神様から授かった能力 ~スタンド使いが幻想入り~ 不定期更新 作:薬売り
風邪がぁ……辛い……
それではどうぞ!
浄夜「どうしてこうなった」
魔理沙「知らぬ」
二人が…否、皆が見つめている先には……
早苗「み~なさ~ん!常識にィィッ囚われちゃァにゃらんのでしゅよぉ!!」
ベロベロに酔った早苗がいた
霊夢「あの子、あんなキャラだったけ…」
浄夜「ハハハ…初めてあんな姿見た」
魔理沙「まあ、楽しんでるのは明確だし、私らも楽しもうぜ!」
浄夜「そ、そうだな」
早苗「私もぉ入れてくりゃさいよぉ」
浄夜「ウオッ!?」
後ろから抱きついてきた
浄夜「おおおおおお、落ち着けぇ!!さ、早苗ぇえ!?」
魔理沙「お前が落ち着けよ」
アリス「浄夜さ……これどういう状況?(笑)」
霊夢「面白い状況」
アリス「見りゃ分かるわよ」
アリスがこっちを見ながら笑ってやがる
助けろ畜生め!!
魔理沙「浄夜が助けてほしそうにこちらを見ている。助けますか?」
アリス「いいえ」
浄夜「テメェら!!恨むからな!」
霊夢「私は恨まないでね☆」
浄夜「うわぁ!!やめろッ!!」
霊夢「無視かよ」
この状況をどうにかしなければッ!!
浄夜「うおおおおお!!『エコーズ』ッ!!」
浄夜はエコーズact1になり、早苗の頭に擬音を貼った。『キリリリリィィンン』という文字を
早苗「うぅッ!!う……」バタンッ
早苗はその場に倒れた
魔理沙「早苗!?」
浄夜「大丈夫、気絶しているだけだ。脳内に高音の音を鳴り響かせてね」
そう言い、元に戻った
魔理沙「お前の能力、一体なんなんだッ!?」
浄夜「そうだな、説明するために……ちょいお待ち、漫画を持ってくるから」
霊夢「マンガ?」
~少年説明中~
霊夢「つまり、その漫画と言う本に出てくる『スタンド』に貴方自身が化けることの出来るスタンドを貴方が持っていて、武器や装備するタイプのスタンドは貴方のスタンドが変身するのね?」
魔理沙「めんどくさいな」
浄夜「まあ、最強すぎるから、せめてものデメリットが普通の人にも見えるってのが弱点だなぁ」
魔理沙「あーでも、その『ジョジョの奇妙な冒険』って言う漫画。面白そうだな、ちょっと貸してくれよ」
霊夢「浄夜、止めときなさい。この子、借りるじゃなくて盗むから」
魔理沙「なにいってんだよ、私は死ぬまで借りるだけだぜ」
アリス「盗んでるじゃないの」
魔理沙「じゃあ死んでも借りる」
浄夜「どういう思考回路してんの?お前は…」
魔理沙「あぁ、もう。なんじゃいな、お前らは。五月に飛び回ってる蝿のようだ!」
霊夢「普通に五月蝿いって言った方がいいわよ」
魔理沙「ストレートに言ったら傷付くだろ」
霊夢「私達が蝿に例えられる方が、スゴく傷付くわよ」
魔理沙「なん…だとッ!?」
浄夜「いや、気付けよ」
物凄いボケをかましてくるなこやつら
早苗「うぅん…」
魔理沙「あれ、起きたのか。早いな」
浄夜「軽く気絶させただけだから、かな」
早苗「あれ…私、寝てたの?うぅ、なんか気持ち悪いわ…」
浄夜「早苗。宴会だからって、張っちゃけすぎだろ」
早苗「え?なんのこと?」
……………
魔理沙「お前が浄夜n「なんでも無いぞぉ!!気にするな」ちょw」
早苗「?」
そうして、時は過ぎ。無事宴会も終わった
ついでに、その宴会に出ていた人達みんなと知り合いになれた