ソードアート・オンライン~死神と呼ばれた剣士~   作:畜生ペンギン

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すいません!!諸事情+風邪でダウンしてて暫く執筆できない状態にありまして遅れてしまいました!!

この季節なんで皆さんもお気をつけてくださいませ!!

それでは本編です!!


Part89 同居~ワクワクと難しさ~

前回、無事仲直りも完了し、更には同居し始めた2人。

 

さて、今回はそんな2人の同居後初の休日の模様をお送り致します。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

木綿季「ふっふっふ・・・・・・♪」

 

どうも!最近哲也と同居し始めた木綿季です!

 

でもここ最近は、哲也の部屋が散らかってるから2人で寝れてなかったんだけど、今日は休日のオフ!

 

という訳で、哲也の寝込みを襲いに来たんだ!

 

と言っても布団に入り込むだけだけどね・・・

 

木綿季「おじゃましまーす・・・・・・」

 

ボクはゆっくりと扉を開けてゆっくりと閉めた、辺りを見渡すと引いてある布団には哲也の顔は見えないけど少し布団が膨らんでるから多分顔も布団の中に入れてるんだと思う。

 

 

木綿季「ふふふ・・・おじゃましまー・・・・・・って・・・・・・!?こ、これは・・・・・・!?/////」

 

ボクは忍び足で布団に近づき、布団に潜り込もうとした時、布団の一部がテントを張ってた、ていうか、これ位置的に・・・・・・

 

木綿季「・・・・・・し、仕方ないよね・・・・・・健全な男の子なんだもんね・・・・・・哲也も・・・・・・/////」

 

ボクは自分にそう言い聞かせ、再び布団に潜り込もうとした、けどその時、ボクの中であることが頭をよぎった。

 

それは、もしこのまま潜り込んだら・・・・・・

 

~木綿季の妄想~

 

哲也『ふぁ~・・・・・・おはよ木綿季・・・・・・』

 

木綿季『お、おはよ!哲也!』

 

哲也『・・・・・・ところでお前は俺のどこを弄ってたんだ?』

 

木綿季『ふぇぇ!?べ、別に・・・・・・/////』

 

哲也『隠さなくても良いよ♪バレバレだから♪』

 

木綿季『あぅ・・・・・・/////』

 

哲也『さて木綿季、早速だが命令だ、俺のコレをどうにかしてくれ、木綿季の口で。』

 

木綿季『え!?えぇ!?』

 

哲也『さっきまでさんざんしてた癖になぁ~俺がいる前では出来ないのか~』

 

木綿季『・・・・・・分かりました・・・・・・一生懸命ご奉仕させて頂きます・・・・・・/////』

 

~妄想終わり~

 

木綿季「な、なんてことに~!?きゃー!!!!哲也のエッチ!!!!!」

 

木綿季「・・・・・・ボク朝っぱらから何してんだろ・・・・・・馬鹿みたいな・・・・・・まぁ良いや!いざ潜入・・・・・・!!!!」

 

ボクは三度目だけど、改めて布団に入り込もうとした、その為に布団をそーっと開けたんだけど、中には哲也がいなかった。

 

木綿季「あれ?て、哲也は!?」

 

布団の中に哲也がいない、おかしい、いつもなら寝てるはずなのに・・・・・・

 

木綿季「な、何か置き手紙的なものはないの!?」

 

ボクはそう思って哲也の部屋にある机を見てみた、するとそこには小さなメモ書きが残してあった。

 

木綿季「これだ!!」

 

ボクは早速手に取り読んでみることにした。

 

哲也『木綿季へ、この手紙を読んでるってことは多分俺の布団に潜り込もうとしてたんだろう、まぁ可愛いから許す、俺はランニングに行ってるから7時には帰ってくる 朝飯用意しといて♪』

 

木綿季「なんだ・・・ランニングか・・・・・・なんだが現実世界の哲也はSAOの頃よりも真面目っていうか、やっぱり一人暮らしが長いからきちんとしてるな~・・・・・・ボクも見習わなきゃね!!」

 

木綿季「さて、朝ごはんの・・・・・・・・・前に少し哲也の温もりを・・・・・・♪」

 

ボクはようやくの哲也の温もりを味わうことが出来た。

 

木綿季「~♪哲也の匂い~♪それに布団もあったかーい♪」

 

木綿季「はぁ・・・・・・幸せ・・・・・・Zzz・・・・・・」

 

~数十分後~

 

哲也「ただいまー!木綿季ー!!」

 

俺はリビングで俺を待ってくれてるはずの木綿季の元まで向かった、やっぱし同居してるとこうやってすぐに会えるのが素晴らしい。

 

哲也「ゆう・・・・・・あれ?木綿季?」

 

リビングの扉を開けたが、そこには木綿季の姿は愚か、俺が想像してた朝食の姿も無い。

 

哲也「・・・・・・まさか・・・・・・」

 

俺は恐る恐る自分の部屋に向かい、扉を開けた、すると、想像通り、俺の布団で幸せそうに寝ている木綿季を発見した。

 

木綿季「Zzz・・・・・・♪」

 

哲也「ったく・・・・・・シャワー浴びてから起こすか・・・・・・」

 

~数分後~

 

哲也「ふぅ、さっぱりした、さてと、木綿季?」

 

木綿季「むにゃむにゃ・・・・・・」

 

哲也「おーい、木綿季ー」

 

木綿季「うぅん・・・・・・まだ眠いよぉ・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・はぁ・・・・・・仕方ねぇなぁ・・・・・・」

 

俺は木綿季の寝てる布団に潜り込み、軽く抱きしめてやった。

 

木綿季「うぅん・・・・・・Zzz・・・・・・」

 

哲也「起きるまで付き添ってやるよ、木綿季。」

 

木綿季「Zzz・・・・・・」

 

哲也「可愛いなぁ・・・・・・俺も一眠り・・・・・・と思ったがやっぱ腹減ったな、しゃあねぇ、だらしのない妻の為にここは夫が人肌脱ぎますか!」

 

~数十分後~

 

木綿季「・・・・・・ふぁ~・・・・・・あれ・・・・・・ボク寝ちゃったのか・・・・・・ってあぁ!?朝ごはん!?」

 

木綿季は飛び起きてリビングに向かった、するとそこには既に二人分の朝食を作り終えた哲也が座って待っていた。

 

哲也「あ、おはよ木綿季。」

 

木綿季「おはよ!じゃなくて、朝ごはんまさか哲也が?」

 

哲也「まぁね、幸せそうに寝てたから寝かしといてやったんだよ。」

 

木綿季「あぅ・・・面目無い・・・・・・」

 

哲也「まぁまぁ、朝ごはん食べようぜ。」

 

木綿季「うん!じゃあいただきまーす!」

 

哲也「いただきます。」

 

と、まぁそんな感じで俺らの休日はスタートした。

 

さて、同居して初めての休日、デートと行きたいが、やることがあるのでそうはいかない。

 

哲也・木綿季「ご馳走様でした!!」

 

木綿季「じゃあボクがお皿洗いするから、哲也は洗濯機回しといて!あ、ボクの下着で変なことしないでよね!ブラは後でボクが別で回すから置いといてね!後、エッチ!」

 

哲也「なんで予告エッチ宣言されなきゃいけないんだよ、ほんとにするぞ。」

 

木綿季「するの!?」

 

哲也「なんでそんな期待したような目で見んだよお前は、流石はMだな。」

 

木綿季「うるしゃい!!!!馬鹿!!!!」

 

とまぁそんな感じで、SAOの頃には無かった選択という概念に男女の差を感じながらも洗濯をこなし、洗濯し終えた物を干すことに。

 

哲也「さてと、干すか、えーっと・・・・・・」

 

木綿季「哲也?洗濯物干すの?」

 

哲也「そっ、さてと最初は・・・・・・って・・・・・・これは・・・・・・」

 

木綿季「っ!?/////」

 

俺が最初に手に取ったのは、木綿季のパンツ、しかも、それは白地に可愛いクマさんがプリントされた物だった、今にも『がおー』とでも鳴きそうな感じの。

 

哲也「・・・・・・まだまだ餓鬼だな、木綿季も。」

 

木綿季「見ないで~!!!!!!!!/////」

 

木綿季は俺の手に取ったものを奪い取ろうとしてくるが、そんな木綿季も可愛いので、少しからかうことにした。

 

哲也「やーい取れるなら取ってみな~」

 

木綿季「むぅ!」

 

俺は右手で木綿季のパンツを持ちながら、左手で飛び跳ねる木綿季のことを抑えた、まぁ俺と木綿季は身長差が割とあるから、右腕をちょっと上にあげただけで木綿季は多分右手に届かなくなるが、それだとつまらないので、あえてこうしている。

 

木綿季「ボクの!パンツ!返して!!このスケベ哲也!!」

 

哲也「へへ~♪だって愛しの木綿季がこんなに可愛いの履いてるなんて知ったら、虐めたくなっちゃうじゃん♪」

 

木綿季「このエロS男!!」

 

哲也「お前の前でだけだよ♪」

 

木綿季「むぅ~!!!!いい加減に返せぇ!!!!」

 

俺は少し油断していた為、木綿季の思わぬジャンプに反応できず、クマさんパンツは取られてしまった。

 

木綿季「人のパンツで遊ばないの!!エッチ!!」

 

哲也「へいへい、んじゃそれを干すのは木綿季に任すよ、俺は他のを・・・・・・って・・・・・・」

 

そう言ってまた洗濯カゴに手を伸ばし、手に取ったのは、またもや木綿季の、しかも今度は勝負下着っぽい飛鳥も履いてた感じの縞パン。

 

木綿季「うにゃぁ!?/////」

 

哲也「・・・・・・やっぱJKなんだな、木綿季も。」

 

木綿季「見るな見るな見るな~!!!!//////////」

 

と、洗濯1つでも悪戦苦闘(?)してしまったが、それさえ終われば後はイチャイチャ・・・・・・では無く。

 

哲也「さてと、一段落付いたし、買い物行くか。」

 

木綿季「行く行く!!」

 

哲也「お菓子は買わないぞ。」

 

木綿季「えぇ~」

 

哲也「お前が買うと万単位で無くなりそうで嫌だからな、買うとしたら業務用スーパーで。」

 

木綿季「どれだけボクを大食いキャラだと思ってんのさ!!」

 

哲也「SAOの頃から思ってたがこの前のデートのステーキ食った時に確信した、お前は大食いだ。」

 

木綿季「だって美味しいからつい食べちゃうんだもん♪」

 

哲也「太っても知らねぇからな?」

 

木綿季「大丈夫!野球部のマネージャーとして動くし、最悪哲也とエッチしてダイエットすれば・・・・・・/////」

 

哲也「・・・・・・・・・置いてくぞ、木綿季。」

 

木綿季「あっ!?待ってよ~!!」

 

ったく、時折ほんとに訳の分からないことを言い出すんだからこいつは、まぁそれら引っ括めて全部可愛いから許すけどね。

 

哲也「さて、木綿季 今晩何が食べたい?」

 

木綿季「ボク哲也の作ったご飯食べたい!!」

 

哲也「分かった、料理はどうする?」

 

木綿季「シェフのお任せで♪」

 

哲也「了解、んじゃ・・・・・・今日はいつものお返しと行くかな。」

 

俺達はスーパーに着くと、色々な物を購入した、トイレットペーパーとか消臭剤とか、途中木綿季がお菓子を持ってきて卑怯な目(可愛い目)で俺を見てきたが、なんとかそれに打ち勝ち、木綿季のお菓子は諦めさせた。

 

そして、買い物も終わり帰路につく。

 

哲也「ったく、あんな可愛い目で俺を見ても買いません。」

 

木綿季「ちぇ、哲也ならコロッと落とせると思ったのに。」

 

哲也「・・・・・・・・・・・・木綿季。」

 

木綿季「?」

 

俺は足を止め、その場に立ち止まり、木綿季の方を向き、壁ドンをした。

 

木綿季「っ!?/////」

 

哲也「・・・・・・わがままな子猫ちゃんにはお仕置きが必要みたいだね。」

 

俺はそう言って顎をクイッとした。

 

木綿季「・・・・・・・・・/////」

 

木綿季は顔を赤くしながらも、何をされるのかを悟り、目をつぶった。

 

哲也「お前の方がコロッと落ちてんじゃねぇかよ。」

 

俺は木綿季の頬を軽く引っ張って離した、木綿季の頬がプルルンと揺れて可愛い。

 

木綿季「もぉ!怒るよ!?」

 

哲也「怒ってんじゃん。」

 

木綿季「むぅ~!!」

 

哲也「ほら、行くよ木綿季。」

 

俺はそう言いながら木綿季の手を握った、不意の行動に木綿季は少し驚いていた。

 

木綿季「・・・・・・馬鹿・・・・・・急すぎるよ・・・・・・/////」

 

哲也「お前の照れるポイントはまだまだ分からんな。」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

あの後家に帰った俺達は、のーんびりゴロゴロしていた。

 

懐かしいな、SAOの頃もこんなことしたっけ。

 

木綿季「ゴロゴロ~♪」

 

木綿季は転がりながら俺に突撃してくるのを何度も繰り返している、なんか唐突にペットができたみたいだな。

 

哲也「・・・・・・猫耳とか買ってこようかな。」

 

木綿季「へ?なんて?」

 

哲也「ん?木綿季は可愛いって言ったんだよ。」

 

俺は木綿季を撫でた、満足そうに声を漏らしている。

 

木綿季「~♪」

 

哲也「よしよし。」

 

木綿季「あ、早く部屋掃除してよ!一緒に寝れないじゃんか!」

 

哲也「あーそれがあったか、んじゃ掃除するか。」

 

木綿季「うん!」

 

哲也「木綿季もちょっと手伝ってね、後、変なことすんなよ?勝手に物捨てるとか。」

 

木綿季「ボクはそんな事しないよ!!」

 

哲也「ならよし、じゃあ始めっか。」

 

木綿季「おー!」

 

~数分後~

 

哲也「ふぅ、大分片付いてきたな、後は・・・・・・」

 

木綿季「哲也・・・・・・」

 

哲也「ん?どうし・・・・・・たの?」

 

呼ばれた木綿季の方を向くと、そこにはワナワナと震える木綿季がいた、おまけにおぞましいオーラのおまけ付き。

 

木綿季「・・・・・・これは何!?」

 

そう言って木綿季が突き出してきたのはグラビアアイドルの写真集だった。

 

哲也「なっ!?」

 

木綿季「ボクに隠れてこんなもの読むなんていい度胸してるじゃん・・・・・・」

 

哲也「ま!待て!!それはこの前遊びに来てた新井が忘れたものであってだな!?」

 

木綿季「・・・・・・だよね♪哲也がこんなおっぱいが大きな女の子の写真集なんか持ってるわけないよね♪」

 

哲也「あ、当たり前だろ!?」

 

木綿季「・・・・・・とりあえずこれは処分します。」

 

哲也「えっ!?」

 

木綿季「哲也のじゃないのなら良いよね♪」

 

哲也「でも新井が・・・」

 

木綿季「口答えするの?」

 

哲也「・・・・・・処分してください・・・・・・」

 

木綿季「うん♪処分します♪」

 

ごめん新井・・・・・・今度同じ本弁償するわ・・・・・・

 

木綿季「でも、もうこれで二人寝れるスペース出来たんじゃない?」

 

哲也「あぁ、布団持ってきていいぞ。」

 

木綿季「わーい!」

 

木綿季は駆け足で自分の布団を持ってきて、急いで俺の部屋に持ってきた、その姿は例えるならボールを投げられて、取りに行って戻ってきた尻尾を振った犬のようだった。

 

木綿季「持ってきた!」

 

哲也「んじゃその辺に置いといて、今晩からは一緒に寝ような。」

 

木綿季「うん!」

 

哲也「さてと、もう昼か、昼飯はどうする?」

 

木綿季「ボクは食べたい!」

 

哲也「んじゃ簡単にパンでも食うか。」

 

木綿季「さんせー!」

 

~ランチタイム~

 

哲也「ご馳走様。」

 

木綿季「ご馳走様でした!」

 

哲也「んじゃ皿洗いしとくから木綿季は寛いでていいよ。」

 

木綿季「うん!分かった!」

 

哲也「さてと、ちゃっちゃとやっちゃうか。」

 

~数分後~

 

哲也「おーわり、さてと、木綿季は・・・・・・まぁどうせ俺の部屋だろうな。」

 

俺は自分の部屋に向かい、ドアを開けた、そこには布団にくるまって寛いでる木綿季がいた。

 

木綿季「~♪」

 

哲也「ったく、お前は布団が大好きだな。」

 

木綿季「フカフカしてて気持ちいいんだもーん♪」

 

哲也「んじゃ俺にギュッてされるのと布団、どっちが好き?」

 

木綿季「それなら勿論哲也!!」

 

木綿季はそう言って布団から離れて座る俺に抱きついてきた、俺も木綿季を抱きしめた。

 

哲也「そっかそっか。」

 

木綿季「~♪」

 

哲也「よしよし。」

 

木綿季「大好き~♪」

 

哲也「俺もだよ木綿季、このやりとり何回してんだろうな。」

 

木綿季「何回でもするの!!」

 

哲也「はいはい、お前の言う通りにするよ。」

 

木綿季「それでよし♪」

 

ったく、わがままなとこはわがままなんだから、まぁそれも可愛いんだがね。

 

さて、あれから時間は進み夜に。

 

木綿季「ご飯ご飯♪」

 

哲也「待ってろ、もうすぐ出来るからな。」

 

木綿季「はーい♪」

 

哲也「後は・・・・・・よし、完成!出来たぞ木綿季!」

 

木綿季「待ってました!」

 

哲也「今日はいつものお返しに、オムライスだ!」

 

木綿季「わぁ~!美味しそう~!」

 

哲也「へへ♪ちゃんと味わってくれよな♪」

 

木綿季「うん!いただきまーす♪」

 

哲也「いただきます。」

 

木綿季「もぐもぐ・・・・・・美味しい~♪」

 

哲也「どうだ?俺のオムライスは。」

 

木綿季「ボクのオムライスにも引けを取らないね!!やるじゃん哲也!!」

 

哲也「ま、嫁にだけ料理作らせるわけにはいかないからね。」

 

木綿季「じゃあ将来は哲也の料理も期待しちゃおうかな♪」

 

哲也「おう♪任せとけ♪」

 

俺達はこの後も将来の話をしながら夕飯を食べた、彼女が美味しそうに料理を頬張る姿は見てて嬉しくなる物だな。

 

夕食も終え、皿洗いも済ませ、次はお風呂。

 

哲也「んじゃ頭流すぞ。」

 

木綿季「うん!」

 

まぁ、もう当然のように木綿季と共に風呂に入っている、もう隠すものもないし。

 

木綿季「じゃあ次はボクが洗う!!」

 

哲也「今日も木綿季はエッチな洗い方してくれんのかな?」

 

木綿季「もお~仕方ないな~♪じゃあ特別にしてあげる♪」

 

哲也「へへへ♪サンキュー♪」

 

木綿季「ボディーソープ付けて・・・・・・行くよー♪」

 

そう言って木綿季はまず背中から洗ってくれた、いつものように背中には木綿季の胸の感覚が伝わってくる、やられると分かってても、ドキドキするもんだ。

 

木綿季「じゃあ次は前だね♪」

 

哲也「よろしく♪」

 

今度は俺の身体に抱きつき、前側を洗う、今までは木綿季も抵抗があったらしいが以前木綿季と軽くエロいことをしてからはなんかもう吹っ切れたらしくもう特に気には止めてないらしい。

 

哲也「あ~・・・・・・気持ちいい~・・・・・・」

 

木綿季「えへへ♪じゃあボクのサービス♪」

 

そう言って木綿季は頬にキスをしてくれた、破格のサービスだな。

 

哲也「サンキューな木綿季♪」

 

木綿季「哲也の為ならなんでもしてあげるよ♪」

 

哲也「そっか♪んじゃその時になったら木綿季に頼んじゃお♪」

 

木綿季「・・・・・・性処理も・・・・・・頑張るね・・・・・・/////」

 

哲也「・・・・・・まぁ、いつかは頼むよ、木綿季。」

 

木綿季「うん・・・/////」

 

風呂場にいると毎度エロい話が繰り広げられる、まぁ裸の付き合いは何も包み隠さず話せるっていうし、俺らの本心がそれなのかもな。

 

さて、風呂から上がれば歯を磨き、布団を敷いて横になる時間。

 

木綿季「早く~!!!!」

 

哲也「分かってるからゴロゴロすんな!敷けないでしょ!!待て!!」

 

木綿季「はい!」

 

哲也「分かればよろしい。」

 

さっきまでゴロゴロゴロゴロしてた体をピタッと止め、ようやく布団を敷く、すると木綿季は瞬時に布団にダイブした。

 

木綿季「早く哲也も来て!!」

 

哲也「はいはい。」

 

俺は木綿季が布団をバンバン叩き、ここに来いと示したのでそこには寝転がると、木綿季は俺の身体に纒わり付くように抱きついてきた。

 

木綿季「えへへ♪」

 

哲也「木綿季。」

 

木綿季「なぁに?」

 

哲也「大好きだよ。」

 

木綿季「ボクも♪」

 

哲也「だから・・・」

 

木綿季「だから?」

 

哲也「・・・・・・胸、揉むね。」

 

俺はそう言って木綿季の胸を一揉みした。

 

木綿季「ひゃう!?/////」

 

哲也「あ・・・これこれ・・・♪」

 

木綿季「もぉ・・・エッチ・・・/////」

 

哲也「いつかは琴音くらいおっきくなるといいね♪」

 

木綿季「むぅ!ボクの胸が小さいって言いたいの!?」

 

哲也「いや、姉ちゃんとか珪子よりかは大きいけども、他と比べるとどうしてもねぇ?」

 

木綿季「哲也のおっぱい星人!!」

 

哲也「なんとでも言え♪」

 

木綿季「・・・・・・まぁ良いけど・・・・・・/////」

 

哲也「んじゃ遠慮なくね♪」

 

木綿季「優しくしてよね/////」

 

哲也「任せとけ♪」

 

俺はそのまま胸を揉み続けた、木綿季の漏らす喘ぎ声が可愛いったらありゃしない。

 

哲也「ふぅ、満足した、今日は終わり。」

 

木綿季「はぁ・・・/////はぁ・・・/////」

 

哲也「また次の時にね♪」

 

俺はそう言って顔を真っ赤にしている木綿季を撫でた。

 

木綿季「次も待ってるよ・・・・・・/////」

 

哲也「おう、んじゃそろそろ寝るか。」

 

木綿季「じゃあ、お休みのちゅーしてよ!」

 

哲也「はいはい。」

 

俺は木綿季の唇にキスをした、木綿季は自ら舌を絡ませてきた、暫くキスを交わし、唇を離すと、目の前には顔を赤らめ、興奮状態の木綿季がいた。

 

哲也「おい、また興奮してんじゃねぇよ。」

 

木綿季「だってキスがいやらしいんだもん/////」

 

哲也「自分から舌を入れたくせに。」

 

木綿季「うるしゃい馬鹿/////」

 

哲也「ほら、寝るよ。」

 

木綿季「ぎゅー!!」

 

哲也「はいはい。」

 

俺は手を伸ばす木綿季の懐の中に入り、俺が木綿季に抱きしめられた、まぁこんなことも偶にはありだろう。

 

木綿季「それじゃあ哲也、お休み♪」

 

哲也「おう、お休み。」

 

まぁ、同居ともあって色々と大変ではあるが、やっぱり愛する木綿季と一緒にいれるというのは最高のことだ。

 

まぁ、問題はヤンデレモードに入らせないようにする事だな・・・・・・

 

木綿季「Zzz・・・・・・」

 

哲也「・・・・・・明日からもよろしくね、木綿季。」

 

俺は木綿季の頬を撫で、そのまま眠りについた。




改めて同居し始め、リアルでの同居の難しさを実感した哲也。

これから先、どんな波乱が待っているのか!?

次回は琴音と渚と鈴奈がそれぞれ出会う!!勿論哲也と木綿季も出るよ!!お楽しみに!!

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