神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新   作:薬売り

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コラボ楽しいなぁ!!
ども、薬売りです。

鬼と戦わせます。
いやあ、心がピョンピョンするんじゃ~

それではどうぞ!!


嵐&浄夜VS鬼の勇儀と鬼の萃香

勇儀「さぁ、来い!!」

萃香「鬼の力を味わうがいい!!」

嵐、浄夜「…………かかって来いやァァァ!!」

 

やあ、俺だよ。なんか、鬼と戦うことになってしまったよ。

何故だろう…確か……

 

〜1時間前〜

 

嵐「ほらよ、浄夜」トクトク

浄夜「サンキュー、嵐」グビグビ

 

この酒、結構おいしいなぁ…

一瞬で呑んじまったぜ!

 

嵐「……お前、よくそんなに酒飲めるな…」チビチビ

浄夜「お前こそ、何でそんなチビチビ飲んでるんだ?」

嵐「お酒は苦手なんだよ…」

??「 飲んでるかぁ〜〜!!」

嵐・浄夜「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」」

 

酒臭ぇ!?あ、俺もか。

しかし、いくら幻想郷でも子供に酒を呑ませるのは…あれ、角が生えてる?

 

嵐「な…なんだチミは!?」

浄夜「おい嵐、驚き過ぎて口調が志◯けんみたいになってるぞ?」

 

まさか、嵐がそのフレーズを言うとは…

嵐…恐ろしい子!!

 

萃香「なんか急に嵐のことを殴りたくなったけど…まぁ、いいや」

 

何故?いきなり?(詳しくは天使と桐生さんの小説を!!)

 

萃香「…早速で悪いけど……私達と戦ってくれないかい?」

みんな「「「「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」」」」

 

え、嫌だよ。酒を呑みたいもん。

 

霊夢「萃香何言ってるのよ!?浄夜と嵐は特殊な能力を持ってるけど人間なのよ!?そんなn「いいぜ?」嵐!?正気!?」

浄夜「えっ?ちょっと待って?俺、酒が…「よしっ!!決まりだね!!」おい聞けよ!!勝手に話を進めるな!!」

文2「嵐さん!?萃香さんは鬼ですよ!?正気ですか!?」

 

流れがやる感じになってるじゃねぇか!!

 

嵐「大丈夫だ…、問題ない。……それに、売られた喧嘩は買う。それだけだ」

勇儀「おっ?面白そうな話をしているねぇ!!私も混ぜてよ!!」

 

〜現在〜

 

アイツのせいじゃねぇか!!

恨むぞ…、しかも戦いながらボーとしてるし!

 

浄夜「おい嵐!!いつまでボーとしているんだ!!…来るぞ!!」

嵐「悪い!!じゃあ、俺は勇儀とやる!!浄夜は萃香を頼む!!」

浄夜「分かった!!こっちは任せろ!!」

嵐「ベネ(良し)。そう言ってもらえると思ってたぜ」

 

さあて、このロ○ータ鬼娘をどいしようか。

 

浄夜「『スタープラチナ』!!」

嵐「『世界(ザ・ワールド)』!!」

萃香「それがあんた達の力か!!その力…見せてもらうよ!!」

 

ふむ、嵐は勇儀との間をしっかり取っている。

 

勇儀「来ないならこっちから行くよ!!」

嵐「なっ!?」

 

速いッ!!それはまるで韋駄天の如く、速かったッ!!

 

嵐「『世界』!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!」

勇儀「おりゃあああああああああ!!」

嵐「ぐぅぅぅぅ!?」

勇儀「ぬぅぅぅぅ!?」

 

『世界』と互角ッ!?

 

浄夜「馬鹿な!?嵐の『世界』とパワーもスピードも互角だと!?」

萃香「余所見している場合かい?くらえぇぇぇ!!」

霊夢「とてつもない数の弾幕が浄夜の上から降ってくる!!浄夜が危ない!!」

早苗「浄夜逃げてぇぇぇ!!」

 

あぁ、良い。良いぞッ!!

戦いはこうでなくては面白くない…

さっきは酒が呑めなくて腹が立ったが、今は楽しい!

 

嵐「浄夜…危なァーーーい!!上から無数の弾幕が襲ってくるッ!!」

 

なんか、スピードワゴンが言いそうな言葉だな。

 

浄夜「手加減はしねぇ!!『スタープラチナ』!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァァァ!!」

霊夢「萃香の無数の弾幕を弾き飛ばすパワーとスピード…そして、精密さ!!さすがだわ!!」

早苗「……あっ!!でも、まだ弾幕が!!」

浄夜「チッ!『スタープラチナ・ザ・ワールド』!!」

 

ドォォーーーンz

 

嵐「どうする浄夜。こいつぁ、思ってたより厄介な状況だぜ?」

浄夜「確かにな。だが、俺らに勝機がないというわけではない。取り敢えず、今のうちにラッシュを叩き込むぞ」

 

とりあえず、今はラッシュを叩き込むのが一番だな。

 

嵐「だな。無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!」

浄夜「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァ!!」

浄夜「そろそろ限界だな。…時は動き出す」

 

静止していた時は再び動いていた。

 

勇儀「はっ!!…ぐおおおおおおお!?」

萃香「ん?…おわぁぁぁぁぁぁ!?」

 

勇儀と萃香が後方へと飛んでゆく。

 

嵐「ちったぁ、効いただろ」

萃香「だぁぁぁ!!もう怒ったぞ!!私の最強のスペルカードを喰らえ!!『百万鬼夜行』!!」

浄夜「な…なんだこれは!?」

 

弾幕の動きはなんだ?

これはもしかして…

 

霊夢(『百万鬼夜行』、萃香の最強のスペルカード…。自身の周りから複数の弾幕を撃ち出すが、その弾幕はまるで生きた妖怪のように自由自在な軌道を描き相手を襲う!!あんなのあの二人が喰らったら無事では済まない!!)

 

嵐「……浄夜。今、俺が考えていること…分かるか?」

浄夜「勿論だ。……てゆうか、それしか方法はないからな」

文「ま…まさか!!萃香さんの弾幕を防ぐ術が!?」

文2「嵐さん達は一体何を!?」

嵐「俺たちが今から取る方法…」

浄夜「それは……」

嵐・浄夜「「逃げるんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」

みんな「「「「……えぇぇぇぇぇぇぇ!?」」」」

 

俺は右に、嵐は左に逃げた。

おーおーみんな驚いてるな。

 

霊夢「…あっ!!嵐と浄夜の考えてることが分かった気がするわ!!」

早苗「えっ!?本当ですか霊夢さん!!」

霊夢「ええ、恐らくだけど…。あの二人は萃香の『百万鬼夜行』自動追尾型の弾幕だと気付いてそれを逆に利用しようとしているのよ!!」

 

正解。よくわかったな。

 

文2「嵐さんと浄夜さんが進路を変えて二人向き合うように走り出した!!」

早苗「そうか!!あの二人は自分たちを追いかけてくる弾幕同士をぶつけて相殺させる…それが狙いだったのね!!」

 

Yes Yes Yes。解説ありがとう。

みんなも頭がいいね。先生は花丸をあげたいよ。

 

勇儀「な…なんてこった………萃香の『百万鬼夜行』が消滅しちまった…」

萃香「どうしよう…このままじゃ!!」

勇儀「こうなったら私も弾幕を……!!」

嵐・浄夜「「遅ぇぇ!!」」

 

そう、遅いのだ。

 

嵐「射程距離内に……」

浄夜「……入ったぜ!!」

 

決まったぜ!!

 

嵐「『世界』!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!」

浄夜「『スタープラチナ』!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァ!!」

勇儀「ぐわァァァァァァァァ!!」

萃香「うわァァァァァァァァ!!」

 

煙が立ち込める中に二人、そこに立っていた。

 

霊夢「か…勝った!!鬼2人に嵐と浄夜が勝ったわ!!」

 

やっと終わったか…。フーー全く…

 

嵐・浄夜「「…やれやれだぜ。」」




にしても、もうコラボ三話目か…
早いな…

次回もお楽しみに~。

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