神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新   作:薬売り

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どうもどうも薬売りです
んじゃネタが無いんで始めたいと思います
それでは、どうぞ!!


風神録
ダイナミック幻想入り


どうも、浄夜です。

いやぁ、神様って居るんだね。

今、諏訪子に説明を受けてるんだ。幻想郷?に行きたいから、一緒に来いだって。

なんか、幻想郷に入るには儀式をしなきゃいけないらしい。

必要人数は4人(全員能力持ち)だから来てくれだとか

別に俺独り暮らしだから良いけど、儀式ってなに?そんなオカルトじみた……神様が居る時点でオカルトもなにも無いか。

 

諏訪子「君はじっとしてて良いから」

浄夜「OK」

諏訪子「ああ、でもこれは持ってて」

 

お札を渡された。

 

浄夜「あぁ…」

 

そうすると、地面に線を引き始めた。引き終わると、早苗が真ん中に立つ。

 

神奈子「いくよ…」

諏訪子「うん…」

早苗「はい…」

浄夜「え?」←なにするか分かってない

 

神奈子が大きく息を溜める。

そして…

 

神奈子「ニャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

浄夜「うわあああああああああ!!!???」

 

ビックリだ。

いきなり大声でニャアと叫んだのだ。

 

神奈子「………」

早苗「ふぅ…よし!!」

 

なにが!?なにが「よし!!」なの!?

なんにもおきてないよ!?

 

神奈子「早苗!!成長したね!!」

 

どこが!?

 

諏訪子「よく頑張った!!」

 

なにを!?

 

早苗「はい!!ありがとうございます!!」

 

……帰りたい。

 

浄夜「俺帰るわ…」

早苗「え?どうやって?」

浄夜「歩いて」

 

疲れた、突っ込みしすぎたか…

 

早苗「無理よ、そんなの」

浄夜「いや、そこまで疲れてない」

早苗「そう言う問題じゃ無いよ」

浄夜「え?じゃあどういう?」

早苗「じゃあ一回、鳥居を潜ってみて」

浄夜「おぉう…」

 

そう言われて鳥居をくぐった。

 

浄夜「なんだ、なんとm……」

 

……神社のすぐ近くには家があったはず。

なのに…

 

浄夜「ここどこの山だよ!?」

 

何故こんな所に…

 

浄夜「ハッ!!」

 

まさか、さっきの儀式は……場所移動の儀式!?

 

早苗「分かりましたか?ここが__________

                    

                    _____幻想郷です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浄夜「はぁ、いきなり過ぎて訳が分からなかったぞ?ちゃんと説明をしてから幻想入りしろ」

神共&巫女「サーセン」

 

う~ん…もしこれを知ってたら、家から色々もってきたのに…て言うか、ペルソナ5やりたかったなぁ。

 

浄夜「はぁ…詫びとしてここに住ませろ。住む家が無いんでな」

諏訪子「え?そんなんでいいのかい?それは元々決定事項だよ?」

浄夜「良いよ。兎に角、寝させろ」

早苗「あ、部屋は私の自室ね」

浄夜「おう、サンky……え?」

 

ん?自室?

同じ部屋?

 

早苗「私がベッドで、ジョジョが押し入れで寝て」

 

ですよねぇ……てか、ドラ○もんかよ。

まぁ同じ部屋ってだけでも良いか。

 

早苗「着替えてる時は外に出てね」

 

チクショウメェ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~朝~

 

ドンドン  ドンドン

 

う~ん……五月蝿いな……

 

浄夜「ふわぁーーー……」

 

ねみぃ。俺は音のする方へと向かう。

 

神奈子「良いじゃんか、家を建てるぐらい」

???「ダメだ。天魔様の許可が無い」

 

あ?なんだ?

 

浄夜「どしたん?」

神奈子「いやさ、ここに神社を建てるなら許可が必要なんだって」

浄夜「はぁ……当たり前だろ?バカかお前は…」

神奈子「バカだと!?おおそうかい、ならジョジョ。あんたが許可をもらってきな」

浄夜「なんで?」

神奈子「理由なんて無い!!はよ行ってこーい!!」

浄夜「はぁ…めんどいな。そこの…何だ、妖怪か?案内してくれ」

藻部「天狗の藻部政義だ。よかろう、案内しよう」

 

なんでかなぁ……はぁ、めんどい。




なぁにこれぇ

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