神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新   作:薬売り

14 / 85
コラボ中で機嫌が良い。
ども、薬売りです。

コラボ中で機嫌は、自分の中ではいいなと思ってたんですが、元々目付きが悪いため怒ってるように見られます。
なんか、真顔だと不機嫌なのかな?なーんて思われちゃうんですよ。
まぁ、んなこたぁどうでも良いんだよ。

それではどうぞ!


仲間の印に祝そうか

浄夜「嵐の仲間入りを祝して!!」

みんな「「「「「カンパーーーーーイッ!!」」」」」

 

宴会をすることになったぜ!!

まぁ、前に宴会をしたばかりだったので早苗に「食材がないよ!!」なんて言われたんだが、『ハーヴェスト』になって幻想郷中のお金を集めて酒やら何やらを買ったんだ。

あ、会場は守矢神社だ。

 

嵐「俺のために宴会を開いてくれてありがとな」

浄夜「いや、どうってことなんだよ」

嵐「ディ・モールト・グラッツェ(どうもありがとう)」

霊夢「前から思ってたんだけど、その『でもーるとぐらっつ』っとか『めるしーぼーく』ってのはいったいなんなの?」

嵐「あれ、霊夢は日本語以外分からない感じ?」

霊夢「いや、英語は軽く知ってるんだけど、それは英語じゃないわよね?」

嵐「うん、そうだy…あ、Exactly(その通りです)」

浄夜「忘れたんならそのままで良かったろう…」

 

な…何故そこまでして『Exactly』を言いたかったんだ!!(シリアス風)

 

嵐「えっとだな、『ディ・モールト・グラッツェ』はイタリア語でどうもありがとうって意味で、『メルシーボーク』はフランス語で本当にありがとうって意味なのさ」

霊夢「外の世界ってどのぐらい言葉の種類があるの」

浄夜「分からぬ。嵐、知ってるか?」

嵐「確かn「浄夜さぁぁぁんッ!!」

浄夜「来たよ…『世界(ザ・ワールド)』」

 

ザ・ワールドになり、飛んでくる()()()を片手で鷲掴みした。

 

文「じょ、浄夜さん…痛いです…。なんかメリメリいってます…」

浄夜「気のせい」

嵐「いや、絶対痛いよ」

文「あ、あやややや…なんで毎回毎回掴まれるんでしょう?」

嵐「いや、自覚は持てよ」

霊夢「当たり前でしょ。お酒が溢れたらどうするのよ」

嵐「いや、心配そこ!?」

 

華麗な突っ込みやな!!

まぁ、文は毎回弓矢の如くに飛び込んでくるから、当たったら即死だな。

救急車に轢かれるみたいになっちまう。

 

嵐「あ、そういや俺さ、元の世界の方のこいつと仲が良いんだ。情報網がすんばらしいんだが、こっちの文もそうか?」

浄夜「うむ、すんばらしいと思うZE☆」

嵐「何故魔理沙風。でも、やっぱそうか。世界は違えど、幻想郷の住民は変わらないか」

浄夜「そうだな。そう言えばさ、あれどうする」

嵐「ああ、やっぱ?あれはDIOのあれで」

浄夜「OK」

 

そう言うと、二人は立ち上がり、ある方向を見て…一言。

 

浄夜&嵐「きさま!みているなッ!」

霊夢「……は?」

 

会場の皆、全員一様が「?」になった。

二人が指差してる向こうにはッ!!

 

??「あ、あや?なんか注目されてる?」

 

なんとッ!!

 

浄夜「は!?」

嵐「見つけた奴がビックリしてどうすんだよ」

霊夢「いや、だってあれは、驚かざるを得ないわよ!」

文「あ、あやややや…えぇぇぇ…」

 

なんとッ!!

 

文2「どうも!清く正しい射命丸です!」

 

射命丸文が居たのだッ!

 

みんな「「「「「エエエエエエエエ!?」」」」」

 

皆が驚いた。当たり前だ。

何故なら、文が二人居るのだから。

 

文2「嵐さん、付いてきちゃいました」

嵐「違うだろ、送り込まれたんだろ?」

文2「あやややや、にしてもこの人が浄夜さんですか…強いんですか?」

文「勿論!!」

嵐「何故お前が答える。まあだけど、強いな」

文「私に勝ったんですから、浄夜さんは」

嵐「あ、そうなのか」

浄夜「ソーナンス」

 

あまりにビックリしてポケモンの名前を言ってしまった。

どんなビックリのしかただよって思ったが、何故かそれが話にあっていた。

未だ霊夢や他のみんなもビックリしてる。

何故、『射命丸2号』は兎も角、あの二人はビックリしないんだろう。

あれ?どっちが『射命丸1号』だっけ?双子が産まれた親の気持ちが分かった気がした。

 

嵐「へぇ、どうやって勝ったん?」

文「銃が浄夜さんの手元にいきなり出てきて、その弾丸は避けたんですけど何故かその弾丸が帰ってきたんですよ」

嵐「な~る~ほ~ど~。そう言うことか」

文「なにか知ってるんですか?」

嵐「弾丸だってスタンドなんだぜーッ」

文「なるほどわからん」

浄夜「だろうな」

 

やっと落ち着いてきた。

ビックリするよ。

 

浄夜「文ちゃん2号」

文2「なんですか、その呼び方」

浄夜「文は紫に送られたのか」

文2「ええそうです」

嵐「本当、スキマに入れられた時は『何をするだァーッ!ゆるさん!』と思ったが文もか?」

文2「私は紫さんに「嵐に会いたい?」って聞かれたんで即答したらスキマ送りにされました。そして、スキマから出てきて「樹条浄夜と嵐の様子を写真で撮って」と言われたんで取り合えず嵐さんのあとを追っかけてました」

 

ふむ、あっちの紫の目的は俺と嵐を会わせることだったのか…一体何故?

 

嵐「俺に会いたいってことは、何か俺に用事か?」

文2「い、いえ、ただ会いたいなぁと思いまして…あ、あやややや…」

 

あーなるほど…

妬ましいね。よっ女たらし!!

 

文「取り合えず呑みましょう!!今日は嵐さんの為の宴会なんですから!」

浄夜「そうだな。オーイみんな、何時までビックリしてんだ?宴会の続きしようぜ」

霊夢「ま、まあ、取り合えずそうね。呑みましょう。」

 

少しビックリしたが宴会を再開することにした。

まさか、あっちの世界の文までもが来るとは思わなかった。

大統領仕事しろよってちょっと思った。




なんか、嵐のこれじゃない感がスゴいですね。すみません。
まぁ、なにもともあれ、コラボ二話目終わりました!!

文乱入の話は天使と桐生さんと話し合って出した結果です。
天使と桐生さんの発想力には驚かされますね。

それでは次回も、お楽しみに~

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。