ「・・・もう・・・して欲しいならそう言えばいいのに・・・」

 

テツヤ「え?」

 

ユウキ「だから・・・テツヤが・・・あの格好して欲しいって言うなら・・・ボクはいつでもするよ?」

 

アスナ「あらあら!結局ユウキもテツヤ君のためなら何でもするのね!」

 

リズ「テツヤ 感謝しなさい 普通の人だったら引かれて別れてるわよ?」

 

テツヤ「すまないユウキ・・・俺が馬鹿なばっかしに・・・」

 

ユウキ「良いんだよ・・・?ボクはテツヤが大好きだから・・・」

 

テツヤ「ユウキ・・・」

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

リズ「はいストップ!アンタらの時間は後で作れ!!」

 

シリカ「見ていてほんわかしてきますね テツヤさんとユウキさんは」

 

ピナ「きゅる!」

 

ショウ「良かったなテツヤ 引かれずにすんで」

 

テツヤ「半分お前のせいだけどな・・・」

 

ショウ「だってよぉ 考えてみろ?クラインがあんなことしてみろ?どうなるかわかるか?」

 

アスナ「殺す」

 

リズ「右に同じ」

 

ユウキ「ボクも」

 

シリカ「殺しはしませんが・・・ボコボコですね♪」

 

ピナ「きゅる♪」

 

ショウ「ってわけよ」

 

テツヤ「良かった・・・俺がクラインじゃなくて・・・」

 

クライン「ド畜生ぉぉぉぉ!!!結局世の中イケメンかよぉぉぉぉぉ!!!!キリトとテツヤは死ねぇぇぇぇ!!!」クラインは泣きながら走り、店を出ていった

 

エギル「またのご来店をお待ちしてるぞ」

 

キリト「俺ってそんなイケメン?」

 

アスナ「とっても!」

 

リズ「自信持ちなさい!!」

 

シリカ「そうですよ!」

 

ショウ「支持されておりますね キリト氏」

 

ユウキ「ボクにとってはテツヤが一番だからね♪」ユウキはテツヤに抱きついた

 

テツヤ「ありがとな~♪」テツヤもユウキを抱きしめ返す

 

エギル「こっちではあっつあつの展開が広がってんぞ」

 

ショウ「そうゆうのは家でやって欲しいもんです」

ユウキ「じゃあ・・・家に帰る・・・?」

 

テツヤ「そうしよっか♪」

 

リズ「あんたらどんだけ仲いいのよ・・・ 本当バカップルね」

 

テツヤ「違う ユウキが甘えるだけだ」

 

ユウキ「えへへ~♪」

 

アスナ「ユウキ 夜は頑張ってね!」

 

テツヤ・ユウキ「「ぶっ!?」」

 

ユウキ「何言ってるのアスナは!!!/////」

 

アスナ「いや、テツヤ君に襲われないよう気をつけてね~って思って」

 

テツヤ「なんでそうゆう発想に至ったのかね!?」

 

アスナ「さっきのユウキの格好を見たテツヤ君の顔 凄かったんだもん だから夜テツヤ君はユウキを襲うのかな~ってね?」

 

テツヤ「襲うか!!!」

 

ユウキ「襲わないの?」

 

テツヤ「え?」

 

ユウキ「ボクは襲われても良いよ・・・・・・/////」

 

テツヤ「あ、いや、その・・・・・・」

 

リズ「さぁ焦っております テツヤ君」

 

ショウ「どうするのか 獣になるのか 男を保つか」

 

テツヤ「とにかく家に戻ろうかユウキ!!」テツヤはユウキの腕を掴み店の外に出ようとした

 

ユウキ「ふぇ!?」

 

テツヤ「あ、そうだ 皆!」

 

一同「「「?」」」

 

テツヤ「メリークリスマス!!皆に幸せあれ!!それじゃあな!」

 

ユウキ「ばいばーい!またね!」

 

そうゆうとテツヤとユウキは去っていった

 

キリト「メリークリスマス またなテツヤ」

 

アスナ「ねぇキリト君 私達も戻ろうか?」

 

キリト「そうだな 俺らも行くよ エギル」

 

エギル「おう、お前らもお幸せにな」

 

キリト、アスナもご帰宅

 

リズ「そして・・・」

 

ショウ「残ったのは・・・」

 

シリカ「独り身の私達・・・」

 

ピナ「きゅる・・・」

 

エギル「・・・・・・酒なら俺が奢るぞ」

 

リズ「早速1杯貰おうじゃない!!今日は愚痴に付き合ってもらうわよ男共!!」

 

ショウ「って事は俺もか まぁ良いか 面白そうだし」

 

シリカ「私も飲みます! やってられません!」

 

エギル「程々にな 俺らのクリスマスはこっからだな 色んな愚痴 聞かしてもらうぞ 」

 

かくして、独り身の彼らはエギルの店で愚痴会に それも楽しいクリスマスかしれませんね

 

一方 我らがテツヤ君は・・・

 

テツヤ「さて、唐突だけど腹減った!」

 

ユウキ「本当に唐突だね・・・」

 

テツヤ「今日の晩飯は?」

 

ユウキ「今日は豪勢にいくよ!なにしろクリスマスだからね!」

 

テツヤ「やっふぅ♪楽しみに待ってるぞ♪」

 

ユウキ「しばらくお待ちを~♪」

 

~数十分後~

 

ユウキ「テツヤ!晩御飯だよ!」

 

テツヤ「待ってました!・・・・・・おぉ~!」

 

テーブルの上にはクリスマスの醍醐味とも言える七面鳥 しかも丸焼きで 、ローストビーフ、チキン、小さなピザ、その他もろもろ、そして先程のケーキ2つ(1つは少し無くなってる)が乗ってあった

 

ユウキ「今日は腕によりをかけて作ったよ! 」

 

テツヤ「すげぇな・・・改めて感心するぜ・・・ にしてもこんな沢山食えんのかな・・・」

 

ユウキ「ボクは沢山食べれるから平気だよ~!」

 

テツヤ「まぁつまみ食いのプロだからな お前は」

 

ユウキ「むぅ!そんな言い方無いでしょ!テツヤの馬鹿馬鹿馬鹿!」ユウキはテツヤをポコポコと殴った

 

テツヤ「痛い痛い!」

 

ユウキ「全く!デリカシー無いんだから!テツヤは!」

 

テツヤ「ごめんなさい・・・」

 

ユウキ「うーん・・・それじゃあボクに料理食べさしてくれたら良いよ♪」

 

テツヤ「え~?自分で食えばいいのに・・・」

 

ユウキ「良いから!!」

 

テツヤ「わぁったよ ほれ」テツヤは料理を手に取りユウキの前に出した

 

ユウキ「はーむ♪・・・・・・うん!美味しい!」

 

テツヤ「そりゃ良かったな じゃあ俺も~」

 

ユウキ「あーん♪」ユウキはテツヤの前に料理を出す

 

テツヤ「あーん・・・・・・うめぇ~!」

 

ユウキ「良かった~♪上手く出来てて♪」

 

テツヤ「ユウキの飯は天下一品だな!」

 

ユウキ「えへへ~!褒めてくれてありがとう!」

 

テツヤ「おっしゃあ~!食うぞ~!」

 

~数十分後~

 

ユウキ「っぷは~!美味しかった~!」

 

テツヤ「食いすぎたかも・・・」

 

ユウキ「えぇ~?ボクはまだまだ食べられるよ~!」

 

テツヤ「お前の胃はブラックホールかっつうの・・・」

 

ユウキ「でも原八分目って言うしね ケーキは後でに取っておこうか」

 

テツヤ「お前の八分目はどこだよ・・・(でもユウキの飯食ってる時も可愛かったな~特に頬張る姿がたまんなく可愛い!ハムスター見たいだったな~♪)」

 

ユウキ「テツヤ?顔上げてどうしたの?」

 

テツヤ「え!?い!いや!なんでもねぇぞ!」

 

ユウキ「そう? さて!次はお待ちかねプレゼントだよ!」

 

テツヤ「待ってました~!」

 

ユウキ「テツヤ 少し目瞑って?」

 

テツヤ「へ? わかった・・・」

 

ユウキ「~~~♪」

 

テツヤ(なんだろうな~装備アイテムとかかな?早く見たいな~)

 

ユウキ「・・・目・・・開けていいよ・・・」

 

テツヤ「わかっ・・・・・・!?」

 

テツヤは目を開いた瞬間 目の前の光景に驚いた

 

先程の格好をしたユウキ いわゆるエロユウキ 頭には少し大きめの赤いリボンが着いている

 

テツヤ「えぇっと・・・?これは・・・」

 

ユウキ「プ・・・プレゼントは・・・・・・その・・・・・・」

 

テツヤ「・・・・・・・・・」

 

ユウキ「・・・・・・ボク・・・・・だよ?」

 

テツヤ「はうっ!?」

 

テツヤの心は撃ち抜かれた ユウキはテツヤの心のストライクゾーンに直球ド真ん中を投げ込んできたのだ

 

ユウキ「・・・・・・どうかな・・・・・・?」

 

テツヤ「どうって・・・・・・」

 

ユウキ「う・・・・・・嬉しい・・・・・・?」

 

テツヤ「う・・・嬉しいに決まってんだろうがぁぁぁぁぁ!!!!!」テツヤはユウキを抱きしめた

 

ユウキ「ふにゃ・・・」

 

テツヤ「全く!お前は可愛いやっちゃな!」

 

ユウキ「恥ずかしいよ~・・・」

 

テツヤ「でも俺の為にその格好してくれたんだな 嬉しいよ♪」

 

ユウキ「だって・・・テツヤが喜ぶ姿はボクも嬉しくなってくるもん・・・」

 

テツヤ「うぅ~!可愛すぎだ!腕にすっぽり包み込まれる感じがもうたまらない!」テツヤはユウキを撫でた

 

ユウキ「こうされるの好き・・・もっとして・・・」

 

テツヤ「いくらでもやってやる!なんせお前は俺の嫁だからな!!」

 

ユウキ「俺の・・・嫁・・・/////」かぁ~

 

テツヤ「顔真っ赤にして本当に可愛いヤツだな♪今日は離さねぇぞ~!」

 

ユウキ「ボクも離れたくない・・・」

 

テツヤ「今日は寝かすつもりはねぇからな!覚悟しとけよ!」

 

ユウキ「でも・・・エッチな事は・・・駄目だよ・・・?」

 

テツヤ「そいつはできねぇ約束だな」

 

ユウキ「えぇ~?」

 

テツヤ「さっきも言ったろ?エロ可愛いユウキとずっと一緒にいたら俺はもしかしたら理性の壁が破壊されるかもしれん」

 

ユウキ「・・・なら着替えちゃおうかな・・・」

 

テツヤ「させねぇぞ~!」テツヤはユウキの腕を掴む

 

ユウキ「離して~!」

 

テツヤ「やだね~!」

 

ユウキ「むぅ・・・まぁ良いか・・・今日くらい・・・」

 

テツヤ「やりぃ!」テツヤは指をパチンと鳴らした

 

ユウキ「でも本当に過度なとこまで行ったら殴り飛ばすからね!?」

 

テツヤ「へいへい 善処します」

 

ユウキ「エッチな事以外なら今日なら何してもいいから・・・」

 

テツヤ「可愛いなぁ~♪髪もさらっさら♪いい匂いもするし俺は今世界で一番幸せかもしれない♪」

 

ユウキ「テツヤ以外がしてたら八つ裂きなんだからね!」

 

テツヤ「わかってるよ そんな怖い言葉使わないの♪」

 

ユウキ「テツヤ・・・もっとぎゅってして・・・?」

 

テツヤ「了解」

 

ユウキ「えへへ・・・♪ボクも今とっても幸せ・・・テツヤの次くらいに・・・♪」

 

テツヤ「ユウキ・・・」

 

ユウキ「テツヤ・・・」

 

もうこの雰囲気を止める邪魔者はいない

2人はそのまま顔を合わせると お互いにそっと口づけをした

 

テツヤ「へへ・・・照れくさいな・・・」

 

ユウキ「テツヤ・・・大好きだよ・・・」

 

テツヤ「俺もだ 愛してるぞ」

 

ユウキ「もっと沢山言って・・・?」

 

テツヤ「好きだ!大好きだ!愛してる!」

 

ユウキ「えへへ・・・♪ボク幸せ・・・♡」

 

テツヤ「俺もさ こんな幸せな気分今までに味わったことねぇよ」

 

ユウキ「まだまだ時間は沢山あるからね・・・いっぱいイチャイチャしようね♪」

 

テツヤ「勿論だ! 離さねぇからな!」

 

ユウキ「ボクも離されたくない!」

 

テツヤ「俺らのクリスマスはこれからだ!」

 

その晩 2人は死ぬほどイチャイチャしたようです なんでもその日は家の周りにハートマークが沢山出てたとか・・・

 

その光景はどんなに美味しいケーキよりも甘かったようです

 

皆にも テツヤとユウキのような幸せが訪れますように・・・

 

そして 皆さんの幸せを祈り・・・

 

一同「「「「「merry Christmas!」」」」」




クリスマスにちなんだ今回の話 いかがでしたでしょうか

皆さんにもこんな甘いクリスマスが来ることを願ってます・・・

happy merry Christmas!!


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